2023年の

活動紹介

 3月2日(土)・3日(日)の両日、「ミナト・イン・ワンダーランド2024」が万代島多目的広場

「大かま」にて開催され、日本防災士会・新潟県支部では主催者の求めに応じ「防災」コーナー

を担当しました。

当日は多くの親子が訪れ、「防災」コーナーでは液状化実験やローリングストック等に高い関心が集まりました。


■開催日時   令和6年3月2日(土)・3日(日) 10:00~16:00

■主催             NPO法人新潟海洋開発

■共催             海と日本プロジェクトin新潟実行委員会

■後援             国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所

       新潟県新潟地域振興局新潟港湾事務所、 新潟市

■開催目的   新潟西港万代島地区の更なるにぎわい創出

       能登半島地震の復興支援

■対象             子ども・親子

■内容    遊び・文化・食・ハンドメイド・環境・音楽など


■参加防災士 3月2日(土)12人、3日(日)11人

■実施内容   液状化実験、心肺蘇生あっぱくん、非常持出袋、〇✕クイズ、TKB72など


2 月25 日(日)小千谷市の「そなえ館」で小千谷市民を対象とした「災害時の備えを考えよう!災害食講座@小千谷」で講師(2 名)とテーブルコーディネーター(4 名)を派遣しました。 

■概要 

日時:令和6 年2 月25 日(日)10:00~14:00 

場所:おぢや震災ミュージアム「そなえ館」 

参加:24 名 

■第一部 「食のそなえ」~小千谷市が経験した地震を踏まえて~ 講師:別府 茂 顧問  

災害時には1週間以上、水やガス、物流などが断絶する可能性があると指摘。コメや乾物、缶詰など普段から使用する食材は、食べたら買って補充する「ローリングストック」を行い、水やカセットコンロのガスボンベなども備えておくことが重要と解説。

 ■第二部 「実食パッククッキング体験」 講師:土田 直美 防災士 

 ポリ袋を使って大豆のトマトカレーと栄養バランスを考えたサラダを調理した。 

■第三部 「防災士情報交換会」 

 小千谷市の防災士資格保持者が、自身の活動や今後の活動の理想について意見を出した。

2月18日(日) 2 年前コロナ禍で中止になった西蒲区初の防災啓発事業となる西蒲区自治協議会提案事業「演劇で学ぼう 大切な命を守る 今すぐできる防災を」が西川多目的ホールにて開催されました。

新潟県支部の青柳防災士が脚本を執筆し、演劇を通じて老若男女誰でも気軽に楽しんで防災について知り、学ぶきっかけ作りとして防災演劇を企画しました。

新潟県支部の方針である「災害で命を失うことの無い地域社会」にピッタリな内容となりました。

一般申し込み来場者300 名以上満員御礼の大盛況でした。

師走の候、今年も残すところわずかとなりました。

本年も大変お世話になり誠にありがとうございました。

本日から、新潟県支部事務局は冬休み期間とさせていただきます。

来年は、1月9日(月)から再開いたします。

■日本防災士会・新潟県支部の2023年ふりかえり

①新潟県支部会員200名突破(令和2年度から倍増)

②日本防災士機構から「防災士功労賞(団体)」を受賞

③第四北越銀行様から「第四北越銀行賞(ボランティア部門)」を受賞

④年間70回を超える防災イベントや講演会・学校防災授業を展開

⑤同一日に複数のイベントが重なっても対応できるマンパワーの確立

➅医療・介護・福祉など新しい分野からの講演依頼や交流の広がり

来年もすばらしい年となりますよう、みなさまのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

■日本防災士機構「防災士功労賞(団体)」防災士REPORT2023より

12 月12日(火)・13 日(水)JAPAN サッカーカレッジの学生さんが主催し、聖籠町の小学校2年生と3 年生を対象に「サッカーによる防災学習」が開催されました。

JAPAN サッカーカレッジは、所在地である聖籠町への「地域貢献」として3 年前より毎年企画しており、今年も日本防災士会・新潟県支部は防災アドバイザーとしてお手伝いしました。

