奇跡のサポート
BowGriP『楽ゆ~び』
BowGrip「楽ゆ~び」
本製品は指先が滑らず、クッションの役割や手の疲労感防止に役立ちます。
装着動画を視聴されてから取り付けて頂くと注意点などわかりやすいです。
製品により多少ザラつきや筋などある場合もありますが、何ら商品には影響はありません。
巻線に何か不具合があっても本製品とは一切関係がありません。
バイオリン、ビオラ、チェロに対応しています。
楽ゆ~び
プロジェクトのミッション
やっと見つけたBowGrip「楽ゆ~び」
あなたもこの感動を味わってみませんか?
BowGriP「楽ゆ~び」誕生物語
九州の片田舎で生まれた私は母親の影響もあってか、小さい頃からピアノ教室に通っていた。
元々音楽が好きで、歌番組を見てはアイドルになりきって歌っていたので(笑)ピアノは楽しかった。ただ練習が嫌いでランドセルを置いてすぐに遊びに行って帰ってこなかったので、母に「練習しなさい!」と叱られた。それでも練習しない時はピアノによく鍵をかけられていた。「練習するから開けてー」といつも懇願してたなぁ(笑)
そんなこんなで中学生になり、ピアノの先生から「音大を目指してみませんか?」と言われ、全く考えたこともなかったので嬉しくて深く考えず先生にお任せすることに。
でもそこからが地獄のレッスン漬けの毎日…
学校は二の次、三の次は当たり前、テストだろうが行事だろうが容赦せずレッスン。
バスケ部は突き指するからと泣く泣く辞めさせられ、学校から直帰で練習。また高校ではさらに拍車がかかり、家での練習時間を確保する為、楽典(音大の筆記試験)を高校の先生に見つからないように解いていたので、当然成績は落ちる一方。鬼のような厳しいレッスンで何度も挫けそうになったけど、元来負けず嫌いの性格からか絶対先生の前では泣かないと心に決めた。でもレッスンの帰り道で我慢できず一人でポロポロ泣きながら帰ってたな。
当然休みなどあるはずもなく、夏休みなど長い休みは東京の音大の寮に泊まり込みレッスン漬けの毎日。
みんなと一緒に遊びたい…
映画を見たり遊びに行ってる友達を横目に見ながら「あと少しの辛抱で音大に行ける」という希望だけを信じてがんばった。
しかし現実はそう甘くなかった。東京の音大に見事落ちて、滑り止めに受けた関西の大学に行くことになった私。
しかし負け惜しみではないが、受験の時から関西の大学が居心地良くてすぐに友達も出来、地獄の日々から脱出して楽しい大学生活を送っていた。
そこで運命のチェロという楽器に授業で出逢ってしまう。
チェロという楽器との出逢い
初めて弾いた楽器なのに何故か懐かしい気持ちになり音に癒され、練習嫌いの私がずっと弾いていたかった。
楽器は持ってなかったので、大学の備品を借りて授業がない時は楽器庫で毎日ずっと弾いていた。いつの間にか楽器庫の門番というあだ名までつけられてしまったほど(笑)
大学が閉まるまでいつまでも練習していたら、先生が根負けして特別にチェロの貸し出しを許可してくれたので下宿先でもずっと弾いていた。
当然ピアノは弾かなくなった。先生には叱られたけど、私はチェロしか弾かなかった。「今更チェロを弾いて何になるの?」とさんざん言われても私はどうしてかわからないけど、チェロしか弾けなかった。まるで弾きたいのか弾かされてるのかわからないくらい…のめり込んで弾いていた。
夏休みに必死でバイトをして、祖母がそんなに好きならと購入資金を援助してくれた。初めて自分のチェロを手にした時は本当に嬉しかったなぁ。
結局、卒論もチェロ、卒業演奏もチェロ。ピアノはお情けで卒業させてもらい先生には感謝しかない(笑)
でも卒業して暫くの間、あまりにも弾けないピアノの試験の悪夢を見てはうなされてたっけな…(笑)
大学卒業後もチェロを弾きたくて、ピアノを子供に教えながら地元には戻らず関西に残って活動した。
前世からの約束
月日は流れ、チェロも3本目と移り変わり、特に低音部の美しさに惹かれて購入したチェロをあちこちで演奏させてもらっていた。
そんなある日、演奏仲間と空き時間に何気なくふらっと入った前世占いで「あなたは前世オーストリアで執事をしてたわね」と言われる。その時一緒だったチェロを思わず見た。私のチェロはオーストリア製のオールドチェロだったから…
でも「まさかね〜!笑」と何処か信じがたい気持ちがありながら、でも何か心に引っ掛かるものがあった。
それから更に数年が経ち、そんな事もすっかり忘れかけていた頃、友達とオーストリア旅行に行くことになる。
でもあの時言われた言葉だけは覚えていたので「ウィーンに行った時になんかあったりしてねー!」なんて冗談半分で笑いあっていざオートリアへ。インスブルック、ザルツブルグ、ウィーンの行程だった。
