日本セトロジー研究会第32回(富士市)大会

The 32nd Annual Meeting of the Cetology Study Group of Japan (Fuji)

!What's New!

2022/6/2 プログラムを公開しました プログラム

2022/5/27 事前参加登録を締め切りました

特別講演のタイトルを公開しました

2022/5/23 発表登録と要旨受付を締め切りました

2022/5/2 「感染症対策について」と「発表要項」をアップロードしました 感染症対策について 参加登録・発表申し込み

2022/4/23 参加、発表登録、要旨受付の〆切を延長しました 大会概要

2022/4/4 大会ポスターが完成しました 大会ポスター

2022/3/15 特別講演の内容が決定しました 特別講演

2022/2/25 大会サイトをオープンしました

大会概要 オンサイト開催決定!ふるって大会会場までお越しください!!

大会日時 2022年6月4日(土曜日)、5日(日曜日)

大会会場 富士市交流プラザ 〒416-0915 静岡県富士市富士町20番1号

電話:0545-65-5523 FAX:0545-65-5538 Web: https://www.fuji-kousya.jp/kp/

プログラム 2022年6月4日(土曜日)大ホール

       14:00-16:10 特別講演 2名(下記参照)

        18:00-20:00 懇親会(コロナ感染対策下で予定)

            会場:「Play Bachプレイバッハ」〒416-0909 静岡県富士市松岡1816−1

                大会会場から各種マイクロバスで送迎予定

      2022年6月5日(日曜日)大ホール

        9:00〜 研究発表会(口頭)

          昼 総会(セト研会員のみ)

         午後 研究発表会(ポスター、口頭)

参加登録:下記の専用グーグルフォームから登録、または参加申込書に記入し実行委員宛にメールでお送り下さい

     事前登録は、2022年5月13日(金曜日)締切

2022年5月2日(曜日)まで延長します

発表登録(口頭またはポスター、事前登録制):下記の専用グーグルフォームより登録

     発表登録は、2022年5月6日(金曜日)締切

2022年5月23日(月曜日)まで延長します 締め切りました

参加費 事前登録の場合:一般会員:3000円、学生会員:1000円 

            一般非会員:4000円、学生非会員:2000円   

    当日登録の場合:それぞれ1000円プラス

    参加費は大会当日、大会受付で現金支払い

懇親会費(事前登録制):一般:5000円前後、学生:3000円前後 参加グーグルフォームにてお申し込みください

            懇親会費は大会当日、大会受付で現金支払い。

口頭発表賞:発表登録時にエントリーした学部生、大学院生、研究生対象(学振PDは含まず)

ポスター発表賞発表登録時にエントリーした学部生、大学院生、研究生対象学振PDは含まず)

日本セトロジー32回(富士市)大会プログラム

2022年6月4日(土) 特別講演

13:20 富士市交流プラザ 開場

13:50–14:00 開会のあいさつ

14:00–15:00 特別講演 「駿河湾の鯨たち Cetaceans of Suruga bay」

大泉 宏(東海大学海洋学部海洋生物学科)

15:00–15:10 休憩

15:10–16:10 特別講演 「水族館昔話 Stories of an aquarium man」

香山 薫(伊豆・三津シーパラダイス)

18:00–20:00 懇親会

2022年6月5日(日) 研究会口頭発表 :学生発表賞審査対象演題

9:00-9:10 セト研代表挨拶 2年ぶりの対面開催に寄せて

9:10-9:25 O-1 日本沿岸に生息するスナメリの昼夜における鳴音特性比較

小川真由(京大院農・京大卓越大学院),木村里子(京大東南研)

9:25-9:40 O-2 小笠原諸島沿岸域におけるハシナガイルカの個体識別調査(進捗報告)

篠原正典(帝京科学大学),辻井浩希(小笠原ホエールウォッチング協会)

9:40-9:55 O-3 ネズミイルカの腺性下垂体における濾胞星状細胞の免疫組織学的検索

池澤泉,佐々木基樹,堂元菜々実, 石黒佑紀(帯広畜産大学),松田純佳,黒田実加,松石隆(北海道大学),田島木綿子(国立科学博物館),北村延夫(帯広畜産大学)

9:55-10:10 O-4 ハクジラ類の歯根形態と歯の定植様式における解剖学的観察

小寺稜(鶴見大学),伊藤海(東京大学),梶西由記子(東京大学),植草康浩(鶴見大学)

10:10-10:30 休憩

10:30-10:45 O-5 1990年代に漂着したアカボウクジラ科鯨類胃内の海洋プラスチックの材質由来同定と吸着POPs特性の解明

大枝亮(筑波大学),須之内朋哉,国末達也(愛媛大学),西間庭恵子(筑波大学),坂本広美(神奈川県環境科学センター),田島木綿子(国立科学博物館・筑波大学)

10:45-11:00 O-6 イシイルカとカズハゴンドウにおけるPOPs蓄積濃度の経年変化と種間比較

須之内朋哉,菊池穂乃花,江頭佳奈,後藤哲智,落合真理(愛媛大学),松石隆(北海道大学),田島木綿子,山田格(国立科学博物館),田辺信介,国末達也(愛媛大学)

11:00-11:15 O-7 イルカ肩帯の筋は、胸ビレの動きにどのように作用するか?

