2DアニメーションソフトCavalryで動く錯視を作る

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ワークショップ当日の動画(期間限定公開)

Part1 フットステップ錯視を作る


Part2 ニニオの消失錯視を作って動かす


Part3 運動誘導盲を


ソフトウエアの入手先

ワークショップ参加希望の方は、事前にソフトウェアのインストールをお願いします!ダウンロードはこちらから。

無償版は左下の「Download Free」を選択してください。


Tips

<波線の描き方 動画はこちら→https://youtu.be/calgz2yDLm8

  1. BasicLineを配置 # この際、macならoption(windowsならalt)を押しながらview port横の斜め線アイコンをクリックして配置してください。斜め線アイコンを直接クリックして配置すると「Basic line」ではなく「Editable Shape」が配置され、divisonを設定することができなくなります(理由は不明)。

  2. attribute editor から Basic Line の「Width」を800、「Division」を50に設定

  3. ふたたびattribute editor から Basic Line の「Deformers」「+」をクリックし、「Oscillator」をクリック

  4. Scene Windowに現れた「Oscillator」をダブルクリックし、attribute editor に「Oscillator」の属性ウィンドウを開く。

  5. attribute editor から Oscillator の「Use Normals」にチェックを入れる。

  6. 完成!波線が現れます。波の数や深さを変更したい場合、attribute editor から Oscillator の 「Minimum」「Maximum」「Frequency」、Basic Lineの「Width」「Division」などの数値を入れ替えてみてください。

  7. なお、デフォルトで波線がアニメーションします(再生ボタンを押してみるとわかります)。これはOscillatorの「Time」がCompositionの「Time」とリンクしているためで、このリンクを切ると静止画になります。

動画の出力方法

<Windows と Mac に共通>

File → Render Manager → +Current Composition Output タブ で File Name を入力しPath をデスクトップなどに指定

<Mac>

Format タブ → File Format Quick time を選択(Codecはデフォルトの ProRess 422 でOK)→ Render All で書き出し。

<Windows>

Format タブ → File Format で WebM を選択(Codecはデフォルトの VP9 でOK)→ Render All で書き出し。

WebM形式の動画ファイルは Google Chrome で再生することができます。


動画をTwitter へアップロードするには

作成した動画は是非 #cavallusion のタグを付けてシェアしてください!

twitterは mov や WebM を受け付けておらず、アップロードするにはmp4に変換する必要があります。

変換には色々な方法がありますが、オンラインの変換サービスを使うのが簡単だと思います。

https://cloudconvert.com/mov-to-mp4 (mov を mp4に変換)

https://cloudconvert.com/webm-to-mp4 (WebM を mp4 に変換)

ただし、上記サービスには1日の利用回数上限があります。若干面倒にはなりますが、コマンドプロンプトやターミナルなどのCUIに抵抗がなければ ffmpeg での変換もおすすめです。


【参考リンク】

それFFmpegで出来るよ!https://qiita.com/cha84rakanal/items/e84fe4eb6fbe2ae13fd8


チュートリアル 「カフェウォール錯視を作ってみる」

事前にこちらのチュートリアルを見ていただけると、当日の理解が進むと思います。

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