Lemorton
ルモルトン
アルカン
❍2020年代流通品❍
カルヴァドス·ドンフロンテ地区に5世代続く農園、ルモルトン家が自家蒸留·自家熟成させている製品。
ルモルトン家の特徴として梨の割合が70%までと高めな事と、セラーには1970年代のヴィンテージ樽が保管してある。
ブランドイメージはとても高く、パリの名門ラ·トゥール·ダルジャンをはじめ、モナコのネグレスコなどヨーロッパ各地のレストランに納入されている。
ルモルトン5年 ¥5,000
5年熟成しているのでアルコール感は少し和らぎ、梨やリンゴ、フローラルな香りを楽しめる。
ルモルトン6年 ¥6,200
梨が70%ブレンドされているが、リンゴの存在感もしっかりと感じる。
果実のフレッシュな酸味とタンニン。
ルモルトン·トロワ·エトワール ¥6,500
フレッシュかつフルーティなアロマが生きたスタンダードタイプ。
ルモルトン10年 ¥7,500
5年ものと比べるとはっきりと熟成の差を感じられる。
香りも豊かで複雑さを増している。
バランスの取れた甘い果実、新鮮なものと少し煮込んだもの、オークの木と穏やかなスパイス。
ルモルトン15年 ¥16,000
これは15年以上熟成の古酒をブレンドしたもの。
ルモルトン25年 ¥18,000
25年以上の古酒をブレンド。
フローラルで、ドライセージ、温かいベーキングスパイス、熟したストーンフルーツの香りがします。
味わいは、上質なタフィーがスピリットにあふれ、ジューシーな洋ナシの風味が美しく輝きます。
ルモルトン·ラルテ ¥43,000
ラルテは「希少品」の意味。
1900年の古酒がたっぷりとブレンドされている。
ルモルトン·1973 ¥16,000
ルモルトン·1963 ¥24,000
ルモルトン·1957 ¥29,000
ルモルトン·1955 ¥22,000
ルモルトン·1926 ¥26,000
ルモルトン·1925 ¥18,000
ルモルトン·100年 ¥32,000
Nordert Lagneau
ノルベールラニョー
ジャパン インポートシステム
2000年代流通品
ノルベール·ラニョーは、1950年まで操業していたカルヴァドス生産者。
下はその最後の年のお酒。
15種類のりんごを使用、伝統的な味わい。
レ·クロ·デ·ラ·ルーエ ¥35,000
レ·クロ·デ·ラ·ルーエ ¥35,000
Lelouvier M. G.
レルーヴィエ家
ピーロートジャパン
2020年代流通品
オルヌ県ラ·フェルテ·マセ村の16世紀からカルヴァドスを生産している、レルーヴィエ家の製品。
同家はカルヴァドス各産地から購入した新酒を、自家貯蔵庫でオーク樽に購入れて熟成。コクがありかつデリケートな果実味をもったカルヴァドスに育て上げている。
製品の幅は広く、VSOPから53年間にわたり長期熟成したものまでさまざま。 またヴィンテージ品も各種発売している。
製品はすべてカルヴァドスAC品。
レルーヴィエ·フィーヌ ¥3,200
2年以上熟成した若い原酒をブレンド。
香りは、フレッシュなフルーツ風味。
カクテルやジンジャー割など、気軽に食事と一緒に楽しめる。
レルーヴィエ·ヴュー ¥4,800
3年以上熟成した原酒をブレンド。
リンゴとナシの香りが強くシナモンのようなスパイスが微かに顔を出している。
食前酒用のカクテル、またはスイーツに掛けたりするのにぴったりのカルバドス。
2019、パリ農業コンクール 金メダル
2019、中国ブリュッセル大会 銀メダル
レルーヴィエ·オルタージュ ¥10,000
12年以上熟成した原酒をブレンド。
リンゴの種、皮革、花、キャンディーの力強い香り。
味にはタバコ、桃のマーマレード、リンゴの風味が感じられます。深く長く続くカルバドス。
オードジュ
2019、フランス リヨン大会 金メダル
2019、 パリ農業コンクール 銀メダル
レルーヴィエ·ポモー·ド·ノルマンディ ¥3,800
りんごジュースとカルヴァドスを3:1の割合でブレンド。
りんごや果実の香りがあり、冷やして食前酒としても最適。
1998年から1961年まで製品として取り揃えている。
ヴィンテージ1998年~1961年
(各750ml)
レルーヴィエ·VSOP ¥8,000
レルーヴィエ·XO ¥12,000
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ 1971 ¥10,00
