臨床工学、科学への理解を深めていただくためのワークショップ、工作教室を実施しています。
8月23日(土)13:00 ~16:00
内容
・透析治療について学ぼう!
「透析装置(人工腎臓)」を使った実験ブースを用意しています。 本物の透析装置を使って、模擬血液で腎臓の働きを観察したり、透析膜を顕微鏡でのぞいてみたり―― 病院で使われている機器にふれながら、臨床工学技士の仕事を体験してみませんか?
・ブラック(UV)ライトで手洗いの科学 ×アクセサリー作り
ブラックライトで手洗いの見えない汚れをチェック。正しい手の洗い方を学べます。さらに、その光を使って、オリジナルのUVアクセサリー(簡単なイニシャルチャーム)を作ります!
・ソーラーライト電子工作教室
無尽蔵のエネルギー源である太陽光を有効活用するソーラーライトを作成します。ブレッドボードを使って部品を刺すだけで安全に作成できます。
*内容は変更することがあります。
より楽しい体験を提供するために事前登録をお願いしています。
7月上旬より申し込み開始予定です。
応募多数のため締め切りました。28日以降の申し込みについては抽選とさせていただきました。抽選に漏れてしまった方にメールにてご連絡させていただきましたが大変申し訳なく思っています。引き続き体験イベントを開催いたしますのでご参加のほどよろしくお願いします。
•臨床現場で広く使用される輸液ポンプ等の医療機器、日夜、臨床工学技士は患者様の安全を守るため操作やメンテナンスを行っています。
•どんなに丁寧に使っていても一定期間を過ぎた機器は新しいものに交換されます。
•そんな医療機器(輸液ポンプ)を譲っていただきましたので学修に活用しましょう。
•機器を分解、組立して構造を良く知ることは安全安心な医療に役に立ちます。また、より良い医療機器の開発にもつながります。
•輸液ポンプに関する工学的な話や臨床での経験談を聞くことが出来ます。
•分解と組立を繰り返すうちにネジが閉まらなくなったり、送液の精度が悪くなったりして、最後は壊れてしまいます。その場合は、分別して資源として再利用を考えてましょう。上手く再利用すれば廃棄コストもかかりません。
•センサ、モータや電源基板は工夫次第で別のものに甦らせることも可能です。