関谷伸一(新潟看護大学,国立科学博物館),西間庭恵子(筑波大),山田格,田島木綿子(国立科学博物館)

11:15-11:30 O-8 2019年に羅臼町において集団座礁したイシイルカの食性

松田純佳(北海道大学/ストランディングネットワーク北海道),桑垣彩乃,小林万里(東京農業大学),松石隆(北海道大学/ストランディングネットワーク北海道)

11:30-12:30 ランチ

12:30-13:15 総会(セト研会員のみ)


6月5日 ポスター発表  13:15-14:15

P-1 静岡県沿岸における鯨類漂着に関する活動報告

松本憲行,赤城稔(FSN)

P-2 羅網または針掛かりした漂着鯨類における漁具同定の試み

富安信,竹中友理,藤森康澄,松田純佳,黒田実加,松石隆(北海道大学)

P-3 北海道沿岸における2021年のストランディングレコード

松石隆,松田純佳,黒田実加(北海道大学),堂元菜々実(帯広畜産大学),小林万里(東京農業大学)

P-4 ホエールウォッチング船の観察記録から見た北海道オホーツク海沿岸および根室海峡における鯨類の出現パターン

小林駿(東京農業大学),前田光彦(あばしりネイチャークルーズ),大木絵里香(知床ネイチャークルーズ),高野延道(東京農業大学),生田駿(あばしりネイチャークルーズ; くまげら菴),小林万里(東京農業大学)

P-5 日本最初の砲手ワルビーの航路と極東での活動1894–1900

宇仁義和(東京農業大学),トルスティン・ショーボル(元ストックホルム大学)

P-6 長崎県大村湾に出現したスナメリ以外の小型鯨類の報告

能登文香(長崎大学),小林駿(東京農業大学),佐藤瞭一,川久保晶博(九十九島水族館),小林愛衣,桑原剛志,天野雅男(長崎大学)

P-7 ハンドウイルカ成獣の上顎に見られる毛包およびその周囲の神経支配について

栗原望(宇都宮大学)

P-8 長崎県五島海底谷に来遊するマッコウクジラの潜水行動

大竹郁花(長崎大学),青木かがり(東京大学),小林駿(東京農業大学),天野雅男(長崎大学)

P-9 ラプラタカワイルカ(Pontoporia blainvillei )幼体頭蓋における篩骨および前蝶形骨の形態ならびに頭蓋軟骨結合の化骨化プロセス

子安和弘,池田やよい(愛知学院大学)

P-10 ハクジラ類における眼輪筋の構成とその支配神経の分岐様式の比較

西間庭恵子(筑波大学),山田格(国立科学博物館),天野雅男(長崎大学),中村雅之(海の中道海洋生態科学館),小林万里,小林駿(東京農業大学),田島木綿子(国立科学博物館)

P-11 ハクジラ類の舌は成長に伴い変化するのか?

進藤順治,岡田あゆみ(北里大野生動物),松田純佳,黒田実加,松石隆(ストランディングネットワーク北海道)

P-12 ネズミイルカの肺と翼状洞から得られたPseudaliidae科線虫2種の形態学的および分子生物学的特徴

原田脩平,片平浩孝(麻布大学),松田純佳(北海道大学),塩﨑彬(国立科学博物館),松石隆(北海道大学)

P-13 ハンドウイルカ(Tursiops truncates)の脳内の水銀とセレンの組織学的分布

丸本倍美,丸本幸治,中村政明,坂本峰至(国立水俣病総合研究センター),鶴田昌三(愛知学院大学)

P-14 ザトウクジラに固着するフジツボ類の標本処理について

塩﨑彬,田島木綿子(国立科学博物館)

P-15 カバの口はどうしてそんなに開くのか(カバ咀嚼筋の解剖)

森健人(一般社団法人路上博物館)


6月5日 口頭発表(午後の部) 14:15-15:15

14:15-14:30 O-9 駿河湾産トウジン属からの鯨類寄生線虫Crassicauda sp.の検出

熊谷貴(東京医科歯科大学),塩﨑彬(国立科学博物館),中山直英(東海大学),田島木綿子(国立科学博物館)

14:30-14:45 O-10 鹿児島県における海棲哺乳類のストランディング記録について

柏木伸幸,中村潤平,前原啓佑,久保信隆(かごしま水族館)

14:45-15:00 O-11 太平洋におけるシワハイルカの遺伝的分化と集団の遺伝的構造

西田伸,栗原大樹(宮崎大),田島木綿子(国立科学博物館),落合真理,国末達也(愛媛大),柏木伸幸(かごしま水族館),山田格(国立科学博物館)