■企画目的

・『安心して暮らすことができる地域』にするため町全体の防災意識を高める。

・子どもたちにサッカーを通じて『防災を身近に』感じてもらう。

・災害時に子どもたちが自分の命を自分で守れるように『自助』の心を育む。

■概要

主催:JAPAN サッカーカレッジの学生23名

対象:12月12日(火):2 年生49 名   12月13日(水):3 年生52 名

協働:日本防災士会・新潟県支部 5名

■サッカー防災内容

①ファーストアクション ②パスストック(備蓄品の暗記ゲーム) ➂じしんダンゴムシ体操

④備蓄リレー(防災〇✕ドリブルクイズ) ⑤ぼうさい〇✕マンクイズ

12月2日(土)赤泊行政サービスセンター主催の「防災・減災研修会」に日本防災士会・新潟県支部から2名の講師を派遣いたしました。

第一部は、集落ごとに点在している自主防災組織を避難所や一時避難場所ごとに「連合防災会」として集約して自主防災組織が協働して地域住民主体で避難所運営することを提案した。

また、避難所ごとに「避難所運営計画」や「避難行動計画」を作成して「地区防災計画」として佐渡市防災会議に提出することを最終目標にしてスタートしました。

第二部は、隣り合う自主防災組織ごとにグループとなって「越佐海峡(F38断層帯)地震」を想定したワークショップ「OurTimeLine 地震編」(通称:アワタラ)を体験してもらい地域リスクと集落の実状を共有してもらいました。

■日時:12月2 日(土) 18:30~20:00

■場所:赤泊総合文化会館 3階 多目的ホール

■参加:70名 

■題名:第一部 「地区防災計画」 

    第二部 「OurTimeLine」(通称アワタラ)

11月22日(水)居宅介護支援施設主催の介護者教室に日本防災士会・新潟県支部2名の講師を派遣いたしました。

第一部は、新潟市西区の地形に合わせた地域の災害リスクと発生時における避難方法や事前の備え。第二部は、令和4年8月の関川村豪雨災害時に災害ボランティアから見た関川村社会福祉協議会の対応や災害時の要配慮者への現場の対応を講演しました。

また、会場に防災グッズの展示や新潟市全域のハザードマップを用意して解説しました。

■日時:11月22日(水) 13:30~15:30

■場所:新潟市西区役所 健康棟

■題名:第一部 「西区での災害リスクと避難方法」 

              第二部 「関川村豪雨災害時の実体験」

11月16日(木)新潟県社会福祉協議会様のご推薦により、第四北越銀行賞(一般ボランティア部門)の表彰を日本防災士会・新潟県支部が受賞いたしましたので、お知らせいたします。

今年は、長岡グランドホテルにて個人6名と当会を含む3団体が受賞しました。

■第四北越銀行賞について

1977 年に県内の社会福祉・災害支援活動を支援することを目的に創設。

これまで社会福祉・災害支援活動等に貢献した483 の個人・団体が受賞しています。

今後とも、「災害で命を失うことの無い地域社会」の実現に努めていきますのでよろしくお願いいたします。

11月5日(日)「新潟県スポーツ公園フェスタ&防災フェア」(デンカビックスワンスタジアム広場)

で新潟市動物愛護推進委員様や(株)明治様と協働で12の体験型防災ブースを配置し、今年の集大成となる壮大なスケールで防災イベントを実施して盛況でした。

■概要

日 時:令和 5 年 11 月 5 日(日) 10 時~15 時00 分

会 場:デンカビックスワンスタジアムE ゲート広場前

実施者:日本防災士会・新潟県支部 19 名 +新潟市動物愛護推進委員7 名+(株)明治2 名

参加者:推定400名以上(炊出しおにぎり200 個・子ども用ノベルティ200 個が品切れ)

■実施内容

〇ペット同行避難 (動物愛護推進委員) 〇赤ちゃんのための防災(株式会社明治)

〇防災アプリ「新潟県防災ナビ」を使用したハザードマップ解説 ○防災カルタ

〇新潟地震を風化させないプロジェクト ○液状化現象実験 ○非常持出し袋展示

〇ぼうさい○✖マン防災クイズ ○防災トイレ展示 ○水消火器の使用体験

○防災キャンプや車中泊車両の展示(展示車両4 台) ○パッククッキング炊出し

○新潟市防災マスコットキャラクター「ジージョ・キョージョ」

10 月29日(日) 市及び防災関係機関等(42 団体)が一体となった実践的な防災訓練を実施

することにより、災害対応力の向上及び防災体制の充実強化を図るとともに、市民の防災意識の

向上を促進することを目的に実施された。

■概要

日 時:令和 5 年 10 月 29日(日) 午前9 時~午後12 時30 分

会 場:新潟市産業振興センター駐車場、新潟市消防局

(1) 災害対応訓練:新潟市産業振興センター駐車場、新潟市消防局訓練場

(2) 防災展示・体験ブース:新潟市産業振興センター展示ホール

実施者:新潟市防災士の会11名 (日本防災士会・新潟県支部兼務所属)

