中高生、一般向け

オスとメスの「恋ごころ」の違いを動物の脳の仕組みから考える


主催:東北大学脳科学センター、共催:東北大学大学院生命科学研究科

2024年3月20日(水)10:00~11:30 

(対面とオンラインのハイブリット開催)

サイエンス・カフェ 先着10組(対面、研究室見学:満席)、オンラインでの参加受付中


お知らせ:オンライン参加希望者でメールアドレスを間違って入力した方がいらっしゃいます。3月13日に主催者からのメールでオンライン参加の案内が届いていない方はメールで竹内 hideaki.takeuchi.a8(at)tohoku.ac.jp (at)=@ までご連絡いただけると幸いです。



 「世界脳週間」とは、脳科学研究の重要性を一般に知ってもらうことを目的として世界的規模でおこなわれるキャンペーンです。東北大学脳科学センターではこれまで中学生、高校生を対象に「脳科学オリンピック」を開催してきました。また2021年度、2022年度はサイエンスカフェを開催いたしました。2023年度は昨年に引き続き、東北大学脳科学センターの教員と科学に興味がある中学生、高校生や一般の方々との交流を目的としてサイエンスカフェを開催いたします。


サイエンスカフェでは、メダカの行動に関する最新の研究成果を分かりやすくご紹介します。質疑応答の時間も設け、参加者の皆様が研究者とじっくりと交流できるような時間を確保しています。親子での参加も大歓迎です。また、対面でご参加の方には、研究室内をご案内する特別な機会もご用意しています。」

多くの動物種において、メスは性的パートナーを慎重に選択する傾向があり、一方でオスはできるだけ多くの繁殖機会を追求しようとします。このように、配偶戦略には性別による差が存在します。では、このような配偶戦略の性差はどのようにして生まれるのでしょうか?本サイエンスカフェでは、メダカを用いた研究を通じて明らかになった、性差を生み出す脳内の分子機構について解説します。

カフェホスト

東北大学大学院生命科学研究科脳生命統御科学専攻・神経ネットーワ講座・教授

開催場所:東北大学・片平キャンパス生命科学プロジェクト総合研究棟1F 講義室B(105)

TEL:022-217-6218 (竹内)

E-mail Address:hideaki.takeuchi.a8(at)tohoku.ac.jp (at)=@

片平キャンパスの地図、アクセス

ここからお申し込みください。対面参加者は満席になりました。申し込みありがとうございます。オンラインでの参加者募集中です。

連絡担当者:竹内秀明

連絡先:hideaki.takeuchi.a8(at)tohoku.ac.jp (at)=@

脳の世紀推進会議世界脳週間 2023を企画しています。