おしえて!

文教生のあれこれ

このページでは、大学生活に役立つ情報を公開しています。

文教生にアンケートをとり、学生の声をもとに作成しました。学校生活を充実させるために、ぜひ参考にしてください(*^^*)


〇アルバイトについて

「初めてのバイト、何をしたらいいのかわからない」「大学生らしいバイトがしたい」などバイトについてお困りの方へ

・回答人数:11人。

・2~3個掛け持ちしている人も

・飲食:ラーメン屋、カフェ、居酒屋、ファミレス

・講師系:塾講師、家庭教師

・その他:プール、競馬場の売店、派遣(イベントスタッフ)

〈おすすめバイトとそのポイント〉*学生の回答をもとに一部文章を変更しています

・コンビニ:固定シフトのところがほとんどで安定した収入を得られる

・飲食:シフトが入れやすく稼げる、接客でマナーを学べる、まかない付きだと食費が浮く

・講師系:教える力が身につく、学校の実態を知れる

〈バイト探しのコツ〉

・何を重視して探すのか考えよう→時給、通いやすさ、仕事内容、制服 等

・求人サイトを活用しよう

・自営業ねらいの人は、街中の張り紙に注意しながら散歩しよう

☆やりがいのアルバイトで、社会勉強しながらたのしく稼げるといいですね!


〇おすすめ文房具

勉強に欠かせないのが 文房具 ですよね。文教生が活用している文房具を紹介します。

・ファイル:配布資料が多いため、まとめておくため。ポケットが多いと授業ごとにわかりやすくまとめられる。

・ルーズリーフ:感想の提出を求められてもそのまま出せる。毎回ノートを書かない授業もあるので、メモに使える。

・付箋

・オレンズ(シャーペン):見た目がかっこいい。折れない。

・蛍光ペン:マークアップすることが多いので。マイルドライナーは淡い色で目に優しい。


☆お気に入りの文房具で授業も楽しくなること間違いなし!


〇おすすめアプリ

勉強、生活に役立つアプリを紹介します。

・時間割アプリ:多くの学生のスマホに入っているであろうアプリ。なかなか覚えられない授業する教室も一目でわかる。

・TODO:課題の提出期限を過ぎないように管理できる

・CamScanner:スマホでドキュメントを撮影するとPDFに変換してくれるアプリ。編集機能も多彩!

・Yahoo乗換案内:武蔵野線と東武線の乗り換え時間もこれさえあれば安心。登校時間もまちまちなので毎朝検索して活用しています。

・Photomath:数学の計算問題を写すと計算してくれるアプリです。答え合わせに役立つかも!

・youtube:オンライン授業で使用している教授もいらっしゃいますね。今は、授業動画をあげるyoutuberさんも。あとは息抜きに好きなアイドルを見たり…

☆アプリを活用して、スマートな学生生活に!

〇自主学習について

高校と違って、一週間にたくさんの授業があります。また、毎日課題が出るわけではないので、大学生ってどんな風に勉強しているんだろうと思うかもしれません。そんなあなたに!こちらの意見を参考に学習に取り組んでみてください。

〈主にオンライン授業時〉

・授業資料の要約をワードで作成

・課題は授業時間内にやる

・資料がアップされたその日に取り組む

・土日に消化する


〈主に通常授業時〉

・課題 出てから3日以内/出たらすぐやる/提出日前日がアツい!

・図書館でやる→一人で集中するもよし。みんなでそうだんしながらやるもよし

・知識系はノートにまとめる

・資料配布型の授業は、資料をよく読む

・模擬授業の準備をする

・高校数学の復習をしている

・暗記科目は復習必須 ※人間科学部は暗記系が多い

☆まずは、自分に必要な力を考えて、積極的に学習するのがいいですね!そして課題はためずに取り組みましょうね!


〇レポートの書き方のヒント

大学の課題といえばレポート!と思う方も多いのではないでしょうか。学部、学科、授業により異なりますがレポートは必ずと言っていいほど、戦わなければならない敵です。それをどう攻略していくのか…。そんな方のためのレポートの書き方のヒントです。

〈書き方〉*人間科学部の学生の経験と、インターネットの情報を基にしています

主に、序論・本論・結論に分けて書く。

・序論:レポートの導入部分。レポートを書く理由や、前提となる事、疑問などを書く。

・本論:序論での疑問などに対する原因や根拠などを具体的に書く部分。事実と自分の主張は別々に書く。

・結論:レポートの内容をまとめる部分。本論のまとめや、自分の意見についてまとめて書く。


結論の後に、引用文献・参考文献も必ず書く。

<注意すべきこと>

・引用文献・参考文献の書き方

・引用の仕方

・誤字・脱字

・常体で書く

・時制

参考:CLBBEL.大学レポートの基本的な書き方!実際のレポートを添削しながら解説

https://clabel.me/universities/80646(参考2020-06-12)

☆過去のレポートや、卒論もよいヒントになるので、熱心に研究しよう!


〇授業の形式に関するヒント

大学の授業(講義)は形式が様々です。形式によって、どう受けるのかという心構えもかわりますよね。ここでは、授業形式の紹介と、授業を充実させるヒントを紹介します。

〈オンライン授業時〉

・オンデマンド型

方法:授業資料(文書、動画等)がコースコンテンツに随時追加され、自身でダウンロードし取り組む。

課題:要約、感想(資料から学んだことの活かし方 等)をレポートに提出する形が多い。

注意する点:コースコンテンツの追加は通知がないので、随時チェックする。レポートの締め切りを必ず確認する。

ポイント:資料は必要であれば印刷する。なるべく授業時間にやる。レポートに直接打ち込むより、ワード等に打ち込み、残しておくとよい。


・リアルタイム型

方法:主にGooglemeetが用いられる。Zoomの場合もある。所定の時間に、掲示板等に貼られたURLに飛ぶ。模擬授業を行う際や、資料の解説のために用いられることが多い。

課題:オンデマンド型と同じ形式がほとんど。

注意する点:所定の時間の10分前には資料を手元に用意し、URLが貼ってある画面を開いておくことで、直前に焦らずに済む。

ポイント:突然カメラオンを求められても大丈夫なように身だしなみは整える。(移る範囲だけでも良いので)始めは、カメラもマイクもオフで入るのが無難。2,3分前にインするとちょうどよい。


〈通常授業時〉

・講義形式

おもに大教室で行われることが多い。パワーポイントや資料、DVDなどを見ながら、教授の話を聞く形。人間科学部はこの形式が多め。リアクションペーパ、出席カードによる出欠席の確認がほとんど。

ポイント:寝ないようにする。大切なところはアンダーラインを引いたり、メモを取ったりする。課題やテスト範囲について聞き逃さないようにする。


・ノート取る型

高校の授業のような形式。専門科目や語学の授業によくみられる。あてられることもある。呼名による出席確認もある。

ポイント:ノートは見やすくとる。復習をする。毎授業、書く量が多くない場合はノートが余るかもしれないのでルーズリーフの利用がおすすめ。


・アクティブラーニング型

グループワーク、ペアワーク、発表が多い授業。教育学部にはよく見られる。(基礎演習等)

ポイント:自分の考えをまとめる癖付けをする。→思い付きではなく、メモ書きしながら人の意見を大切にする。積極的に参加する。

☆授業ごとの学習の対策をたてて、しっかり授業に取り組もう!