■実施内容

※ 防災士活動の内容紹介防災用品等の展示紹介

〇 非常持出し品の展示

〇 防災アプリ「新潟県防災ナビ」を使用したハザードマップ解説

〇 ぼうさい○✖マンの防災クイズ その他

10 月28日(土)新潟市西区役所 健康福祉課 主管の「西区ふれあい・あきまつり 2023」に出展しました。

子どもたちが楽しみながら学び、また障がいのある人もない人も、どの世代の人も参加できる防災、減災を意識の向上を目的として実施しました。

■概要 

日   時:令和5年10月28日(土)午前9時30分から12時30分まで  

会   場:新潟市西区 みどりと森の運動公園

実施者:日本防災士会・新潟県支部 11名 + 新潟市防災士 1 名

■実施内容 【防災スペース】

・日本防災士会 新潟県支部

(ハザードマップ・新潟県防災ナビ・非常持出し品・福祉防災・液状化実験・非常用トイレ・〇✖まんクイズ)

・株式会社 明治(液体ミルク・レトルト食品・ローリングストック啓発)

・新潟市動物愛護推進員(ペット同行避難・避難グッズ)・日本公衆電話会 新潟支部(災害時伝言ダイヤル『171』)

・食生活改善推進委員協議会西支部 (災害時アルファ米・パッククッキング試食体験)

10 月22日(日)新穂地区防災訓練と同時開催で「子ども防災体験教室」を実施しました。

子どもたちが、防災について楽しみながら学習できる様、消防署や佐渡市の防災士と協力してさまざまなアトラクションをご用意しました。

■概要

日 時:令和 5 年 10 月 22日(日) 10 時~12 時30 分

会 場:佐渡市新穂体育館

実施者:日本防災士会・新潟県支部 7 名 +佐渡市防災士3 名

■実施内容

【防災士会担当】

〇スタンプラリー 〇非常持出し品の展示 〇赤ちゃんのための防災グッズ

〇防災アプリ「新潟県防災ナビ」を使用したハザードマップ解説 ○防災カルタ

〇AR(仮想現実)バーチャルお天気体験 〇液状化現象ってなに?

〇ぼうさい○✖マンによる防災クイズ ○防災トイレ体験 ○避難所ベット体験

【消防署担当】

○消防ポンプ車の展示 ○消火器の使用体験 ○救命救急体験

10 月22 日(日)佐渡市新穂地区で高齢者安否確認防災訓練が開催され、

第二部として「地区防災計画作成のためのワークショップ」を実施し各地区の代表役員など60 人が参加しました。

当該地区は、平成29 年に自主防災会、地域づくり協議会、

関連行政などからなる「新穂地区防災円卓会議」により「地区防災計画」が策定され内閣府の地区防災計画モデル地区となっている。

当会は、東北大学災害科学国際研究所プロジェクト講師 保田真理博士から直伝の「OurTimeline」(通称アワタラ)をワークショップに取り入れて「地区防災計画」の住民への浸透と「既存の地区防災計画の分割」を目的に防災訓練参加者にワークショップ実施しました。

予定時間をオーバーして活発な意見交換が繰り広げられました。

■概要

日 時:令和 5 年 10 月 22日(日) 10 時~12 時

会 場:佐渡市新穂地区武道場

実施者:日本防災士会・新潟県支部 3名

10 月15 日(日)南部地区を対象に開催され、住民と防災関係者約150 人が参加しました。

当会は、「日頃の備え」について防災訓練参加者へ防災啓発活動を行いました。

災害時を想定したポリ袋調理でパッククッキングやTKB72(トイレ・キッチン・ベット72 時間)チョットした工夫で災害を乗り切る技や自分の周りの災害リスクについて学んでもらった。

また、小千谷市で中学生の防災士が誕生し、一緒に防災士による啓発コーナーを盛り上げた。

■概要

日 時:令和 5 年 10 月 15日(日) 10 時~12 時

会 場:小千谷市立南小学校・中学校

実施者:日本防災士会・新潟県支部 8 名 +中学生防災士の加藤君

■実施内容

〇TKB72 〇非常持出し品の展示 〇パッククッキング(梅ひじきおにぎり)

