第4回生体分子シミュレーション・モデリング研究会

内容

タンパク質、核酸、脂質膜を含む生体分子系のシミュレーション・モデリングを行っている多様な研究者が専門的な討論や交流を行える場をつくりたく、日本生物物理学会のサブグループ「生体分子シミュレーション・モデリング」を立ち上げて研究会を行っています。今回の4回目は第61回生物物理学会年会(11月14-16日)前日の11月13日(月)に、年会会場でもある名古屋国際会議で開催します。研究者だけでなく学生さんも含めてご発表・ご参加をお待ちしております。(特に年会でポスター発表をされる方は、口頭発表の機会に是非いかがでしょうか。また、年会では時間の都合でできないような、詳細な計算・解析手法を紹介する場としても期待しております。)

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日時・場所

参加・発表希望登録 (無料)

プログラム

11月13日(月)  

「液体の統計力学理論に基づく生体分子モデリングのためのマルチスケール手法の開発」

「メソスケールモデルによるシナプス後肥厚の液液相分離シミュレーション」

「拡張アンサンブル法による環状ペプチドのコンフォメーション探索」

「味覚受容体1型の全原子分子動力学シミュレーション」

「転写関連因子による液液相分離に関する分子シミュレーション研究」

「Accelerated MD法とAlphaFoldによるトランスポーターの未解明構造探索」

「巨大構造比較」

「ウイルスカプシド構造のタイリングによる解析」

 

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