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2/21(日)お久しぶりです

しばらく更新を自粛していました。

このブログが、見る方の心を和ませているか・・・ある方に、「研修を受けてから、書いた方が良い」と、提案され、確かにそうだと思いました。

中学生・高校生・それぞれの保護者・卒業生・卒業生の保護者・入学予定者・受験生・他チームの愛読者・一般愛読者・・・一人でも不愉快に思ってしまったら、書いてはいけないのだと思います。

何のための情報発信か。それをもう一度考えて、活動再開後に新たなページで発信していきます!

人を元気にさせる記事を書くには、自分自身の心が元気でなければダメですからね。

2/10(水)高校新人戦・中学U14大会 中止

先週末からオンライン会議が続きました。緊急事態宣言が3月7日に延長され、そこから3週間では、公式戦に耐えうるコンディションをつくれないという判断で、中止の決断となりました。新人戦はベスト16のうち、9校が都立高校(晴海総合・飛鳥・杉並総合・戸山・大泉・世田谷総合・国分寺・狛江・芦花)。つまり、まったく活動できていない学校が半分以上を占めているので、実施は無理だと判断しました。

シード権はどうするのか・・・いろいろな意見が出ましたが、役員の中にもベスト16に勝ち残っているチームのいるので、最終判断は、小尾委員長に委ねられることになりました。私も中野先生も、同じような案を提案しましたが・・・どうなるかは、まだ、決定していません。

中学生の方は、クラブチームが普通に練習できているので、焦りも出てきて、「朝練したいです!」とか、「ボールを蹴りたいです!」とか、主張してくる選手がいました。気持ちはわかりますが、今は、やりたいことよりも、やるべきことを優先して、ライバルに負けないようにして欲しいです。

横山コーチは、「入ってくる新入生の中には、レベルが高く、すぐにレギュラーをとってしまいそうな子もいます。でも、その子たちに対して、これは負けないというものを今のうちにつくってあげることが大事だと思うんです。」と、熱く語ってくれました。

2月5日から、週3日、1回90分以内で、身体を動かすことを許可してもらいました。マスクを着けて、2m以上離れて・・・という、制限のある中でのトレーニングですが、中学生も高校生も、皆、生き生きと取り組んでいます。

2/4(木)前回の緊急事態宣言下との違い

前回の緊急事態宣言下では、ほぼすべての都道府県で、学校のクラブチームも活動ができませんでした。

しかし、今回の緊急事態宣言下では、関東でも自粛する都県と、通常通りの県に分かれていて、さらに学校とクラブチーム、高校と中学、公立と私立で、活動状況が異なっているようです。文京学院は、日本一を目指すバレーボール部ですら、練習自粛中です。

「東大を目指す学生に、勉強するなと言っているのと同じ」とか、

「冷凍庫と同じで、スイッチを一度切ったら、故障しやすい」とか、

練習再開を願って、いろいろと発言しようと思う一方で、「我慢している人が多い状況での練習再開」は、不快感を与えるものであるという憶測が、私にストップをかけ続けていました。

万が一、クラスターが起こったら、多方面に多大なる迷惑をかけ、さらに、SNS等で誹謗中傷を受けることになり、選手たちを守り切れない・・・

しかし、部活再開後の3週間は、怪我のリスクが高い・・・もし新人戦やU14大会、めぬまカップなどが3月末に行われるのであれば、それに向けてのコンディションづくりを選手たちだけに任せて間に合うのかどうかも不安です。

高校新人戦は、中止にして、修徳・十文字以外はフリー抽選でインターハイ予選を行うというのも、エキサイティングかもしれません。

しかし、新人戦の実施予定がなければ、練習再開の言い訳がなく、さらに自粛期間が延びてしまいます。

誰のせいでもない。。。怒りをどこにぶつければよいかわからないというのが、苦しいところです。

一方で、徳島の先生から連絡があり、「2022年の徳島インターハイで、時計と得点板を高校選手権の備品から借りることができないでしょうか?」という質問がありました。「兵庫と徳島は近いので・・・」と、言われて、なるほどと思い、兵庫のレジェンドH先生(今は教員をやめて大会のマネジメント会社を立ち上げています)を紹介しました。

未来に向けて粛々と準備も進んでいるのだと思いました。立ち止まっているわけにはいかないですね。

1/31(日)1月も終わります

土曜日は、緊急事態宣言下の保護者会。高校2年生は、ライブ配信好きの学年代表(学年主任のこと)が、YouTubeライブで行いました。デスクトップパソコンをカメラに向けて、その横で私がしゃべる・・・というカタチにしたのですが、原稿を用意せず、ライブ配信確認画面を見ながらしゃべろうと思いましたが、「反転」することを忘れていて・・・画面を見ても解読に時間がかかり、「え~」「あの~」と、ダメダメなしゃべりになってしまいました。今回は、沖縄修学旅行の中止と、その代替企画の紹介、そして、新入試により変わったことと、その対策を話しました。最初の校長の話とのギャップを楽しめた・・・という、感想が届いた以外は、特にありませんでしたが、在籍人数より多い再生回数だったので、とりあえず成功でした。

保護者会の後、今度はZOOMで横山コーチのオンライントレーニングを行いました。4回目でしたが、動きがかなりよくなっている人がちらり、ほらり・・・1週間のトレーニング記録を提出させましたが、個々でバラつきが激しく、オンラインでの限界を感じましたが、「よくぞここまでやってくれているなあ」と、思う選手もいたので、その選手が基準になるように、2月は工夫していきたいと思います。

高校生や中3も、そろそろストレスが限界になってきていると思うので、何らかの手立てを考えていきたいと思います。

保護者会の準備で、睡眠不足・・・カメラを撮影しながら、ウトウトしそうになりましたが、スペシャルゲストが映り込んできて、癒されました。

1/25(月)ヤングサッカーフェスティバル中止

3月7日(日)に静岡県で予定されていた、ヤングサッカーフェスティバルが中止になったと、チーム静岡の姉御、半田さんから連絡がありました。久しぶりに高校関係者の方々と一緒にチームを引率できる・・・と、楽しみにしていただけに、ショックは大きいです。今年は静岡県サッカー協会から補助金も出していただけることになっていて、木付監督・梅原コーチ・横田コーチ・勝部メンタルスーパーアドバイザー・中野ブルドーザー・矢代観光・野田工業・病床企画と、楽しいスタッフたちで最高のチームをつくろうと思っていただけに、残念です。コロナの前に無力しか感じませんが、来年は必ず!

1/23(土)部活自粛折り返し地点か

もし、緊急事態宣言が2月7日に解除されるとしたら、今日が2週間の折り返し地点になります。試験休みの場合、試験1週間前から試験期間の4日間で最大11日間のオフになりますが、すでに部活自粛から15日が経過しました。選手たちには、「横山コーチが課したトレーニングをしっかりやって~」と、祈るばかり・・・しかし、目標が無ければ、なかなか頑張れないと思ったので、選手たちの目標を持たせるために、高体連が新人戦のために確保していた試合会場を買い取り、2月14日に試合を設定しました。3週間後に十文字中や修徳中と試合・・・となれば、意識が高くなるはず・・・

ただ・・・2月7日に緊急事態宣言が解除されなければ、2月14日の試合はできません。東京の重症者数が減らなければ、解除は難しい。医療現場で奮闘している方々のことを考えたら、当然のことです。また、10代で罹患した人は、軽症で済む場合がほとんどですが、発症すると、後遺症が出るようで、そのための専門病院も、今は予約がとれないほど混雑しているという話を聞くと、まだまだ部活なんてできる状況ではありません。

各自の意識に頼るしかない今、どうすれば各自の意識を高められるのか、指導者としての力量が試されるのかもしれません。今日も、横山コーチにお願いして、オンライントレーニングを実施しました。2週間後に入試を控えた小6にも、URLを送り、トレーニングを公開しました。これは、小6のためというより、中1・中2に、「見られる」ということを予告し、トレーニングの意識を高めさせるための演出でした。

『このくらいやりなさい!そうしないと全国大会なんて夢のまた夢だし、高校へ上がって6年間しっかりサッカー出来る選手はいなくなってしまう。』 という、横山コーチの言葉をしっかり胸に刻んで、解除まであと2週間・・・と、信じて、しっかり頑張りましょう!

1/19(火)今は 今だけのためじゃない

27歳のとき、私は文京学院大学女子高校に着任しました。それまでは、西荻窪のとある塾で、大学受験の英語を指導しながら土日祝日はイベント・・・という生活をしていました。バブルが崩壊し、塾の資金繰りが苦しくなり、収入も安定せず、このままではダメだ・・・と、私学教員適正検査を受け、なんとか文京学院に英語の教師として拾ってもらいました。

当時は塾講師だった経験を生かし、授業のほかに毎放課後、月~金まで進学講座を入れていました。昼休みも、「でる単ズ」というチームをつくり、単語テストを実施していました。もし、29歳のとき、バドミントン部の合宿で、サッカー部の吉田宏一先生と出会っていなかったら・・・31歳で矢代浩平先生と出会っていなかったら・・・私の教師生活は、まったく違っていたでしょう。

私が進路指導部だったころ、ある予備校業界の知人に、「売り出し中の若い予備校櫛がいて・・・まだ27歳なんだけど・・・どう?文京で、課外授業やってみない!?」と、英語の先生を紹介していただきました。あれから20年近くが過ぎました。

その先生とは、柴田卓也先生です。現在は河合塾をはじめ、多くのフィールドで活躍されています。私が進路指導部だったときは、勉強合宿に一緒に行ったり、受験のお疲れ様会で、草津温泉に行ったり、仲良くさせていただきました。進路指導部から広報部になり、総務部になり、学年代表になり、スポーツ科学コースセンター長になり、またまた学年代表に・・・今回は、高校2年生の学年代表として、柴田先生の体験授業にお邪魔させていただきました。

自分は英語の教師なのに、なぜ、高体連の仕事をしているのだろうか・・・本来であれば、日本英語協会とか、英語教育研究会とか、そちら方面の委員長になるのが、進むべき道だったのかもしれません。それは、英語教師としての力が足りなかったからなのか、矢代先生と出会ってしまったからなのか、それは今は結論づけずにいたいと思います。

柴田先生が、今日の体験授業の最後に、「今は 今だけのためじゃないから」と、言っていました。「今でしょ」に対抗した、台詞かどうかはわかりませんが、サッカー部のみんなにも、聞かせてあげたい言葉だと思いました。

今日の様子を文京学院Twitterに、投稿しました。昨年のスポ科の生徒に人気のダブルS先生も登場しています!

1/18(月)関東委員長会議@オンライン

花咲徳栄のS先生がホストになり、関東高体連女子サッカー専門部委員長会議が行われました。

2021年の関東大会は 

6月(インターハイ予選) 山梨   11月(選手権予選)東京  10月~11月(秋季関東)千葉・栃木  です!

今年度で委員長離任となる、群馬県のツッチー先生・・・茨城のO先生、神奈川のO先生と、筑波大出身の後輩たちで周りを固め、2020年の群馬インターハイで有終の美を飾る予定でしたが、コロナで最後の大仕事がなくなり、オンラインで最後の委員長会議となり、寂しそうでした。

後任も、筑波大出身のモッキー先生です。女子も、筑波強しですね!

同じく群馬の武闘派女子、前橋育英のO先生は、ご結婚されたようで・・・年賀状に書いてあり、ご祝儀詐欺かと思っていましたが、事実でした。ということで、今回の高校選手権は、特別の想いがあったようでした。

みなさん、それぞれ、女子サッカー発展のためご尽力をいただき、誠にありがとうございます!!今年もよろしくお願いいたします!!  

徳栄のM先生(英語科)に、共通テストの感想を聞きました。リスニングの最後の問題、私は正解できませんでした。I don't know what to think を逃してしまい・・・マンマと、作問者の罠にはまりました。そのことをM先生に伝えると、「え?それ以外はすべて正解したんですか?」と、聞かれましたが・・・実は、リスニングで最も難しいと思われる、最後の1問しか、やっていません!!もう老人には、あの量の問題を解く気力が湧いてこない・・・なんて言ってられませんね。頑張ります!

1/17(日)自家製スライドボード

第2回のオンラインフィジカルトレーニングに向けて、横山コーチから、以下のような要望がありました。

  • 45リットル(以上)のごみ袋1枚…薄いと思われる場合は2枚、予備で数枚
    足に履けるくらいのビニール袋2枚
    養生テープ(ガムテープ


    ごみ袋は側面をカットして縦長に使います。
    それを床に養生テープで貼り付けます。
    これが土台になります。
    足にビニール袋を履いて土台の上で足を滑らせながらトレーニングします。
    (スライドボードというトレーニング器具の簡易版です。)


初めてのチャレンジでしたが・・・靴下+フロアリングの方が、滑りが良いという結論になりました!

何事も、やってみないとわからない・・・ですね!

STAY HOME の期間、できるだけ運動量を確保するために、毎日できるトレーニングを考えてもらいました。2月に試合があったとしても、問題なくパフォーマンスできるように・・・選手たちは意識高く取り組んでいました。

最後に、「平日も、時間を決めてみんなで一緒にトレーニングする方が良いか、それとも各自でやった方が良いか」と、聞きました。

すると、「各自でやった方が良いです!」と、はっきりとした主張が聞けました。なんとなくみんなで集まって・・・というのは、それだけで満足してしまい、本来の目的を果たせない・・・オンライン会議に出ていても、ほとんど集中していない自分自身のことを考えたら、納得できました!

家族の方のリモートワークに支障が出ないように、週末に週1回のオンライントレーニングを行い、平日の課題を出し、あとは選手に任せることにします。それだけではモチベーションアップに足りないかもしれないので、秘策も考えます!

1/16(土)共通テストの英語

大きく変わった共通テストの英語の問題・・・リスニングの最後の問題は、かなり難しいと思いました。これが1回で聞き取れる生徒を育てるには、どのような授業を展開していかなければならないか・・・考えさせられました。

異文化疑似体験をたくさん取り入れていかなければダメだ・・・という、強烈なメッセージですね。

だったら、1クラスの人数を15人以下にするとか、それに対して国が補助金を出すとか、そこまでやらなければ、このタイプの問題は不公平感を抱かされるのではないかと思ったりもしましたが、やれるだけのことをやり、対応していかなければなりませんね。

みなさんは、どのように感じたでしょうか。サッカー部の顧問で、英語の教師・・・

横浜のスミス先生、久喜のH先生、徳栄のMコーチ、高岡商業のN先生、広島のO大先生・・・どこかでお話したいですね!

1/12(火)新潟から

昨年3月に卒業し、新潟医療福祉大サッカー部に入部したK宮さんが、近況報告に来ました。ソフトテニス部のOさんと一緒に学校を訪れました。二人とも将来教師を目指しているとのこと。教師になり部活の指導をしたいという、貴重な人材です!!

「指導する上で、大事なことは何ですか?」と、聞かれたので・・・

①区別はしても、差別はしないこと。

②批判されたときは、批判してくれた人の話をとことん聞くこと。

と、話をしました。教師は理論ではなく、経験の上に成り立つ仕事だと思います。大学でたくさんの人と出会い、たくさんのことを学び、懐の深い教師になってください!

1/11(月)今回は自粛あるのみ

東京の感染者数は異常な数字を示しています。家族の感染や、生徒の感染も徐々に増えつつあり、今、部活をやることは、どう考えてもNG・・・保健所の対応も間に合っていないという状況は、前回とは明らかに違います。何かあったときに、生徒が批判の対象になってしまう可能性もあり、しばらくは各自でトレーニングするしかありません。今は、自分のことよりも、他人のことを考える時期だ・・・と、昨日ご一緒したイヌさんとも話しました。しかしながら、イヌさんの学校は、この4月から学校名が変わってしまいます。インターハイもなくなり、選手権もベンチに入らないまま、まさかの敗戦・・・そして、新人戦がもし無くなってしまったら・・・と、イヌさんは、新人戦の開催を熱望しておりました。

そのためにも、今は絶対に部活クラスターを出してはいけない!!みんなで協力しましょう!!

3月には、昨日優勝した藤枝順心高校がある静岡県から、「ヤングサッカーフェスティバル」に招待されています。男子の日本高校選抜VS静岡県選抜、男子U16東京選抜 VS 男子U16静岡選抜、そして、静岡県女子高校選抜 VS 東京都高体連選抜 の試合が予定されています。

この東京都高体連選抜は・・・

監督 木付(晴海総合)

コーチ 梅原(杉並総合)

コーチ 横田(東久留米総合)

メンタルスーパーアドバイザー 勝部(東久留米総合)

監修 中野(成立学園)

主務 床爪(文京学院)

という、若い人が中心で、年寄りがサポートするというスタッフで編成されています。きっと、イヌさんやサルさんや、A賀先生も協力してくださると信じております。

高校2年生を中心に、JKリーグ、高校選手権東京都予選で活躍した選手をスタッフが選考します。選考された選手は、3月7日(日)に静岡県にて行われるヤングサッカーフェスティバルに参加します。何とかこのイベントも実施されるように・・・今は、我慢のSTAY HOME!!

この3月に慶応義塾ソッカー部を卒業し、サッカーは引退し、丸の内の似合うOLを目指すと宣言した清水先輩から引退報告のメールが来ました。私も駒込が似合う英語教師と、巣鴨が似合う部活顧問の両立を狙って頑張ろうと思いました!

男子の高校サッカー選手権決勝・・・毎年ADをいただくのですが、何もお手伝いできない自分が行っても迷惑になるだけですので、今年もテレビで見させていただきました。女子は緊急事態宣言前の神戸だったので、有観客・・・男子は、緊急事態宣言後のため、完全無観客となりました。今年ほどテレビやネット配信のありがたさを感じたことはなかったことでしょう。

山梨学院のベンチに総監督として入られていた横森先生が、何度かテレビで紹介されていました。山梨学院大学女子サッカー部創設に際に、関わらせていただきましたが、偉大な方だったのだと、あらためて思いました。優勝、おめでとうございます!

1/10(日)高校女子サッカー選手権決勝

今日は、以下の3名と一緒に、神戸ノエビアスタジアムに行きました。

イヌさん:教え子が優勝監督になるのを見届けたい・・・と、熱望するのと同時に、新幹線に40年ぶりに乗ってみたいと願うアラウンド60。「切符が無い」と、騒ぎ出したり、車内販売に興奮されておりました。

サルさん:2年前のインターハイ東京予選でイヌさんのチームと死闘を演じた優勝監督経験者・・・長崎から早稲田大学へ・・・元Jリーガー・・・今ではイヌさんにお仕えするアラウンド30。来年から中学生の面倒も見るそうで、文京学院中学と合同練習する約束も交わしました!

キジさん:私の後任として、高校女子サッカーの未来を担う、京都出身のアラウンド30。「去年はこちらから入りましたよ」と、若い人の記憶力を信じてついていきましたが、おそらく神戸ユニバと間違えた!?

決勝戦のカードは、作陽 VS 藤枝順心・・・前半は、お互い積極的にゴールを目指し、白熱した展開になりました。「思い切ってプレーしていて、良いゲームですね!」と、私の周りで見ていたVIPの方々も、満足そうでした。

ハーフタイム、技術担当の井尻先生と話すために3階から5階に移動していました。そして、試合が始まり、また3階に戻ると、スコアが1-0になっていました。「ショートコーナーから藤枝がゴールを決めた・・・」と、私と同じように遅れて着席した人に対して、試合を見ていた方が説明する声が聞こえました。その直後、2点目が入り、「GOAL」の効果音が容赦なくノエスタに響き渡りました。これは結構、やられたチームはきついなあ・・・と、思いました。落ち着きを払った藤枝に隙はなくなり、ほどなくして3点目が入りました。それでもあきらめない作陽は、果敢に藤枝ゴールに迫りますが、試合終了。表彰式のために1階に下りると、池田監督が選手たちを集めて話をしていました。「笑顔で終われ!」、と言ったかどうかはわかりませんが、選手たちは堂々と準優勝の表彰を受けていました。一方の池田監督の目には涙が・・・紙一重のところで勝負が分かれた・・・からこその涙だったかもしれません。池田監督があれほど泣いているのは、初めて見ました。恩師のイヌさんも、声をかけずらそうにしていました。

優勝した藤枝順心の渡辺コーチの目にも涙が・・・この涙も、初めて見た気がしました。

コロナで苦しんだ2020年~2021年。それぞれの涙の裏には、きっとたくさんのドラマがあるのでしょう。

帰りの新幹線では、私とイヌさんが隣同士で、なつかしい話をたくさんしました。サルさんとキジさんは、未来の話をたくさんしていたかどうかはわかりませんが、この二人が未来の女子サッカーを背負っていくことは間違いないと思いました。

春高バレーの決勝は、文京学院を破った岡山代表の就実が優勝しました!

1/9(土)リモートマッスルアップトレーニング

昨日から部活は休止。中1・中2の選手達に、オンラインでトレーニングを行いました。2月に試合があった場合に、絶対に怪我をしないような身体をつくっておかなければなりません。フィジカル職人の横山コーチにお願いして、部活停止期間中のトレーニング計画を立てていただきました。

前回のときは、参加は任意でしたが、今回は中1・中2の参加を義務づけました。無事に全員ZOOMに入ることができました。選手達のトレーニングを見ている限り、意識高く取り組んでいるようです。中2は、「自分たちが引っ張らなければならない」という気持ちになった選手が増えてきて、中1は、新入生の手本にならなければならないという、末っ子から次女に昇格する危機感を感じているようでした。

ある中2が、以下のようなコメントを書きました。このコメントを見て、タイトルを、オンライントレーニングから、Remote Muscle-up Training に変えました。オンラインは、「ネットでつながっている」という意味で、リモートは、「離れている」という意味です。どちらも同じように使っていますが、今回は遠隔指導の筋トレという方が良いのかと思いました。

正直、中2の選手から「やっていただいてありがとうございます」と、感謝の言葉が出るとは、驚きでした。「ほとんどの先生方は、放課後の指導もなく、早くお帰りになり、自宅で家族と過ごしているのに、私たちのために遅くまで学校にいてくださり、ありがとうございます・・・」と、言われたような気がして、とても癒されました。今まで、筋トレは、「やらされている」という感覚だったと思いますが、自分たちが強くなるために、「やらせてもらっていること」という自覚が出てきたのもしれません。「やりたい」と思えば、必ず身に着くはずです。

「リモートトレーニングなんて、指導者の自己満足かもしれない」と、以前は思ったことがありましたが、今回は効果に期待できそうです!

今日はリモート筋トレありがとうございました。慣れないところもありましたが充実したトレーニングを受けることができました。ありがとうございます!

お腹を膨らませる時と凹ませる時が混ざってしまわないように頭の中で整理したい。


明日は高校女子サッカー選手権、決勝です。表彰式のためなので、不要不急ではありません。神戸に行って参ります。今回は、イヌ、サル、キジを従え、行ってきます。作陽の池田監督と電話で話しましたが、「常葉橘の試合は、本当にギリギリでしたから・・・あそこで開き直ったのかもしれません!」と、話をしていました。

文京学院中学の1年生のSさんは、作陽高校を応援しているそうです。その理由は、「監督が良い人だから」と、言っていました。

テレビの力、恐るべし!!

同じ岡山の就実高校は、春高バレーで文京学院を破り、決勝に進みました。初戦敗退は、ショックでしたが、就実が優勝してくれたら、文京学院バレー部の選手達も励みになるでしょう。女子サッカーも女子バレーも、岡山が勝利したら、歴史的なことですね!

高校女子サッカー選手権 決勝 14時10分 TBS 地上波生放送(表彰式は映りません!!)

作陽高校(岡山) VS 藤枝順心高校(静岡)

1/7(木)U14チーム始動

緊急事態宣言の発令・・・明日から当面の間、活動休止になります。中3が高校にあがり、すっかり寂しくなったグラウンドに追い打ちをかけるように、寒波による冷たい風が吹き寄せました。高校生と同じような言語で伝えても、なかなか通じない・・・ギャグも滑りまくり、一層寒くなりました。

しかし、最後のゲームでは、熱さを感じさせてくれたので、U14チーム最初の、そして活動休止前の最後の練習も、やった甲斐はあったと思いました。U14大会は、緊急事態宣言解除後に行うという連絡がきました。早くて2月・・・いつでも試合に臨めるように、ひとりひとりが意識高く、横山コーチが提案する自主トレに励んで欲しいと思います。

1/6(水)行く人来る人

十文字学園大学グラウンドにて、十文字中学1・2年生のトップチームと、40分×3本のトレーニングマッチをやらせていただきました。中3は、今日の練習試合が中学の活動としての最後・・・明日からは、高校生と合流になります。1本目を、オール3年で、2本目を、小6~中2で、3本目の前半を中1・中2の核となる3名の選手と、中3のベストメンバーで、後半を小6~中2+中3サポート数名で、やらせていただきました。

中3には、メンバーを自分たちで決めるか、それとも決めて欲しいか、聞きました。すると、キャプテンは、「自分たちで決めます!」即答しました。どんなメンバーを組むか・・・千葉コーチと予想をしました。千葉コーチの予想は、「キャプテンは、自分が試合に出なくても、他の選手を出してあげようと考えるタイプだと思いますよ。」と。本当に、そのようなメンバー構成になりましたが、実際は、希望ポジションが重複したところをジャンケンで決める・・・という、極めて単純な決め方だったようです。「なんとしても最後の試合で勝ちたい!」という感じにはなりませんでしたが、中3全員で試合ができて、良い思い出になったと思います。「高3になったとき、もう一度このようなシチュエーションがあるはず。そのとき、どうするか、楽しみにしている」と言って、オール中3のゲームを終えました。

小6~中2の試合(U14大会シミュレーション)は、十文字の速くてテクニックのある攻撃陣たちに、やられまくりました。最初の競り合いで負けてしまうと、簡単にゴールまで行かれてしまう・・・DFラインを合わせることばかりに気がとられ、球際が緩くなる・・・弱点が明確になる試合でした。

最後の中1(1名)+中2(2名)+中3(8名)の試合は、なかなか良いリズムでボールを動かし、ゴールまで向かうことができました・・・が、ちょっとした連係ミスで失点してしまいました。後半、ベストメンバーを総入れ替えし、小6・中1・中2(前半に出ていた3名以外)+中3アシストでチャレンジしました。「失点したら交代だぞ!」と、送り出しましたが、30秒もたたないうちに、失点・・・DFラインに岩﨑選手(中3)を加え、右から、中2・中1・岩崎・中1 で勝負。すると、失点せずに終えることができました。

試合のあとの、ある中2のコメントです。

中三の先輩方と一緒に試合をさせてもらった時には、緊張して初めは思うようにプレー出来なかったが、さくらこ先輩が声をかけてくれたので動き方がよくわかり、凄くプレーしやすくなった。自分も的確な指示をできるようにまわりをよく見てプレーする。また、ゆずき先輩やいおり先輩の1対1の強さを身につけたいと思った。中3が中学最後の試合で沢山の事を学べて良かった。明日からは自分達が最高学年として先輩達のようにみんなをまとめていく。

ということで、小6~中2の選手たちが、中3の存在の大きさを感じつつも、「やればできるかもしれない」という希望を最後に感じ取れた一日なりました。試合のあと、中1・中2から、アルバムをもらい、「やばい!涙腺が・・・」と、叫ぶ中3たち。明日からは、最低学年として、新しい出発です!

たった数か月でしたが、中3の選手たちと関わり、自分自身も学ぶことがたくさんありました。40歳以上のジェネレーションギャップは、なかなか埋めるのは難しかったと思いますが、今日、全員が揃ってくれたことが、何よりうれしいことでした!

1月8日に緊急事態宣言が発令されると、都立高校の部活動は、1月31日まで活動休止にするということが、東京都教育委員会から発令されました。それを受けて、高体連主催の公式戦(女子サッカー)も、1月・2月は実施しないことが決まりました。新人戦は、3月後半に実施する方向で検討されています。中学生のU14大会に関しては、1月8日に会議が行われ、最終的な判断が下される予定ですが、おそらく開催は難しいでしょう。

文京学院中高の部活動は、1月31日まで休止になりました。

東京都の医療機関で働く方々の苦労を考えたら、当然のことかと思います。そして、大事なことは、この期間をどう過ごすかです。さっそく横山コーチに連絡して、コンディション管理の計画作成をお願いしました。春は、「やってもやらなくてもどちらでもよい」という感じでしたが、今回は、「勝ちたいなら、絶対やること!やらないと、罰則がある!」という、かなり強い要請にしていきます。大切な命は、みんなで守る。大切なフィジカルも、みんなで鍛える!