〇防災アプリ「新潟県防災ナビ」を使用したハザードマップ解説

〇AR(仮想現実)バーチャルお天気体験

10 月15 日 (日)令和4 年8 月の関川村豪雨災害でボランティアセンターへの防災士派遣に引き続き、関川村の地域住民と防災関係機関との連携や協力体制の強化を図るため、日本防災士会・新潟県支部は、令和5年度新潟県・関川村総合防災訓練に参加しました。

●関川中学校【指定避難所】における避難所設営訓練・避難行動の評価及び指導

・災害時個別避難計画:「 高齢者等避難」を発令するまでの準備と避難行動についての評価

・避難所の開設・運営の訓練に対する評価・指導

 〇避難所運営委員会の開催〇簡易ベッド、間仕切りの設置〇物資(アルファ化米)の配布

●関川村ふれあいど~む日本防災士会・新潟県支部展示ブース

■概要

日 時:令和5年10 月15 日(日)8:00~12:00 対 象:関川村住民(避難所訓練:下関集落)

10月9日(月・祝)スポーツの日のイベント「第44回小千谷トリム・ウオーキング大会」のお子様向け「わくわくコース」で「ぼうさい〇×クイズ」と「ぼうさいカルタ」のアトラクションを新潟県支部が担当しました。

子供たちに体を動かしての防災・減災イベントをおこないました。

■概要

日 時:令和 5 年 10月 9日(月・祝) 10 時~12 時

会 場:小千谷市グリーンヒル白山

実施者:日本防災士会・新潟県支部 8名 

参加者:20組

■実施内容

リスクハントコーナー

1.「ぼうさい〇✖クイズ」

2.「おっきいぼうさいカルタ」

10月6日糸魚川市で、難病患者・家族向けに洪水・土砂災害を想定した避難行動計画 「マイ・タイムライン」の講習を行いました。

 講習は糸魚川市が今年7 月に作成した「防災ハンドブック2023」をもとに、ハザードマップの見方や警戒レベルや避難情報の取得方法について解説を行い、警戒レベル3 高齢者等避難を発令するまでの準備と避難行動を中心に考えていただきました。

 「インクルーシブ防災」が注目される中、難病患者・家族をとりまくボランティアや研修医等も参加し、我々にとっても貴重なつどいになりました。

■概要

日 時 : 令和5 年10 月6 日(金)13:30~15:30(講演は14:50 まで)

会 場 : 糸魚川市大和川地区公民館 研修室1・2

主 催 : 新潟県糸魚川地域振興局(第4回難病患者・家族のつどい「ふれあい広場」)

題 名 : 「災害時のことについて考えよう!~命を守る道しるべ マイ・タイムライン~」

講師 : 日本防災士会・新潟県支部 事務局 金子泰徳、学校防災教育推進部長 古俣和博

来場者 : 20名

10月1日(日)胎内市の胎内スキー場で(一社)胎内市建設業協会が主催した「重機パイロット選手権」で「防災士イベントコーナー」として「パッククッキング」・「防災キャンプ」・「ぼうさい〇✖クイズ」・「災害時に活躍するドローンの紹介」など実体験型の防災・減災イベントをおこないました。


■概要

日 時:令和 5 年 10月 1 日(日) 10 時~15 時

会 場:胎内市胎内スキー場 防災士イベントコーナー

実施者:日本防災士会・新潟県支部 12名 

参加者:30組


■実施内容

1.「災害食パッククッキング」カレーライスやおにぎり作りと実食

2.「ぼうさい〇✕クイズとじしんダンゴムシたいそう」ぼうさい〇✖マン

3.「防災キャンプ・やむを得ず車で避難生活」車中泊のポイントとキャンプギアの紹介

4.「ご自宅のリスクを防災アプリでチェック」新潟県防災ナビの紹介

5.「液状化実験」・「簡易トイレ」・「避難所体験パーティション・簡易ベット」・「車中泊車展示」

9月30日新潟医療福祉大学キャンパスにおいて「日本難病看護学会学術集会」のパネリストとして登壇しましたので報告します。(当案件は新潟市危機管理防災局防災課経由にて依頼されたものです)

