保久神父(2012年〜現在)
保久神父(2012年〜現在)
メッセージ
カトリック教会は「いのち」をこの上なく大切にしています。
いのちは神様からの贈りものであり、しかも全くユニーク(独特)なものだからです。
一人ひとりのいのちがユニークであるならば、その育て方に絶対的な正解はありません。
この正解のない子育てについて、お父様がたと一緒にいろいろ語りあい、悩み、考えていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール
神奈川県横浜市出身。2000年3月司祭叙階。
2012年~カリタス学園チャプレン。
現在カトリック雪ノ下教会および由比ガ浜教会主任司祭。
メッセージ
子どもにとっての父親は、毎日24時間、毎年365-366日、ずっと父親です。
雨の日も、強い風が吹く日も、父親が疲れているときにも、仕事がうまくいかなかったときにも、上司と対立したときにも、子どもにとって父親は父親です。
子どもに反抗されるときにも、拒否されたと思われるときにも、父親だからこそ、子どもがそういうことができるのです。
どんなことがあっても、どんなときにも、どんな状態にある子どもを、条件なしに、「喜んで」受け入れる、「抱いてあげる」とは、父親として、父親だけにできる「父親のすばらしい業」です。その他の人、誰であってもできない業であると思います。
プロフィール
スペインのバランシア生まれ。1960年来日。
2006年上智大学を退職、同大学の名誉教授。著書、「Religion in the Japanese Textbooks」、「飢餓と援助」、他。
気になって研究に続けている課題は、「人間の尊厳と権利」とそれにかかわる多くの社会問題、「戦争と平和」、「働くことの意義と働く人の権利」、「女性、先住民族の人々とその他に対する差別」など。
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