1/5(火)2021活動開始

高校生は昨日(1月4日)から、ニューイヤーカップに参加しております。中学生は本日から2021年の活動を開始しました。緊急事態宣言後は、部活が思うようにできなくなる可能性が高いため、できるときに全力を出せ!と、頑張らせましたが、新小岩の私学総合運動場は、更衣室が閉鎖中・・・バスも高校生が使用しているので、着替えるところがありませんでした。そのため、「汗をかかないように」と、矛盾した指示を出して、2時間の練習を行いました。神戸にいる間に、2時間の流れを考え、選手たちに配信していました。真面目なキャプテンは、印刷して準備していましたが・・・いつもキャプテンに任せっきりの選手たちは、ほとんど見ていないようでした。大人も同じですね。会議資料を事前に配信されても、自分が責任ある立場にないと、ほとんど読んでない・・・大切なことは、いかに責任感を持たせるか・・・それが組織成長のカギだと痛感しました。

久しぶりの新小岩でしたが、緊急事態宣言が出たら、またしばらく使えないかもしれません。

4日、例年は男子の常任委員会と全国委員長会議があるため、本郷三丁目の幾山館に10時から20時までいるのですが、今年はコロナの関係で会議が事前に静岡で行われたため、女子の2回戦に立ち会うことができました。

作陽と聖和学園の試合を見に行くと、本部に、見覚えのあるベンチコートを着たジェントル爺様がおりました。大学時代の親友を横目で気にしながら、試合を見守っていました。

途中で疲れたのか、お椅子にお座りになられました!

すると、このあと、「TEAMのADカードでは、この場所には入れないので・・・すみません。移動してもらえませんか?」と、言われて、立ち去ろうとしたときに、声をかけさせていただき、しばらくお話いたしました。この方のご友人の国井先生には、タイミングが合わずご挨拶できませんでした・・・申し訳ありません。しかし、元気そうなお姿を拝見させていただき、安心しました!

そのあと、球技場に移動し、修徳 VS 柳ヶ浦 の後半を見させていただきました。これぞ高校サッカー!という、激しい試合でしたが、終了後の両チームの挨拶、監督同士の握手を見て、久しぶりに良いものを見た気がしました。柳ヶ浦の監督、林先生は、昨年まで高体連女子の九州地区委員長として、交流させていただきました。有賀先生、林先生、どちらも苦労を知っているので、複雑な心境でしたが、終わったあとの両者の握手を見て、「大会を実施して良かった・・・」と、思いました。負けて、挨拶もせずに帰ってしまう監督や、教育よりも勝利を優先する監督を見ると、むなしくなることもありますが、こうして高校サッカーを通して大切なことを教えている監督さんを見ると、神戸まで足を運んだ甲斐があります!

コロナが収束したら、是非、中学生に両チームの練習を見させよう!!と、心に決めました!

1/3(日)コロナ渦の大会

もし、選手が37.6℃の発熱となったら・・・

今回の選手権では、発熱者が出たチームは、出場辞退となる可能性がある・・・そのような状況で、選手は熱があることを指導者に申告できるか・・・また、申告を受けた指導者が、そのことを大会本部に報告できるか・・・

あるチームでは、一昨日、37.2℃の発熱者が出ましたが、辞退を覚悟でPCR検査を受けました。結果が出るまでの時間、いろいろなことを考えると、眠れなかったそうです。すでに12月下旬から神戸入りしているので、陽性と判断されたら、辞退しかない・・・そうなったら、まず第一に、発熱したことを申告した選手を守らなければならない・・・「もし辞退となっても、絶対に泣くな!誰も悪くない!悪いのはコロナだ!」と、指導することから始めたそうです。幸い、結果は陰性でしたが・・・「こんなに追い込まれたことは人生で初めてです。」と、心境を明かしてくれました。

高校選手権が開幕・・・辞退チームは無く、一日目が終了しました。

選手の半分以上を学校に置いてくるチームがほとんどです。控え選手と、出場選手の保護者と、どちらを優先するか・・・観客として入れる人数が決まっているので、この振り分けも大変な作業です。

運営する側も、出場する側も、皆さま、大会初日無事終了・・・お疲れ様です!

第一試合は修徳 VS AICJ を中心に見させていただきました。感染対策は、全チームでナンバーワン!有賀先生をはじめ、奥様を含むスタッフがそれぞれの役割を果たし、そして選手たちがその期待に応える・・・相変わらず、応援したくなるチームです。1回戦突破、おめでとうございます!相手のAICJも、1名の3年生以外は、全員1・2年生という若いチームですが、昨年に比べ、各段とレベルアップしていました。

第2試合は、大阪桐蔭 VS 星槎国際 ・ 大商学園 VS 前橋育英 の 関西VS関東の対戦をピッチの間に立って、首を振りながら観戦しました。大阪桐蔭は、スタッフ・選手ともに、毎年お世話になっているので、ひそかに応援していましたが、最後の最後に失点してしまいました。星槎国際相手に怒涛のプレスでボールを奪い、チャンスをつくっていました。チーム作りの巧さは、さすが!!安&天!!大商学園にも、毎年お世話になっているのですが、応援しなくても、優勝候補筆頭・・・「勝たせていただきますよ!」という、試合前の岡久監督の言葉通り、素晴らしいボール運びでファンタスティックなゴールで先制しました。その後、前橋育英も、まちこマジックでチャンスをつくり、竹内先生の肝を冷やしていましたが、ゴールまではいかず、大商学園が宣言通り勝利しました!

みき球技場の関係者駐車場に車を入れようとすると、関係者っぽい車ではなかったのか、一般駐車場の方に誘導されました。そこから、会場に行くには、ちょっとした山を駆け上ると、かなりのショートカットになるので、「It's a piece of cake!」と思って登ったら、革靴がすべり、コケ、手が泥だらけになりました。甘く見てはいけませんね・・・

↑若者が余裕で駆け上がるのを見て、「楽勝!」と、挑みましたが、滑りました!

なので、関係者駐車場の受付ガードマンに、ちゃんと説明して、入れてもらいました。何事もめんどくさがってはダメだという、新年の訓示でした。

1/2(土)そして神戸

15時09分東京発の「のぞみ」に乗って、神戸に向かいました。出発前に春高直前のバレー部の取材をして、Twitterに投稿しようとしたのですが、残念ながらお昼休憩中でした。

ここ数年は、JFAさんから往復の交通費をいただけるようになりました。ホテルも用意していただいております。しかし・・・タダというのは、後ろめたいので、グリーン車代金と、レンタカー代金は自腹で払いました。「贅沢だ!」と、怒られるかもしれませんが、正月休み、せめて往復の新幹線と移動のレンタカーで、「旅行気分」を味わいたいという、ささやかな思いです。昨日も、ずっと「孤独のグルメ」を見ながら、この夏の福井・来年の徳島・再来年の北海道(インターハイ開催地)で、何を食べるかを妄想していました。そうでもしないと、やってられない!!

グリーン車の8号車は、なんと、私を含めて3人だけ・・・前方にはゼロ!!感染対策はバッチリ!でしたが、JRが心配になりました。命と経済・・・どちらも大切・・・難しいことだと思いながら、神戸までの2時間41分、やろうと思っていた仕事もやらず、爆睡していました。

レンタカー屋に行くと、返却の客に対して、若い女性の店員が、「禁煙車なのですが、タバコのにおいがついていて・・・これでは、貸し出せないので、その期間の弁償として2万円いただきたいのですが」と、借り手の若い男性二人に話していました。揉めるかな・・・と、思っていましたが、借り手の男性たちは、「すんません・・・払いますう・・・」と、関西弁で、素直に認めておりました。ここでも女性の方が強し・・・でした!

雪が降っても大丈夫なように、4WDのSUVを借りました。しかし、スタッドレスではありませんでした。普通、この時期、スタッドレスにするでしょ・・・と、思いましたが、そんなクレームをつける頑固ジジイにはなりたくないので、「雪が降ったら、運転しないからいいですよ」と、悲し気なリアクションでチェーンのサービスを狙いましたが、軽く流されました。やはり、女性は強し・・・

無事にホテルに着きました。修徳と同じホテルです。

私は授業を見て回る校長先生のような立ち位置ですので、何かトラブルが無い限りは、何もしません。何もしないで終わることが一番です。

そして表彰式、今年は優勝カップではなく、優勝旗の授与(実際はソーシャルディスタンスを保ち、写真撮影のみ)です。

出場チームのみなさん!!ノエビアスタジアムで、優勝旗をもらってください!!お願いします!!

試合の様子は、こちらで見れます!!ぜひ、ご覧ください!

12/31(木)高校選手権まであと3日

いよいよ高校女子サッカー選手権の開幕が3日後になりました。監督会議を実施した11月30日から1ケ月が過ぎ、新型コロナの感染状況は、急速に悪化に向かっています。バスケットボールの全国大会では、7校が辞退したという事例を受け、出場チームに対して、もう一度確認をするべきではないか・・・という連絡がきました。男子では、出場チームに対して、以前とは異なる、かなり厳しい通達を出しました。これまでは、何とか大会を実施させてあげたいという想いを優先してきましたが、現在医療に関わられている方々は、昼夜を惜しまずに必死の覚悟で医療に当たられており 、そのことを無視して大会を続けることは出来ないという状況にあることも事実です。 9地域の委員長の意見を伺い、男子の総務委員長にもアドバイスを受け、JFA競技運営部と話をしました。すべてが初めてのことなので、何が正解かどうかはわかりません。ただ、「大切な命を守る」ということを全チームが最優先することだけは、理解していただければと思います。

私は1月2日に神戸に入ります。出場チームの関係者の方々は、日々神経をすり減らしていると思いますが、皆さま、ご協力よろしくお願いいたします。

インカレ(大学選手権)は、一足早く開幕し、ベスト4が出そろいました。今回、関東第2代表として出場した、筑波大のキャプテンを務めた小平真帆選手から、メッセージが届きました。全編はアトレタに貼ります・・・一部だけ紹介します。

ベスト4を最大の目標として掲げ、1年間活動をしてきたので、それを達成できなかった悔しさは、今でもなかなか切り替えられないくらい大きいですが、チームとしてやろうとしていることを体現でき、一丸となって闘うことができた試合だったので、悔いはないです。なかなか気持ちを切り替えられないのは、ここまでの人生の半分以上打ち込んできて、何よりも情熱を注いできたサッカーが当たり前にある生活や、苦楽を共にしてきた同期をはじめとする仲間たちとのシーズンが終わってしまうことの寂しさが大きすぎるからだと思います。また、競技人生の一つの区切りを迎え、ふとした時に、ここまでの15年弱の色々な風景や思い出、感情が走馬灯のように思い出され、より寂しさが募ります。主将として取り組んだこの1年は、自分自身の力不足に、新型コロナウイルスの影響も重なり、なかなか思うようにいかず、苦しい1年でした。ですが、コロナがあったからこそ、当たり前のありがたさを痛感して、サッカーが普通にできることやチームで目標に向かって活動できる1日1日を大切にしようと、改めて強く思いながら取り組むことができました。また、高校の時の経験が活かされたり、チームへの「愛」が原動力となり、仲間の支えを受けながらなんとか頑張ることができました。床爪先生がよく、「最後はチームへの愛が大切で、チームへの愛が強い方が勝つ」と仰っていたことを度々思い出しました。

小平さんは、来春から大手ビールメーカーに就職が決まっています。ビールを差し入れに持ってきていただくのはありがたいですが、痛風が悪化するので、差し入れではなく、土日に暇ができたあら、後輩たちの指導に来てください!

さて・・・もうすぐ今年も終わります。多くの方に支えられた2020年・・・中学生の指導を担当し、部活動にとって大切なことを再認識しながら、選手たちの内側から「やる気」と「チーム愛」がこみあげてくるような仕掛けを、来年もたくさん演出していきたいと考えております。皆様、よろしくお願いいたします!

12/29(火)2020年の締めくくり

大阪桐蔭カップ2日目・・・と、書き出したいところですが、憎きコロナのせいで大阪遠征も中止になり、代替えプランとして「模擬関東大会」を考えました。11月にU15関東大会が行われた「ひたちなか運動公園」に、U15チームをいくつか招待し、2日間で関東大会モドキを開催する・・・しかし、感染者数に歯止めがかからず、宿泊は厳しい・・・さらに、「仲間うちの活動」であればなんとかOKですが、多くのチームが集まる大会はNG。個別にTMを依頼するも、年末年始のSTAY HOME奨励で、活動をオフにするチームがほとんど・・・結局、紅白戦になりました。

予定通りに進まない・・・そんな1年を象徴するような最終日になりましたが、1・2年生と3年生の最後の対戦こそ、模擬関東大会にふさわしいと勝手に思い込み、ひたちなか運動公園まで行ってまいります!

昨晩、神奈川大学サッカー部1年の藤澤先輩から、近況報告がメールで届きました。強豪チームに入り、苦悩の毎日を送っているようですが、しっかり成長しているようです。GKとして試合に使われるのは、簡単なことではないはずです。焦らずに、頑張って欲しいと思います。ここに書くのはやめますが、後輩たちへの心に響くメッセージでしたので、アトレタに貼り付けさせていただきました!

高校生ですが、村田の矢代先生にお力をお借りし、大阪遠征代替えプランを実施しています。選手の報告によれば、高3を入れた「思い出チーム」と、高1・高2で編成する「新人戦チーム」で、本庄第一・南稜・飛鳥・村田女子と、たくさん試合をさせていただき、充実した活動ができているようです。本日も村田さんと一緒に、横浜桐蔭高校に出向きます。矢代先生に、感謝です!!

そして、ひたちなかから戻りました!グラウンド管理のおじさまが、とても素敵な方で、一発でファンになりました!!

模擬関東大会ということで、浜辺でトレーニング・・・ではなく、お遊びタイムを設定しました!

紅白戦は20分×6本・・・千葉コーチが中1・中2のDFラインに張り付き、指導してくれました!中3は、楽しそうにサッカーを満喫していました!

中1・中2は、120分のサッカーで、「足がパンパン・・・」と、必死でした。3年生の胸を借りる最後の下克上マッチ!!今日も3年生の勝利でしたが、あと一歩のところまで迫りました。3年後、高3 VS 高1・高2 で、また勝負できると良いですね!

遠方にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の方もいらっしゃいました。ソーシャルディスタンスか、ファミリーディスタンスか、ご想像にお任せいたします!

U15関東大会、U18関東リーグの会場となったひたちなか運動公園・・・インターから近く、グラウンド難民としては、非常に魅力的なグラウンドでした!最後に、模擬関東大会ということで、集合写真を撮影し、2020年の活動を終えました!いろいろありすぎた1年でしたが、無事故で終わることができて、ほっとしております!

しばらくして、アトレタのコメントを見て、「やってよかった」と、思いました。2021年も、頑張ります!

今日はわざわざ大阪合宿にいった気分になれるような企画をしてくださり、ありがとうございました! サッカーをやる前の、海辺で少しゆっくりしたところがとても良かったです。 海辺から見えたホテルが、関東大会までいけたら泊まるはずだったホテルだと聞きました。 もし、あのときにPK戦に勝っていて、「関東大会までいけたらな」なんて思いました。 そこで、来年は絶対関東大会までいってやると思いました。 海辺にいくことでまた、頑張ろうという気持ちになれました。 ひたちなか運動公園に着いたときは、自然が豊かでとても、きれいでした。 海辺で頑張ろうと決意したので、今日の中3との最後のゲームは一生懸命やりました

12/28(月)FCベルタさん招待試合@小金井

東京都U15トレセンチーフの宮澤光一さん(FCベルタ監督)とは、20年以上のおつきあい・・・彼が久留米高校(現在は東久留米総合高校)の監督だった時代には、ライバルとしてよく戦いました。私が中学の担当になり、またまた同志として、お付き合いが始まりました。そんな宮澤監督に招待され、今日は小金井まで行ってきました!

中1・中2の 新チーム対決を  25分×2本

中3の 「出場とポジションは 運任せ」を 25分×2本 ※ババを引いた選手は出場不可  ※DF・MF・FWは、クジで決まる

中3の  「出場は運任せ」を25分1本  ※ババを引いた選手は出場不可

中1・中2の 新チームで 25分×2本

中3の  「出場は運任せ」を25分1本  ※ババを引いた選手は出場不可

最後までババを引かずに出場できた幸運の中3は、良い一日になりました!

中1・中2は、100分間試合をやりましたが・・・バテバテの選手が続々と・・・このままではU14大会は勝ち上がれない・・・11人しかいないのですから、走れなくなった選手を走れと言っても無理なわけで・・・普段から仲間同士で体力作りを意識して行うことや、仲間のスキルを上げることが、いかに大事かを思い知らされたことでしょう。情けは人の為ならず・・・すべての行動は、最後に自分自身に返ってくることを忘れずに!

「情けは人のためならず」とは,人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。


今朝も、M様が昨日の動画をアップしてくださっていましたので、中1・中2のために、反省動画を作成しました。アトレタのコメントも、ずっと1名しか書いていませんでしたが、昨日は8名が書いてくれました。少しずつですが、意識が高くなってきました。中3のおかげです!共立第二のおかげです!十文字のおかけです!そのすべてを撮影してくださったM様のおかげです!!

そして、今日はベルタのおかげで、自分たちに足りないことが、たくさん発見できました!

↓FCベルタ創設以来の、監督・コーチコンビです!

↓今日も塩野さんがお手伝いに来てくれました!先輩に副審をやらせて、食事に行ってしまった中3たち・・・○○先輩だったら、ぶち切れて暴れているでしょう!

↑小金井市にある唯一のサッカー場だそうです!ご紹介いただき、ありがとうございました!!

12/27(日)ちょっといい話

朝3時に目が覚めてしまい・・・まさかまだだろうと思いながら、昨日の試合映像投稿をチェックすると、すでにアップされていました!Mさま、本当にありがとうございます。選手たちには、昨日の集合で、

「君たちが親になったとき、自分の娘が出ない、参加もしていない、そんな試合の映像を撮影してYouTubeにまとめようなんて、思うか・・・きっとそのときわかるだろう。これがどれだけ有難いことなのかを。こうやって応援してくださっている人のためにも、全力を尽くせ!」的なことを言いました。

昨日の中1・中2の試合は課題が満載・・・Mさんの映像をお借りして、3分30秒程度の反省動画を作成し、選手たちに配信しました。どのくらいの選手が見てくれるかはわかりませんが・・・今日の中3との下剋上カップを前に、気を引き締めて欲しいと思いました。

さて・・・話は変わりますが・・・先日、体験練習に、初心者の小6が参加したと、このブログに書きましたが、それに対して3人の方からメッセージをいただきましたのでご紹介します。

ブログ拝見しました。体験に来てくれた初心者の娘、きっと先生のブログ配信を見続けて、体験に参加する決心したんでしょうね。親は心配しながら・・。入ってくれると良いですね。そしてこの娘が一生懸命サッカーに打ち込める環境が提供できて、花咲いたら文京サッカー部らしいモデルですね。(中3部員 父様)

昨日は、お忙しい中、練習体験の機会を与えていただき、ありがとうございました。「2時間30分が30分くらいに感じるくらい、楽しかったし、優しかった!!」と言っていました。中3の先輩が、諦めず、大変良く面倒を見てくださり、感謝しております。重ね重ね、ありがとうございました。(体験生母様)

ブログ確認させて頂きました!きっと、一人で不安だっただろうその子が安心できて楽しく過ごせ、記憶に残る出来事になったのなら、も少しだけ成長したのかな。と嬉しく思います。が体験の時に相手をしてくれてメッセージを頂いた先輩が、中学に入ったらいなかったんです。。。その後、外国に行かれたことを知りました。当時のことを私達も忘れないでいます。素敵な先輩でした。(中3部員 父様)

※この先輩は、辰野さんですね。ルクセンブルクでこのブログをたまにチェックしてくれています!こうして、時代は進んでいくんですね・・・と、思うと、ちょっといい話だと思い、掲載しました。

今日はレッズランドで、中1・中2 VS 中3の下剋上カップ!

①中1・中2 0-0 中3

②中1・中2 0-1 中3

③中1・中2 0-0 中3

④中1・中2 0-2 中3

中3は、昨日大奮闘したセンターバック陣と、過去に遅刻等でやらかした選手が3本、それ以外が3.5本の出場でした。中1・中2は、失点しないことを目標にしましたが、ほとんど攻撃ができなかったため、最後の1本、攻撃的にポジションチェンジしました。チャンスはつくりましたが、攻め切らないと、逆にカウンターをくらう・・・サッカーの大原則通り、2失点しました。明後日、もう一度、中3の胸を借り、下剋上カップを行います!

今日は、昨年の高校キャプテン、塩野さんがお手伝いに来てくれました。4試合の審判をやってくれて、さらにDF陣に、アドバイスをくれました。心強い助っ人の登場で、充実した一日になりました!2020年、最後の日曜に・・・紅白戦にもかかわらず、保護者の方々も応援に来てくださり、子供たちのモチベーションを高めてくださいました!!

練習を終え、レッズランドを出発しようとすると、見覚えのあるイケオジが近づいてきました。今年度からレッズレディースU18監督に就任された、楠瀬さん(昨年度日本体育大学女子サッカー部監督)でした!!「今日は先生がいらっしゃっていると聞いて・・・」と。U18女子選手権に向けて、コロナと戦う日々・・・いろいろとご苦労されているようでした。私が中学担当になったことを伝え、ぜひ、レッズU18の選手たちと一緒に練習させて・・・と、図々しくお願いしました。「コロナが収束したら、いろいろ交流しましょう!でも、いつになったら、収束するんでしょうね」と・・・何はともあれ、久しぶりにお話できて、良かったです!先日、育成統括の神戸さんから、「この前、文京学院が来ていると聞いて、先生を探しに行ったら、随分、白髪になって、小さくなってしまったなあ・・・と、声をかけようとしたら、若い女性(高校の権田コーチ)だったので驚きました!」と、言われましたので、たまにはレッズランドにも顔を出さないと・・・と、思いました!

12/26(土)高尾~新座

朝7時30分に学校を出発し、高尾の共立第二女子中高さんへ向かいました。以前は、よく通いましたが・・・久しぶりで、道も忘れてしまっていました。渋滞はなかったので、9時前には到着することができました。山並みがきれいで、空気もおいしい・・・そして、風も吹いていなく、日陰でなければ温かい・・・弱かった頃の文京学院も、強かった頃の文京学院も、この共立第二グラウンドにはお世話になった・・・と、回想に浸っていました。

グラウンドには、コーヒーセットと、お茶菓子がセッティングされていましたが、お菓子の封が開いておらず、これは明らかに今日のために坂田先生が買ってくださったものだとわかりました。申し訳ない・・・せっかくでしたので、おつまみセットを一袋、いただきました!

「30%引きですから!」と、照れくさそうに話す坂田先生・・・全国高体連女子サッカー審判委員長に任命して、かれこれ8年・・・結婚したばかりのときには、新妻さんが委員長代理となり、会議の話題になりました。

今日は、共立第二さんと、上水高校さんの合同チームがお相手してくださいました。文京学院は、中1・中2の新チームで挑みましたが、中3の3名が審判等でサポートに来てくれました。審判委員長が主審を担当し、文京学院の中3が副審を担当。贅沢な環境で、新チームは試合をやらせていただきました。(25分×3本)

「おもしろいチームですね。アップのときは、一切声を出さないのに・・・試合では、少し声を出す・・・」と、坂田先生に不思議がられました。少しずつ、おもしろいチームから、良いチームに変えていくよう、努力します!

上水高校さんを指揮するのは、外部指導員のKさんでした。Kさんは、日本体育大学サッカー部出身で、武岡イネス先生のひとつ上の先輩だそうです。おそらく、高校女子サッカー界では、女帝になれるでしょう!!

共立第二から十文字学園大学へ・・・圏央道を使っていきました。1時間で到着できましたが、Googleナビとカーナビが違う指示をしたため、迷ってしまし、10分ロスしました。何やらやたら狭い道を通させられ、焦りましたが、なんとか無事に到着しました。

紅葉がきれいな十文字グラウンドでたくさん試合をやらせていただきました。

1本目 40分 中3チーム 最後に助っ人中1と中2を入れました。

2本目 40分 前半中1・中2 後半中1・中2+中3

3本目 25分 中3チーム

4本目 20分 中3チーム

全員が、50分以上試合に出ることができました。十文字さんのトップチームには、物足りなかったかもしれませんが、文京学院中学にとっては、とてもとても刺激的で貴重な経験でした!またよろしくお願いいたします!!

携帯を見ると、卒業生の田所さんからメールが入っていました。

「お元気ですが?お会いしたいと思っていたら、まさかのカタチで、先生を見ることができました。昨日、本八幡のカフェでのんびりしていたら、前に座っている男性のパソコン画面が見えて、その画面に床爪先生があらわれて、ビックリ・・・文京で、外国人の方の後ろで、何かを食べている映像でした。相変わらず、面白かったです!」

と・・・1 minute English Vol.2 徐々に拡散中ですね!!

昨日、Vol.3 の撮影を終えましたが・・・投稿は来年になりそうです!!

12/25(金)2020年の授業も終わりました

授業最終日・・・中学生は久しぶりに25名揃いました!怪我人の1名も、ボールを回収したり、チームのサポートに気を利かせていました。先日、面倒を見た小学生の保護者の方から、お礼のメールをいただいたので、怪我人Mさんに、クリスマスプレゼントを贈呈しました。

今日は横山さんのトレーニング・・・中3は、最後の横トレ!?になりました。数ヶ月で、攻守ともにレベルアップした中3生たち・・・横山コーチに感謝の気持ちをこめて、一礼しました!

明日は、中1・中2は共立第二さん、中3は十文字さんとTMです!

感染者数増加に歯止めがかからないため、完全無観客となりました。楽しみにしていた保護者の方・・・申し訳ありません・・・

27日は、紅白戦ですので、是非ご観戦ください!

12/23(水)ハイじゃなくてヘイ

どうすれば声を出せるか・・・ある映画で、無口な男性をしゃべらせるために、リハビリ担当の男性がオムライスにタバスコを大量にかけ・・・あまりの辛さに声が出た・・・というシーンがありました。

昔、昔、声の出し方がわからないという選手に、画用紙にしゃべる内容を書いて、「これを読め!」と、カンペ作戦をやったことがありましたが・・・今日は、声を出さないとボールを出さない・・・その結果、練習が進まず、みんなに迷惑がかかる・・・という戦法でせめてみました。すると、「ヘイ!」と、声を出してよぶ中2のビックロック選手。これで練習が盛り上がりました。

ちなみに、HiはHelloと同じ。Heyは、Hi・Helloよりも、くだけた言い方。ファーストネームで呼び合える親しい友達や家族に対して使います。

ちょっとアメリカンで、身近な間柄に使う「Hey」を使ったことで、選手達の関係が一気に近くなったような気がしました。

そして、今日は、いつもの何倍も声が出ていました。

今日、体験に来てくれた小6は、サッカー初心者・・・でも、弟がサッカーをやっているのを見て、どうしてもサッカーをしたくなった・・・という子でした。先日の磯崎さん(本庄第一高校→田崎ペルーレ 元日本代表キャプテン)の話を思い出しました。初心者でも、向上心と忍耐力があれば、まったく問題無い!そう思って、今年は初心者も大歓迎!!と、打ち出しています。今日は肉離れ中のM選手が、ずっと面倒を見てくれました!

ポジティブ思考で、明るく、元気な小学生がエネルギーを与えてくれたのかもしれません。

12/22(火)フィジカルトレーニング

土曜、日曜と試合・・・月曜日もガッツリ練習・・・そして火曜日もフィジカルトレーニング。The部活という感じで、毎日練習しています。

中3は、自由参加にしましたが、8名が参加しました。そして、意識高く取り組んでくれたので、中1・中2の刺激になりました。

私も一緒にトレーニング・・・しなければいけないくらいの不健康な毎日ですが、撮影に徹しました。

こんな感じのトレーニングをしています・・・と、保護者の方々に紹介するために、頑張りました!→フィジカルトレーニングの様子

12/21(月)モチベーションだっぺ

「集合だって」「2対2だって」「ダウンだって」と、最後に「だって」をつける中学生に、「”だって”は、無責任だからつけるな!”だっぺ”なら、中山コーチのふるさと茨城・青柳コーチのふるさと栃木の方言だからOK。」と、伝えました。

今日の練習は、「球際にごだわる」でした。

高校生の練習が1時間ほど早く終わったので、最後の1時間は、フルコート(といってもテニスコート4面)で中1・中2 VS 中3のゲームができました。最後に、中1・中2のコーナーアーサ選手が見事なゴールを決めて、下克上。中3は、公式戦が終わり、モチベーションが下がるのも無理はありません。

「どこかでカップ戦に参加するとか、十文字とのTMに勝ったら、ひとり1万円のお年玉をあげるとか、何かモチベーションを上げる企画をするだっぺ」と、最後の集合で伝えました。

今日もラガーウーマンの中村先輩がGK指導に来てくれました。シュートを打たれる瞬間の動画を撮影して、それを見せながらアドバイスしてくれました。男性にはなかなかできない指導だと、あらためて女性指導者の重要性を感じました!