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ 1961 ¥17,000
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ 1953 ¥40,000
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ1934 ¥50,000
レルーヴィエ·VSOP ¥8,000
レルーヴィエ·XO ¥12,000
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ 1971 ¥10,00
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ 1961 ¥17,000
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ 1953 ¥40,000
レルーヴィエ·トレ·ヴィエーユ1934 ¥50,000
Roger Groult
ロジェ.グルー社
ワールド·インポート· マート→ スマイル
❍2020年代流通品❍
グルー社はペイ·ドージュ地区のほぼ中央のオルベック村で、5世代にわたり自家果樹園のりんごだけを用い、ペイ·ドージュACの品を造り続けている。
同社の特徴は、単式蒸留の初留液をアルコール分30度でいったんオーク樽に詰め、数カ月貯蔵してから再留し、度数70度になったものをふたたびオーク樽(100年以上前のもの)で熟成させる点にある。
そのため、製品はいずれも手造り感漂う滋味をもつ。
ロジェ·グルー3年 ¥5,500 40%
辛口なフレッシュなリンゴの果実感が感じられるカルヴァドス。
熟成が短い分、原料であるフレッシュなリンゴのニュアンスが楽しめる。
冷やしてソーダ割りや、カクテルのベースとして最適。
ロジェ·グルー8年 ¥7,394 41%
3年よりも熟成の長さを感じさせ、濃度の高い香りや熟成によって丸みを帯びたスムースな飲み口が魅力。
辛口。アルコール感は熟成のおかげで丸みを帯び、スムース。
しっかりとした焼きリンゴの香りで複雑さも増し、スパイス感、重厚さがある。
ロジェ·グルー12年 ¥11,000 41%
カルヴァドスの真価が発揮された出色の出来。フルーティさとフローラル感を併せ持つ。リンゴだけでなく砂糖漬けのオレンジピールのようなアクセントやコニャックに似た華やかさがあり、軽やかなスパイスのニュアンスがある。
透明感のある辛口。フルーティさとフローラル感が口の中で大きく広がり、ポプリのような華やかさがある。口当たりは滑らか。力強い焼きリンゴの香りと、クローブなどのスパイスやオレンジピールの複雑な香りが合わさり、果実のパワーと熟成によるニュアンスがバランス良く楽しめる。ヴァニラに似たほのかに甘さを伴った余韻が長く続く。
ロジェ·グルー·ウイスキー·カスク·フィニッシュ ¥15,000 46%
第一印象はフルーツ&フローラル。通常の8年よりも度数が高いため香りも豊か。カルヴァドス本来のリンゴ飴や焼きリンゴの香りに加え、奥にフィニッシュの影響を感じる。
マンダリン、マーマレードやトロピカルフルーツ主体のタルト、ドライフラワー、ライラック、クローブのような香りがある。
若い分アルコール感が強いが、フレーバー自体はしっかりとしている。中盤から余韻にかけてフィニッシュの影響を感じ、軽やかさのある穀物のニュアンスと、カルヴァドスのリンゴ感が上手く合わさっている。
タンニンによるグリップ感もあり、ほのかに芝のような青さと紅茶のようなニュアンスも感じられる。
ロジェ·グルー·シェリー·カスク·フィニッシュ ¥16,000 46%
第一印象はスウィート。熟したフルーツのニュアンスも強い。
シェリーフィニッシュらしい甘い香りに、カルヴァドスが持つリンゴの香ばしさがマッチしている。オレンジ、タバコ、タルト、洋ナシ、キャラメル、バター、トフィー、シナモン、オークの香りに、くちなしの花のようにコクのあるフローラルさがある。香りの重厚さがあるが、アルコール感も高く、まだ若さを感じさせる。
フルボディの辛口。少しタンニンを感じるが、柔らかく丸い口当たり。香りよりはアルコールを感じるが、シェリーフィニッシュらしいコクと香ばしさが魅力的。糖蜜のニュアンスとリンゴ本来のフレーバーが広がり、長く甘やかに続く。焦がしたようなニュアンスと温かさ、カルバドスらしいリンゴ感のあるフィニッシュとコクが重層的に続く。