パネルディスカッションのテーマは、「難病患者の災害への備え、―誰一人取り残されない防災減災―」

「インクルーシブ防災」 がテーマとなっており、この理念のもと 我々防災士も「福祉防災」をさらに充実させていかなければならいことを実感した。

今後は関係機関と連携し、情報交換や勉強会を開催し難病患者、医療的ケア児を含む「災害時避難行動要支援者」への支援の在り方・支援の仕組みづくりを目指していきたい。

「学術会議概要」

■開催日時:令和5 年9 月30 日(土) ■場 所:新潟医療福祉大学キャンパス

9月23日・24日TeNY(テレビ新潟)と長岡市が共催する日本最大級の市民参加型防災イベント「みんなの防災フェア」において、「(公社)新潟県獣医師会」と防災士と動物愛護ボランティアでチームを構成している「チーム虹のリンク」の協働で「ペットの防災」の啓発活動をおこないました。


■概要

日 時:令和 5 年 9 月 23・24 日(土・日) 10 時~16 時

会 場:長岡市ハイブ長岡

実施者:防災士 5名 、動物愛護ボランティア6名、新潟県獣医師会7名

来場者:20,887名(フェア2日間計) ブース来場者592名


■実施内容

1.「ねこすくい」

2.「ペット非常持ち出し品展示」

3.「ペット防災アンケート調査」

4.「ペットとのふれあい」

9月23日新潟市北区の福島潟の魅力を体感できる一大イベント「福島潟自然文化祭」の自然体験スタンプラリーにおいて、新潟市動物愛護推進委員様、日本公衆電話会様、(株)明治様のご協力を賜り、「防災イベントコーナー」として防災・減災の啓発活動をおこないました。


■概要

日 時:令和5年9月23日(土) 10 時~15時

会 場:新潟市北区福島潟 防災イベントコーナー

実施者:日本防災士会・新潟県支部 10名 、新潟市動物愛護推進委員7名、(株)明治3名、日本公衆電話会1名

参加者:320組


■実施内容

1.「ぼうさい〇✕マン登場!」防災士会

2.「赤ちゃん防災~介護福祉防災 誰一人取り残さない!」(株)明治・防災士会

3.「ペットと一緒に避難しよう!」新潟市動物愛護推進員

4.「災害用伝言ダイヤル171体験」日本公衆電話会

9月17日(日)季節は、秋だというのに真夏のようなお天気のなか、小千谷市の防災公園を会場としたイベント「ホットプラザ祭」(まさにホット)で、「防災」ついて知ってもらうための防災啓発活動をおこないました。


■概要

日 時:令和 5 年 9 月 17 日(日) 10 時~15 時

会 場:小千谷市防災公園(小千谷市大字 生丙 299-1) 防災イベントブース

実施者:日本防災士会・新潟県支部 7名 

参加者:50組


■実施内容

1.防災〇✕クイズ: 〇✕マンによる防災クイズ・ダンゴムシ体操

2.TKB72(トイレ・キッチン・ベット・72時間)

3.非常用持出袋展示(おかあさんのための赤ちゃん防災も含む)

4.震災液状化実験と防災アプリ・ハザードマップの解説

5.ビニール袋ポンチョをつくろう

6.公衆電話の体験((公財)日本公衆電話会/新潟県支部連携)

9月3日(日)「防災週間」で日本野球連盟が主催する「全日本クラブ野球選手権大会」で防災アトラクションとして「野球場JA!! あそぶBOUSAIランド」を新潟県支部で企画して、新潟市防災士の会・新潟市水道局・新潟市消防局・日本公衆電話会のご協力のもとに行いました。


■概要

日 時:令和5年9月3日(日) 10時00分~14時00分

会 場:HARDOFFecoスタジアム

参加者:70名


■実施内容

①防災クイズ出題・解説 ②非常持ち出し袋の展示 ③水消火器体験 ④水中歩行体験

⑤ハザードマップ・非常持ち出し袋のアンケート  ➅ジージョ・キョージョをさがせ

⑦おっきい防災カルタ ⑧給水車と防災パネルの展示(水道局様)

⑨災害伝言ダイヤル171(公衆電話会様) ⑩消防車・救急車の展示(消防局様)

9月2日(土)「防災週間」でアルビレックス新潟が主催する「防災クイズラリー」のチェックポイントの体験コーナー「水中歩行実験」「水消火器体験」「防災グッズの展示」を新潟県支部が担当。


ほかにも起震車(新潟県防災局)、クイズ監修(新潟市危機管理防災局)、新潟市防災マスコット「ジージョ」「キョージョ」(新潟市防災士の会)の5機関が協働で「防災デー」を盛り上げました。