話は変わり・・・昨晩の保護者会で紹介した、「高校生のGKユニフォーム、21番がボロボロで・・・」という話を耳にした高3のGK内藤選手が、「すみません!私が21番のユニは部室にあると伝えたのですが、間違えてボロボロのものを探し当ててしまったようです。」と、言ってきてくれました。危なくGKユニフォームを購入するところでした!!ボロボロではないGKユニが部室にちゃんとありました!

ということで、GKサブユニは、購入しません!!

12/20(日)中3の集大成

中3最後の公式戦は、冷たい風が吹く関東村サッカー場で行われました。対戦相手は府ロクZEROさん。府ロクレディースさんのセカンドチームです。今日は50分間、中3のみで戦いました。これまで試合出場の機会が少なかった選手も、20分以上試合に関わりました。

「勝ち負けよりも、全力を出し切ることを優先しなさい。ミスを恐れて逃げるのではなく、ミスしてもいいからチャレンジすること。それができないなら、試合には出るな!」と、言い切りました。中学3年間は、良い思い出よりも、つらい思い出の方が多かった・・・と、思っている選手もいると思います。なにはともあれ、最後のクソ力を出して欲しい・・・そう願って試合を見守りました。

相手の府ロクさんは、球際が強く、よく走る・・・ハードワークのチームでした。セカンドチームでもここまで頑張るとは・・・と、敬意を抱きました。一方の文京学院は、「良いことをやろう」と、思っている間に、ボールを奪われる・・・という、後手後手の立ち上がりでした。後半、試合経験がこれまで少なかった4人をスタートにして、戦わせました。この4人をサポートするために、いつもの2倍頑張る・・・スタメン組には、そう鼓舞しました。

しかし、カウンター攻撃をファールで止めてしまい、フリーキックを献上。見事な弾道でゴールイン。最後の5分、中3ベストに戻し、点をとりに・・・最後にチャンスはありましたが・・・ゴールには届きませんでした。0-1敗退。3位になることは簡単ではありませんでした。

「3年後、同じような集大成となる試合を迎えたときに、今日の経験が生かされれば、負けて良かったということになる。生かすも殺すも、自分次第。」的なことを言って、締めくくりました。勝たせることができなかったのは、監督の責任です。猛省して、また一から頑張ります。

Mさんのお父様が、ヤグラの上に登り、Live配信してくださいました!寒い中、ありがとうございました!!

試合後、中1・中2も新チームも25分×2本やらせていただき、充実した一日になりました。中1のある選手の試合の気づきは・・・

府ロク

・たまぎわが強い

・体が強い

・一対一が強い

・攻撃の枚数が多い

文京

~良かったところ~

・最後まで諦めずにやっていたところ

・守備を固めてできたところ

~改善すべきところ~

・攻撃の枚数

・たまぎわの強さ。

学校に戻り、急いで銀行に行き、大阪遠征の返金分を下ろし、空腹を満たすためのバナナゼリーをコンビニで買い、19時からのサッカー部保護者会の準備をしました。床爪が中学の監督になり、山田先生が高校の監督になった経緯、そして今後の方針、最後に予算のことを話しました。

1月7日から、中3が高校に合流すると、高校が25名、中学が11名で活動することになります。そうなっても、今と変わらない活動がしっかりでき、練習環境、ゲーム環境が悪化しないように全力で取り組み、退部者ゼロを実現し、全員が成長できる部活にする・・・頑張ります!!

ZOOMと対面の両方のハイブリッド会議にも慣れてきたと思いましたが、自分が話すときに自分の画面に切り替えることを忘れてずっとしゃべってしまいました。予想以上に緊張していたのかもしれません。

2020年の会議もすべて終わりました!!

12/19(土)会議シリーズも、あとひと踏ん張り

月曜日 時之栖 全国高体連サッカー専門部委員長会議 対面式

火曜日 オンライン 全国高体連サッカー専門部女子9地域委員長会議

金曜日 深谷 全国高体連サッカー専門部 部長・委員長・技術委員長連絡会議

土曜日 ひたちなか 関東U18リーグ代表者会議

ひたちなかの会議は20時から・・・久しぶりに阿字ヶ浦に行きました。対面型とオンラインのハイブリッド会議になりましたが、たまたま持っていた収音型マイクが役に立ちました。来年度のリーグ編成は・・・

阿字ヶ浦に出向くギリギリまで、王子総合で中学生のTMに帯同しました。相手チームには千葉先輩と同期のN先輩の妹さんが・・・すると、お母さまが差し入れをくださったと、報告がありました。ありがとうございました!

残す会議は、サッカー部の保護者会のみ。頑張ります!

その前に、明日は中3最後の公式戦です。思い出に残る試合ができますように・・・残念ながら無観客ですので、M選手のお父様の映像をlive配信できるように準備します!

別件で・・・1 minute English の第2弾が完成しました!

英語の勉強をしたい方は、是非!そろそろ怒られそうな気がしてきました( ;∀;)→こちら

12/15(火)新入生に負けないように!

体験練習会に参加した、技術の高い小6を見て、「ポジションをとられるかも」と、焦り出す中1・中2。そんな中1・中2が、「これだけは負けない」というものを身に着けることができるように、横山コーチにお願いして、週2回のフィジカルを入れてもらいました。

「先輩は、やっぱり強いですね!」と、後輩に言われるように、心も身体も、鍛えましょう!

技術に勝る フィジカルとチーム愛・・・それがあれば、ポジションを奪われません!

12/14(月)時之栖往復~王子総合

全国高体連サッカー専門部委員長会議が行われている静岡県時之栖まで出向きました。「女子部より」という話を一番最後にもってきていただき、そこに間に合うように伺いました。しかし、その前の議題が、緊迫する内容でしたので、私としてはめずらしく、口が回りませんでした。それでも、何かちょいちょいとネタを入れなければいけないという、使命感が湧いてきて、最後に少しだけ笑いを取りにいきました。滑りましたが、総務委員長のO先生が、フォローしてくださいました。この会議に出席して10年になりますが、最初の頃は、「女子は誰が担当だかわからない!」「女子は試合が多すぎる!」「女子は閉鎖的で何をやりたいのかわからない!」と、バッシングを受けることもありました。しかし、そんなときも、やさしく声をかけてくださる先生がいらっしゃいました。「大丈夫!最初は怒られるところからスタートだよ。そのうち、みんな協力してくれるから!」と。10年経った今、本当にその通りになりました。感謝しかありません!

2021年の福井インターハイ、2022年の徳島インターハイ、2023年の北海道インターハイ・・・高校選手権の改革・・・U18リーグの熟成・・・ここまでは、しっかりやり切り、梅ちゃんに引き継いでいきたいと思っています。皆様、よろしくお願いいたします。

帰路、渋滞することなく、早めに学校に到着しました。そして、中学生たちを王子総合高校に連れていき、TMを実施。中1・中2チームは、横山コーチと相談し、思い切ったポジションチェンジを行いました。すると、見事な得点を!!希望が持てる試合を見せてくれました。中3チームは、20日のリーグ最終戦に向けて、寒さに負けず、元気に頑張っておりました。

今日も昨日に続き、中村先輩(通称テツ)が、来てくれました。GKにも入ってくれて、久しぶりに伝説のコーチングを聞くことができました。草津の第1グラウンドにいても、遠く離れた第4グラウンドまで、テツの声が聞こえてくる・・・そんなGKでした。試合中、尻を蜂に刺されても、ハーフタイムで、針を抜き、プレーし続けた・・・そんな野生児を見て、都会っ子たちは何か感じるものがあったでしょう。

中山先生が、「あそこにご父兄がいらっしゃいますね。文京のご父兄ですか?」と、言ったので、「いや・・・あれは文京の父兄ではないね。王子総合さんのご父兄では・・・」と、ある人物を見て、そんなやり取りをしていましたが・・・・その人物は、テツを尊敬し、今でも交流を続けているという、宮田先輩(文京学院→慶応大→某お菓子メーカー)でした!!こちらも、関東の壁といわれた、伝説のセンターバックです。こんな最強の二人が試合に来てくれて、とても心強く感じました。選手たちに差し入れを持ってきてくれた宮田先輩・・・それを見て、中3の某選手が、「私もお菓子メーカーに就職したいなあ・・・ああやって、たくさんお菓子もらえるんでしょ。でも、食べすぎちゃうとヤバいから、やっぱり普通の会社員になろうっと。」と、つぶやいていました。

12/13(日)六人のOG

最近、「七人の秘書」という、高視聴率をたたき出したドラマがありました。それにあやかり、今日は、「六人のOG」というタイトルにしてみました。今日は、中学サッカー部の体験練習会に、6人のOGが来てくれましたが、それぞれキャラが異なりながらも、全員がスポーツ系・体育系のアスリート女子でした。入学予定の小6と、シャイな中1・中2の間に入って、ファシリテーターとして活躍し、最後のエキシビションマッチではOG軍団の貫録を見せ、素晴らしいクロスで、小6のゴールを演出しました。

意識の高いアスリートOGたちが、老いと寒さに負けそうになっていたジジイを救ってくれました。

①順天堂大学でサッカー部主将も務めた(文京学院時代も主将)、2011年卒業、N先輩。現在はラグビー選手として活躍。横山コーチのハンドパストレーニングでは、華麗なステップワークを見せてくれました!

②1月に一人で渡米し、トライアウトを受け、その後英語を猛勉強して奨学金をゲットしてアメリカの大学への道をつかんだK先輩。久しぶりに聞いた指示の声と、球際の強さ・・・そして姉妹対決・・・負けず嫌いの神髄を見せてくれました!

③中高6年間で、サッカー的には最も成長したT先輩。日本大学スポーツ科学部に進学するも、サッカーではなく、フットサルの道を選択。ピッチを縦横無尽に駆け回るハードワークを見せてくれました!

④一貫生の多かった学年に高校から入ったM先輩。東海大学体育学部に進学するも、サッカーではなく、フットサルを選択。クールさは天下一品。スピーディーで正確なプレーで決定機を演出してくれました!

⑤気配りは歴代ナンバーワンのS先輩。日本体育大学スポーツマネジメント学部に進学するも、サッカーではなく、フットサルを選択。今日も素早い動きで、私がやろうとする仕事を先回りしてやってくれました!

⑥天然のスーパーエースM先輩。日本体育大学体育学部に進学し、サッカー部に所属。今は怪我と格闘中。しゃべらなければ、エースのオーラを出しまくる・・・スーパー天然行動で、たくさん笑わせてくれました!

体験練習会様子

高校生のJKリーグの最終節・・・記録用紙と写真が、東久留米のK部先生から送られてきました!高3諸君、大事なことは「やり切った」かどうかです。笑顔で終われたということですので、しっかり記憶に残せた最終節だったことでしょう。お疲れ様でした!

12/12(土)中1のメッセージに心打たれました

大阪桐蔭カップの中止連絡が入りました。

「12月28日から30日までJ-GREEN堺で開催予定の「第12回大阪桐蔭招待大会U-15」は新型コロナウィルス感染拡大により中止といたします。

参加を楽しみにしていた選手の皆さん、チーム関係者の皆様、保護者の皆様には本当に心苦しいですが、すべての人の健康を考え決断しました。

参加チーム代表者の皆様にはメールで案内させていただいております。

中止判断の理由として、

大阪府私学課通知文書で、「12月29日から1月3日までの教育活動を停止するよう府立高校に求められ、私学高校においても適切に対応すること」を求められています。本大会主管の大阪桐蔭高校女子サッカー部は、この通知を受けて大会を中止する決定をしました。(通知では公式の大会に参加することは許可されています)」

コロナ渦での関東大会は、特に問題なく終了できました。(1泊2日)

先日のGKキャンプも無事に終了できました。(2泊3日)

高校選手権の感染対策マニュアルを参考にしながら、何とか2泊3日の遠征を成功させようと思っておりました。ポイントは、発症が疑われる選手が出たとき、また怪我人が出たとき。医療機関のひっ迫を考えると、そこが一番のネックでした。保護者に迎えに来てもらうということは、簡単なことではありません。もし発症が疑われれば、家族はみな、濃厚接触者に特定され、迎えに来ることはできません。そうなった場合、どうすればよいか・・・一生懸命考えました。何かあったら、おそらく、自分だけではなく、学校にも迷惑がかかる・・・それでも、大阪を楽しみにしている選手や保護者のことを考えると、何としても引率するぞ、と、意気込んでいました。しかし、大会は中止。もしかしたら、神様のお告げかもしれない・・・と、ありがたく受け止めようと思いましたが、これまで協力してくださった多くの方に、申し訳ないという気持ちと、選手たちの落胆を想像すると、とても憂鬱でした。そんなとき、中1のある選手が、アトレタにコメントを書いてくれました。このコメントを見て、気持ちが救われました。

大阪遠征がいけなくなってしまって残念です。けど、大阪遠征に向けていろいろな調整をしていただき、ありがとうございました。結果は行けなくなってしまいましたが、何とか行こうと対策を練っていただける床爪先生の思いが伝わってきました!なので私もコロナウイルスにかからないように予防をしてきました。まだまだ感染者数は、減りませんが今出きる予防をやっていきたいなと思います。今後ともよろしくお願いします。

中1の選手が、ここまで感じてくれていれば、文京サッカー部の将来は大丈夫! そう思いました!

今日は静岡の時之栖で男子の9地域常任委員会が行われました。選手権に向けての各対策、インターハイに関してなど、男子の話がメインでしたが、女子の話も10分ほどさせていただきました。この会議、2010年から参加させていただき、もう10年が過ぎました。世界一になった2011年から女子サッカーの注目度はどんどん高まり、加盟校数も増えていきましたが、今年度初めて加盟校数が減りました。WEリーグがスタートするも、選手がいない・・・2022年からU16国体女子がスタートするも、男子から女子の指導へ転向を希望する指導者は実質ゼロ。そんな現状を訴えながら、男子の先生方へ協力を呼びかけました。高校選手権の決勝戦の地上波生放送は、なんとかTBSさんがやってくださることになり、まだ見捨てられていません!ここ数年が本当の意味での勝負かと思います。

明日は高校生はJKリーグの最終節。晴海総合さんとの試合です。

来年からクラブチームも参入し、新リーグ発足になるため、JK(女子高体連)リーグは今年で役割を終えます。

1回目からスポンサーを集い、「魅力あるリーグ」を演出してきましたが、U18リーグへの移行に向けて、東京から改革をはじめていくことになりました。今までお世話になった方々には、本当に感謝しております。

JKリーグが、東京の高校女子サッカーに何らかの爪痕を残せたのであれば、光栄です!

本当は晴海に行きたかったのですが・・・学校からパワーを送ります!

12/11(金)師弟対談by高校サッカー年鑑

講談社さんが作成し、高体連加盟校が必ず購入する、「高校サッカー年鑑」。今年は女子のページを増やしていただき、女子としては初めての「師弟対談」を8ページで掲載することになりました。記念すべき第1回は、矢代先生×丸山桂里奈・・・ではなく、もちろん、日野先生×磯崎選手 でした。日本代表のキャプテンを8年間遂行した磯崎選手(現在は池田さん)・・・サッカーを始めたきっかけは、中学時代、好きな男子を追いかけて、サッカーの試合を見にいくうちに、男子よりもサッカーを好きになってしまった・・・ということでした。一方、1985年に女子サッカー部を創部した日野聡先生。「3年で日本一にするから、女子サッカー部をつくってくれ!」と、当時の理事長にお願いしたそうです。そして、3年目ではなく、4年目の1988年に日本一になり、その後1991年、磯崎選手は本庄第一高校(当時は女子高)に入学しました。初心者だった磯崎選手は、高1の頃は、練習試合でFWとして出され、身体能力の高さを生かしたプレーだけを期待されたそうです。そのうち、ヘディングの強さ、スライディングしたから立ち上がるまでの速さなどが評価され、高2の新人戦から、センターバックとしてスタメン出場を果たしたそうです。

高2のとき、1学年上のGKが、山郷のぞみさんだったそうです。そのときの3年生は、史上最強のメンバー。しかし、全国大会の1回戦で、国井先生率いる聖和学園の予想外の作戦にはまり、敗退してしまったそうです。そして、磯崎選手が高3になったとき、日野先生の奥様が事故で他界されるというアクシデントがあり、日野先生が1ヶ月、練習に来れないということがおきたそうです。「先生がいなくて不安だけど、みんなで頑張ろう!」と、チーム力はどんどんアップして、気がつけば無敵のチームとなり、2度目の日本一を決めた・・・ドラマになりそうな物語がそこにはあったのだと改めて思いました。

磯崎選手:「人として、何が正しくて、何がダメなのかを教えていただいた。

サッカーに関しては、決して否定されることがなく、自分の強みを生かしてくださった。そのおかげで、初心者だった私が、日本代表になれたのかもしれません。」

日本代表のキャプテンになり、世界の優秀選手に選ばれたり・・・そんな磯崎選手ですが、母校の練習に顔を出したときは、決してボールを蹴らないそうです。

「みんな、すごい上手い選手なんだと期待してしまうと思うので、がっかりさせたくないんです。」と、謙虚な発言が印象的でした。すると、日野先生が、

「山郷は、絶対練習に入るよな。男子のシュートも受けるし、もっと近くからシュートしろと、どんどんエキサイトするよなあ」と、リアクション。

「1学年上の先輩なんですが、本当に親友なんです。山郷さんが代表から外れてしまったときは、本当にみんなで泣いたんです。でも、ドイツのワールドカップで山郷さんが復帰して、そして優勝したときには、すごい嬉しかったんです。シドニーを逃し、そこから女子サッカーがどんどん低迷していった・・・そのプレッシャーを肌で感じてきた私たちですから・・・」と、重みのあるお言葉で、締めくくられました。

会が終わったあと、久しぶりにお食事処・・・ハヤシに行きました。そこで衝撃の事実が・・・60年続いたお店が、今月の20日で閉店になるそうです。さっそくスミス先生に連絡して、緊急招集をかけました!

12/8(火)高校生のマッチレポート

日曜に、本庄第一さんの胸を借りに、高校生がトレーニングマッチに伺いました。選手のマッチレポートを見ると、受験が終わり復帰した2名の選手が活躍した様子が伝わりました。高3にとっては、最後の公式戦となる13日のJKリーグ・・・試験明けすぐの試合ですが、受験明けすぐでも活躍できた高3を手本にして、頑張って欲しいと思います。

VS 本庄第一

1試合目0-1 高3

2試合目0-1 ベストメンバー

3試合目0-2 高1、2

1試合目の相手は全員高3でした。昨日は堀が捻挫のため休みでしたが、江部先輩、内藤先輩が戻ってきてくれたので、復帰1日目でしたが、一緒にプレーしました。2ヶ月のブランクがあるとは思えないほど、内藤先輩はナイスセーブをしていました。江部先輩も全然一緒に練習していないのに、連携プレーができました。試合結果は負けでしたが、やはり3年生とやるサッカーは楽しかったです。本庄はプレスのスピードがはやく、ヘディングの競りも強く、フィジカルでは圧倒されました。自分は特に競りが苦手で、何十回のうちの1回しか競り勝てませんでしたが、ほんの少し競りの感覚をつかめた気がします。3試合目の高1、2メンバーでは、とても強いと聞いていたので、まずは守備からはいりました。文京の新チームもDF陣はほとんど変わらないので2失点で抑えられましたが、まったく攻撃ができませんでした。

来週はいよいよ3年生のJK最終節です。テスト後ですが最後は良い形でプレーができるようにしたいです!

12/7(月)1 minute English

文京学院のNative をからめて、何か動画をつくって欲しい・・・そんなオーダーが私のところに来ました。とりあえず、こんな感じのはどうか・・・と、1本作ってみました。老いてきた英語教師の哀愁を感じていただけたら嬉しいです。ライブ配信の次は、YouTube教材・・・コロナ渦で、新しい世界にチャレンジしていきたいと思います!

文京学院 1 minute English

12/6(日)山梨→時之栖→阿字ヶ浦・・・オンラインではない会議が続く12月

◆12月の会議予定(対面式)

5(土)関東高体連サッカー専門部会議 山梨県甲府市

12(土)~14(月)全国高体連サッカー専門部常任委員会、委員長会議 静岡県時之栖

19(土)関東U18リーグ会議 阿字ヶ浦

20(日)文京学院サッカー部 保護者会

5日(土)は、3つの会議がありました。そのうち二つはオンライン、一つは、対面型でした。

関東高体連サッカー専門部委員長会議は、山梨県甲府市の古名屋ホテルで15時から対面式

Liga全地域代表者会議は、16時からオンライン

東京都U14ガールズ大会監督会議は、19時からオンライン

Ligaの会議は、欠席せざるを得ない状況でした。申し訳ありません。

GTECの試験監督を終え、12時10分に学校を出て、自家用車で甲府に向かいました。いきなりの事故渋滞で焦りましたが、中央高速は空いていたので、14時30分に甲府に到着しました。南アルプスの山並みが、疲れた心を癒してくれました!!男子の高校選手権、次年度の関東大会(山梨)の確認がメインテーマでしたが、女子の話もみなさん、真剣に聞いてくださいました。温泉につかり、ゆっくり夕食を食べながら情報交換を・・・という流れでしたが、U14の抽選会があるため、会議が終わると同時に東京に向かいました。しかし、19時までには帰れないと判断し、途中、石川サービスエリアに車をとめて、オンライン会議に参加しました。Wi-Fiルーター、ポータブルバッテリー、USBマイク・・・準備は完璧でしたが、ほぼ不要でした。(抽選は代理抽選だったので、しゃべる場面はありませんでした。)十文字のT岡先生と、チャットで情報交換しながら1時間過ごしました。

U14大会の予選リーグは、フレンドリーさんと、ソシオスさんになりました。私は抽選していませんので、お許しください。厳しいリーグですが、頑張りましょう!

6日(日)、夢フィールドに向かいました。初めて施設内に入りました・・・素晴らし施設で、ブッたまげました。コロナの影響で一般公開していないそうです。新井さんに案内していただきました!

JFAの社用車から颯爽と下りてくる新井さん。私の駐車券を用意してくれていました。

↓代表の練習をここからチェックできるそうです!

↓ここが新井さんの仕事場です!

森保監督、反町技術委員長の部屋も見せてくれました。たまにお昼を一緒に食べるそうです・・・

↑日本代表が使用するロッカールームを、今回のGKキャンプでも使用したそうです。

グラウンドの向うに、海岸入り口が見える・・・「これって、オーストラリアのゴールドコースとみたいだね。」と、新井さんに言うと、「そうなんですよ!オーストラリアっぽいでしょ!?誰に言っても、わかってもらえなかったので、共有できてよかったです!」と、嬉しそうでした。

3日間のGKキャンプ・・・途中から一緒に見ていた芳川選手のお父様も、「こんな環境で、こんな経験ができて、本当に幸せ者です。」と、喜んでおりました。ここで出会った仲間、指導者、そして新井先輩が、芳川選手の一生の宝物になると良いですね!

今回のキャンプでは、毎朝、SmartAmp法というコロナの検査を実施したそうです。今日も実施され、「そろそろ結果がでるころです」と、新井さんが心配そうにパソコンを見ていました。全員陰性・・・ほっとした表情でした。

陽性者が出たときに、濃厚接触者の人数をいかに少なくさせるかということに、かなり気を使っていました。

基本的にサッカーの試合は、濃厚接触には当たらないそうです。試合中に飛沫を飛ばすことは無いという解釈で、マスクなしでも、濃厚接触者には当たりません。一番気をつけなくてはならないときは、飲食の瞬間・・・新井さんに、「コロナ対策」のノウハウをしっかり教わりました!

12/3(木)有観客と無観客の混在

月曜日、高校選手権の監督会議がリモートで行われました。「想定される質問」というのをいくつかピックアップし、回答を用意していましたが、質問はひとつだけでした。

「応援歌を録音したものを流しても良いか?」という質問でした。その場では預からせていただきましたが、検討した結果、NGにさせていただきました。男子もNGのようですが、「おとなしく見る」ということで、統一させていただきました。

今回、すべて無観客にするのではなく、会場によって、人数を設定しました。もし、人数を超えるような観客が会場に来てしまった場合、スタッフと観客で、揉めることも想定されます。また、人数をしっかり守っている学校が、守らない学校に対して不快感を示すようなことも生じるでしょう。そのようなことを考えると、すべて無観客にするべきなのかもしれませんが、「ひとりひとりがルールを守って、できることをやる」ということを、各学校にお願いしました。

JFAで働く卒業生の新井さんも、「コロナでも活動を止めない!」ということをテーマに、日々奮闘しているようです。明日から始まる女子GKキャンプでは、重要な役割を担うようです。文京学院からも芳川選手が参加させていただきます!(JFAの登録が、文京学院大学女子高校になっているので、チーム名が高校になっていますが、中3の選手です!)

~新井さんよりメールが届きました~

女子GKセレクションキャンプが12/3(金)より開催されます。私の部署異動後初の自分がメインで担当するキャンプです。

コロナ禍ですが、活動を問題なくこなせるのは、これまでの各カテゴリの代表活動で検査や対策の前例を作り、陽性者がでても難なく対応できる体制を築いてきたJFAの功績と言わせて下さい(めちゃくちゃ大変でした。。。)

活動中止にするのは簡単ですが、そこをどう安全安心に活動できるようにするか、この1年2年をコロナのせいでサッカー育成事業の空白にしないよう、また選手のせっかくの機会を安易に奪わないよう、全力で対策・対応しています!

良くも悪くも標的にされるスポーツですが、こういうとこは頑張ってますまだまだこれからですが・・・

また、集合時、解散時にはSmartAmp法というコロナの検査(PCRと同等)の検査を夢フィールドで行える体制になっています。

検査についてと新井の活躍ぶりはキャンプ終了後に選手に聞いてみて下さい!

11/29(日)充実した一日でした

学校を6時50分に出発し にいじゅくみらい公園に7時25分に到着。8時30分キックオフに備え、到着後すぐにアップを始めました。しかし、相手チームは、まったくアップする気配がありません。すると、キックオフが9時に変更になっていたことを知りました。数日前にメール配信されていたようですが、完全に見落としていました。1時間以上もアップして、準備万端になった選手たち・・・

相手がまだ眠っている前半のうちに、2位通過のための及第点、「4点」をとってしまいました。1点目は原選手のCKを小嶋選手がヘッド・・・2点目は小嶋選手の豪快なミドル・・・3点目は石渡選手の粘りゴール・・・4点目はオウンゴール。

後半、追加点をとったら、メンバーチェンジを想定していましたが、相手も目を覚ましてしまい、なかなか点をとれず・・・そのまま試合終了となりました。よくやった!と、言いたいところですが、後輩たちを出場させてあげることができなかったのですから、満点ではありません!

しかしながら、2位通過できたことで、3位入賞の可能性が出てきたということは、素直に喜びます!おめでとう!

にいじゅくみらい から 十文字大学へ移動し、14時から十文字さんと、仮想(相手は準備、こちらは妄想)全国大会1回戦を行いました。1回戦の相手、セレッソ大阪さんと同じユニフォームで・・・と、考えましたが、時間が足りませんでした。80分のゲームは、初めてという文京の選手たち・・・なんと、先制しましたが、相手のスーパーFW(蔵田あかり選手が中3のときよりも、スピードと破壊力があるように思いました)に2点決められ、そのあとミドルで、3失点。前半は1-3で折り返しました。徐々にエネルギーが切れ、最後は、ゾンビのようになる選手も数名・・・終わってみれば1-6の大敗でした。

しかし、通用したこともありました。奪ったあとのパスを慌てずにつなげていたら・・・もう少し拮抗した試合になったはずです。「今日は、全然イライラしなかった」「意外と80分、すぐに過ぎた」など、選手たちは何らかの手ごたえを感じたようでした。

隣の天然芝では、十文字高校と宇都宮文星高校さんがトレーニングマッチをしていました。なんとも申し訳ない・・・と、思いつつも、大滝先生に感謝!!また小石川がとれたらご招待します!!

今後とも、TMよろしくお願いします!!そして、いつか追いつけるように、頑張ります!

