生物物理若手の会夏の学校(通称:夏学)は、生物物理学を専攻する学生や、同分野に関心を持つ全国の大学生・若手研究者を対象とした、4日間の合宿形式による勉強会です。
その歴史は長く、1960年に故・大沢文夫先生が親学会である日本生物物理学会の発足以前に初めて開催されたことに始まります。以来、夏学は毎年有志の大学生・大学院生によって約1年がかりで企画・運営されています。
夏学は、生物物理学を取り巻く幅広いトピックに触れる絶好の機会であり、講義やディスカッション、参加者同士の交流を通じて知識を深め、新たな視点を得ることができます。また、分野を超えた人脈づくりの場としても大きな意義を持っています。
例年、8月下旬から9月上旬に開催され、詳細な日程や参加方法は公式ホームページにてご案内しております。皆さまのご参加をお待ちしております!