ハーフタイムには、「ジージョ」「キョージョ」とスタジアム1周して「防災」を呼びかけました。

6月30日佐渡市赤泊地区で防災・減災スキルアップ研修会の講師を派遣しました。

昨年11月に講演をした直後の12月に大雪に見舞われ町全体が大停電になった赤泊地区。

その時、どの様な対応をしたかを検証し、「災害時の対策は?」と「自主防災組織は機能したか?」などを各集落から発表してもらい町全体で共有して、「共助」(互近助力)を確かめた。 


とてもいいお話がたくさん聴けて、この地区の自主防災組織が立派に機能しいて「互近助力」の素晴らしさに感銘をうけました。


防災・減災スキルアップ研修では、新潟県支部の古俣防災士を講師に、赤泊港周辺地区をモデルにしてDIG(災害図上訓練)をワークショップ形式で実施し、参加者の地区でも実践できるようゲーム感覚でわかりやすく楽しめる内容としました。


各テーブルの参加者も椅子から立ち上がって、積極的にとり組んでいました。


■概要

日 時:令和5年6月30日(金) 19時00分~20時30分

会 場:赤泊総合文化会館 3階 多目的ホール

主 催:赤泊地域づくり協議会

題 名:「赤泊地区 防災・減災スキルアップ研修会」

講 師:日本防災士会 新潟県支部 学校防災教育推進部長  古俣 和博

来場者:70名

6月8日に、中学校で防災学習を実施しました。

災害時、避難所に指定されている中学校で、地震や洪水などの災害の種類を学び防災への意識を高め普段からどのように行動したら良いかを考え準備する「備え」、

「自ら考えて行動する」ことの大切さを共有し、いかに自分事として考えることが出来るのか…


グループワークでの対話を交えながら、友人や家族と防災について話をするきっかけ作りを目的に防災学習を実施しました。 


この日の模様は7月23日(日)10:05~NHK総合「明日をまもるナビ(91)BOSAIアクション」にて全国放送の予定です。


■日時:令和5年6月8日(木) 13:45~15:35  

■場所:新潟市の中学校 

■対象:第3学年 生徒42名

4月29日(祝)毎年恒例となりました、

「にいがたカナール彩」に「つながるって楽しいね♡人と動物 防災の輪」で出展しました。


企画運営は、防災士、新潟市動物愛護推進員、新潟市動物愛護センター、一般市民のボランティアから構成される「チーム虹のリンク」を組織しています。


このイベントは「市民に向けて防災を周知強化、意識向上」 「福祉(人と動物)テーマで啓発PR」 「命を守るPR」の3点を目的に掲げて、平時からの人と人のつながりも強くして、災害時の時に助け合う繋がりを目指してます。


今年度は、HARD OFF ECOスタジアム前の広大な芝生広場に場所を移して規模を拡大してさまざまなアトラクションを用意いたしました。


■日時:令和5年4月29日(祝) 10:00~15:00

■場所:新潟県スポーツ公園(HARD OFF ECOスタジアム前芝生広場)

■スタッフ:防災士18名、新潟市動物愛護推進員17名、日本ガールスカウト14名

一般ボランティア14名、 計67名

■来場実績:369名来場 ブース体験者275組

本日、郵送及び日本防災士機構ホームページの防災士表彰制度のページ  https://bousaisi.jp/news/award/ にて2023年日本防災士機構の防災士表彰で「防災士功労賞」(団体)受賞のご通知を頂戴いたしましたことをご報告いたします。

コロナ禍のなか、新潟県の被災地に足を運んでくれた新潟県支部会員や災害ボランティアのみなさんそして、災害対応をしながら防災啓発イベントや学校防災教育事業・防災講演会などを中止することなく予定通り行ってくれた会員のみなさまへ「厚く御礼」申し上げます。


 また、コロナ禍で現地に赴くことができずに支援物資等で新潟県支部を応援していただきた日本防災士機構様、日本防災士会(本部)、奈良県支部と有志のみなさま、北信越支部連絡協議会(福井県支部、石川県支部、富山県支部)、神奈川県支部の各団体や支援いただいての受賞であることをみなさまにお知らせいたします。


 日本防災士会・新潟県支部は、本受賞により、当会ならびに日本防災士会、防災士資格制度の発展に寄与する様、重ねて精進する所存です。


 この朗報を新年度のご挨拶とさせていただきますとともに、本年度も変わらぬご支援とご協力を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。