10月・11月と、強豪相手にトレーニングマッチを重ねてきた成果が出たと感じれる、11月の締め日でした!今日も千葉先輩がたくさんアドバイスしてくれました!しかし、写真はバッテリー切れでとれませんでした"(-""-)"

今日は、リーグ戦はもちろん、十文字大学も、公式戦の合間だったため、無観客で行われました。そこで、いつもビデオを撮影してくださるMさんのお父様のカメラと私のパソコンを接続して、live配信を試みました。朝のリーグ戦は、接続端子の不一致という、私の確認不足により、残念ながらほとんど配信できませんでしたが、午後の十文字戦は、わざわざMさんのお父様がコードを購入してきてくださったおかげで、配信することができました。ありがとうございました!また、審判をやってくださったIさんの御父上にも、感謝いたします。公式戦感が出て、試合がピリッと締まりました!

↑昨日はオレンジ、今日はブルー・・・さすがです!

11/28(土)招待されるのは当たり前ではない

日本一のブランドを作り上げた十文字・・・○億○千万のグラウンドに、なぜ文京学院が呼ばれるのか。そんなこと、中1・中2の少女達には、わかるはずがないでしょう。もちろん、私が、インターハイや高校選手権、さらに全国中学校大会の主催に尽力しているから・・・というのもありますが、それだけではなく、君たちの先輩達が、どんなに点をとられても、明るい笑顔で声を掛け合い、必死にボールを追いかける、「一生懸命なサッカー選手」だったからなのです。それがなくなってしまったら、招かれざるチームになってしまいます。

全国大会前の貴重な土曜日の練習試合の相手になっているという自覚を持って、もっと頑張って欲しい・・・

年末の大阪桐蔭カップも、今年はA先生にお願いして、中1・中2のチームと中3のチームの2チームの出場が叶い、補欠ゼロになったのですが、このままでは参加チームに失礼になるかもしれないので、1チーム辞退し、試合に出ない者はずっと走り・・・というようにするべきなのかもしれない・・・と、思うような試合内容になってしまい、1・2年の選手たちには喝を入れました。

ということで、今日は十文字中学さんの1・2年のベストメンバーとやらせていただきました。明日は、3年生を含めたベストメンバーと、80分ゲームをしていただきます。仮想全国大会・・・失礼の無いように、全力で!

その前に・・・8時30分からINAC東京さんと、U15リーグ最終節があります。10月・11月の成果が出る試合になることを期待しています!

大阪桐蔭のA先生からメッセージが届きました!

抽選会、高2保健の授業中にプロジェクターでみんなに見せました。「授業より大切なものがあるから、みんなで見よう!」って言いました。野球部、ラグビー部、男子サッカー部も真剣に見てくれました。やっぱり、全国の抽選会の重みは知っているのでしょう。

床爪先生も映っていましたよ!

大阪桐蔭にとっては星槎国際、常盤木など強豪がひしめく厳しいゾーンですが、久しぶりに出る全国大会ですから思い切り力を出したいです。

大阪の状況報告

1. 街中の人出 電車やバス、街中は普通通りです。電車やバス内感染は、会話が少なく、マスク着用率が高いことと換気がされているためほぼないと思われます。

2. J-GREEN堺 大会ごとで応援を禁止するなど制限は設けていますが、だれでも入場ができ観戦できる状態です。高校選手権大阪大会など大きな大会は保護者が多く見に来ていました。屋外のため、感染した事例は報告されていません。

3. 繁華街 最近私自身繁華街に出ておりませんので、実際の様子はわからないこともありますが、それなりの人出が出ています。会食や酒が提供される場所での感染スクは高まると思います。

4. チーム状況 大阪でU-15のチーム内で感染者が広がった例は報告されていません。大学で関係者が感染の疑いがあり試合を辞退した例はあります。高校ではチームで試合を自粛した例はありますが、試合などで相手チームに感染した例はありません。

11/27(金)組み合わせ抽選会

JFAハウスにて高校女子サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が行われました。「文京学院マスク」で、アピールしようと思いきや、マウスシールドを渡されました。立会人として紹介された自分のあまりにも年老いた姿に、悲しみを感じるとともに、晩年の父に似てきたと思いました。もう少し、シャキッとしないと・・・ですね。

組み合わせ結果

月曜日にはオンラインで監督会議があります。そこでいろいろと質問が出そうなことがあるのですが・・・なにとぞ皆さん、ご協力を!みんなで大会をつくっていくという考えで、是非お願いいたします!!

学校に戻り、中学生の横山コーチのトレーニングを見させていただきました。今日は、怒らなかった横山コーチ・・・すると、選手たちも、良いプレーを見せていました。明日、明後日のゲームの中で生かせると良いですね!

11/26(木)明日は高校女子サッカー選手権大会抽選会LIVE配信

東京、関東と、私が抽選会のLIVE配信(関東はZOOMでしたが・・・)を行ってきましたが、全国大会は、JFA・TVの方で、LIVE配信していただくことになりました。私は、「立会人」ということで、参加いたします。いつもの相棒、浜のスミス先生は、英語科主任のお仕事でお忙しいようなので、今回は、ウメちゃんに相棒をお願いしました。

明日の14時からになります。

JFA・TV(アーカイブ)

今後の兵庫県の感染状況によっては、開催が危ぶまれることもあるかもしれませんが、今のところは開催するという方向で、準備を進めていただいております。

11/25(水)寒くなりました

朝から雨でした。中学3年生は、修学旅行が中止になり、その代替え行事として神田川クルーズに出向きました。午前中で終了し、帰宅・・・部活は休み・・・と、予定を立てていました。学年代表の先生から、「サッカー部は学校に戻って練習しますか?」と聞かれたとき、「いいえ・・・オフです。」と、応えていました。しかし、昨日キャプテンから、「練習に出たいのですが・・・」と、連絡があり、急遽、N山先生と学年代表にお願いしました。

「一度帰宅し、昼食を食べてから制服で登校するのであればOK」と、許可をもらいました。

そんなめんどくさいことまでして、練習に来る選手はいないだろうと思っていましたが、9人の中3が参加しました。週末の試合に向けて、やれるだけのことはやろう・・・と、決定力をあげることに特化したトレーニングを行いました。少しずつ声を出す選手が増えてきたということに気づきました。まだまだGK正面にシュートを打ってしまうことが多く、「コースを狙う」ということを徹底できていませんが、やろうとすることが大事ですから。

点数をとろうとすると、逆に焦ってとれず、とれないことにまた焦り・・・

平常心で闘いながら、シュート本数を増やしていくことが大事です。

駒沢の試合で、最後に失点していなければ・・・・SFIDAの試合で、最後に失点していなければ・・・あと2点でよかったのですが・・・

リーグ戦は、最後に、タラレバで苦しむことになりますが、落ちついてしっかり実力を発揮できるように、準備していきましょう!

11/23(月)商売道具がなければ、ハードワークはできません

U15リーグ第3節。VS リガールアザレイア・・・11月1日、同じ会場で試合をしていたリガールを見て、「これは強い!距離感もよく、選手たちの理解力が高い。武田監督、恐るべし!」と、かなりの強敵だと感じました。

しかし、文京学院も、ここ最近のトレーニングマッチでは、かなりの完成度を見せてくれていました。その中でも、「この選手が出ると、点が生まれる」という、文京一番のハードワーカーK選手と、中盤のプレス女、S選手は、必要不可欠な選手でした。当然、スタメンに入れていましたが・・・集合時間になっても、現れません。

50分間のゲームプランを立てて、交代用紙を作成してきた私としては、倒れそうになるくらいのアクシデントでした。二人は、違うグラウンドに行ってしまったようでした。寝坊であれば、ずっと走って終わるのが伝統ですが、寝坊ではないので、前半10分だけチャンスを与えることにしました。しかし・・・二人のうち、一人が、試合直前に、「ユニフォームを忘れました・・・」と、言ってきました。このときは、心臓が止まりそうでした。

「もう、どうでもいい!勝手にしろ!」と、ヤケになりたくなる気持ちをぐっと抑えて、構想を練り直しました。

このリーグ戦は、今まで試合に関われなかった中3の4名を、試合に出すことで、「観客」から「出演者」にさせることが私のテーマでした。観客は練習する必要はありませんが、出演者は、期待に応えるために、必死で上達しなければなりません。観客のままでは、絶対に練習に気持ちが入らず、そしてどんどん差が開いていくだけですから。しかし、一方で、これまで自信を獲得できていない選手が、公式戦に出て、全力でプレーすることも難しいというのも事実です。なので、今日は、ベストメンバーでスタートして、前半の半分で、中3の3名(1名は休み明け)で投入し、後半は、中1・中2で、昨日のゲームで評価が高い順に起用していくということを考えていました。しかし・・・スタメン予定の選手が2名欠員・・・スタートからリズムをつかむことができませんでした。

得点をとることができず、0-0の引き分け。やはり、ハードワーカーが入らないと、点は生まれないのかもしれません。自分だけのユニフォームではないのです。チーム全員の、チームを支えてくれるサポーター全員のためのユニフォームなのです。

そのことを今日のことでしっかり思い知って欲しいと思います。

今日は、選手たちも千葉コーチも保護者の方々も、そして私も、勝ちたかった試合でした。

力戦奮闘をテーマに、勝利をつかむはずでしたが・・・ポンコツ監督の野望は、叶いませんでした。

次は、29日8時30分・・・遅刻と忘れ物には気を付けて!

11/22(日)なぜか・・・を考えてみよう

杉並総合高校にて、SFIDA世田谷ユースU15と、FC Belta とトレーニングマッチを行いました。なぜ、この会場で、この対戦相手が多いのでしょうか?その理由がわかる選手は少ないと思いますが、「当たりまえ」だとは思わず、常に感謝の気持ちをこめて挨拶をしましょう。

理由

杉並総合高校の梅原先生とは、全国高体連サッカー専門部女子部の仕事仲間。女子サッカーの普及発展のために、自チームを犠牲にすることもありながら、奮闘してきました。

SFIDAユースU15の山田コーチとは、関東U18リーグ実行委員会の仲間。また、今年こそ中止になってしまいましたが、例年、インターハイ東京都予選の決勝を、なでしこリーグ(SFIDA戦)の前座にやらせていただくことで、連絡をとりあっておりました。

FC Beltaの宮澤監督とは、技術委員会を組織したとき以来の仲間。トレセン制度を改革した際に、U15の中心として動いてくださり、協力してくださいました。

つまり、お互いの仕事をリスペクトしている仲間だからこそ、このようなマッチメイクと会場提供ができるのです。レッズランドを6時間かりたら、9万円弱になります。(実際には2時間までしか借りることはできません)

関東U15ベスト4のSFIDAさんと試合ができたり、U15トレセン、U16トレセンのチーフに試合を見てもらえたり、とても充実した一日になりました!

先日、お子様と奥様をグラウンドに連れてきていらした梅原先生・・・お子様に、「お寿司が食べたい」と言われて、スシローに行こうとしましたが、まだ着替え教室の電気がついていたので、「誰かいますか?」と、聞いたところ、「はい!ごはん食べています!」と、中から文京生が笑顔で応えたとのこと・・・なので、早くスシローに行きたがっている息子さんをなだめながら、文京生の帰りを待ったとのことです。翌日私のこのブログで、お昼ご飯を食べていなかったということを知り、「ならば仕方ない」と、思ってくださったそうです。

本当に、申し訳ありませんでした!!そして、今日もありがとうございました!!

↓スプリンクラーの操作をするパパでした

SFIDAのトップチームと対戦する前・・・「試合をチラ見しながら、アップしなさい!」と、伝えたつもりが・・・

おかげ様で、なかなか粘り強い試合ができました!ある選手の弟さんには、「まだまだだな。」と、言われてしまいましたが・・・

今日、全試合(30分×8本)の審判をやってくださったお父様・・・本当にありがとうございました!!

関東高校女子サッカー選手権・・・優勝は、修徳でした。なぜ修徳は強いのか、考えてみましょう!

11/21(土)高校選手権関東予選第二週

栃木県で行われている関東予選第二週の結果ですが・・・

準決勝

暁星国際 1-0 前橋育英

修徳 1-1(PK4-2)星槎国際湘南

5位~7位決定

鹿島学園 2-1 本庄第一

湘南学院 1-0 宇都宮文星女子

ということで、

明日の決勝は、千葉の新星暁星国際 VS ここ数年お世話になっている修徳  

明日のラスト1枚の切符をかけた7位決定戦は、ホームの宇都宮文星女子 VS 創部以来お世話になっている本庄第一

SFIDA世田谷の山田コーチより、優勝報告のメッセージが配信されたので、学校のWEBサイトに掲載しました!

原志帆さん、相変わらず、中央で目立っていますね!→SFIDA優勝報告

11/20(金)横山コーチも怒る

「意思を持て!甘えるな!練習に対する意識が低すぎる!」と、横山コーチが選手に怒っているシーンを見ると、自分自身が怒られている気になります。甘やかして育ててしまった私の責任・・・そんな、親のような気持ちになりました。

挨拶する、言われなくても自分から動く、全力で取り組む・・・当たり前のことを当たり前にできるチームにしていかなければ、監督失格!まだまだダメですね。

関東に行きたい、全国に行きたい、と、口にするならば、やることをやらなければ絶対にダメ・・・全国請負人の横山コーチの言葉を、どれだけ素直に受け止められるかですね!!

↑紅葉ライトアップ・・・

高校女子選手権のプログラムに掲載する挨拶文を書き、国語の先生である梅原先生にチェックしてもらいました。「このままで大丈夫です!」と、一発OKをいただいたのですが、読み返してみると、微妙に変だったので、修正しました。みなさんが、このプログラムを神戸で見ることができるように・・・大会の開催を祈っております!

11/19(木)六義園運動場

「あの六義園が、目の前なんですね」と、先日、中学サッカー部の部活体験に来た保護者の方が感激していました。紅葉と桜で有名な六義園。その敷地内に、文京区が保有する土のグラウンドがあります。野球がメインで使用されますが、サッカーも、中学生年代までは使用可(高校生以上は、ネットを越してしまうボールを蹴るかもしれないので、NG)となっています。風が強く、落ち葉が舞い散るグラウンドでしたが、40分間の紅白戦を行うことができました。

23日の試合が、クレーグラウンドなので、19日・20日・22日と、クレーグラウンドで練習します!!後悔しないように、できる限りの準備を行います!!

寒暖差が激しくなってきたので、風邪をひかないように気をつけないとですね。

11/18(水)中学卒業アルバム写真撮影

昨晩、中学サッカー部のキャプテンから、連絡がありました。

CP「連絡遅くなってすみません。明日、卒アルの撮影日になりました。ユニフォームで写真撮影しますか?」

床「そうですねえ。練習試合用のユニフォームでも良いですよ。自分たちで決めてください。撮影開始は16時10分ですか?」

CP「17時10分から17時20分です。」

床「了解しました。」

ここで、予想外の質問が・・・さて、なんだかわかりますか???

????

????

????

正解は・・・

CP「卒アルの撮影に、一緒に写りませんか?」

でした。

思わず、笑ってしまいました。中学生とは、こうゆうものなのかなあ・・・と、思いました。

私の返信は、

床「そのつもりでしたよ。」でした。

すると、

CP「了解しました。」

と、返事が届きました!!

今日の練習では、本気で練習しているとは思えない選手に対して、久しぶりに、怒鳴りました!!怒鳴るというのは、昨今では、「行き過ぎた指導」になるのかもしれませんが、私の想いをしっかり伝えました。いい加減な気持ちでやっているのではない・・・人の心を動かすのは、人の心・・・動かせなかったら、私の力不足。やるからには、私も本気でやりますよ!

11/17(火)中学部活体験の様子

来年の中学サッカー部の入部者は、10名を目標としています。現段階で、第一希望の意思表示をしてくださっている方は8名。あと2名・・・ぜひ、このWEBサイトをご覧になっているあなたの周りに小6でサッカーをやっている少女と「部活でサッカーをやらせたい!」と、考えている保護者がセットになっているご家庭をご存知の方は、ぜひ、以下の動画をご紹介ください。

最後の一手です!!

Windowsの安いソフトで、30分程度でつくった、ベタな動画ですので、昨今の動画に比べるとクオリティーは低いですが、伝えたいことは伝わるかな・・・と思います。ラストシーンでは、勝負をかけてみました!これで入部者が減ったら、私は辞職します・・・

中学サッカー部PRビデオ〔11月15日部活体験の様子〕

11/16(月)王子総合さんと合同TM

中学生25名を連れ・・・2日前に通風になったという、H先生率いる王子総合高校さんにお邪魔して、合同TMをやっていただきました。相手チームに入ったのは、センターバックの2名とキーパー。最後のゲームはサイドバックも入りました。野巻先生(晴海総合高校出身。まだ現役で続けておられます。)も加勢・・・なかなか白熱したゲームになりました。相手チームに入った方が、90分サッカーができる・・・得した!と、思えたら、きっと成長につながったでしょう。

グラウンド整備も良い経験になります!またよろしくお願いいたします。

11/15(日)春高バレー2年連続東京制覇

午前中の説明会を終え、13時30分・・・バレーボール部のLIVE配信のサイトを開くと、第1セット、文京学院は下北沢成徳に3ポイント差で負けていました。しかし、私が見た後、ポイントを重ね、逆点に成功!やはり私は運がある・・・と思っていたら、最後に逆点。1セット目を落としました。しかし、2セット目は、文京学院の圧勝。あそこまで下北沢成徳を突き放した試合は、初めて見ました!!ここで、スーツからジャージに着替えるために離席。着替え終わり、PCの前に座ると、文京学院がリード。「3点差になればチャンスがある」と、相手の監督が言っていると、実況が入りましたが、4点差をキープ・・・最後は相手のサーブがアウトになり、文京学院が2年連続で下北沢成徳を破り、春高を決めました。このあと、中学の部活体験のために校庭に行き、そして体験が終わり片付けをしていると、バレー部の高3が学校に戻ってきているのを発見。「どうだった?」」と、聞くと、「優勝しました!」と、笑顔で応えてくれました。

Twitter用に写真をとりに体育館に行くと、吉田監督がスマホをいじっていました。きっと勝利の報告メールでしょう!ということで、激写しました!

やはり、この男、ただ者ではない・・・そう思いました。「選手がよく頑張ったんですよ。」と、言っていましたが・・・ここに至るまでのプロセスを見ていたら、まさに、吉田劇場・・・という感じでした!ブラボー!!

さて・・・サッカー部は・・・中学の体験練習(ミニゲーム大会)を行いました。12名の小学生が参加してくれました!!在校生の妹さんが申し込んでくれるケースが増えてきたのは、部活の満足度が上がったからかなあ・・・と、勝手に喜んでおります!小学生の方が、お互いしゃべりながら、楽しそうにサッカーをしていました。中1に、「なんで話しかけないの?」と、訪ねると、「ネタがないんです。」と、言っておりました。シャイガールが多い文京学院・・・なんとか変革せねばなりませんね!

12月にも、練習会をやりたいと思っています。リーグ戦の日程等が決まったら、お知らせしますので、よろしくお願いいたします。

高校生は、JKリーグ、日体大櫻華さんとの試合でした。

報告①(山田監督より)

JKリーグ vs日体大桜華高校 2-2 前半 0-1  後半 2-1 (得点:池田、及川)

前半は、なかなか自分たちのリズムを掴めず苦戦しました。球際の寄せ、プレスバック、空中戦…相手に習うべきことは沢山ありました。ハーフタイムに『配置換えで後半勝負をかける!』と後半の戦い方を明確にした作戦通り、引水後のギアチェンジが成功し、良い形で2点取ることができました。シュート本数は相変わらず少なかったですが、確実に決めきることができました。しかし、後半ATに失点し、今日も勝ち点3を取ることができませんでした。

報告②(選手より)

コートがいつもより狭く、裏パスをすぐGKにとられてしまい、全然ペースをつかめませんでした。その後、サイドチェンジからクロスをあげられ、失点してしまい、0-1で前半を折り返しました。

後半は、攻めるものの給水前まで点を決めることはできませんでしたが、給水後、池田先輩が酒匂先輩からのFKを頭で合わせ、ようやく文京の流れになりました。その後、すぐ深山のドリブル突破からチャンスをつくり、一点追加できました。ですが、後半ラスト、ATにプレスが一瞬緩くなり引き分けで終わってしまいました。

今年のJKリーグは昇降格がないものの、今日は勝ち点3を取るべき試合でした。新人戦は、高3の代わりに入る選手が、チームにフィットできるように努力、それに対して上級生がどこまでサポートできるかにかかっていると思います。23日のJKリーグ村田戦は、選手権のリベンジで相当な勢いで相手はくると思います。しっかり1週間準備したいと思います。

11/14(土)サッカーを嫌いにならないでね

杉並総合高校にて、FC Beltaさんと、25分×4本のトレーニングマッチを行いました。事情によりバスを出せなかったため、選手達は昼ご飯を食べられず、試合に挑みました。今日のヒロインは、加藤選手でした。彼女がピッチに立つと、得点が生まれる・・・サッカーでは、ハードワークが大事だということを思い知らせてくれました。

試合をしていると、見慣れない子供が近づいてきました。

この写真を見て、どなたのご長男かわかった方は、相当な女子サッカー通です。ご家族の了解を得られたので、掲載させていただきました。お父さんの休日をこれからも奪ってしまいますが、どうか、サッカーを恨まないでくださいね。

高校時代に東京選抜でお世話になった梅原先生に挨拶する千葉先輩。今日もアドバイスをたくさんくれました!

ということで、正解は、この方のお子様でした!

高校選手権関東大会・・・

前橋育英、暁星国際、湘南学院、星槎国際、宇都宮文星、鹿島学園、本庄第一、そして修徳が 1回戦を突破しました!

11/13(金)週末は高校女子サッカー関東予選・春高バレー東京代表決定戦

日曜日、春の高校バレー東京代表決定戦が行われます。日本一を目指し、日々厳しいトレーニングに耐えているバレーボール部。その努力を考えたら、学校生活でマスクを外す瞬間、つまり、昼食の時は最大限のケアをしてあげたい・・・つらい思いをしたサッカー部だからこそ、同じ思いをさせないように、バレー部のためにできることをやって欲しいと思っています。

高校女子サッカー選手権関東予選の開催県、栃木県のM先生から、問い合わせがありました。

1)選手証に写真が添付されていない学校が2校ありますが、どうすれば良いでしょうか?

2)もし土曜日に陽性者が出たら、その学校は2回戦はどうなりますか?敗者が復活することはありますか?

上記質問に対して、私なりの見解を回答しました。今回は、大会に顔を出すことは遠慮させていただきます。少しでも東京の人間は移動しない方が良いと思いますので。栃木県の先生方、よろしくお願いいたします。

放課後の学校練習・・・中学生は横山コーチのトレーニングを行いました。フィジカルトレーニングのあと、スリークロスを行いました。シンプルなスリークロスは、合格点をもらえたので、応用編に。頭を使うトレーニングに、選手達は戸惑いながらも積極的にチャレンジしていました。明日のトレーニングマッチで成果がでることを期待したいと思います!

11/11(水)チームの強化方法

どうすればチームを強くすることができるか・・・それは、監督により、様々な考え方があるでしょう。私の場合は・・・選手たちが「やればできるかもしれない」と、感じることが大事だと思って、20年以上やってきました。

昨年、高校チームをマネジメントしていた時は、「修徳に学ぶ」というシリーズで、修徳さんとのTMをたくさん入れました。最初は大きく突き放された相手でしたが、本番の選手権では、0-1と、肉薄しました。

今回、中学にも同じ手法を使っています。「十文字に学ぶ」というシリーズで、十文字中学さんと、たくさんゲームを入れさせていただいております。夏の選抜中学校大会では、まったく相手にならなかった十文字さんに、どこまで肉薄できるか・・・それが、選手たちの未来に、重要なファクターになると信じております。

全国を目指す選手になるのか、東京ベスト8を目指す選手になるのか・・・やればできると肌で感じれば、きっと前者になるでしょう!

今日の練習では、いかに自分たちのパスが「雑」かを、実感させました。その1本が通るか、通らないかで、ゲームが決まる!緊張感を持って、練習することで、レベルが上がっていくと思います。

11/10(火)たくさんの人たちに見守っていただき感謝します

昨日の私の日記を見て、ある卒業生がメッセージをくれました。

ブログで先生の近況をチェックさせてもらっています!昨日はボールに空気を入れたんですね!笑ってしまいました☺️中学生の監督という感じが伝わってきます(^^♪中学生はわかってるのにやらないのではなくて、本当に理解してなくてやってないことが多い気がします大変だとは思いますがひとつひとつ指摘してあげてください !この前、スフィーダ戦も飛鳥戦もチェックしました!どこにいても文京の試合は気になってしまうんです!!これからも楽しみにしてますね! 先生のブログを楽しみに生きているのでこれからも更新よろしくお願いします!!

お婆さんみたいな内容ですが、とても心が癒され、上昇傾向にあった血圧が一気に下がりました。ありがとうございます。

最近は、山田先生がFacebookやインスタという最新兵器を使って高校生の活動報告をしているので、私の方は、中学生の活動がメインになってしまい、このブログのヘビーチェッカーの方々が、不満に思っていると、ある方から聞きましたので、高校の活動もできる限り情報を集め、掲載していきたいと思っております。たくさんの人たちが、文京学院サッカー部の活動を見守ってくださっていることを、忘れてはいけないと思いました。

ここまで記事を書いたあと、さらに、1通のメッセージが届きました。

はらしま という差出人の名前・・・あっ、あのマッケンユーを電子レンジで少し加熱したような感じのイケメンの原嶋君か・・・と、思ってメッセージを見ると、内容は・・・

私事ですが、今シーズンをもって引退します!改めてご報告させていただきました😊

本日クラブから発表があるので事前にご連絡です!

約22年間のサッカー人生に終止符を打ちます。床爪先生が慶應の願書を私に回してくださったから、今の私があります。確実に(笑)

サッカーが今の原志帆を作りあげたことは間違いありません。

長いサッカー人生でしたが本当に幸せでした。

今週末の最終節、勝てば優勝🏆&引退セレモニーです。

何とも素敵なシチュエーションです。幸せ者です。

膝の怪我から復帰しましたが、試合中足首を怪我してしまい再離脱、、前節よりメンバー入りを果たしました。最終節1分でも試合に出れるようチームとしても個人としてもいい準備をしていきたいと思います。

長くなりましたが、引退ご報告とさせていただきます!!!

そうです、はらしま ではなく はらしほ でした!!

頑張れSFIDA世田谷!!

今日は個人休日でしたが、教材作成のために学校に出向きました。駐車場に自家用車を入れる前に、中1サッカー部の姿を見かけました。私の車に荷物が積んであると思うかなあ・・・いや・・・きっと帰っちゃうだろうなあ・・・これでもし荷物に気づいたら、大したもんだなあ・・・と、駐車場に車を入れると、その2名が走ってきました。そして、荷物を下ろしてくれました。

見て見ぬふりなんて、しませんでした!生徒を過小評価してはいけないと思いました。やるじゃん!中1・・・と、成長を感じました!

ここまで書いたあと、2時間ほど経過して・・・

ガードマンさんが、外部室の鍵を持って職員室に登場しました。「部室の鍵がささったままで、ドアも全開でした~」と。まだまだ褒めるには、Too soon!!そんな簡単に成長するはずがないですね。ミスを繰り返しながら、同じミスをしないようにして、育っていくしかありません!気を長く・・・でも、私も先が長くないので、選手諸君、しっかりしてください!!

11/9(月)十文字中・SFIDA世田谷ユース 祝全国出場!

週末行われたU15女子サッカー選手権関東大会で、十文字中さん、SFIDA世田谷さんが、それぞれ接戦を制し、全国大会出場を決めました。

十文字中の大滝監督からは

「エースが怪我で不在の中、皆が頑張ってくれました。小石川運動場に呼んでもらったおかげです!社長(私のことを、大滝監督は、社長と呼びます)とたくさん試合ができるのが、なんだか懐かしくて・・・楽しいですね!またお願いします!」と、喜びのコメントが届き、さっそく候補日をあげて十文字大学グラウンドでのTMをお願いしました!

SFIDA世田谷U15の山田コーチからは

「先週、杉並総合でTMをしていただいた選手たちが頑張って、先行逃げ切り・・・という感じになりました。またTMをお願いします!」と、コメントをいただき、22日にTMを組むことになりました!

文京学院中学とTMをやると、結果が出る!!そんな都市伝説が広まり、TMのオファーが殺到するように、頑張ります!!

U15関東大会結果

今日は学園祭の代休・・・高校生は午前中、学校でトレーニング。中学生はめじろ台運動公園で、午後、紅白戦を行いました。最初の集合で、ネガティブなことと、ポジティブなことを話しました。

ネガティブなこと

先日の杉並総合のTMの際、「以前の文京学院に比べて、挨拶する選手が減った。また、集合の時にダッシュしない選手がほとんどだった。」と、ある方から指摘を受けた。これは、君たちの責任ではなく、どこかで妥協してきた我々指導者の責任。これからは、部活らしく!