ロジェ·グルー·ヴェネラブル ¥14,394 41%
20年以上熟成した原酒をブレンド。
焼きリンゴに、アニスやオレンジ、チョコレート、紅茶、ラム、漢方を思わせるスパイシーな香りが重なる。一種清涼感のある、繊細な香り立ちで、華やか。非常にソフトで軽やかさのある辛口。
熟成により過度なアルコール感がなく、調和しており軽やかさを感じる。原料のリンゴそのものの良い部分が熟成により研ぎ澄まされた感じがあり、重層的でありながら一つ一つの純度の高い香りを持つ。名前の通り「尊敬すべき」味わい。
ロジェ·グルーエイジドール ¥14,000 41%
25年以上熟成した原酒をブレンド。
熟成の深みと焼いたフルーツがバランス良く合わさりコニャックのような優雅さ。
熟した赤いリンゴとバニラの香り。リンゴのフラン、梨のタルト、ナツメグ、ビターチョコレートを食べているようニュアンス。
フィニッシュまでエレガントで長い。
ロジェ·グルー·ドイヤン·ダージュ ¥29,394 41%
30年以上熟成した原酒をブレンド。
ゆったりと落ち着きがあり、より重厚間のある香り。リッチで奥深いニュアンスが楽しめる。
煮リンゴにヴァニラ、ドライフラワーやフルーツ、スパイスのニュアンス。多彩な表情を楽しめる。
30年以上の熟成により滑らかさを増し、丸みのある上品な味わい。古酒ならではの柔らかい口当たりの中に、温かみのあるコクと、シガーを思わせるリッチなテイストが感じられる。落ち着きのある長い余韻が楽しめる逸品。
(各700m)
ロジェ·グルー8年 ¥8,000
ロジェ·グルー15年 ¥12,000
ロジェ·グルー·ヴェネラブル ¥15,000
ヴェネラブルは ”古い年代を経た"の意で、熟成古酒をベースにしていることを示す。
ロジェ·グルー1968 ¥17,000
1968年収穫のりんごだけを原料にしたもの。
ロジェ·グルー··ドイヤン·ダージュ ¥30,000 41%
30年以上熟成した原酒をブレンド。
ゆったりと落ち着きがあり、より重厚間のある香り。リッチで奥深いニュアンスが楽しめる。
煮リンゴにヴァニラ、ドライフラワーやフルーツ、スパイスのニュアンス。多彩な表情を楽しめる。
30年以上の熟成により滑らかさを増し、丸みのある上品な味わい。古酒ならではの柔らかい口当たりの中に、温かみのあるコクと、シガーを思わせるリッチなテイストが感じられる。落ち着きのある長い余韻が楽しめる逸品。
ロジェ·グルー·アンセストール ¥60,000
50年以上熟成した原酒をブレンド。
1918年に亡くなった創設者のピエール·グルーが所有していた樽。1830年から1918年頃の樽に入っていた原酒をブレンド。
赤いワックスが付いているものには、新しいカルバドが含まれています。
フルーティーなリンゴ、ナッツ、スパイスがすべて完全に絡み合って非常に複雑。
グルー氏は、これをダークチョコレートまたは良質の葉巻と一緒に楽しむことをお勧めします。
ロジェ·グルー8年 ¥8,000
ロジェ·グルー15年 ¥12,000
ロジェ·グルー·ヴェネラブル ¥15,000
ロジェ·グルー1968 ¥17,000
Comete Louis Lauriston
ローリストン社
ジャパン インポート システム→
ローリストンとは、クールドリヨン社のオーナーであるクリスチャンドルーアン氏の稀少なプライベートストックを瓶詰したもの。
ローリストンは今でこそ、その質の高さが広く認められていますが、かつてはアメリカの禁酒法時代のように密造が盛んにおこなわれたドンフロンテの地で密造を廃止すべく設立されたという歴史があります。
そして同社はその時代の原酒を未だにストックしており、時折びっくりするようなオールドカルバドスをリリースしたりする。
ローリストン·フィーヌ ¥3,500
2歳以上の若いカルバドス。
非常にフルーティーな香りとリンゴとナシの味。カクテルやロングドリンクとして、料理にも最適。
2015年リヨン国際コンクール金メダル
金メダル、ギルバート&ガイヤール、2015
銅メダル、カーン2006(フランス)
ローリストン·レゼルヴ
3年以上熟成したカルバドスのブレンド。
香りはリンゴとナシが多く、熟成に由来するシナモンなどのスパイスがあり、しなやかでややウッディな口当たり。
