2020年9月からのC11作業記録のページです。古いページはこちら。
C11仕様表(暫定)
2024年7月
A1ギヤ空回り現象を調査しました
2024年5月
C11及びHODACAの光軸調整を行いました。
2024年3月
上流の中性子ビームフィルタが傾いていたため修正しました。
2023年10月
上流の中性子ビームフィルタの冷却に使用している冷凍機の調子が悪くなってきたので、更新に向けて調査を行いました。
2023年7月
HODACA分光器にて3回目の遮蔽材の追加作業を行いました。この作業でほとんどの遮蔽が完了しました。
2023年6月
HODACA分光器にて2回目の遮蔽材の追加作業を行いました。
2023年6月
HODACA分光器にて遮蔽材の追加作業を行いました。
2023年4月
HER分光器にて昨年度の運転中に1つのモーターがCCW方向に動かなくなっていた原因の究明を行いました。ドライバの設定の調整でとりあえず動くようになりました。
2023年2月
昨年12月に行われた動作確認を踏まえて、クリアパルス社の技術者とともに原因究明を行いました。解決にはハード面での改修が必要であるため、機器をクリアパルス社が一旦引き取りました。
2022年12月
HODACAにおける検出器の中性子の計測数が異常に大きいことを受けて、業者より提案された動作確認を行いました。また予備の検出器の動作確認を行いました。
2022年11月
IRIS改めHODACAによるテスト実験によって発見された細かい不具合の修正や仕様の変更を行いました。
2022年10月
HERのSPICEを少し改造し、分光器の駆動時間の無駄を減らしました。
2022年9月
IRISのSPICEを改造し、アナライザーロッドの駆動と測定をSPICEで行えるようにしました。
実際にバナジウムなどを測定し、装置の動作確認を行いました。
2022年7月
IRISを設置し、検出器の動作チェックを行いました。
2022年6月
再びIRISを設置し、オンビームでの動作確認に向けて準備をしています。
2022年5月
改良されたアナライザ架台が納品され動作確認を行いました。
諸事情によりIRISの試験を取りやめ、元の三軸分光器のセットアップに戻しました。
2022年4月
IRISの設置作業を行っています。
2022年3月
3/22 先日発見した不具合を修正した分光器IRISについて、再度組み立て、動作確認を行いました。
3/10 新しいMultiplex typeの分光器IRISの組み立て、動作確認を行いました。
2022年2月
新しいMultiplex typeの分光器IRISの組み立てに向けて既存のアナライザ架台、検出器架台を取り外しました。
2021年12月
1.C11キャビン横の棚の整理
2.SPICE改良
2021年8月
2021年6月
1.光軸調整終了(6月1日)
2.SPICE:STOPボタン押下1回で装置が止まらない問題を解決(6月4日)
3.SPICE:設定ファイル更新(6月9日)
4.SPICE:drive A1コマンド マクロで連続して動かすと途中でエアーを出さずに動かそうとする問題修復(6月11日)
5.SPICE:コンスタントーQ スキャンをした際にA2 の⼀回⽬の駆動でエアーを出さずに動こうとする問題修復(6月11日)
6.フィルタ自動切換え機能実装(6月17日)
7.モノクロメータ収納(6月17日)
2021年5月
光軸調整に苦労しました。
1. モノクロ遮蔽体内第二コリメータエレベータ機構の近接センサ交換(5/20)
2. ガイドホールインターネットハブとその分電盤の場所確認(5/24)
分電盤はガイドホール左側壁のE724、ハブはSANSUのそば
3. A1モータ脱蝶と光軸のズレ(5/26-5/31)
A1モータが脱蝶した。さらにモノクロ遮蔽外壁下のシャフト結合部のネジが緩んでおりあそびが大きくなっていた(5/27)。これらのネジのあそびの確認を定期的に行う必要がある。光学調整を再度行うが、5月中には終わらなかった。
4. A1モータ脱蝶・光軸ズレ発生の理由
A1を移動中に「STOP」ボタンで停止させると、エアパッドが落ちた状態でA1モータを動かそうとする場合がある。これにより、A1ギヤやシャフト結合部に無理な力がかかり、脱蝶や光軸ズレの原因となる。今のところこの現象は、モノクロメータを外した状態でA1を駆動した際に確認されている。A1の駆動コマンドでは、A1駆動終了後にC1とFMも駆動するようにプログラムされているが、モノクロメータを外しているとC1とFMは接続されておらずエラーとなる。このことが、A1のSTOPボタンによる停止に伴う異常動作の原因になっている可能性がある。
5. モノクロシャフトとサンプルゴニオシャフトの接合部
A1ギヤのかみ合わせとシャフトの平行度及び位置調整を同時に行う構造となっているため、光軸調整が非常に困難となっている。シャフト結合部は改良する必要がある。
2021年4月 付録
マルチチャンネルアナライザ(クリアパルス1819-16型)の動作確認を行いました。
2021年4月
光軸調整を行っています。
2021年3月
光軸調整を行っています。
SPICEを改良し、Lakeshore335での温度の読み取りが可能となりました(3/30/2021)。
C3エンコーダ問題が解決しました。
2021年2月
C3エンコーダで困ってます
2021年1月
C11ハードウェアに関する調整を行いました。
2020年12月
SPICEによるC11制御を行いました。おおよそ動くようになりましたが、まだ未完成の部分があります(2021年2月12日時点)。
2020年10月
C11ハードウェア組み立て、エレクトロニクス配線の確認、などを行いました。
2020年9月
C11ハードウェアの組み立て、ビーム高さ確認、などを行いました。