ポジティブなこと

昨日の学園祭では、サッカー部の中3が良く働いてくれた・・・と、学年の先生から褒められた。また、全国を決めた十文字、SFIDAから、文京学院とトレーニングマッチをしたおかげで・・・と、嬉しい報告をうけ、また今後もTMをやって欲しいと頼まれた。1・2年生が、来年、関東・全国を目指すために、どこまでのレベルに到達すればよいかを体感できるチャンス。そのチャンスをつくった中3に、感謝。

紅白戦1本目(中1・中2 VS 中3)のあと・・・

副審をやっていた中3のK選手に、「審判ありがとうございました・・・と、中1・中2から言われたか?」と、質問。すると、「言われていません」と・・・なので、中1・中2に対して、「自分たちが11人しかいないから、全員試合に出れている・・・当たり前だと思うな。中3は14人だから、3人出れない。そして審判をやってくれている。そのことに感謝の気持ちを抱かないようでは、ダメだ。もうひとつ、私は顧問を25年やってきて、初めてサッカーボールに空気を入れたよ。(本当は、創部当初は、電動式エアポンプを買って、入れていました)昨日、部室をのぞいたら、モルテンの新しいボールが空気が抜けた状態で放置されていた。空気を入れてもらったということにも気づかないようでは、ダメだ。

こんな、説教をしながら、2時間、あっという間に過ぎました。少しずつ、部活らしさを取り戻していきたいと思います!

11/8(日)JK池田ではなくGK池田の奮闘

JKリーグ4戦目・・・東久留米、成立学園、修徳、そして、今日は飛鳥高校さんとの対戦でした。

私はLIVE配信担当でしたが、学園祭の準備でバタバタしてしまい、到着が9時20分になってしまいました。

そこから準備して配信したので、キックオフから3分くらい過ぎてしまいました。

着信がありましたが、おそらく「映ってないですよ~」という電話だと思い、無視して配信準備に奮闘しました。ごめんなさい!

配信の方は、最後まで途切れずに行うことができました。

飛鳥は高1・高2の新人戦チームでメンバーを組んでいました。対する文京学院は、高3を2名起用し、残りは1・2年生でメンバーを組んでいました。キャプテンの池田選手は、GKを任されていました。この池田選手のGKが、なかなか効いていました。相手のシュートを引き寄せる・・・磁石みたいなGKでした!しかし・・・1点だけは、磁石に吸い付かず・・・・0-1で敗れてしまいました。選手達にとっては、試練の4連敗・・・来週こそは!

11/6(金)あと9年

現在のサッカー部は、高校生が13名、中学生が25名で活動しています。

中学生は、中3チームと中1・中2のチームに分けることができるので、TMの本数を増やすなどして試合経験を増やすことができています。

中高全員がサッカーを満喫できる・・・そんな環境をつくれていると思っています。

最近、ほとんど面倒を見てあげられない高校生から、昨日は誕生日プレゼントをいただきました。職員室の近くでハッピーバースディーの歌を歌われるのは、さすがに恥ずかしい・・・と、静止させました。大学受験のお世話を少しだけさせていただいたTさんから、プレゼントを受け取り、キャプテンの池田さんから、「これからもよろしくお願いします。」と、言われ、素直に嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。

卒業生からも、気遣いメッセージをいただき、ストレスが一気に吹っ飛びました。

56歳になりましたので、定年まであと9年。頑張ります。

一夜明け、今日は学園祭準備日。午後、中学生を六義園で活動させるために、カフェテリアでランチ監督。黙って前を向いて食べている者もいれば、油断して会話しながら食べている者もいます。徹底させないと、遠征には連れていけない・・・嫌な時代ですね。

六義園では、横山コーチが指導してくれました。スタートは、「声を出す者もいなければ、本気でやるのは、最後の1本だけ・・・手を抜くことが習慣になっている。これで全国行きたいとか、論外!」と、辛口でしたが、最後のゲームでは、「私が見た中で、一番良いゲームをしていた。考えながらやれば、ここまでできるということがわかった!」と、とてもポジティブなコメントをいただきました。横山コーチが文京学院中学を褒めたのは、もしかしたら、初めてかもしれません!!歴史的、第一歩です!!

11/3(火)みんなが喜ぶTM

杉並総合高校を会場にして、ホームグラウンドの無いSFIDA世田谷U15・FC Belta・文京学院がトレーニングマッチを行いました。

グラウンドの無い3チームは、「いや~たくさん試合ができて、本当に良かったです!」と、皆満足。

会場提供の杉並総合U先生は、「中学生に来ていただけて、本当に良かったです!一人うちに来てくれそうです!」と、笑顔。

文京学院は、中3チームが30分×2、中1・中2チームが30分×2、ベストチームが30分本、合計5本やらせていただきました。

保護者の観戦もOKにしてくださり、今日もたくさんのサポーターの方々が応援に来てくださいました。

最後のゲームでは、暗闇を利用して、なかなか良い攻撃を展開することができました。今まで見たことがないような、点の取り方で、サポーターの方々も盛り上がっていました。

高校生ですが、JKリーグ、修徳に0-11で負けたと、選手から報告がありました。

ペナルティーエリア内での崩し、クロス、シュートの正確さ、すべてが凄かったです。後半の半分までは全国にむけて準備しているメンバーでした。11点も取られ、正直メンタル的にはきついですが、その相手と戦えることはとてもいい経験!!と思っています。 」

負けるな~頑張れ~!!と、心の底から応援したくなりました!今やるべきことは何か、しっかり考えて前進してくれると信じています!

11/2(月)いきなりオールコート

中高ともに学校練習でしたが、17時45分の段階で、高校生がいきなり片付けを始めました・・・

え???高校生はもう終わり??と、戸惑いながらも、喜ぶキャプテンのStone Ferry・・・

その後、「全面使えるよ~!」と、はしゃいでいました!

中学生にとっては、こんなことでも嬉しいのでしょう。

ゲームが終わり、雨が降ってきたので、室内で集合しようと移動すると、「さようならあ・・・」と、声をかけられ、ビックリ。

「まだ帰らないよ!集合でしょ!」と、言うと、慌てて追いかけてきました。

さらに・・・集合のとき、青柳コーチが話し出すと、いきなり笑い出すRock Cape, Small Island, and so on・・・

やはり中学生は謎ですね。でも、面白くなってきました!

明日は高校生はJKリーグで修徳高校と対戦します。

中学生は、杉並総合高校にて、SFIDA世田谷さん、Beltaさんと、トレーニングマッチをやらせていただきます。

コロナで募集活動ができない都立高校と、受験生をつなぐ、有言実行会社TOKOマッチングプランニング(TMP)を設立!

文京学院もグラウンドを使わせていただき、みんなが幸せになるマッチングプラン!!

最初のお客様が、杉並総合高校さんと、SFIDA世田谷さん、Beltaさんになりました。

今日、某都立高校にも、営業をかけましたが・・・こんな返信が返ってきました。さすが、関西人ですね!

御社の実績等を拝見させていただきましても、ぜひ今後とも末永くお付き合いさせていただき、

あわよくば、本校を希望してくれる生徒とマッチングさせていただければと考えております。

今後とも宜しくお願い致します。

P.S.重ねて、当顧問の○○の結婚相手の方も紹介・マッチング仲介の程、宜しくお願い致します。

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11/1(日)リーグ連勝ならず・・・SFIDA世田谷U14に惜敗

攻撃も守備も、結構良い感じになってきたと思っていましたが、SFIDA世田谷さんに勝利することはできませんでした。まだまだ足りない・・・選手達に勝利を与えられず、申し訳ないです。スタートは、オール中3・・・サイドバックのNewWell選手は、公式戦初スタメン!この1週間で、自信をつけ、見事にスタメンの座を勝ち取りました。NewWell選手のプレーは、合格!堂々と闘っていました。しかし・・・GKとDFの連携ミス?で、早い時間に失点。攻めることはできても、最後が決めきれず、カウンターのボールに、一瞬油断・・・全力で跳ね返さなければ、スピードとテクニックのある相手をとらえきれない・・・2失点。ここで、中1のDF職人、杉Field選手を投入。すると、前半終了間際、Small嶋選手がミドルを決めて、1点返しました。このまま行けば、必ず追いつき、逆点できる・・・そう思わせてくれるチームでした。しかし、なかなか得点をとれず。ここで、中3のBeach崎選手を投入。何かやってくれる!期待のFWとして・・・しかし、半端ない緊張で、いつものような動きができませんでした。これが練習試合と公式戦の違い!それがわかっただけでも、成長になるでしょう。

ラスト10分、中2の攻撃陣を投入。それまでとても頑張っていたSummerみ選手を替えるのは、とても、もったいないことでしたが、来年のために、中2を投入しました。きっとこの10分が、意味ある10分になると信じて。試合終了間際、オフサイドの旗が上がり、DFラインが止まってしまいました。主審の判断がすべて・・・痛い思いすることで、同じ失敗を繰り返さないでしょう。「笛がなるまで、絶対にやめない!試合終了の増えが鳴ったら、主審の判断は覆らない!」

結果は1-3で負け。もし、1-1だったら、オフサイド!!と、猛抗議したと思いますが、きっとこの1点が選手達の成長につながると信じて、黙って受け入れました!サッカーは、審判がいなければ成立しません!文句を言う前に、点をとれ!明日からまた頑張りましょう!

今日は、朝から、大事な書類をプリンアウトし忘れ、選手と千葉コーチを下ろしたあと、学校に戻ろうとしましたが、そこで千葉コーチが、「コンビニでプリントアウトできますよ!」と、アドバイスをくれました。そのおかげで、時間を有効に使えました!バスも無事に駐車でき、順風満帆だったのですが、ここまでで運を使い切った感じでした。また、運気を溜めていきたいと思います!

↑今日も藤澤さんのお父様に副審をやっていただきました。選手の審判指導・・・ありがとうございます!「鈴先輩、ご無沙汰しています!」と、娘に変わって、先輩に挨拶する父の姿に、心打たれました。

さて・・・高校生ですが、昨日のLiga(鹿島学園)、今日のTM(杉並総合)と、厳しい試合が続いたようです。人数がギリギリで、大変だと思いますが、なんとか踏ん張って、成長して欲しいと思います!今中3が合流したら、きっと責任が半分になってしまいます!「自分がやるしかない!」という状況こそが、成長のチャンスです!

10/31(土)役員をやっていて良かった・・・王子様の到来!

東京都高体連サッカー専門部女子部も、徐々に若返りが進んでおります。杉並総合高校のU先生、そして、王子総合高校のH先生・・・

今日は王子様にお願いして、TMをやっていただきました。こんなに近くに、こんな素敵なグラウンドがあったとは・・・感動でした。これからちょくちょくとお邪魔させていただければ幸いです。グラウンド難民の文京学院にとっては、まさに窮地を救う王子様です!!

懐かしい選手や、千葉コーチと同じ代のN選手の妹さんなど、予期せぬ再会もあり、楽しい一日になりました。保護者の観戦もOKしていただき、至れり尽くせりの待遇に、「役員をやっていて良かった!」と、心から思いました!

10/30(金)週末の試合に向けて

高校生は、明日、鹿島学園高校とLiga、11月3日には、修徳高校とJKリーグがあります。

中学生は、11月1日、SFIDA世田谷U14とリーグ戦があります。

今日の横山コーチのトレーニングは、「スリークロス」でした。基本的なトレーニングなのですが、できない選手が多い・・・型にはまったことは、ある程度できるのですが、味方の位置をよく見て、スペースを使い、動きを止めないでゴールまで・・・という動作の連動ができていない・・・ON THE BALLが上手い選手だけが試合に出て・・・ということにならないように、もっともっと追い越して、走ってチャレンジする選手になれ!!と、横山コーチから言われ、少しずつ変化していきました。

まだまだ時間はかかりそうですが、継続することが大事ですね!

10/27(火)女子用のユニフォーム

昨年、晴海総合高校でお会いしてから、何度か営業に来られた、あるアメリカのメーカーの方から、女子用ユニフォームの試着を依頼されました。対戦相手は、同じくアメリカのアンダーアーマーの十文字中学。日本人の女子は、男子のシルエットのユニフォームに気慣れているので、女子用は嫌だ・・・という選手も何人かいました。サンプルのユニフォームは、白と青。まずは、白で出陣しました。十文字中学の選手は、「強そうに見える!」と、言っていましたが・・・秒殺され・・・あっという間に大量失点・・・ユニフォームのせいにしたいところです。

2本目・・・オール中3で挑み、SFIDA戦のシミュレーションを行いました。素早く動くという習慣を身に着けないと、大事なところで失点してしまう・・・それを思い知らされました。良い刺激になりました!

3本目・・・中1、中2を全員使い、フランス代表のような青いユニフォームで十文字に挑みました。攻められっぱなしでしたが、ピンクのGKユニの効果で、失点は1点のみに終わりました。中3のように技術は高くなくても、みんなで連動して、地味に頑張る・・・そんなチームには、フランス代表のユニフォームは、似合うようで、似合わないようでした。

Mizunoに勤務する守田先輩が管理する小石川運動場で、他社のユニフォームの試着をするなんて、失礼な行為をしてしまい、申し訳ありませんでした!!関東大会前の十文字さん相手に、試着会をやってしまい、申し訳ありませんでした!

「ここでゴールを決めたら買ってあげる!」と、営業マンに言ったときに、ゴールを決めないでくれて、ありがとうございます!

「ここで失点したら、絶対買わない」と、営業マンに言ったときに、ゴールを守ってしまったGK・・・GKユニだけ買おうかなあ・・・と、思いました。

10/26(月)後期のスタート

今日から後期の授業がスタートしました。久しぶりの授業でしたが、自分なりに楽しんでできました。やはり、自分が楽しめていないと、生徒も楽しめないですからね。

今日は小石川運動場で小6の体験生と一緒に紅白戦を行いました!堂々とプレーする小6たち・・・どちらが先輩かわからないくらい、しっかりしていました!!いつもと違うポジションになる選手も多く、「人の気持ちを体験する」良い機会になりました。

10/25(日)十文字大学グラウンドに感謝

金曜日・・・小石川運動場でトレーニング+高校生とTM

土曜日・・・レッズランドフットサルコート3面で紅白戦

日曜日・・・十文字学園大学さんの人工芝と天然芝の2面を使って、十文字・Belta・文京学院のJBBカップを行いました。良い天気で、多くの保護者の方にも観戦していただき、本当に十文字中学の大滝先生には、足を向けられません!ありがとうございました!!

私としては、守備も攻撃も、かなり良くなってきたと思うのですが、甘いでしょうか。まあ、喜ぶのはリーグ戦に勝ってからにします。

昨日、中学バレー部監督の天野先生に、中学サッカー部荷物事件の概要を話しました。

中学サッカー部荷物事件:発生10月22日~23日

床】バスから荷物を下ろして体育館前に置ておくようにと選手に伝えるも、一向に荷物が置かれない・・・キャプテンに確認すると

中1のある生徒】すみません。忘れていました。今から学校に戻ります。

床】もう帰っているなら、明日で良いです。

中1のある生徒】それでは申し訳ないので、今から戻ります。

床】私ももう、帰らなければならないので、明日で良い。

中1のある生徒】何時までに戻れば良いですか?

床】では、待っているので、戻ってきてください。

・・・中1の生徒2名が戻ってきて、荷物が私の車に積まれました。しかし、翌日、他の中2の2名が、学校に来て、「荷物を・・・」と、話し始めました。

上記事件を天野先生に報告すると、

「そうゆうのが面白いと思えて来たら、先生は中学生向きですよ!」と、言われました。

少し、面白い・・・という感覚があるのは事実です。向いているのかもしれません・・・

↑カマキリの大量発生!?これも中学生らしいでしょうか!?

来年度募集の目標達成まであと数名・・・中学サッカー部のPR動画を作成ましたので、小6の生徒で「中学校でサッカーをやりたい!」と考えている方へ、拡散願います!!1分でまとめようと思いましたが・・・無理でした!

ショートバージョン

ロングバージョン

10/22(木)中学生年代の指導は高校年代よりも難しい

レッズランドで中学生25名のトレーニングを行いました。トレーニングをやってみて、実感したことは・・・中学生の指導の難しさです。今日、手伝ってくれた卒業生の千葉さんに、「小学生の方がもっと大変ですよ。ホームシックになってしまったり、すぐに吐いてしまったり・・・いつもゴム手袋持ってますから。中学生の方が全然ラクです!」と言われ、今まで自分は楽をしていたのだと思いました。

わかりやすく説明しないとわからない

言わないとやらない

見てないとやらない

逆に考えれば、わかりやすく伝えるスキル、伝える言葉の力、見る力が、中学年代の指導者には必要なのだと思いました。

まだまだ足りない・・・頑張らないと。

10/20(火)下山田さん来校

東京オリンピックに向けて、スポーツにおける差別をなくす活動に取り組んでいる下山田さん(つくばFC→十文字高校→慶應義塾大→ドイツ→SFIDA世田谷)・・・

"ちがい"が⼒に変わる場所 ~スポーツ界のLGBTアスリートの現状から考える~  というテーマで、本校のスポーツ科学コースの生徒を対象に、講演を行ってくれました。

こちら

自分はまだまだ無知だなあ・・・と、痛感しました。勉強になる講演会でした!

そのあと、中学生の練習を行いました。最初の1時間だけ私が担当し、残りの2時間を横山コーチが担当しました。アマチュア指導者と、プロ指導者の違いを感じてくれたことでしょう!!アマチュアには、アマチュアの良さがあり、プロにはプロの良さがある・・・”ちがい”が力に変わる場所にしていきたいと思います!

高校生のマッチメイク・・・やはり私が頑張らないと・・・と、思い、10月31日に鹿島学園さんと、11月1日に杉並総合さんと、11月22日に飛鳥高校さんと試合を入れていただきました。高校生は人数がギリギリですが、何とか頑張って欲しいと思います!

10/19(月)なんとか終了

期末試験の採点・・・7クラス分・・・なんとか終了しました!昨日はたくさんの電話に出ることができず、申し訳ありませんでした!!

新井さんの話と、昨日の体験ミニゲーム大会の様子(写真)は、学校のWEBサイトに掲載しました。→こちら

本日、関東大会の抽選会、新人戦の抽選会を文京学院で行いました。

関東大会はZOOMですので出場チームのみ、新人戦はYouTubeでライブ配信しました。

※新人戦抽選会ライブ配信→こちら

17時から関東大会抽選(途中、引き直し1回あり)→17時30分から東京都新人戦抽選(途中、若干、トラブルあり)→18時から関東大会監督会議

オンラインにも慣れてきましたが・・・顔が映し出されるというのは、ある意味、プレッシャーですね!

10/17(土)着替えを持たない中学生たち

久しぶりに鹿島ハイツに行きました。午前中は攻撃と守備に分かれてトレーニングをし、そのあとスローイングの練習、午後は紅白戦・・・の予定でしたが、雨がひどく、ずっと紅白戦になりました。

衝撃的だったのは、この雨で、午前・午後の2部練習なのに・・・着替えは1枚だけという選手達。乾燥機を10分まわして、生乾きのピステを着ながら、午後のトレーニングをして、終わったら制服に着替えていました!!

ひとつひとつ経験していかないと・・・ですね。

合宿未経験の中1に、少しでも合宿っぽいことを・・・ということで、カレー or うどん+混ぜご飯を、鹿島ハイツのレストランで食べました。食べ物の好き嫌いもわかり、有意義でした!

コロナで経営も厳しい鹿島ハイツさんに、少しでも恩返しできれば・・・また、空きを見つけて、行かせていただきます。

千葉先輩が貴重なアドバイスをたくさんくれました!!

10/16(金)JFAよりナショトレスタッフが来校

タイトルだけ見ると、すごそうですが・・・

JFAの技術部に勤務する新井先輩が、「私も何かお手伝いできれば・・・」と、連絡をくれたので、中学生に、30分のモチベーションアップレクチャーをしてくれました。自分のこれまでの人生を振り返り・・・なかなか良い話でした。近日中に詳細をTwitterにアップします!

そのあと、校庭で横山コーチのトレーニングを見学していきました!

10/12(月)修徳の優勝で幕を閉じた東京都予選

土曜日の夜・・・かねてから私をねぎらう会を行いたいと言ってくださっていた方々が、5人以下で「床爺を応援する会」を、やってくださいました。わざわざ恵比寿まで来てくださり、久しぶりにおいしいビールを飲めました!!

日曜日の朝・・・9時キックオフに間に合うようにライブ配信の準備を行いました。今回は、十文字・修徳の保護者だけではなく、一般公開するということもあり、失敗すれば笑い者になると覚悟を決め、挑みました。たまにこみあげるビールの泡・・・なんとか配信は成功しました!再生回数も2500回を超え、TBSのTwitterを脅かす存在に、あと3歩くらいのところまで来ました。

片山ゆな 選手を 片山さつき選手(政治家と私は関わりありません!) と言ったり 吉川はなの 選手を 吉川ひなの(文京には、「はな」系より「ひな」系が多いので)と言ったり・・・ライブ配信を視聴していた聖カピタニオの多田先生から、「片山さつき と言っています!」と、LINEが入っていましたが、気づきませんでした。

諸々申し訳ありません。

配信機材を片付けていたら、修徳の選手が駐車場まで機材を運んでくれました。嫌な顔ひとつせずに、重い機材を運んでくれた二人には、心より感謝いたします!

十文字の猛攻撃をブロックし、カウンターからチャンスを生かし、3-2。皇后杯予選では、0-3で負けた相手に、2ヶ月半でリベンジした修徳に、「生きる希望」を与えてもらったような気がしました!

十文字も、見ていてため息がでるくらい上手い高3と、藤野あおば選手が、楽しませてくれました。

東京を代表するこの2チーム・・・是非、1月10日の決勝まで勝ち上がって欲しいですね。きっとTBSは・・・

10/8(木)決勝戦はライブ配信やることになりました

「高体連として、リモート配信はどうなっていますか?」という問い合わせがあり・・・まさか、まさか、とは思いましたが・・・

期待されているなら、やらなくてはならないと思い、まずは有賀先生に、「公開してもいいですか?」と、聞くと、「1ヶ月でチームは変わるし、先生が女子サッカーのためにと思ってライブ配信をされるなら、喜んで協力します。そして、感謝します。」と、さすがのリアクションをいただきました。

ということで、11日の決勝戦、修徳 VS 十文字のライブ配信を 敢行します。ただ、台風で大雨になった場合は、音声だけになるかもしれません・・・(ラジオ風に)

撮影・解説は、床爪が行いますこと、ご了承ください。


URLは3つ用意しました。

回線不調になった場合は、予備①へ、それもダメなら予備②へ、それもダメならあきらめて・・・

という、簡素な配信ですが、よろしくお願いいたします。


正式URL

https://youtu.be/UFWMmnpJRMY


予備URL①

https://youtu.be/2l2SXwG4oII


予備URL②

https://youtu.be/cyaJuJCi1Co


10/7(水)卒業生からのメール

試験前で部活もなく、ネタもありません。そんなとき、JFAで働く卒業生からメールが来ました!

2020年ももうあと3ヶ月ですね、、、いかがお過ごしでしょうか。

大人にとってはこの先何十年も続く社会人生活の中の1年、

学生にとってはたった3年間(中高それぞれ)しかない中の1年。

「特別な夏と思って、自粛しましょう」と一般的に言われましたが、

部活に励んでいる学生達にとっては、大会がなくなったり、予期せぬことで

試合棄権せざるを得なかったりと、素直に”最悪な夏”と言ったほうが、スッキリするような気もします。。。

現在、私はナショトレ実現に向けて進みつつ、SmartAmp法というコロナの検査の担当もしています。

各年代の代表選手やスタッフの代表選手から検体(唾液)を採取し、

SSB溶液につけ、それを中和し、、、と科学実験のような作業をするドクターの補佐をしています。

延べ1000人近い選手、スタッフの検査をしてきました。

テキパキ検査される医師の方々に憧れ、「医学的観点からみると」というセリフがかっこよく、たまに自分の言葉のように使用しています。

先生のブログで文京の近況は定期的に拝見していますので、

一方的な近況報告をさせていただきました。笑

技術的なコーチは私は担えませんが、メンタルコーチなら引受させていただきます!笑

夢フィールドへの出勤も増え、先日、関東NTCの仲さんと打ち合わせした際に、床爪先生の話になりました!西さんにもお会いしました!

SAMURAI BLUEの代表戦も10/9,10/13に約1年ぶりに開催されます。

本当に多くの方(特にマーケの各さんとか、、、)が関わって、この活動ができています。

コロナが一番ひどかった期間を耐えて、乗り越えて、今回の試合、となると、キックオフ時に感激して涙がでそうです。

※トレセンやJKリーグ、選手権等、色々な活動が皆様に支えていただいていたのだと、改めて感じています。

ぜひ、テレビの前で応援してください!

ということで、近況報告とさせていただきます。

床爪先生が夢フィールドにお越しになる際はご一報ください!


10/5(月)沖縄からの訪問者

2年前に卒業し、沖縄の名桜大でプレーしている清家桜子選手が、当時のチームメイトの小野寺さんと一緒に来校しました。先日、同じ代の西辻さんから手紙をもらいました。高2のときだけですが、私が副担任をやったクラスであり、英語の授業を3年間担当したクラスの生徒たち・・・もう大学2年生なのですね。いろいろな話を聞いてもらったのは、私の方でした。ありがとうございました!!

修学旅行で沖縄に行くことができたら、スポーツ科学コースのガイドをお願いしたいですね。

いつも年末にお世話になっている大阪桐蔭の天野先生と連絡をとり、今年の大阪桐蔭カップの実施の可否を訪ねたところ、今のところ参加できるチームで実施したいと、お返事をいただきました。中学3年間の集大成の試合が、J-GREEN堺でできたら・・・と、祈ります!

2年ぶりに大阪学芸を倒し(公式戦は7連敗中だったそうです・・・)、選手権に大きく近づいた大阪桐蔭さん・・・勢いを分けてもらいに行けることを楽しみにしております。

↓以下は天野先生が送ってくださったJ-GREEN堺の写真です。「J-GREEN堺に行けばいつもと同じ光景です。人がいっぱいいて、マスクを着けていますが、それなりの賑わいです。 」とのコメントをいただきました。

10/4(日)中学生デビュー戦、ヒナに救われました

U15リーグの初戦が、江戸川サッカー場にて行われました。

高校生の試合会場では、偉そうにしていられる私も、中学生の試合会場では、新参者。

まずは、バスが駐車できるかを江戸川区の施設課に確認し、さらにU15リーグの実施要項を熟読しました。

交代できる人数は11名。交代回数は無制限。リエントリーOK。

このルールからもわかるように、このリーグは、勝ち負けにこだわるというよりも、選手達の育成に重きをおいているリーグだと考え、戦況による交代ではなく、頭の中に試合の流れをあらかじめイメージし、交代要員を決めておくという、劇場型を採用することにしました。

試合の前に、何かアクシデントがあれば、そこでとりあえず、キレル・・・そして、シメル・・・という演出も想定しました。

やらかしてくれた選手がいたので、それもシナリオ通りに行きました!

前半は、オール中3。試合開始早々、原選手のCKを石渡選手がきれいに決めてくれて先制点をゲットしました。途中で交代するという台本がある選手に、役目を伝え、この状況で出る勇気があるかを問うと、「DFは怖い・・・」と、正直に申告しました。この状況でも「頑張ります!」と言い切れるように、日々精進することが、この3ヶ月の目標だと思いつつも、シナリオ通りの謙虚なリアクションが微笑ましくも思いました。今日の第一ミッション・・・前半で「すべての中3を起用」しました。スコアは1-0。そして、後半、中1・中2の4名を投入しました。「もしスコアが2-0になったら、残りの交代カードを使う」と、言いました。すると、石渡選手が2点目をたたき出しました。最後の10分・・・おそらく、点をとられる・・・しかし、1点で抑えることができるはず・・・と、祈り、交代枠の11人のうち、10人を使いました。最後の2分は、ヒヤヒヤでしたが、2-1で試合終了。見ている通行人の方々は、ちょっと足をとめて見たくなるような展開を演出できました。

監督の自己満足で終わらないように、選手達が、今日を通してどう成長したのかを、しっかり見極めたいと思います。

今日は、卒業生の千葉さんが、コーチに来てくれました。的確なアドバイスで、勝利に貢献してくれました!これからも土日を中心に、お手伝いしてくれます!ヘディング、スライディング、教えてもらいましょう!

そして、今日も卒業生の塩野さんのお父様が審判をお手伝いしてくださいました。「39年会」ということで、藤澤さん、塩野さんから、エールをいただき、一緒に頑張っていこうということになりました。ありがたい限りです!