実は何も予期していないザルツブルグでそれは起こった。
まず自他共に認める方向オンチの私が何故か添乗員さんも迷子になると言われるザルツブルグの旧市街地だけがスルスルと道案内が出来る。(旧市街から外れると途端に方向オンチは健在となる笑)
皆さん飲みにくいと言われる地ビールも当然ゴクゴク(笑)
そしてザルツブルグ城に登った時、特になんの感情も持っていなかった私はお城の上から「どんな景色かな?」と旧市街地を見た瞬間…
「やーっとこれた!」という声を発した。これには自分自身が驚く。私はそんな事を全く思ってなかったからだ。しかも私ではないようなとても低い声に更に驚く。そしてその途端、なんの涙かわからない涙が溢れ出し流れて止まらない…友達には自分でも説明がつかないので、慌てて携帯で旧市街地の景色を撮ったりして涙を誤魔化した。心臓もドキドキしていた。
お城の中に入りいろいろ見学してるうちに落ち着いてきたので「きっともう大丈夫!さっきのはなんだったのだろう?」と再度旧市街地の街並みを見下ろしてみたら…
またも感情がわからない涙が溢れて止まらなかった。
「もしかして…わたし…ここで?…」
結果、ウィーンでは何も起こらなかった。
帰国後も体は日本にいるのに心はまだザルツブルグに残っているような不思議な感覚が続いていた。
何となく携帯でオーストリア旅行の写真を見ていたら例の涙を隠す為に慌てて撮ったザルツブルグ城から旧市街地を撮った3枚の写真に…
携帯は撮った時間も出るので日本時間が記録されてあった。何気にその時間をみたらなんとその3枚だけが「0:00 」
「おぉ〜!偶然のゾロ目!」なんて思いながら、「でもこの数字に何の意味もないよなぁ?」などと考えていたら…
衝撃が走った!それは私の生まれた時間だったのだ!誕生日に母から「貴方の生まれた時間はちょうど0:00分だったのよ」といつも言われていたから…
この意味がわかった瞬間鳥肌がたったのを今でも覚えている。
そして何故私がチェロにここまで惹かれるのか意味がわかった瞬間でもあった。
そこから起こる事は前世執事でチェロを弾いていた頃の記憶を蘇らせるような出来事ばかりだった。まるで「やっと気づいてくれたんだね!」と言わんばかりに…
たまたま画家の友達の個展に行ったら、その絵の中に「執事(バトラーさんと今では呼んでいる)がいるよ!」と見える方に言われたり(勿論購入して大切に飾ってます) 私のチェロ仲間はなぜか不思議な方が多く(笑)、私は前世でこのチェロを弾いていたよ!と教えてもらう(この時は「やっぱり!」と驚かなかったな笑)その方によると、バトラーさんはチェロをもっと弾きたかったが戦争に巻き込まれて亡くなったらしい。その時に弾いていたチェロを「もう一度弾きたい!」という強い想いをもって今世生まれ変わったそうだ。
演奏中は不思議な出来事が頻繁に起こる。そして本番は必ず雨を降らす。仲間が私の前世の出来事を知って考えていたら、ある日突然言葉が降ってきたと…その言葉を急いで書き留めたら…あれよあれよという間に絵本になり自主制作され出版された。(絵本「会いに行くよ」)
誤解のないよう申し上げておくが、私自身は全く見えたり聞こえたりはしない。しかしこれまでずっと前から胸の奥にあった「なぜ?」というパズルのピースが「そういうことだったのか!」とパラパラとハマっていく感覚があった。
今までの人生いろいろと思うようにならない事が多かったけど、チェロに関してだけはいつもスムーズにいく。きっと前世の執事(バトラーさん)が今世で導いてくれてたのだと今では確信出来る。
私は偶然にも前世を知る事が出来、今世でバトラーさんのチェロを一緒に弾き、そしてきっとチェロを通じて人のお役にたてる事が使命なんだろうと感じる。
その為に今世生まれてきたのだろう。
なんと幸せな事だろうか…
改めて神様のギフトに感謝の気持ちが湧き上がる。
運命との遭遇
そんな中、チェロを弾く時いつも弓を持つ指先が少し滑りやすくて気になっていた。仲間もシャーペンのグリップ部分をつけてみたり、指サックをしたりと工夫はするものの上手くいかなかった。
市販で販売されていた物もあったので私もいろいろ購入してみたが、どれも指に欲しい長さが足らなかったり、弾きにくい、また硬くてつけるのに苦労したりで全てシックリこなかった。
そこでそれならばチェロを長年弾いている私が一番弾きやすい物を探したら良いのではないか…?とふと思いついた。
そこからいろいろな会社に相談して「こんな感じの物はないだろうか?」とかけ合った。いろいろな硬さ、長さ、弾き具合など沢山試したが、なかなか納得出来る物がなく難航した。勿論仲間にも協力してもらい感想など聞きながら何度も何度も試行錯誤を繰り返した。
そして…やっと見つけた!