ギルトメダル、Vimoutiers 2017(フランス)
金メダル、ギルバート&ガイヤール2016(フランス)
金メダル、Vimoutiers 2015(フランス)
金メダル、I.W.S.C。 2013ロンドン
ローリストン·VSOP ¥4,700 42%
5年以上熟成したカルバドスのブレンド。
リンゴとナシの豊かなフルーティーなアロマと、熟成によるランシオ香が嫌味なく調和している。
微かにバニラや木材の香りもし、しなやかで後味が長く複雑な味わい。
ローリストン·オルタージュ ¥8,500
ほんのりスパイシーなフルーティーな香り。革、オレンジの花、後を追うように繊細でスパイシーなフィニッシュ
金メダル、ギルバート&ガイヤール、2017
金メダル、ビナリーインターナショナル2016(フランス)
金メダル、ギルバート&ガイヤール、2015
銀メダル、インターナショナルワイン&Spirit Competition、London 2014
ローリストン カルバドス ドンフロンテ 16年 FOR JIS ¥14,800 44.4%
日本市場限定カスク「FOR JIS」
洋ナシ60%、リンゴ40%
数ある樽から厳選し、「シングルカスク」の「カスクストレングス」で、通常のビンテージ品にはないボディーの厚さと膨らみが秀逸。
煮たリンゴ、ブラックペッパー、ダークチョコレートを感じるふくよかでスパイシーな香り。
口にするとコク深く、いきいきとした酸味を感じるしなやかで丸みのある味わい。
年数をはるかに超える熟成感と大変な満足感が得られる自信の逸品。
ローリストン·20 ¥20,000 42%
オーク、バタースコッチ、ソフトハニーの香りがします。
口蓋は、心地よい木質とメープルの味。その後に脂っこい、分厚い風味を過度に示します。
オイルやバターのようなオイリーな口当たりでフレッシュ感は無く熟成の長さを感じさせる。
金メダル、ギルバート&ガイヤール2016(フランス)
金メダル、Vimoutiers 2008(フランス)
銀メダル、I.W.S.C。 2006ロンドン(イギリス)
ローリストン·40 ¥35,000
樹脂、焼きリンゴ、ビニールのほのかな香りがします。
味わいは、焼きリンゴ、タバコ、蜂蜜、オークのより豊かな風味。豊かで丸みのあり、口の中でスパイシーな風味が現れる。
ローリストン·ドン·フロンテ 50年 ¥70,000
特に品質の高いものを選び抜いて作られたもの。
一目でわかる非常に魅力的な濃い琥珀色。複雑で表情豊かな香りは、フルーツ香からエキゾチックなウッドの香りへ、それからドライなスパイスへと変化し、口にすると、凝縮した力強さとともに滑らかさが感じられる。
ローリストン·ドン·フロンテ·70年1948 ¥76,000
AOCを管理するフランスの機関(INAO)によって当時認められていなかった蒸留器を用いて蒸留が行われたため、「ペイドージュ産の1948年ビンテージ品」カルバドスでありながらカルバドスと名乗れず、価格も違う意味で驚くべきものとなりました。
ほぼリンゴで構成され、洋ナシはわずかのみ使用。
ローリストン社が樽で保管する最古の原酒で、歴史的にも特筆すべき貴重な1本。
オーク樽で70年以上もの間熟成してきたこのオードビーからは、美しいナッツの風味や、かすかなワックス、温めたシードル、
煮詰めたバターの香りが感じられ、口にするとふくよかな味わいが長く続き、フィニッシュではアーモンドと焼きリンゴが現れる。
ローリストン·ポム·プリゾニエール ¥8,000
ポムプリゾニエールは、「リンゴを閉じ込める」の意。
瓶の中のリンゴは、カルバドスに漬け込まれている間は保存がききカルバドスを注ぎ足すことで何年でもリンゴ入りのカルバドスを楽しむことができます。
3年から4年の年齢です。この余分な熟成により、明らかなアルコールがない状態でより良いバランスを得ることができます。甘すぎず、重すぎず、完璧な風味が得られるように、使用するりんごの選択にも細心の注意を払っています。
ローリストン·フィーヌ ¥3,500
売り切れ
ローリストン·レゼルヴ
売り切れ
ローリストン·VSOP ¥4,700
売り切れ
ローリストン·オルタージュ ¥8,500
1996年〜1958年までの年代のヴィンテージが揃っている。
例として
ローリストン1975 ¥12,000
ローリストン ¥1973 ¥13,000
ローリストン1969 ¥17,000