試合のあと、25分1本、駒沢さんからTMを申し込まれたので、お相手させていただきました。関東大会に向けて、少しでも良い調整ができたなら、うれしいです。試合の準備から片づけまで、フレンドリーのH監督に、大変お世話になりました。新参者の私を暖かく迎えてくださり、感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

高校生のJKリーグの様子を、K部先生が教えてくださいました。残念ながら、東久留米に0-2で敗れたとのことです。今日を最後に、3名の高3が受験のために休部します。ここまでよく頑張ってくれました!これからは、個人の戦いになりますが、負けないで!!必ず勝って、またピッチに戻ってきてください!

明日からしばらく試験休みになりますが、コンディションを落とさないように、各自、トレーニングをしっかりやってほしいですね!

10/3(土)明日、中高ほぼ同時にリーグ戦

明日、中学生は14時50分、高校生は15時キックオフで、リーグ戦が行われます。

金曜日・・・中学担当になった私は、初めて中学生を集めてミーティングをやりました。初心に帰り・・・

1)どんな選手になって欲しいか

2)Off the Pitch で心がけて欲しいこと

3)On the Pitch で心がけて欲しいこと

そして、最後に、中学のチームシャツの色と背中の文字を決めさせました。

30分ほどのミーティングでしたが、青柳コーチに、「ミーティングで何を話したの?」と聞かれた中1は、「Tシャツの色と文字です!」と、答えたそうです。

土曜日は、1~4まで授業が詰まり、そのあと、英検の監督もあり・・・私がレッズランドに到着してからは90分くらいしかありませんでしたが、明日のリーグ戦に向けて、コンディションをチェックすることができました。

明日は、前半は、オール中3で戦い、後半は、中1・中2をメインで起用します。(といっても、事情により長期間練習できていなかった中2は、練習不足の状態で試合に出ると大怪我をするので、様子を見ての起用にします。)

対戦相手は、関東大会出場を決めた駒沢さんです。強豪ですが、ひるまずにチャレンジして欲しいです。明るく!元気よく!

高校生は、明日、東久留米総合とJKリーグ第1節です。実は、私が高校生の試合に立ち会わないというのは、私がサッカー部の顧問になって以来、はじめてのことです。なんだか不思議な感じですが、次第に慣れていくでしょう。明日でしばらく休部することになる高3もいます。山田監督、権田コーチのもとで、悔いのないパフォーマンスを期待しています!

9/30(水)東京トレセンU13/U14

中学のマネジメントを担当することになり、トレセンにも顔を出させていただきました。東京のユースダイレクターの斎藤先生、JFAの西入さん、ナショトレコーチの仲野さん、将来の東京を担う梅ちゃん・キツちゃん・イジちゃん、男子の第一線で活躍されているトレセンコーチたち・・・など、豪華スタッフが集結していました。文京学院からも1名、中1を選考会に派遣しました。レベルの高い選手たちは、表情にも自信があふれています・・・

他の中学生たちは、十文字中学さんに来ていただき、小石川運動場でトレーニングマッチを行いました。私がトレセンで抜けてしまったので、青柳先生、横山コーチ、権田コーチ、実習生の滝口さんが指導してくださいました。

横山コーチからは、苦言が伝えられました。

「あんまり厳しいことを言うと、クレームきますかね?」と、言われたので、「厳しく指導することに対しては、クレームは来ないですよ。むしろ、厳しく指導して欲しいと願っている保護者が多いですから。大事なのは、ハートです!!」と、伝えました。すると、

「では、遠慮なく、ガンガンやります!」と、リアクションがありました。

選手のみなさんは、本気の横山コーチを知らないと思いますが・・・マジで、ハードですよ!!でも、それについていけば、必ず実績を出す選手になります。妥協せずに、頑張りましょう!そして、意識を高く!!

十文字さんとは、また10月27日に2回、定期戦を入れました!!

ベルタさんとは、前回のリベンジマッチを申し込まれたので、さっそく10月25日に入れました!!

SFIDAさんとも、トレーニングマッチの約束をしました!

ラガッツァさんにもお願いされました。

翠陵さんにも来て欲しいと言われました。

トレセンの最大の効果は、仲間が増えることですね!!

9/29(火)棄権補充はナシ、登録変更はアリ・・・高校女子選手権

昨日の19時より、オンラインにて全国高体連サッカー専門部9地域女子委員長会議(臨時)を行いました。議題は2つ。

①高校女子選手権出場決定チームが、新型コロナ感染等の理由で大会を棄権した場合、その地域から補充を行うか。

②選手登録締切後の登録メンバー30名の変更は原則受け付けないが、例外として新型コロナウィルス感染症の陽性反応が出た、または濃厚接触者として認定された場合のいずれかにおいて本大会への参加が不可能となった選手に限り、実行委員会へ届出を提出し、承認を得たのちに変更が認められるようにするか。

でした。

各地域での話し合いでは、補充を行う方に賛成であるものの、具体的な補充方法は、決めきれていないという地域が6、棄権した代表の枠に、そのまま補欠チームが入るという案を出した地域が1、補充に反対の地域が1でした。(1地域、メール受信サーバー不調により欠席)

ここで、今回、試合を棄権した文京学院の意見が、とてもリアルに伝わったようでした。そして、補充は行わないという結論に至りました。

With コロナという状況下では、最後まで出場する可能性を残してあげて、それでもダメだった場合は、「不戦敗」とする方が、良い・・・という、某地域の「1」が、採用されました。

上記の決定をふまえ、②は、必然的に、認めるという方向になりました。

会議が終わり、メールサーバーを開くと、卒業生から1通のメールが届いていました。

こんばんは、お久しぶりです。今年の初蹴り顔出せずすみません。来年こそいけると思ったのですが、コロナがどうか。心配です。実は、今日10年振りに〇〇〇〇〇に会いました。元気な姿を見せたいと言っていたのでまた近々遊びに行きますね。

そして本当は文京に顔出しに行こうと思っていました。なので1週間前くらいから、久しぶりに先生のブログを拝見させていただいて(毎日チェックしておらず申し訳ありません)高校時代のことを色々と思い出したり、現役生が頑張っている姿、ベスト8まで進んだことを嬉しく思っていました。

そうしたら今回、新型コロナの影響で、、、というのを知り何とも言えない気持ちになりました。この状況で今、大会が開催されていることにまずは感謝。ですが、大会が開催されている以上、選手たちは最高のパフォーマンスを、そして先生方から教わっていることを全力で表現したかったに違いないと思います。

今大会ではベスト8位上の結果を出すことはできませんが、きっと文京の雑草魂を持っている子達だと思うので、これからさらに活躍して文京の名を広げてくれるのではないかと思います。

今はもうほとんどの子がわからないですが、それでもやはり応援し続けたいチームですし、大好きなチームです。日々色々なことが起きると思いますが、それでも前を向いて、進んでいって欲しいです。

何か私も力になることができれば、、、と思いご連絡いたしました。日付もまたいでしまい申し訳ありません。私もまだ現役でラグビーをしていて練習や試合でなかなか顔を出せませんが、また伺います!

どうか、お元気で、またグランドでお会いしましょう!失礼します。

現在、彼女が出勤前に早朝GK練習をしてくれていた、Tさんが、教育実習に来ています。時代は変わっても、積み上げてきたものは変わらない・・・そう思って、また明日から頑張ろう!!と、思わせてくれました。大学でサッカーを経験した卒業生たちで、コーチングスタッフを結成して、ジジイを手伝ってくれ~と、返信しました。

先日は、広島で活躍する松山夢さんからメールが来ていました。返信しても、リターンされ続けてしまうので、双方向のやりとりは、拒絶されているのだと思いますが、活躍しているということは確認できました!!

9/28(月)JKリーグ

10月4日、15時から、JKリーグ第1節、東久留米総合との試合を行うことになりました。波瀾万丈の2チームが、サッカーができる喜びを全身で表現してくれるでしょう。LIVE配信を・・・と、思いましたが、U15リーグのキックオフと重なってしまったため、今回は、山田監督・権田コーチと選手達のドラマを、イメージしたいと思います。

次節、10月25日(日)、VS成立学園は、ライブ配信を実現したいと思っています!!成立学園の保護者の方々にも、お楽しみいただけますように・・・

アトレタのメッセージに、こんなメッセージが入っていました。他のスタッフが見ると、「通知」が消えてしまうので、発見が遅れてしまいました。またまた心が動きました。選手達は、今回の経験を通して、立派になりました!

終礼前、職員室に先生方が呼ばれ長い間クラスに来ず嫌な予感がしました。そして、「休校」の発表があり色々な感情が込み上げてきました。中学の時できなかった関東出場への挑戦、村田・狛江・芦花の選手たちへの申し訳なさ、そしてなんと言っても3年生との5年間の思い出。でも、床爪先生のお話や保護者宛のメールを見聞きし、この問題はどうしようもないし文京が仮に出れたとしても、もしそこでなにかあれば校長先生や色々な方の責任問題になりかねない…など色々考え最終決定のメールを待っていました。メールが来たあとは3年生から「切り替えて、JKリーグ頑張ろう!来年ベスト4頑張れ!」と連絡が来て、1番悔しい3年生が前を向こうとしてるのにこのままではいられない、と思いました。ここからはポジティブにいきます!不戦敗は悔しいですが後悔は1度もしていません。この大会ではいつも全力で挑め、特に村田戦では自分でもびっくりするくらい死ぬ気で挑んでいました。最後の希望をありがとうございました!自分達には来年があります。絶対ベスト8を死守しベスト4、関東を目標にしていきたいと思います!撮影もありがとうございました!

中学生たちには、自己評価を書かせました。すると、中3の自己評価が、中2・中1に比べて低いことがわかりました。自分を低く評価してしまう理由は・・・と、アトレタに色々と書きました。そして、将来の夢(ビジョン)、今年度の目標、10月の目標を、それぞれ書かせました。選手の自己評価と、コーチ陣の評価を毎月記録し、成長をしっかり可視化してあげることで、自己評価できる選手が増えるのではないかと思いました。

9/26(土)一番つらいのは誰かを考えよう

いつ罹患するかわからない新型コロナ・・・これまで戦ったことがない相手は、突然のようにやってくる・・・試合に近ければ近いほど、対策も立てられず、「全員がPCR検査を受けて試合に挑む」ということもできません。

試合に出場できなかった自分と、不可抗力により罹患してしまい、他人の進むべき道をとめてしまった者とでは、どちらがつらいか。

それは間違いなく、後者です。

なので、絶対に学校で泣いてはいけません。

絶対に学校で悔しがってはいけません。

不可抗力なのですから、誰がいつなるかわからないのです。

もし、誰かがバッシングされるようなことがあったら、今後、すべての大会は中止されるでしょう。

スポーツを通し、他者を思いやる人間に成長して欲しい。

今願うのは、それだけです。

高3のキャプテン、池田選手からは、

今は現実を受け止めきれないですが、こればかりは、仕方ないことだと思います。

今すぐに切り替えるのは正直難しく、時間がかかると思いますが、

しっかり切り替えて、他の東京のチームが、関東、全国で活躍する姿を期待したいと思います。色々と自分たちのためにご尽力をいただき、ありがとうございました。

と、メッセージがありました。

大人よりも、しっかりしている・・・と、思いました。

試合球を預かっていたので、それを南豊ヶ丘に届けに行きました。小尾先生は、「申し訳ないので私が取りにいきますよ」と、言ってくださったのですが、還暦間近の大先輩に、電車でボールを運ばせるなんて、私にはできませんでした。

南豊ヶ丘に向かう車内で、学校から電話がありました。「警備員さんが、先生を探しています。何かありましたかねえ。」と。バスのライトがつけっ放し?ドアが開けっぱなし?出庫するとき、何かにぶつけた???と、いろいろと考えながら運転しました。「詳細がわかったら、メール入れておいて!」と、頼んで、目的地に到着してからメールを確認しました。すると・・・

「サッカー部の高3の保護者の方が、『床爪先生にご尽力いただいたので、お礼を伝えに・・・』と、おっしゃり、ご来校されたので、先生を探したようです。」

会場では、他校の先生方が、「高3は大丈夫?保護者は大丈夫?」と、声をかけてくださったのですが、このメールを見て、

「文京学院の選手も、保護者も、私以上に思いやりのある人たちです。だから、罹患者のケアを最優先にしてくれているから、大丈夫!」と、応えることができました。

本当に、ありがとうございます。心が、動きました。

せっかく南豊ヶ丘まで行ったので、飛鳥高校 VS 晴海総合高校 の試合の前半を観戦しました。(18時に来客があったため、前半だけで失礼しました。)両者とも、スピートとテクニックとパワーのある1年生が入り、激しい試合展開でした。開始1分もしないうちに、飛鳥が先制し、怒涛の攻撃を見せましたが、その後、晴海にもチャンスがありました。前半は1-0で飛鳥・・・学校に到着すると、晴海総合の木付監督から着信が入っていました。折り返すと・・・

「ことほ(文京学院中学出身)が、最後、アディショナルタイムに押し込んで、同点に追いついて、そしてPKで勝ちました!!」と、興奮していました。試合前は緊張していた木付監督でしたが、その反動で、うれしさがが爆発したのでしょう。ベスト4、おめでとうございます!!

小学校時代の同級生、ゆきな(文京学院中→文京学院高) と ことほ(文京学院中→晴海総合)は、暗と明に分かれましたが、これは長い長い人生の、ほんの一瞬にすぎません。これからもお互いをリスペクトしあう、素敵な友人でいてほしいです。 

準々決勝結果

十文字 13-0 戸山

修徳   3-0 杉並総合

晴海総合 2(PK4)-2(PK2) 飛鳥

日大櫻丘 不戦勝 文京学院

準決勝

晴海総合 VS 修徳

十文字  VS 日大櫻丘

9/25(金)コロナを憎み人を憎まず

明日の試合(日大櫻丘戦)、不戦敗となりました。

勝てば、5年ぶりのベスト4でしたが・・・

悲しすぎる結末ですが、文京の選手達は、そんなことでヘコタレナイ!

必ず立ち上がってくれると信じています。

9/22(火)Start Something !

十文字・修徳・文京学院の3校で、「東京・中学女子サッカー三羽烏・定期戦」を小石川運動場にて行いました。U15選手権が終わり、中学生は私の管理下に置くことになり、その皮切りに、20年以上女子サッカーに関わってきた信頼する仲間である大滝監督率いる十文字中学と、その教え子(晴海総合時代)である森村監督率いる修徳中学に声をかけて、急遽集合していただきました。

これからも何回か実施したいと思っています。最終戦は西が丘でやりたい・・・いや、三羽烏の由来の地、有馬温泉でやりたい・・・と、勝手に妄想しています。コロナが落ち着けば、きっと全国から有志の中学校が参加してくれて、「全中」ができる・・・そんな日が来ると信じて、頑張ります!

私の方針としては・・・

①A・Bチームの区分けを撤廃し、中1・中2の新チームと、中3の集大成チームをベースにしながらも、全員で成長できるようにしていきたいと思います。

②挨拶がしっかりでき、人の話がしっかり聞けて、他者に関心を持ち、組織を愛し、組織のために自己犠牲を払うことができ、最終的に明るく元気よくサッカーに取り組むことができるための、「チーム愛」を育みたいと思います。

③様々な強豪チームと対戦し、サッカーだけではなく、人として学ぶべきことを学び、伝えるべきことを伝え、サッカーを通して全国各地に「仲間」をつくって欲しいと思います。

「きをつけ れい おねがいします」という言葉に対して、「誰も礼していないよ。おかしくないですか?自分たちが言葉にしていることも行動できていないのだから、コミュニュケーションをとりながらサッカーやるなんて、無理だよね。」と、横山コーチから、さっそく苦言がありました。明日からは、「れい」を抜かして言いましょう!

形式にとらわれて、自分で考えようとしない・・・そんな中学生になって欲しくはありません。必要と思うときに、必要な行動ができる選手になれるように・・・そして、人とは違うオリジナリティーを自分に見出し、色のある選手になって欲しい・・・

Start something ・・・今までとは違う自分になるために、何かを始めてみよう・・・というテーマが伝わったでしょうか・・・

今日の試合には、急遽にもかかわらず、多くの保護者の方が観戦に来てくださいました。勇気をくれたU15選手権出場選手、お世話になった控え選手、お世話になった保護者の方、それぞれが、誰かに感謝して試合ができたのであれば、まずまずの企画だったと言えるでしょう。ご協力ありがとうございました!!

9/21(月)清瀬の奇跡

朝起きると、6時21分に矢代先生からメールが入っていました。

おはようございます。矢代です。

村田女子高等学校サッカー部も今年で終わりです。日野先生・松島先生・石山先生・そして床爪先生等・・・いろいろな先生方に育てられました。

最後の今年、コロナでインターハイ中止、皇后杯辞退、そして選手権:・・・先生がお話をされたように抽選に運命を感じました。先生がヤマを教員として採用し育ててくれました。そして今年から高校の監督に!!有難い限りです。

だからこそ選手達には大先輩山田先生の前で、恥ずかしくない試合をしなさいと言い続けてきました。

サッカーよりも大事なことがあると・・・山田先生にも伝えて来たことも言い続けてきました。

もちろん日本一が目標です。

ただ人として、高校生として、村田女子高等学校サッカー部の生徒として人の気持ちがわかること誰よりも気を使えること、いつも笑顔で優しさを持っていること、と言い続けてきました。

山田先生、野田先生には東京を代表する指導者になって欲しいと願っています。ただサッカーを通して高校生を育てて行くという姿勢を持ちながら・・・

すみません!!今日はバスも運転しません。ベンチにも入りません。

先生と昭和小学校でサッカーを初めて20年以上経ちますか。

と・・・このようなメールでした。

何があったのかは、ここには書けませんが、矢代監督なりのこだわりがあって、ぶれずに選手たちを指導した・・・といいながらも、床爪がベンチに入らないなら、俺も入らず、若い者に任せる・・・的なことかもしれないと思いました。

学校を8時45分に出発。往路で、ちょっとした出来事がありました。燃料を入れるか迷うくらいの残量・・・20リットルだけ入れようと、ガソリンスタンドによりました。給油が終わると、スロットがまわりだし、大当たり!!これを選手たちがバスの中から見ていたようです。

「今日はいいことあるぞ」と、ちょっとテンションがあがりました。

試合直前・・・live配信の音声が上手く入らない・・・急遽予備回線①に変更しました。

選手入場は、もちろん、矢代先生が大好きな、「振り向くな君は美しい」でした。

試合内容は、選手曰く、1-9、いや、0.1-99.9で、押されていたと。勝った実感がないと。夢ではないかと。そんな感想が次々とバスの中で聞こえました。

ピッチを広く使い、ダイナミックなサッカーをしてくる村田・・・決定機が何度もありましたが、文京DFとGKの気迫がゴールを許しませんでした。そして・・・ワンチャンスをものにして、ゴールを決めたのは、文京の深山選手でした。

こんなこともあるんだなあ・・・と、個人的には、初めて体験したような感覚でした。

選手たちが成し遂げた、奇跡のベスト8奪還・・・鳥肌が立ちました。

山田監督、権田コーチも、選手たちの奮闘ぶりに大興奮のようでした!!

次はベスト4をかけた試合。日大櫻丘さんとの試合です。大金星の後だからこそ、過信せず、チャレンジャーの気持ちで挑んで欲しいです!

新人戦でベスト8から転落・・・私がブログで記録をつけはじめたのは2005年。今から15年まですが、そのとき以来、ベスト8を死守してきただけに、新人戦でのベスト8転落は、かなりの衝撃でした。1回戦から試合があるということを、16年ぶりに体験しました。そして、3試合連続で主審の担当に・・・そんなとき、助けてくれたのが、卒業生のお父様たちでした。

村田に勝利した選手たちに、「頼むよ!オジサンたちの、期待の星なんだから!」と、声をかける博大将・・・今日もありがとうございました!

9/20(日)中学、関東決めに挑みましたが

現在の時刻は、14時22分。学校では高校生が明日の村田戦に向けて、トレーニングをしております。このあと、15時に学校を出て、試合会場に向かいます。選手たちは緊張しているでしょうか・・・

私は雨天対策に、テントを購入してきました。果たして使えるかどうか・・・できれば、使いたくないので、雨が降らないことを祈っています。

応援に行きたい気持ちがあると思いますが、ぐっとこらえていただき、私の配信が成功することを祈っていてください!

以下、東京都高体連からの通達です。

現在、公共施設、学校会場共に新型コロナウイルス感染拡大防止を強く求められています。他の公共施設、学校会場でも新型コロナウイルス感染拡大防止策は選手権、新人戦、高校リーグでも共通なルールですのでご理解いただくため、全校顧問の先生方にお読みいただき関係各位にご連絡をお願い申し上げます。今大会は今まで以上に顧問、選手の先生方のご尽力をいただきたくお願いします。

無観客試合でありながら観客が来場して公共施設事務所、東京都サッカー協会に近隣住民の方々から苦情が来ています。会場のネット越しの観戦(応援)も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からご遠慮ください。

以上、ご連絡申し上げます。

試合が終わりました。雨は降らず、テントは、意味がなく・・・でも、いつ雨が降ってもよいように、配置しました。すると、「野宿?」と、2試合目の選手たちが、怪しがっていました。

live配信は、成功しました。回線は止まりませんでした。※途中で電話をかけてくれた星川さん・・・変なコメントしてしまい、ごめんなさい!!(あとからアーカイブを見たら、PK戦の途中が途切れていました。「釣り好きのお父様を、釣りのメッカ、茨城に連れて行って!」と、PKの前にコメントしていたのですが・・・回線不良があったようです。このとき、星川さんが電話をくれていたのですが、私の方の確認PCでは「配信中」となっていたので、てっきり新聞記者からの「高校選手権の開催可否」の問い合わせだと思っていました。このところ何度もかかってくるので・・・)

前半の早い時間に失点してしまいましたが、後半、石渡選手のゴールで、同点に追いつきました。その後は、一進一退、というか、関東決めらしい、リスクをかけないサッカーになりました。そして、試合はPK戦に。

配信で私が予測したことが、当たってしまい、PK戦で敗れてしまいました。泣き崩れる選手たち。アメリカで視聴していた小嶋さんは、「良い試合でしたね・・・元気をもらいました!早起きして良かったです!」と、メッセージをくれました。そうです、選手たちは、本当によく頑張りました。PKを外してしまった選手は、これまで文京に勝利をプレゼンとしてくれたエースたちですので、まったく責める気にはなりません。

今、私は本部にいます。

本部では、中3の二人が、一生懸命記録をやってくれています。悔しいのは、試合に出ていた選手だけではありません。多くの人が今日までの試合に関わり、支えてくれたことを、誇りに思ってください。

明日は、ゆっくり休んで、明後日からまた、新たな気持ちで頑張りましょう。関東大会に行くよりも、もっともっと良い経験をさせてあげますから!!くよくよせずに、頑張りましょう。そして、今日も感じたと思うフィジカルの差・・・これを埋めるべく、しっかりトレーニングしていきましょう!

明後日は、試合に出場できなかった選手たちのために、応援に来れなかった保護者の方々のために、修徳さんと十文字さんを呼んで、小石川で中学校大会を行います。明るく、元気に、新たなスタートを切りましょう!

9/19(土)村田戦、実現しました!

高校生はおかげさまで、芦花高校さんに勝利することができ、明後日の村田戦へとつないでくれました!今日は、写真メインで!今日は塩野父様が審判で協力してくださいました!!背中に哀愁が・・・

高3が活躍しましたので、高3の写真を掲載します!!

江部選手 2点目  丹野選手 3点目  酒匂選手 4点目・7点目  池田選手 5点目

※写真にはありませんが、高2の及川選手も活躍しました!! 1点目(1対1から丁寧に)・6点目(めずらしいヘディング)

学校に戻り、中学生を荒川運動公園まで運びました。空腹で死にそうになったので、「コンビニありますか?」と、TM相手のリガールさんの監督さんに聞くと、「この辺は、何も無いですよ。島忠の中に、スーパーがありますけど。」と、言われたので、トボトボ歩いていくと、モスバーガがあり、それを食べながら試合を見ていたら、中1の保護者の方と遭遇し、いろいろな話をしながら楽しい時間を過ごしました!

何しろ、明日、勝って欲しいですね!!

このブログ・・・とても雑だと思った方は、鋭い方です。19時から、東京U18リーグをどうするかに関してのオンラインミーティングがあり、急いで終わらせました。(上記得点は、あらためて加筆しました)

クラブと高体連の共存・・・

部活は、学校教育の一環であり、大会は、学校対抗戦。ということは、中高が混ざることはあり得ません。

クラブは、社会体育であり、年代の垣根を超え、自由にチームを編成できます。

クラブチームが、高校生だけでチームを編成できるのを待っていても、数チーム以外は難しいというのが現状です。

しかし、中学生だけでもOKにしてしまったら、U18リーグを発足する目的が異なってしまいます。

「教員の負担を減らすために、部活をなくし、社会体育化すべき!」と、部活の立場は益々危うくなっていく今日この頃。

次世代にどのような環境を残していくか、あと何年もない私たちが考えていかなければなりませんね。

9/18(金)またしてもボケました

選手のみなさん、大事な試合の前に、大変申し訳ありません。予定表に入れていた六義園運動場・・・今日は、予約できていませんでした。前週の予定をコピペしてしまったのだと思います。まだ、学校にも練習場所があったので、最悪の事態は免れましたが、ソフトボール部に、「17時まで使っていいよ!」と、大盤振る舞いしていただけに、関係各所にご迷惑をおかけしました。

モルテンの東京支店長として、長年高校スポーツ界を支えてきてくださったMさん(役職定年のあと、営業に復帰し、さらにお世話になりました)が、10月から広島勤務になるということで、ご挨拶に来てくださいました。長い付き合いでした・・・Mさんの方が若干先輩なのですが、業種の垣根を越えて、「リーダーとはどうあるべきか」とか、「パワハラをせずに部下を指導するにはどうしたらよいか」など、たくさん、たくさん、お話ししました。競技運営部からグラスルーツに移動になったJFAのGさんも、広島大に出向することになったと、連絡がありました。仲間は広島に移動中!?近いうちに、必ず広島遠征を実現させましょう!!と、約束をかわしました!!松木先生、阿部先生、待っていてください!!

9/17(木)さよなら私のクラマー・・・って、知ってますか?

JFAの某氏から連絡があり、「さよなら私のクラマーの映画化に向けて、女子高校生のチームと制作スタッフで試合をやりたいという話があり・・・」と、連絡がありました。恥ずかしながら??なのかはわかりませんが、私はこのアニメを知りませんでした。そこで、我がチームの選手達に聞いてみると、高1の中には半分くらい本を読んだという選手がいました。さらに、1名は、本を持っていました。高2・高3は、誰も知りませんでした。中学生に聞いてみると、3人に一人くらいが知っていました!

ということで、みなさんに、ご紹介します!女子サッカーブームがまた起こる・・・起爆剤になると良いですね!

https://sayonara-cramer.com/

と、こんなことを選手達に聞きながら、トレセンやU18リーグの件で電話をかけ続け、六義園の練習から戻ると・・・「財布を忘れていませんか?」という電話が六義園からかかってきました。なんともお恥ずかしい・・・ダッシュで六義園運動場まで行き、死にそうになりました。

汗だくで学校に戻ると、教育実習を終えて帰宅しようとしていた滝口さんに遭遇しました。財布を忘れて取りに行っていたと伝えると、

「それは、ヤバいですねえ」と、最高のリアクションが返ってきました。

9/15(火)村田女子の最後の選手権

東京の女子サッカー伝統校といえば、村田女子高校。今話題の丸山桂里奈さんをはじめ、TBSが逸材として注目した指導者、作陽高校・池田浩子監督など、多くの人材を女子サッカー界に輩出しました。その村田女子高校が、来年から「広尾学園小石川高校」という名称に変わります。もちろん、サッカー部は存続しますが、「村田女子」としての最後の選手権を迎えようとしています。だからこそ、監督が抱く選手権への想いは、どのチームよりも強いのかもしれません。その村田女子さんと対戦できるように、何としても次戦は勝ちたい・・・そして、ドラマチックな様子を、live配信したいと矢代監督にお願いすると、「え?ベンチはいらないの?だったら俺も野田君に任せて、床ちゃんと一緒に試合見たいなあ・・・」なんて、そんなことを言ってきたので、「ダメですよ。「村田女子、最後の高校選手権・・・感動の師弟対決」というタイトルで、閲覧数を稼ぎたいので、しっかりベンチに入ってください!!」と、お願いしました。

今回は、村田女子さんの保護者の方にもURLを展開します!!・・・が、その前に、土曜日にしっかり勝たなければ、この企画も水の泡です!!