チェロを弾いた時、一番心地よく弓につけるグリップ…
指先が滑らないどころか、指先をキュッとキャッチしてくれるので、安心して余分な力を抜いて弾ける。そうすると腕全体の力も当然抜けるのでとても楽に弾ける。薄さや重さにも拘って弓の感覚がしっかりわかる物にもしたかった。
仲間の評価も「長時間弾いても疲れない」「バツグンに弾きやすい」「何故今までなかったんだろう」「もうコレ無しでは考えられない」など高評価でとても嬉しかった。
初めは仲間の為にと探したのだが、「チェロを弾いてる他の方々にもお役にたてるのでは?これならば自信をもってお勧め出来る!」と改めて思った。そうして沢山の人々の協力のおかげで販売させて頂くことになった。
またバイオリンやビオラにも少し長さを調整すれば弓にたるみもなく使ってもらえそうだとわかった。
もし貴方がこのグリップをお試しして、「弾きやすくなったなぁ…」と感じて頂けたらとても嬉しい。チェロ好きの私が貴方のお役にたてたならこんな幸せな事はないでしょう。
私はこの先もきっとチェロを楽しく弾き続けていくだろう。
そしてもしも願いが叶うなら…
来世もこのチェロと出会ってみたい… 完
実際に使ってみて!
大阪 20代 女性
私は中国人です。日本でチェロの勉強をしています。
Bow Grip「楽ゆ~び」を使ってからとても楽に弾けるようになりました。 来年中国に帰るのですが、中国でもみんなに教えてあげたいし、中国でも販売して欲しいです。
大阪 30代 女性
チェロを習い始めたばかりですが、初めからゴムをつけてるので、先輩方の指先が滑ってる苦労を知りません笑
良い時に始めたと思ってます。
大阪 40代 女性
バイオリンにも合うと聞いて試してみました。
1㎝ほど切って黒い滑り止めの部分まではめると隙間もなくピッタリでした。
音を飛ばす時にコレがあるととても手首が楽に弾けます。
大阪 50代 女性
長年チェロを弾いているのですが、初めてbow grip「楽ゆ~び」に出会いました。
装着がとても簡単で、指の感覚が衝撃的でした。
もうこれ無しでは考えられません!
大阪 30代 男性
自分は手が大きいのでサイズが合うか不安でしたが、僕の手にもピッタリです。
まるでテニスのグリップのように手が滑りにくく弾きやすくなりました。これは良いです!
大阪 60代 女性
私達はチェロアンサンブルを楽しんでますが、仲間からbow grip「楽ゆ~び」の事を聞き、早速付けてみました。
「指が楽になり付けて良かったねー」とグループ内で盛り上がってます。
大阪 小学2年生 女性
娘は1/4のチェロを弾いているのですが、ボーグリップをつけた時「これ100点!」と言い、とても弾きやすそうにしています。 母より
大阪 60代 女性
チェロを弾く時、以前から親指が痛くていろいろ試しましたが、なかなか良い物がなく親指をかばって弾いていました。
ボーグリップを付けたら親指がすごく楽になり、サポーターを外す事が出来ました。
感謝です。
大阪 女性
もうすぐコンサートを控えてもう特訓中^ ^
そんな時ボーグリップを教えて貰いみんなで付けました。bowingが楽になったので難しい音も出やすくなりラッキーでした。
大阪 70代 男性
私が付けて良かったと思ったので、カナダにいる家族がチェロを弾くので送ったところ、大変喜こんで追加注文をしました。
是非海外でも販売して欲しいです。
お問い合わせ
BowGriP「楽ゆ~び」について、詳しくは [bowgrip.info@gmail.com] までお問い合わせください。