15:00-15:15 O-12 オウギハクジラについて

山田格(国立科学博物館),日本セトロジー研究会会員

15:15-15:30 休憩

15:30-16:00 閉会式・表彰式

感染症対策について

本大会ではワクチン接種の推奨、マスクの着用、入り口での検温と消毒などの感染症対策を行い、万一の感染発生に備え来場者の連絡先等を確認いたします。

詳細は右の文書をご確認ください。
こちらから同文書のダウンロードができます。

感染症対策について.pdf


大会ポスターが完成しました

ダウンロードはこちらから

特別講演

日時 2022年6月4日(土曜日)14時より

場所 富士市交流プラザ 大ホール

14:00-15:00(講演40分、質疑応答20分) 

 演者1 「駿河湾の鯨たち」  

      大泉 宏先生(東海大学海洋学部海洋生物学科)

15:00-15:10 休憩

15:10-16:10(講演40分、質疑応答20分)

 演者2 「水族館昔話」

      香山 薫先生(伊豆・三津シーパラダイス)

 写真1.駿河湾での東海大学によるハンドウイルカ調査風景

   写真2. 水族館でオットセイに給餌する香山先生

参加登録・発表申し込み

次の1.または2.のどちらかの方法でお申し込みください。

1.グーグルフォームでの登録

参加・発表申込みグーグルフォーム に移動する https://forms.gle/C8pv81JKiiXxTmC28

各項目にご回答の上、最後に[送信]を押してください。

登録後申込受付メールが自動送信されますのでご確認ください。

事前参加登録は締め切りました。

当日参加は会場にて承ります。参加費は大会概要をご覧ください。


2. 参加発表申込書での登録

右の申込書をダウンロードし必要事項を記入の上、メール添付して実行委員会(cetoken32.fuji@gmail.com)までお送りください。


*参加登録締め切り:2022年5月27日(金曜日)(事前登録の場合)

*発表登録締め切り:2022年5月23日(月曜日)

*大会当日の手続きを円滑に進めるため、事前登録にご協力ください。

要旨見本は下記からダウンロードしてください。



↓参加・発表申し込み書

セト研32(富士)参加申込書.docx

【要旨テンプレート ダウンロード方法】

  • 右のアイテムをそれぞれクリックし、右上に出てくる矢印をクリック

  • 各ファイルが別ウィンドウで開きます

  • 開いたウィンドウの右上から「ダウンロード」を選びパソコンに保存してください


タイトル(和英)、著者名(和英)、本文込みでA4一枚に収めてください。

実行委員による校正が無いよう、要旨の体裁にご注意のうえ、完成での提出をお願いいたします。

要旨提出締め切り:2022年5月23日(月曜日)

実行委員 cetoken32.fuji@gmail.com までメール添付にてお送りください。

2021_abstract_template.doc

要旨テンプレート(Word)

2021_abstract_template.pdf

要旨テンプレート(PDF)

発表要項.pdf

発表要項(PDF)

懇親会18:00-20:00(コロナ感染対策下で実施予定)

会場:「Play Bachプレイバッハ」

    〒416-0909 静岡県富士市松岡1816−1

    標本制作会社 「まっ工房富士川倉庫」2階にあるレトロなダンスホール。

ケータリングを手配しますが、各地の美味しい食べ物やお酒の持ち込み大歓迎!!懇親しながら、1階のまっ工房工場やクジラ骨格の見学、焚き火やジャグジーも楽しめます!

大会会場からプレイバッハ(行き)とプレイバッハからグランド富士(帰り)のマイクロバス送迎有り

一般参加費 ¥5000前後

学生参加費 3000前後

エクスカーション(希望者のみ)

2022年6月6日 月曜日 

「富士しみず港クルーズ」 

近年、清水湾に定住しているミナミハンドウイルカの群れも見られるかもしれません。

ご希望の方は大会参加フォームからお申し込みください。

 出港時間:11:30

 所要時間:45分クルーズ

 料金:富士山清水みなとクルーズ 1200円(15名以上集まれば、団体割引として1100円)

 集合時間:11時 

 集合場所:富士山清水みなとクルーズ遊覧船のりば https://www.shimizu-cruise.co.jp/baycruise/

      JR清水駅から徒歩20分、周辺有料駐車場あり、多数参加になった場合、マイクロバスの手配など検討中

宿泊&関連施設情報

右のGoogleMapと共に参照ください

宿泊情報

会場隣接宿泊施設:ホテルグランド富士

         https://www.grandfuji.co.jp/

参加者用に18部屋事前予約してます(朝食付き¥11,000/人)。宿泊希望の方は実行委員 cetoken32.fuji@gmail.com までご連絡ください。満室になり次第締め切ります。結婚式場基盤のホテルなので、全27部屋しかありません。ただし、大会会場の隣なので往来は便利です。その他、JR富士駅や会場周辺にも多数ホテルあり。

●大会会場

富士市交流プラザ

富士駅から徒歩7分、有料駐車場あり

https://www.fuji-kousya.jp/kp/

懇親会会場

Play Bachプレイバッハ(まっ工房 2F)

大会会場から徒歩30分、大会で用意するマイク

ロバスをご利用ください

エクスカーション集合場所

富士山清水みなとクルーズ遊覧船のりば

清水駅から徒歩20分、周辺駐車場あり