昔、めぬまカップの開会式の司会で、「TBS、東京の文京で先生やっている、床爪です!」と、言ったとき、まさかこんな時代が来るとは思っていませんでした。自分ができることを、全力で取り組むことで、選手たちの笑顔が見られると信じ、頑張ります!

9/14(月)今週末の大一番に向けて

中学生は、U15選手権東京都予選で、現在ベスト8。あと一勝することで、ベスト4になり、チーム千葉・チーム西辻たち以降、3回目の関東大会出場になります。今年の関東大会は草津ではなく、茨城県ひたちなか市で行われます。その関東決めの相手になるのは、修徳中を3-1で破った町田ボニータさんです。町田といえば、高橋紗樹先輩が昨年までお世話になった町田ゼルビアがあり、サッカーが根付いている環境であり、そこで育った中学生たちですので、目違いなく、強敵です。勝てば「野球の町、文京区の奇跡」と言われるでしょう。

高校生は、高校選手権東京都予選の1回戦に勝利しましたが、ベスト8までは、あと2勝しなければなりません。最初の関門が都立芦花高校さん。勝利できれば、村田女子さんと、ベスト8決めになります。高校選手権関東予選(栃木開催)に出場するには、ベスト2(優勝・準優勝)、秋季関東大会(鹿島ハイツ+千葉)に出場するには、ベスト4(3位)にならなければなりません。栃木の関東に出場すれば、2010年以来、10年ぶり、秋季関東に出場すれば、2015年以来、5年ぶりになります。

本来であれば、中学生と高校生は別々で練習すべきだと思いますが、諸事情により、今日も合同練習を行うということになり、私はグラウンドには行かず、コーチ陣に任せ、学年代表として、ある生徒の様々な苦悩の相談を受けていました。すると、そこに「チワーっす」と、登場した、とある先輩が・・・その突然ぶりに、苦悩がすっ飛んだようで、場の空気が変わりました!「この人も、高校1年生の頃は、ずっと悩んでいたんだよ」と、紹介すると、「本当に練習がつまらなくて・・・なんだこの練習って、いつも思ってて・・・」と、毒舌全開!!「悪かったな!つまらない練習で!」と、私が言うと、「ガハハハッ と、豪快に笑いながら、また来まーす!」と、言って、嵐のように去っていきました。

相変わらずの毒舌文句でしたが、場の空気を変えてくれたことに感謝しました!!

9/13(日)疲れ切った私をいやしてくれた勝利

高校選手権東京都予選が開幕しました。コロナとの戦いの中、無事に大会ができたことが、まず奇跡だと思います。この先、何があるかはまったくわかりません。休校措置になった場合は、棄権せざるを得ません。そんなとき、人を憎まず、コロナを憎めるように、日々の活動をやりきることが大事だと思います。

土曜日の朝、ひさしぶりに怒り、血圧が急上昇しました。そして授業が4時間連続。レッズランドまでのピストン・・・学校に戻り、メンバー表やら選手証やらを準備し、ライブ配信の準備をし、急遽南豊ヶ丘で中学生が練習できることになったので、その送迎の方法を考えたりしていました。20時を過ぎたころに、急に思考停止になり、放心状態になりました。

そして一夜明け、首都圏模試で早くから校舎がクローズされるため、早くから関係の先生にメールをしたりしてせわしない朝を迎えました。8分遅れで学校を出発・・・しかし、4号線、中央道はガラガラ・・・予定時間に現地に到着できました。一足早く小尾委員長が到着し、駐車場の入り口も開場され、ここまでは順風満帆でした。ところが、ライブ配信の準備をしていると、「撮影部隊は2名まで」・・・という小尾委員長からの進言が。そこで、撮影のために来てくださった保護者の方の一人に、ライブ配信をお願いしようと思いましたが、配信が止まってしまったときの対処など、私がうまく説明できないと判断し、私がライブ配信を担当し、撮影のために来てくださった保護者の方を主務でベンチの後ろで帯同審判で来てくださったFさんと一緒に見るという方法に変更しました。

10時・・・キックオフ。入場行進で、NHKスポーツ行進曲を使ってみました。急な思いつきとしては、まずまずだと思いましたが、「いいね」は、増えませんでした。タイミングが難しいですね。

カメラ、音響、配信チェック・・・これを一人でやることに、哀愁を感じている自分は、馬鹿かもしれません。それでもそこに喜んでいる人がいると信じ・・・

↓このシーンです

対戦相手の狛江高校さんには、昨年のU15関東トレセンまで残った、「個で打開できる選手がいる」・・・と、梅原先生から聞いていましたが、本当に素晴らしい選手でした。前半の比較的早い時間に、カウンターから深山→丹野で先制ゴールを決めるも、その選手の絶妙な抜け出しから流れをつくられ、同点に。(オフサイドだと思ってしまった選手・スタッフもいるようですが、ライブ配信アーカイブに、オフサイドではないという証拠が残っています!)前半1-1で終了し、後半を迎えました。

後半になっても、一進一退の展開でした。危ないシーンが2回ほどありましたが、なんとか失点を許さず・・・その後迎えたフリーキック・・・田中選手(高1)が蹴ろうとしたとき、池田選手(高3)が駆け寄りました。そして池田選手のキックをGKがはじき、そのボールを及川選手が押し込み、逆転。さらに、相手のミスをついて、深山選手が得点し、3-1。終了間際に失点してしまったことを考えると、この深山選手のゴールが値千金でした!!さすが、多摩住人!!3-2という、ギリギリの勝利でしたが、1回戦は1点勝負になるのが定石ですから。よく勝ってくれました!そして、昨日の疲れは、今日の勝利のためだったんだと、思うことができました!

中学生を多摩センターの京王プラザホテルの前まで来させ、迎えに行きました。そして南豊ヶ丘で紅白戦を行いました。審判は・・・昨年卒業したF選手のお父様がやってくださいました。高校選手権予選の審判から引き続き、紅白戦の審判もやってくださり、「やっぱり外で思いっきり動くって、いいですね!ビールがうまうだろうなあ!」と、これまた私に、「元気出さなきゃダメだよ」と、言ってくださっているような感じでした。

そして一番感動したことは・・・第2試合の記録・四審を担当した選手たちを多摩センターの駅まで送るために、駐車場方面に向かって歩いていると、若葉総合の選手に、「ありがとうございました。」と、言われたことです。ラストに失点して、敗戦。泣き崩れているにもかかわらず、私を見て挨拶をしてくれた選手に、泣きそうになりました。そのあと、久しぶりに若葉総合のMコーチにお会いし、いろいろとお話しでき、これも元気をもらいました!

来週からまた、頑張ります!!茨城や栃木でも、ライブ配信できるように!

9/11(金)関東委員長会議@ZOOM

ただいま、関東委員長会議の準備中です。秋季関東大会の準備を放送室で粛々と一人でやっている自分に哀愁を感じています。まもなく開始です。校庭では、山田コーチ・横山コーチ・権田コーチ・青柳コーチ・中山コーチが、サッカーの指導をしています!!

(ちょっとSNSっぽい投稿にしてみました)

9/7(月)全国委員長会議@ZOOM

女子の9地域委員長会議をようやく行うことができました。高校選手権の全国大会で、コロナで出場できなくなってしまったチームの補充をすべきかどうか・・・結論が出ず、9月にもう一度会議を行うことになりました。男子に準ずる・・・では、ダメなこともあると、今日は反省しました('ω')

◆選手権の抽選会と代表者会議の時間設定 

◆2021年福井総体の出場枠

◆2022年徳島総体・2023年北海道総体の進捗

◆2024年・25年総体の開催依頼地

上記以外は感染対策マニュアルについてでした。

会議の前にグラウンドに行きましたが、高校生は山田先生、中学生は青柳コーチ・中山コーチ・権田コーチが、トレーニングを行っていたので、邪魔しないように、遠くで見ていました。買って喜ぶのは、その日だけ。次の日から、しっかり切り替えないと、神様に笑われますよ!

9/6(日)チームを救ったYuzukiのミドル

U15選手権東京予選2回戦が、清瀬内山運動公園Aにて行われました。対戦相手はFCベルタ・・・宮澤監督、手塚コーチが長年かけてつくり上げてきた、素晴らしいチームです。私はライブ配信のため、スタッフ登録して、スタンドから撮影するつもりでしたが、ベンチに入れない選手の数を少しでも減らしたいと、金曜日のスタッフミーティングというか、スタッフ立ち話でそうなり、ライブ配信を断念・・・と、思いましたが、せっかく借りたWifiを無駄にしたくないという思いと、アメリカで配信を楽しみにしているK姉のために、バスの中からの配信を試みました。ネット越しの撮影は、思ったよりも難しく、ピンボケの連続で見ずらかったと思います。音声はきれいに入ったようでしたが・・・ただ、得点の瞬間をライブで感じることができて、良かったと、1件だけお褒めのメールをいただきました。また、いつもより、「いいね」が多かったのは、試合に勝ったからでしょう。

60分の試合のうち、43分までは、ベルタさんのペースでした。文京は焦ってしまい、パスもつながらず、得点の匂いはセットプレーくらいでしか感じられませんでした。しかし、そのセットプレーで、先制点を奪うことができました。相手のクリアボールをダイレクトで合わせ、バー狙いのミドルを打ったYUZUKI選手・・・絶妙な位置へボールが飛び、GKがはじききれず、ゴール!!木曜日の朝練でやったシュート練習の成果・・・ではありません(角度が違いました)が、8月から中学に関わることが多かった私としては、とても嬉しいゴールでした!!その何倍も父様は嬉しかったと思いますが・・・

この1点が決まった時間帯が、文京を優位にしてくれました。PKから2点目をゲットすると、さらに追加点を得ることができ、3-0で勝利しました。サッカーとは恐ろしい競技。一瞬の隙をついたYUZIKIのダイレクトシュートが形勢を逆転させ、文京を笑顔にしてくれました。

余裕を持ってプレーすれば、もっともっと力を出せるチームだと、この8月に関わって強く感じるようになりました。次戦も、恐れることなく、伸び伸びとチャレンジして欲しいと思いますが・・・それが一番の課題ですね!

試合が終わり、急いで学校に戻り、高校生を連れて修徳学園沼南町グラウンドへ向かいました。抽選会後、有賀先生からお誘いを受け、参上いたしました。雨で水がたまったグラウンドを選手が踏む音を聞くと、高校時代に死ぬほど走らされた記憶がよみがえり、気持ち悪くなる・・・と、有賀先生にもトラウマがあるようでした。30分を3本の予定でしたが、3本目で激しい雨と雷になり、そこで終了しました。

私が到着すると、「お昼まだですよね。」と、珍来の焼きそばを出してくださいました。なぜ、こんな私に気を使ってくれるのか、思い切って尋ねてみると、「先生みたいに勉強して大学に入って、それで教員やって、部活もやって、高体連の仕事もやってくださる人を、リスペクトしているからです。僕は昔、近所のおばさんに、『有賀君!サッカーだけやってても、ダメなんだよ!勉強もやらないと、将来困るんだよ!』と、言われたことが今でも脳裏に焼き付いているんですよ。」と・・・なので、私からは、「先生みたいに、運転もやって、サッカーの指導もして、チームのマネジメントもできて、気配りができる人の方がよっぽどすごいと思いますよ!」と、褒め返しさせていただきました。

有賀先生にサッカーを叩き込まれ、横山コーチにフィジカルを鍛えられている修徳の選手たちは、本当に強かったです!!

9/5(土)中学生の大一番前日

明日はU15選手権東京都予選の2回戦・・・ベルタさんとの試合です。無観客試合ですので、時間や会場は書けませんが・・・9時頃、西東京方面に祈りを送ってください。レッズランドのフットサルコートを3面、3時間借りました。私はほぼ運転に終始した5時間でしたが、選手達は・・・グラウンドよりもバスの中の方が元気だった気がしますが、きっと明日は笑顔で頑張ってくれるでしょう!私はベンチには入れませんが、力一杯応援します!!

帰り道、私の車の前に突然現れたBMWを見て、「高級車に乗っている人は、運転が洗い!いつもお父さんがそう言っている!」と、I選手が言っていました。すぐにBMWを見分けるなんて・・・隣席のEさんは、BMWって、何???と、BMIとの違いがわからなかったようです。

と、今日も楽しい会話がたくさん聞けて、眠くなりませんでした。

今日は、権田さんと清水さんが、山田先生のアシスタントで、来てくれました。ありがとうございました!

9/4(金)場所が無いので・・・

試合前の中学生は、高校生と一緒にトレーニング。そこに入れない中学生は、練習場所が無い・・・と、思いましたが、陸上部とチアの練習が実力テストの関係でオフになり、進学棟の校庭が空いたという情報を入手し、「足が早くなるトレーニング」を進学棟校庭で横山コーチにやっていただきました!現在小学生の指導をしているOGのCHIBAさんも、一緒にトレーニングを見学しました!悔しさをバネに、ライバルに追いつけ、追い越せ!

9/3(木)アメリカでの閲覧者

昨日はひさしぶりの授業と教材準備で、更新する時間はありませんでした。このブログの閲覧者数は、10年くらい前は、1日3000人くらいでした。私がホームページを立ち上げた当時(15年ほど前)、女子サッカーの情報がほとんどなく、私が素人感満載でつくっていた高体連のホームページは、Yahooの「注目サイト」に選ばれたりしたのです・・・(実は、その雑誌の編集者に、某高校の女子サッカー選手のお父様がいたのです)・・・そして、SNS時代になり、どんどん閲覧数は減っていきました。それでも500人くらいは見ていましたが、コロナの影響でしばらく試合情報を掲載しない時期が続き、今では160名程度の閲覧数になりました。それでも学校のホームページよりは、閲覧者が多いので、まだ頑張ろうと思っています!

グーグルアナリティクスで、どこで閲覧しているかがわかるのですが、個人の特定までには至りません。しかし、United States で、閲覧あり・・・という表示が9月1日から出るようになりました。そうです!!アメリカに旅立った小嶋さんが見てくれているということです。その前には、ルクセンブルクの辰野さんが見てくれているというのもわかりました。離れていても、いつでもつながれる時代なんだと再認識させてくれた瞬間でした。

今日は朝練でしたが・・・中学生全員の練習を私が見て、高校生を山田先生が見ました。本当は、そうじゃなかったようですが、選手の勘違いで、そうなったようです。なかなか楽しい時間を過ごせました!日曜日の試合に向けて、少しでも決定力が高まるように!高校生は、試合まであと10日あるので、それまでに怪我人が完全復帰できることを祈っています!中学生も高校生も良い表情で練習できていたので、爽やかな朝練でした!

9/1(火)抽選会ライブ配信無事終了

文京学院の第2応接室で、高校選手権東京都予選の抽選会を行い、ライブ配信しました。関東大会も、これでできそうです!!全国大会はJFAがやってくれるので、心配ありません!!抽選担当 の梅H先生は、出産のために実家に帰っている奥様とお子様に、顔を見せることができたようです。投影担当 のH山先生は、サンクスマッチでは、相当ご尽力をいただき、今回もほぼお一人で準備してくれました。配信としゃべり担当 の私は、ちょっとふざけすぎて、しかも大切なところで噛んでしましましたが、楽しませていただきました。

肝心の抽選ですが・・・1回戦が狛江さんと、2回戦に進んだ場合は芦花さんと、3回戦(ベスト8決め)に進んだ場合は、村田女子さんとの対戦となりました。運命を感じますね。なにとぞよろしくお願いいたします。

抽選結果・トーナメント表

↑Not Found が表示されたら、こちらのサイトから閲覧できます。

8/31(月)今年のJKリーグと明日の抽選会URL

女子高体連リーグ、略して、JKリーグ・・・名前も定着し、サイトも立ち上げていただいたのですが、今年度どのような形で実施するか、瞑想中です。昨年優勝し、関東U18リーグに昇格した十文字。しかし、関東U18リーグも、今のところ12月のセントラル開催のみ実施できるかどうかを模索中で、決定できていません。もし実施できないとなると、十文字がリーグに参加できないことになるので、今年に限っては、JKのJは、十文字、Kは、今年に限って・・・みたいなリーグにするのもありかと。そして、将来的には関東U18リーグの予選リーグになるように、クラブとの共存リーグとしていくことを考えれば、Kは、高体連ではなく、文字通り高校生にしていく必要があるのかもしれません。女子高校生のサッカーリーグ・・・それが、新生JKリーグなのでしょうか…と、一人で妄想していても仕方ないので、中野先生他、JKリーグを共に作ってきた先生方と、話をしていきたいと思います。

さて・・・明日は高校選手権東京都予選の抽選会です。文京学院で実施されるので、ライブ配信を行います。良かったら、以下をご覧ください!

live配信URL

8/30(日)夏休み最後の練習+小学生対象「サッカー教室by横山コーチ」

残暑厳しい中、夏休み最後の練習日。当初の予定は、高校生は、高崎遠征・・・高崎健康福祉大とLiga交流戦、中学生のみ学校練習(またはTM)だったのですが、感染者数増加により、8月中旬以降の県外チームの流入は不可となり、Ligaは延期になり、中高の合同練習+横山コーチのサッカー教室となりました。

サッカー教室には9名の小学生が参加してくれました。コロナで先が見えない時代でも、私を信じて入学を決めてくださった方々の期待を裏切らないように、誠心誠意頑張っていきたいと思いました。当初、サッカー教室のお手伝いは、中学生の育成チームと、高校1・2年生にお願いしていました。しかし、中学Aチームが志願してくれたと聞き、中学生だけで行うことにしましたが、「ジャンケンで負けた者が担当」という、消極的なお手伝いだとわかり・・・「本当だったら、中1・中2が志願して、やるべきことなんだよ。来年から君たちのチームメイトになる小学生たちなんだから。」と、中2のN選手に伝えました。「そっかあ・・・」という顔をしていました。中学生には、自分のスキルを上げることだけではなく、チームをつくることを考えて欲しいですね。伸びシロは無限にありそうなので、コツコツと積み重ねていきたいと思います。

8/29(土)高校生は本庄第一さんへ

土日と、学校説明会があり、私は部活に顔を出せません・・・が・・・日野先生からTMのお誘いをいただき、山田先生に引率していただき、高校生は本庄第一高校へお邪魔しました。観戦に行った保護者の方から・・・

今日は、本庄第一でTM観戦行ってきました。本庄第一の生徒さん保護者の方のさわやかな挨拶に心和む1日になりました。素敵な学校ですね。 」と、メールをいただきました。本当にお世話になりました!

今日の説明会で、昨年のキャプテン塩野さんに、スポーツ科学コースの探究活動について、話をしてもらいました。国際教養の代表が早稲田大学国際教養学部2年で、高校時代に英検1級を取得したIさん・・・理数キャリアコースの代表が、立教大学理学部2年生、高校時代、数百名のタイの学生を前に、英語でプレゼンを行ったNさん・・・二人に負けず劣らず、堂々としたプレゼンでした。二ホン体育大ではなく、ニッポン体育大であることが、一番印象的でした!午後に、親友の小嶋さんの渡米を見送りたいという希望があったので、午後は映像で登場。「6年間一緒に戦った仲間を見送るために、成田に行ってきます!」と、さわやかに語ってくれました!

↑塩野さんの高校時代の探究テーマ「ロングキックの飛距離を伸ばすには?」

8/28(金)ポニーテール論争

先日もちらっと書きましたが、高校女子サッカー選手権の決勝戦のポスター兼プログラムの表紙をJFAが作成しています。その確認を、主催者代表として、私はやらなければならいのですが・・・過去に、2回、やらかしています。

1回目 制服の上着の袖(紺色)から、グレーのセーターの袖が少し出ていた。某高校の先生から、「うちの学校では、これは違反だ!」と、注意を受けた。

2回目 制服のリボンが緩かった。関東の会議で指摘され、あわてて修正したが、修正費用に200万円以上かかった。(JFAが負担)

ということで、生徒指導部は、教員生活で1年間しか担当したことがない私(その他・・・生徒会2年、進路指導10年、総務2年、入試広報8年、スポーツ科学センター長3年、学年代表5年<一部兼任あり>)が、とても責任を負えないということで、今回は生徒指導部歴の長い、女性指導者のお二人に、アドバイザーになってもらい、確認していただきました。

西の代表に、阿部先生(広島山陽女子)、東の大代表に、木村先生(湘南学院)。最強の二人です。

「ポニーテールにならないのが残念」という、お二人の回答に対して、「一応、ポニーテールなんですが・・・」と、担当者から返信があると、すぐにリアクションが・・・

おはようございます!思わずポニーテールとは・・・で調べてしまいました(^^;)Ponytail(ポニーテール)とは。意味や解説、類語。女性の髪形の一。髪を後頭部に高く束ね、ポニーのしっぽのように垂らすもの。

以上です!

すると・・・JFAの担当者からもすぐにリアクションが・・・

そうなんですね!後ろで結ぶ=ポニーテールだと思っておりました。大変勉強になりました!

第1案では、化粧と唇の色が気になる・・・と、指摘が入り、唇の色は修正されましたが、ポニーテールの修正は、難しい・・・ということで、プレスリリースがされましたら、こんなやりとりがあったことを思い出していただければ幸いです。

やはり、女子サッカーの幹部は、女性がやるべきですね!

取り急ぎ・・・朝のネタでした!

今日は、高校生が11名しかいないということで、13時~16時を山田先生のトレーニング、16時~18時を青柳・床爪のトレーニングで分けました。後半のトレーニングは、参加人数が予想を大きく下回り、ちょっと残念でしたが、気を取り直して頑張りました!

マスクを作成しました!色が女性らしくない・・・という批判の声もありましたが、文京といえば、緑・・・選手達には1枚無償で配布します。ご希望の方には、販売いたします。1枚800円です!(利益なしです!!)先着42名様まで・・・素材が良いので、是非お試しください!

8/27(木)にいじゅくみらいで・・・M笠先生に遭遇

葛飾のにいじゅくみらいが4時間確保できたということで、中高全員でトレーニングを行いました。12時~16時という、暑い時間帯でしたが、暑さには負けずに頑張っていました。練習の終わり頃に・・・「床爪先生は、もう引退か?」と、山田先生に話しかけている、元気なジェントルマンが・・・山田先生も、かつて南葛WINGSに所属したことがあり、M笠先生のことはよく知っていました。日体大OB会長ですが、そこは日体大出身の女性ということで、それほど緊張感はないようでした。私は、M笠先生の愛弟子の有賀先生の紹介で、高体連トレーニングキャンプの際にお世話になってから、近い距離でお話しさせていただくことができましたが、高校サッカー界のレジェンドですので、若干緊張しました。

「ぜひ、文京でM笠塾をお願いします!」と言うと、「いつでも行くよ!」と、さわやかにお答えいただきました。オーラは健在でした。

前OB会長のA原先生とも懇意にさせていただいており、いつか、A原先生・M笠先生・K井先生で、レジェンドクリニックをやりたいなあ・・・と、思いました。そこに、関西のT先生が乱入したら、本当にすごい日体大OBクリニックになるでしょうね。

学校に戻り、職員室に来た中1の生徒の対応をしていたら、進路指導部長のS井先生が、「あれ、今度は先生が中学生の担当なんですか?」と、ニヤニヤしながら話しかけてきました。「そうなんだよ。中学生が片付け終わるまで、待っているんだけど・・・1時間はかかるよ!でも、中学生は、面白いね!」と、話すと、さらに、ニヤニヤしていました。

日記を書いていると・・・2年前に来日して文京学院との試合をマッチメイクしてくださった、ハワイのジョーさんからメールが届きました。

Aloha!! ハワイのジョーです。世界の状況が変わってしまい、すごい時代になりました。ハワイも明日から2回目のロックダウンになります。ワイキキもガランとして、人がいません。お互い健康第一で、頑張っていきましょう!

いつかまた、日本に来るか、ハワイに行くか・・・また試合をやりましょう!

8/26(水)Liga 村田@谷田部+中学生

谷田部といえば、村田。村田と言えば、谷田部。女子サッカーチームでは、最も谷田部サッカー場を使用している村田女子高校さんと、Liga交流戦を行いました。当初は、高校生と中学Aの27人を・・・という話でしたが、夏休みは、中学AとBの活動に差をつけないと、約束をしたので、中学生を全員連れて行きました。そのために、運転手さんの手配と、レンタカーマイクロバスと、グラウンドを追加で2時間・・・○万円かかりますが、チームに一体感を持たせるには、そのくらいの投資は有効だと判断しました。全員が公平に活動できるために、後援会があり、活動補助金がある。無駄遣いではないと思います!

行き帰り、中学生全員をレンタカーのマイクロに乗せ、キャプテンをミュージックナビゲーターにして、帰路は夏休み最後ということでレインボーブリッジ経由で帰りました。普段おとなしい選手も、自分のお気に入りの曲がかかると、突然目が輝くようです。それを見て、ミュージックナビゲーターは、喜ぶ。そんな盛り上がりを見せていました。この光景は・・・その選手(お気に入りがかかって興奮する)の姉が高1の時、大阪に向かうワゴン車の中でずっと盛り上がっていたシーンと同じでした。

宿泊ができない夏休みですが、最後にちょっと、盛り上がったようでした。

試合の方は、アンガーマネジメントに苦しむ選手が散見されました。暑さと空腹が、ミスを余計に許せなくなる・・・こんなとき、落ち着けるようになると、常に平常心で戦えるようになる・・・と、午前中の集合(午前中は私が担当)では、言いました。

高校生

10:30~ Liga VS 村田

13:00~ 村田とTM 25分×2

中学生

11:15~ 村田BとTM 25分×2 (1本目 中3 2本目 中1・中2)

12:20~ 紅白戦

14:00~ 村田BとTM U15選手権予選シミュレーション

私が中学Bの選手と練習をしていると、どこかで見かけたショッカー風の方が・・・

そうです、この3月に卒業したKさんのお父様・・・ショッカーさんでした。奥様も、お嬢様も一緒でした。

コロナで大学もオンラインになり、あまり外に出ることもないので、家族で波崎まで来たということでした。

先日のライブ配信も見ていたそうで・・・いつもどこかで応援してくれている人がいるって、ありがたいことですね!

8/25(火)4人しかいないのですから

新中1は4名のみ。その中1がすべてゴールの片付けをやったり、荷物の片付けをやれば、終わるまでに1時間以上かかるわけで・・・試合に勝てば、それでいいのでしょうか?もっと周りを見て、自分から気遣いできる人間になって欲しい!みんながみんなのことを考えられるようになったら、本当に強くなるのに・・・

爺さんは、そう思って練習を眺めていました。今日は山田先生だけではなく、権田コーチや中山コーチも来ていたので、口は出さずにいようと思いましたが、最後の片付けのシーンだけは、黙っていられませんでした。新しい運転手さんとの交渉、全国高校女子サッカー選手権の感染対策マニュアル作成、U16トレセンの件・・・やらなければならない仕事がたくさんあったので、見にいくつもりはなかったのですが・・・やっぱり中学Bチームが心配で、ついつい見に行ってしまいました!

「18:30までに下校しろよ~!」と、キャプテンに伝えましたが、そんな15分で片付けられるはずが無い・・・職員室にはバレーボール部の新人教師、M先生と私しかいない・・・「お互い下っ端はつらいねえ」と、選手達の下校を待ち・・・18:40、様子を見に行くと、中3の糸・磯コンビが、中1を手伝っていました!これには、ちょっと、感動しました。ちゃんと言葉が通じている!!今日はいい日になりました!

8/24(月)高校選手権東京都予選

東京都高体連サッカー専門部女子で作成されたガイドラインは、日本スポーツ協会、東京都高体連、日本サッカー協会、東京都サッカー協会、関東大学サッカー連盟が作成したガイドラインを遵守しています。公式戦開催に当たっては、以下のことが条件になります。

1)東京都において、緊急事態宣言が解除されている。

2)学校教育活動が実施されている。

3)部活動が再開されていて、生徒の健康と安全が確保できる。

4)無観客の開催とする。

5)参加生徒及び保護者の内諾を得られている。

ソーシャルディスタンスを保ち、マスクをしてれば、観客が感染する可能性は選手たちよりも低いはずです。しかし、万が一大会でクラスターが発生した場合、選手たちは各学校の責任のもと、健康チェックを実施しており、動線も把握しているので、その後の感染拡大を抑えることができます。女子の場合は、それほど観客が多くないので、やろうと思えば来場者全員を完全に管理することができるのかもしれませんが、ひとつの大会で許可をすれば、別の大会でも・・・と、どんどんなしくずしになっていく危険性があります。一方で、コロナによるストレスもマックスになっていて、高3の保護者や、高3のベンチに入れない選手は、何とか会場に入れて欲しい・・・という声も上がっています。

昨年までは、「こんな暑い中で試合をやって、死者が出たらどうするんだ!」と、夏の大会は、早朝かナイターにすべきだという意見がありましたが、今年は、そういった意見よりも、大会を何とか実施してあげたいという風潮に変化しています。熱中症で重傷者が出たときも、コロナのクラスターが発生したときも、大会主催者は、必ず、「対策が十分だったか」ということを質問されます。

このような状況の中で、9月から選手権予選をスタートさせるわけで・・・もしかしたら、東京予選だけで終わってしまうかもしれません。それでも、今日もJFAから「決勝戦のポスターの確認を・・・」と、メールが送られてきたので(私だけでは判断できないので、女子サッカー界の生徒指導部、広島のS陽学園女子A先生・神奈川のS南学院K先生に、女性指導者の視点から確認していただきました。)全国大会を実施するという方向で、粛々と準備は進んでいます。関東予選は宿泊せずに行うということも、視野に入れなければならないと思います。何ができて、何ができないか、それぞれの担当者が必死に知恵を絞ってくださっています。

高校選手権東京都予選

9月1日(火)抽選会 ライブ配信予定 文京学院にて実施

9月13日(日)1回戦

9月19日(土)・20日(日)2回戦

9月21日(月・祝)・22日(火・祝)3回戦

9月26日(土)準々決勝

10月4日(日)準決勝

10月11日(日)決勝

今後の流れ

9月7日(月)全国高体連サッカー専門部女子9地域常任委員会(WEB会議)

9月11日(金)関東高体連サッカー専門部女子委員長会議(WEB会議)

10月16日(金)JFA女子大会部会(WEB会議)

※関東予選 11月14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)  栃木県

11月24日(火)高校選手権申し込み締め切り

11月30日(月)高校選手権抽選会(WEB実施)

1月3日(日)高校選手権1回戦

1月4日(月)高校選手権2回戦

1月6日(水)高校選手権3回戦

1月7日(木)高校選手権準決勝  ノエビアスタジアム

1月10日(日)高校選手権決勝   ノエビアスタジアム

どこまでできるか・・・やれることをやってきましょう!

8/23(日)U15選手権東京都予選初戦

今年度から全国大会を冬に移行したU15選手権予選。移行推進のワーキンググループメンバーだった私としては、「もし移行していなかったら今年の中3は、選手権が無かったんだなあ。なかなかの功績。いや、たまたまの功績。」と、自分を褒めながら、試合会場に向かいました。

試合会場は、選抜中学校大会の試合会場と同じ、清瀬内山Bグラウンド。かなり有利!と、これまた自画自賛・・・

中学サッカー部の部員は25名。しかし、ベンチに入れる選手は22名。3名が会場にも入れないということになり、私はその3人とバスの中で待機することにしました。セブンイレブンでスイーツを買ってあげようとしましたが、遠慮して、何も手に取らない選手たち。なので、孫に金をばらまく爺さんのように、「これ買え。これ食え。」と、籠に突っ込みました。

そして、ビデオ担当のお父様の近くに、iPadを設置。Wifiも持参し、ZOOMでスマホと通信し、バスの中でも試合の様子を見れるようにしました。しかし、ピッチすべてが映るわけではなく、ハラハラドキドキの展開でした。

ハーフタイムにiPadの角度を調整に行くと、前半で、3点とっているということがわかりました。それを3人に伝えると、大喜びしていました。最終的には6-1で勝利し、2回戦に進むことができました!応援したい仲間がいて、応援してくれる仲間がいる・・・何歳になっても、仲間は大切です!

8/22(土)大森学園にて全国委員長会議

来年度から文京学院中学サッカー部に入りたいという希望を持つ2組の小6と、10時~11時~と、それぞれ面談をしました。本校を第一希望に決めた理由のひとつ・・・「授業が終わってすぐにグラウンドに行けるから。」ということでした。ちょっと緊張しながらも、しっかりとした視線でやる気を伝えてくれました。

「サッカーに、英語に、6年間、頑張って、自立して進路を切り拓く力を身に着けることができるように、一緒に頑張りましょう!」と、伝えると、緊張が解けたようでした。

そのあと、進学講座の最終日を終えた中学生たちを、東尾久運動場まで送り届け、すぐに学校に戻り、大森学園高校に向かいました。最寄り駅は「平和島」ですが、それでは集合時間に間に合わないと判断し、京浜東北で大森駅まで行き、タクシーで向かいました。すると、意外と早く到着しました。全国高体連サッカー専門部の総務委員長を務めるO先生の勤務する大森学園高校。サッカー部も100名以上の部員がおり、監督としても、しっかりチームをマネジメントしているO先生の日常を、少し垣間見れた気がしました。高体連にとっても、学校にとっても、バイタルな存在。ちょっとジェラシーを感じました。(本部役員の最近の話題が、「ジェラシーが仕事の原動力」ということなので、私も感じてみました。)

全国高体連サッカー専門部部長、総務委員長、技術委員長、審判委員長、記録部(サッカー年鑑担当)、日テレが、大森学園高校に集合。JFA副会長、JFA技術委員長、JFAドクター、全国47都道府県委員長は、ZOOMでの参加となりました。2時間近い会議でした。

内容は盛りだくさん・・・個人の日記に書ける内容ではありませんので、プレスリリースをお待ちください。

女子部に関しても、今日の会議内容をベースに、9月に9地域代表者会議を行いたいと思います。

高校選手権に向けた男子と女子の大きな違いは、「地域予選」があることです。県外から、または県外への移動が難しい状況では、地域大会の実施は難しい・・・という地方もあるようです。感染者数が非常に多い東京都では、クラスターを最小限に抑える方法や、発症した場合の対策が検討されていますが、感染者がまだ少ない県では、絶対に感染者を出さないための対策がメインであり、もし県外に移動してウイルスを持ち込んだとなると、相当な批判を受けることが想定され、そのリスクを冒してまで、大会をやるのか・・・という考えもあるようです。男子とは異なり、女子は、本当に選手権をやれるのかどうか、不安に思っている県はたくさんあるようです。中止という決断にも、決行という決断にも、責任がかかる・・・だからこそ決めきれない・・・そんな状況の中、9月から都道府県予選はスタートしていきます。

8/21(金)選抜中学校大会を終えて

鹿児島から神村学園、山口から高川学園、京都から京都精華、愛知から南山、静岡から常葉橘・東海大翔洋、福井から福井工大、千葉から暁星国際、そして東京から十文字・修徳・文京学院が参加して、全国中学校大会の序章となる大会を開催するはずでしたが・・・東京以外はすべて辞退。急遽、東京の中学校大会に出場しているチームにも声をかけましたが、こちらもすべてNO。

3日間、3面を確保した清瀬内山・・・同時進行していた東京サンクスマッチに会場を譲り、何とか埋めることができました。

肝心の選手たちは・・・コロナの影響で、授業が進んでいないため、講座でのフォローアップが重要となり、午前中講座が行われることになり、試合時間を14時~17時の枠に設定しました。12時20分に講座が終わり、12時30分までに急いでバスに乗り、昼食をとり、内山グラウンドに13時30分に到着。14時からの試合・・・何とか間に合うと思って頑張ったのですが、結局は、講座を受講していない選手から試合に・・・ということになってしまい、講座よりも部活を優先したくなってしまう生徒が、保護者の許可をとり、講座を休んでしまうという現象も起こり、マネジメントがうまくいきませんでした。

17日(月)・・・講座を終えて急いで学校から小石川まで電車できた中学生・・・昼食をとれずに、すぐにトレーニングに参加した中学生は、お腹が空きすぎたようで、帰り道、飯田橋駅近くのローソンに、アリのように集結していたと、卒業生からメールが来た(どこで誰が見ているかわわからないですね。でも、空腹だったなんてもっとわからないですよね。このような状況にしてしまった私のミスです・・・中学生諸君、申し訳なかった!)ので、学習と、昼食をとる時間を確保しなければと思い、中学生の送迎をしたのですが、ただの運転好きなおじさんだと思われたのかもしれません。

今回、Aチーム、Bチームと、2チームで試合に出場しました。U15選手権までは、チーム編成を山田先生に任せているので、山田先生の考えるA/B分けでした。任せている以上、口は出さず・・・Bチームの選手たちのモチベーションを下げないように声をかけ続けました。最後の30分、魂を見せた選手たちに、感動しました!

Aチームの選手たちは、十文字Aに0-4で敗れました。これは、経験不足が原因だと思います。もっともっといろいろなチームに胸を借りながら、強化していけたら・・・普段、高校生と一緒に活動していると、遠慮がちになってしまい、最高学年としての色を出しにくくなる中3・・・もっと中学生たちだけて活動して、チームをつくっていき、「中学3年間の集大成」となるようなチームにしたい・・・と、思いました。仙台、静岡、福島、福井、そして広島、岡山・・・コロナが無ければ、連れていけるのに・・・と、妄想しながらも、必ずやるぞ~と、画策しています!

23日から始まるU15選手権・・・後悔しないように、まずは、仲間に目を向けて、仲間を信じて、団結できるように!

今日は、高校生は成立学園さんと東京サンクスマッチの最終戦・・・池田選手から、「野津田戦に負けたことで、チームを立て直し、杉並総合に勝利できたことで流れに乗り、今日も勝利することができました。課題を挙げればたくさんありますが、選手権までに改善していきたいと思います!」と、報告メールが入っておりました。スタッフとして撮影してくださったお母さまも、「いい試合が見れました!」と、嬉しそうでした。(お電話で)

中学生の大会のスタッフを、高1・高2だけではなく、高3も含めて全員で均等に担当している様子を見て、「いいチームだなあ」と、思いました!

中学生は、希望者を集い、ミニゲーム大会を行いました。任意でしたが・・・25名全員が集合しました。連戦により、コンディションの悪い選手は、マネージャーとして活躍しました。4チームに分け、それぞれのキャプテンを、Bチームに所属する中3に担当させ、欲しい選手を順番にスカウトし、チームを作りました。テーマは、「団結」でしたが、大会前に楽しいひと時を過ごし、一体感を持てたようです!優勝チームには後日、プレゼントを贈呈します!

優勝 チーム糸 【糸・杉・宮・角・加】  得点王 【磯】

8/20(木)ライブ配信が成功したときは、試合も成功!?

高校生のTTM、杉並総合さんとの試合のライブ配信は、概ね順調にできました。杉並総合さんの保護者の方にもURLを共有したので、閲覧者数は、多かったです!そして、試合の方も、セットプレーで2点・・・ただ、杉並総合さんは、あまり練習ができていない状況ですので、9月までには立て直すこと間違いないなし・・・喜びは一瞬で、またしっかりトレーニングを続けて欲しいです!

このあと、学校に戻るときに、私は大きなミスを犯しました。カメラの電源を切らないまま、出てしまったのです。学校に戻り、中学生をバスに乗せ、ダンスミュージックでテンションを上げさせ会場に到着すると、私のテンションは一気に急降下。ビデオのバッテリーが切れていました。そこで、ACコードを屋外用のバッテリ-(レンタル)につなげたのですが、コンセントの差し込み口が1つしかなく、PCへの電源共有が止まり・・・ライブ配信は途中で断念。それでも最後、文京A VS 文京Bの気迫の後半戦だけは、30分間配信できました。(予備2のURL)視聴は3名でした・・・しかし、3名は、ずっと待っていたということです!!ありがたいことです!!

そして、前半ボコボコにやられ、疲れ果てたBチームの選手達が、ライブ配信がスタートした途端に、生き返りました!やはり、連動しているのかもしれません!

「おまえら、こんな扱いうけて、このまま終わっていいのか?悔しくないのか?」と、叫びながら、自分もこのまま終われないと思って、最後の30分、頑張りました!

何はともあれ、一喜一憂した3日間でした!

8/19(水)ライブ配信2日目は・・・

今日は、失敗でした!一度うまくいくと、ついつい過信してしまいます。何事も、何度か試してみることが大事だと、思い知らされました。明日こそは、必ず!

3度目の正直となるよう、頑張ります!

試合の方は・・・高校生は、元若葉総合監督のM先生が指揮をとる野津田さんとでしたが、昭和の匂いがするチームでした。タマギワに厳しく、最後まであきらめず、気迫を絶やさない・・・高校サッカーの原点を思いだせてくれるようなチームに、PK負けしました。良い経験ができたようです!

中学生は、Aチームは十文字Aに、完敗。Bチームは、修徳に完敗。私のライブ配信のように、準備が足りなかったような感じでした。

私と同じ気持ちで・・・

明日こそは!!

時間が無いので、詳細はまた明日!(実際は20日の朝に更新していますが)

8/18(火)ライブ配信初日は・・・

高校生を清瀬に運び、そこからまた学校に戻り、ライブ配信グッズを積み込み(ほぼレンタル)、中学生の講座に出席した生徒を乗せ清瀬にまた向かいました。片道1時間ほどの行程ですので、それほど苦ではありません。ただ・・・グッズを運ぶのに一苦労・・・高校生に手伝ってもらって、何とか運び終わり、14時を少し過ぎた時から配信を開始しました。アーカイブを見ると、私が副音声的に解説していたものは、すべて雑音でしかありませんでした・・・ショック・・・

原因を究明する時間は無いので、明日もう一度チャレンジしたいと思います。

それにしても試合の映像を撮るのは、難しい・・・いつも映像をとってくださる保護者の方・・・本当にありがとうございます!

試合の方は・・・高校生は勝利することができたようです。良かった良かった!!

中学生は・・・ライブ配信した試合は、Aチームが1-1引き分け、Bチームが3-1勝利でした!!

何はともあれ、心地よく疲れた一日でした。あと2日、頑張ります!

8/17(月)明日からのライブ配信・・・

以下の試合をYouTubeでライブ配信いたします。個人情報、チーム情報保護のため、一般公開はしません。あくまでも、試合を見たかったという方へのメッセージです。URLは、本校の保護者会代表の方と、今年のチームメンバー、そして、昨年のキャプテン、ソルトフィールドさんへ配信します。うまくいくかわかりませんが、頑張ります。

8月18日(火)選抜中学校大会

8月19日(水)選抜中学校大会

8月20日(木)選抜中学校大会

8月20日(木)東京サンクスマッチ 杉並総合戦

今日はこのあと、久しぶりに修徳さんと試合をさせていただきます。詳細は夕方、更新します!

先日、ある中3のお父様が、本庄第一サマーカップでの中1・中2の雄姿に感動したとおっしゃっておりましたので、忘れないように、中1・中2の写真と、PK戦を必死に応援する中3の写真を、掲載します。この時の中3は、全員、いい顔していました!このチームが明るさを持って団結したとき、本当に強くなるなあ・・・と、思った瞬間でした。

修徳さんとのTTMは・・・いつもTOPチームでやってくださる修徳さん・・・25分ゲームでしたが、圧倒されました。横山コーチのフィジカルメニューをオンラインで毎日やっていたという修徳の選手達。自粛期間が嘘のような身体の切れ味でした。いつもは、何回もTMをやっていただき、胸を借りて鍛えていただくのですが、今年は初めての対戦ということもあり、翻弄されました。でも、やっていただけるだけ、幸せなことだと思いましょう。

小石川運動場・・・近隣のコイン駐車場が満車で、ぐるぐる回ってようやく見つけた4時間1680円のパーキング・・・2台しかないうちの1台が空いていました。よく見ると、もう一台は、有賀先生の車でした!得意のコイン駐車場捜しでも先を越された・・・さすがです!

今日はスペシャルゲストが登場し、審判をやってくれたり、B戦に入ってくれたりしました。事務所を通さないと、名前は公表でいないので、ご想像にお任せします!

↓コロナ対策には万全を期している有賀先生・・・マスクをしての指導でした!

TTMのあと、中学生を相手にトレーニングマッチを行っていただきました。講座を受講してない生徒で、「コーザナイズ」というチームをつくりましたが、誰もネーミングに反応してくれませんでした・・・

講座が終わって駆けつけた選手達を混ぜ、中学生のA/B戦を行いました。今日はBチームが失点せず、0-0で終わりました。決着は20日!

8/16(日)Liga交流戦 VS 花咲徳栄

花咲徳栄にて、Liga交流戦をやらせていただき、学びの多い一日になりました。30分を3本やらせていただきました。8月からようやく練習を再開できたという徳栄さんですが、徐々に底力を発揮され、完敗でしたが、何点取られても、サッカーができる喜びを感じ、前向きに頑張ろうと、チームを引っ張るCP池田の姿は、勇者に見えました。苦しいですが、頑張りましょう!

徳栄の発展のベースは、熱心にチームを指導する末監督と、末監督の事務仕事を85%こなしている才女、松本コーチの存在です。

B戦になっても、声をかけ続け、一人一人にアドバイスを送る、末監督。暑い中、審判を担当し、ハンドリングについてのジャッジを検証する真面目な松本コーチ。ついつい、B戦になると、こなすだけになりがちですが、こうして全員に声をかける指導者こそが、選手にリスペクトされ、保護者に信頼される指導者なのだと思いました。お昼ご飯をご馳走になり、完全に洗脳されました。

今日もたくさんの応援、ありがとうございました。

8/15(土)東京サンクスマッチ→中学生トレーニング

TOKYO THANKS MATCH の目的は・・・

※広く東京都における高等学校生徒の体育的な部活動の健全な発展を促進するとともに、特に最終学年の生徒が入試等で活用できる競技成績を残す機会となる運動部活動の成果発表の場として、中止となった全国大会の予選となる東京都総合体育大会の代替大会として開催する。

※試合を通してお互いの技術の向上や交流を深め、女子サッカーの普及と発展に努める。

※新型コロナウイルスの影響で試合が中止となった選手たちのため、その場を提供する機会とする。

今日は初戦でした。十文字の3年生チームとの対戦でしたが、さすが!という感じのチームでした。それでも1回か2回、もしや!というシーンもありました。この大会の目的をしっかり理解して、一戦、一戦、大切に戦って欲しいと思います。

今日は、ちょっと・・・3年生たち、ごめんなさい!残りの一試合、一試合、全力でサポートします!

学校に戻り、中学生のトレーニング。Bチームのある選手に、「明日のトレーニングは、AとBが分かれますか?」と、聞かれました。「どっちが良い?」と、聞くと、複雑な心境を明かしてくれました。結果的に、全員でミニゲーム・・・という練習になったので、私の出番は無く、練習を見学に来てくださったお父様と、バレーボール部の吉田監督と、3人でミニゲームを見ながら、スポーツ談義に花を咲かせました。練習が終わりそうになったとき、

「アイスとか、選手達にあげたらダメですかね。見に来て差し入れもしなかったら、娘に怒られちゃうからなあ。」と。「アイスだったら個別包装だからいいんじゃないですか?」と、吉田監督。すると、お父様はコンビニへ・・・

練習が終わると同時にアイスを娘に託して、「おまえが配っておけ」と、かっこよく去って行きました。

「練習の時、なんで来るんだよ・・・って、顔で睨んだでしょ!?だから、気にして差し入れくれたんだよ。」と、娘にツッコむ友人・・・

すると、「うれしいよ。見に来てくれるのはさあ・・・。でも、恥ずかし・・・」と、娘。

うらやましい・・・孫に期待をしようと思いました!

8/14(金)お盆のレッズランド

お盆でしたが・・・レッズランドに中高全員で行きました。バスには乗り切れないので、数名を南与野駅から送迎しました。お盆休みで道が空いていたので、時間通りの運行ができ、運転手としては満足でした!希望をしないのに、現地で来ることになった選手には、交通費を支給します・・・財布から小銭を取り出す床爺・・・こんなとき、電子マネーだと便利だな・・・と、思いました。

今日も中学Bチームに気合いを入れて、Aチーム攻略法を伝えましたが・・・0-2で負けてしまいました!でも、攻撃回数も増えてきて、決して一方的にやられたわけではありませんでした。Bチームが強いチームは、必ずAチームも強くなる・・・20日には、選抜中学校大会で、AB直接対決がありますので、それまでにしっかり両チームとも成長して欲しいと思います。

高校生は、明日から7連戦になります。怪我が心配ですが・・・何とか乗り切って欲しいと思います。

15日 十文字  16日 花咲徳栄  17日 修徳  18日 日大櫻丘  19日  野津田  20日 杉並総合  21日 成立学園

中学サッカー部のある保護者の方から、応援メールをいただきました。部活を辞めそうになっていた選手が、目を輝かせながら頑張っているという報告でした。中学に関わって良かった・・・と、思いました!選手たちが笑顔でサッカーできるように、明日も頑張ります!

8/13(木)Tokyo Thanks Matchと選抜中学校大会の観戦について

明日からの「高3のための大会」Tokyo Thanks Match (文京学院は15日<十文字>・17日<修徳>・18日<日大櫻丘>・19日<野津田>・20日<杉並総合>・21日<成立学園>)に向け、以下の連絡が届きました!

明日から2020 Tokyo Thanks Matchが開幕します。新型コロナウイルスの流行が収まらない中開催します。大会開催要項、大会ガイドライン等を今一度熟読いただき、厳守の姿勢で大会に参加していただくようにお願い申し上げます。試合当日、本部に提出する書類もお忘れなきようにお願いします。

今大会は無観客試合です。ベンチ登録した選手+スタッフ以外の来場はご遠慮ください。登録した当日登録したスタッフの選手+スタッフ以外は学校敷地内・施設敷地内の立ち入りを禁じさせていただきます。また、3年生にとって高校時代の大切な試合と存じます。今回に限り、スタッフ登録したスタッフ、会場責任者の指定したエリアでの写真、ビデオ撮影を2名まで許可します。ビブス等の着用して明らかにチームが認めた撮影者であることが分かるようにしてください。

清瀬内山サッカー場につきましては現在、クラブハウスが閉鎖中ですが女子の更衣は認められています。A面、B面、C面共にご活用ください。更衣室の入場を人数制限をします。更衣室では私語厳禁で速やかに更衣をして、待っている選手にお譲りください。顧問の先生方も会場責任者共にご指導をお願いします。今大会は新型コロナウィルス感染、熱中症の危険の下行われます。引率の先生方、スタッフも大会運営に多大なるご尽力をいただきたくお願いします。大会に出場する選手、大会関係者の皆様の健康安全第一を念頭に置いていただき会場に起こしください。

明日から宜しくお願いします。

選抜中学校大会は、本日京都精華の不参加が正式に決定しました。よって、十文字(3チーム)、文京学院(2チーム)、修徳の6チームで総当たりのリーグ戦形式で行うことになりました。こちらも無観客ですが、スタッフ登録すれば、ビデオ撮影・写真撮影を、指定エリアからできるようにしました。なにとぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。清瀬Aの駐車場は、チーム登録スタッフ以外は入れませんので、ご注意ください!

8/11(火)ハイブリッド会議

全国高体連サッカー専門部の常任委員会、委員長会議が8月21日~23日、静岡県時之栖で行われる予定でしたが、感染者増が収まらず、今回はオンラインで実施されることになりました。その準備会議が行われることになり、部長・技術委員長・審判委員長・総務委員長・女子委員長は、オンライン会議の本部となった成城学園中高に集合しました。私にとっては、はじめてのハイブリッド会議(オンラインと対面型を混ぜ合わせた会議形態)でした。

女子の部から・・・という話のときに、私が持参した小型PC(出荷当時の状態に戻して持参したのですが)は、内臓マイクが機能せず・・・滝本部長がすぐに移動してくださり、そこからお話させていただきました。高校選手権の締め切り日と抽選会の件を話しました。また、男子の選手権では、大阪の田内先生が感染対策委員長に任命されておりましたので、「女子の選手権でも、田内先生のアドバイスをいただきたい・・・・」と、締めくくりました。

8月14日から、東京サンクスマッチという大会を高体連サッカー専門部女子部の主催で行います。何か起こった時に、東京都高体連やJFAのガイドラインに沿って行っていたかどうかが重要になります。無観客というのが、大原則になってしまっている東京都の公式戦・・・何とかビデオを、とか、ライブ配信を、とか、保護者の想いも無視できないと思います。応援に来た保護者を追い返して、トラブルになったという事例もあるようです。まずは選手権予選大会を行うことができるかどうかを試す大会なので、各チームの協力をお願いしながらも、何とか、高3の記録と記憶に残せるような大会にしていけたら良いと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

8/10(月)久しぶりのレッズランドでワカバゴール

甚大な台風災害で長期に及んで貸し出しができなかったレッズランド・・・3月からレッズ関係が使用をスタートし、7月から日中の使用が可能になりました。7月にも予約を入れていたのですが、感染者数の急増で部活自粛になり、キャンセルしました。今回は、水戸のフェスティバルの中止が決まり、その替わりの練習場所として確保しました。中高全員集合・・・となるはずが、1名体調不良で欠席してしまい、集合写真はまたの機会にお預けになりました!

紅白戦ということで、中学Aと中学Bの試合からスタート。すると、中学Bのワカバ選手が、鋭いドリブルから豪快なミドルシュートを決めました。サイドネットにズドーンというゴールを決め、私も思わずガッツポーズをとってしまいました。見ていた高校生たちも拍手!!

そのあとの高校生との試合では、心折れてしまい、声も出ない中学Bチーム。しかしまあ、焦らずに。まずは、今日の1点をスタートラインにしましょう!

明日から3日間オフになりますが、しっかり休養をとり、宿題を終わらせてください!私もたくさんの仕事と格闘しながら、14日からの部活三昧に向けて準備をしていきたいと思います。

8/9(日)Liga交流戦+中学B戦

幕張総合高校にお邪魔し、Ligaの交流戦と、中学BチームのB戦をしていただきました。神庭先生の時代には、頻繁に通っていた幕張総合ですが、今日は久しぶりにお邪魔しました。いろいろな部活が盛んに行われていて、とても活気がありました!

Ligaの方は、1-1引き分け。高校チームは戦術もメンバー決めも、山田先生に任せているので、保護者のような気持ちで試合を見ていました。追いついてよかったです!!みんな暑い中、よく頑張っていました。

中学B戦の方は、私が担当なので、頑張りましたが0-3負けてしまいました。試合ができる喜びを十分に味わえた一日でした。8月18日からの試合で、Bチームも5試合の戦いが待っています。本気で優勝狙って欲しい!!

「また来てください」と、言われたので、本当にまた行かせていただきます!幕張総合の皆様、ありがとうございました!

試合をしていると、JFAの競技運営部のTさんがやってきました!そうだ・・・電話に出れると言っていたのに、電話に出なかったので、試合会場までやってきてくださったようです。高校選手権のポスター(パンフレット表紙)の写真撮影を、近くのスタジアムを借り切ってやっていて、その写真の確認に・・・ちょっとスカートが短すぎる・・・ということで、修正になりました。テレビ局の衣装さんが持っている制服は、だいたいそんな感じになってしまうのですよね。困りますねえ。

8/8(土)中学部活体験と進学講座終了

金曜、土曜と、中学サッカー部の部活体験を行いました。今年は、中学生の募集を私が担当し、高校生の募集を山田先生が担当しています。私が掲げたモットーは、「面倒見の良さ」と、「英語力の向上」です。現在中学サッカー部に所属する方の妹さんが来てくれたことで、最近私が中学に関わっていることに意味があったと思いました。2日間で、12名の小学生が参加してくれました。

次回は8月23日(日)16時から行います。この日は、U15選手権の初戦なので、体験練習というより、サッカー教室の雰囲気で、横山コーチの、「身体の使い方を学ぼう」という、イベントにしたいと思います。アシスタントとして、高校生や卒業生に手伝ってもらいます!

U15選手権までは、どうしてもAチームBチームに分かれてしまっていますが、どちらに所属していても同じ練習環境があり、試合環境があるように、そして、刺激を与え合う良き仲間となるようにしていきたいと思います。

インターハイがない、部活も時間制限がある夏休み・・・私の本業である英語の指導に時間を割きました。15年ぶりの進学講座・・・こんなときに、私の授業を受けに来てくれた28名の高校2年生のために、塾教師だった頃を思い出し、若干寝不足になりながら教材作りや採点に奮闘しました!!生徒が教師をやる気にさせる・・・メチャクチャハードでしたが、楽しい6日間でした!

「将来外交官になりたいのですが、どのような大学に進学したらよいですか?」と、久しぶりにそんな質問を真剣にされて、最近すっかり勉強不足だった自分に焦りました・・・

8/5(木)新しい1ページ

2019年3月から、ページをなかなか新しくしませんでしたが、写真の貼り付けがうまくできなくなってきたので、新しいページに移行しました。ずっと低迷していた閲覧数も、本庄第一サマーカップの記事を書いてから、V字回復!!全盛期までは、まだまだ届きませんが、このブログを楽しみにしているコアな方々のために、この夏頑張って更新していきたいと思います。写真がないと、つまらないですからね・・・

第1弾として、昨日のめじろ台運動公園の写真を何枚か掲載します!!写真は、2週間くらい経過したら、削除していく方針です!