このイベントは、ライフセーバーの交流と水辺の事故防止・安全思想の普及を目的として、千葉県内の海水浴場を中心に活動するライフセーバーが一堂に集い、日頃のトレーニングの成果を競うライフセービング競技会です。
2003年 県内の有志が集まり実行委員会を立ち上がり、第1回大会が蓮沼村(現山武市)殿下海岸で開催されました。 「千葉県にライフセービングを作りたい」そんな思いから始まり、今年で23年目を迎えます。開催地のクラブが主管する地域大会で、開催種目が毎年変わるところが魅力です。
ライフセービングをより多くの人に知ってもらい、その楽しさを伝えられれば幸いです。
謝 辞
この度は「第23回千葉県ライフセービング競技会 2025 BOSO CUP in 御宿」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
秋の肌寒さを感じる一日となりましたが、皆さまのご協力のおかげで、今年も無事に大会を終えることができました。選手、オフィシャル、そして関係者の皆さまのご尽力に深く感謝申し上げます。
今大会では、6歳から50歳まで、多様な世代のライフセービングアスリートが同じ会場で競い合い、自然とフレンドシップが生まれました。ライフセービングスポーツが持つ「世代を超えて人をつなぐ力」を改めて感じる時間となりました。
親子競技では、初めてライフセービングスポーツに触れる保護者の皆さまにも挑戦いただきました。子どもたちと同じ視点で取り組むことで生まれる楽しさや達成感があり、保護者同士のつながりも深まったことと思います。また、6歳児クラスのビーチフラッグスには全員が御宿町から参加し、地域に根差したライフセービングの広がりを力強く感じることができました。
天気予報がめまぐるしく変わる中、オフィシャルおよび安全課の皆さまには、一つひとつの判断を丁寧かつ柔軟に行っていただきました。様々なチャレンジが重なる場面もありましたが、大会が一つのチームとしてまとまり前へ進むことができたのは、皆さまの支えがあってこそです。まさにライフセービングチームの力そのものでした。
ホストクラブの皆さんには、会場設営から当日の運営まで献身的に取り組んでいただきました。御宿の海に皆さまを迎え入れるための準備は決して容易ではなかったはずですが、それでも笑顔で力を合わせて動いてくれる姿に、大きな頼もしさを感じました。本当にありがとうございました。
多くのライフセーバーの温かい支えに包まれ、房総カップを無事に開催できたことは、まさにライフセービングの精神そのものだと感じています。
最後に、御宿町および御宿町観光協会の皆さま、そして地域の皆さまのご支援とご理解に深く御礼申し上げます。
実行委員長 林 昌広
千葉県ライフセービング協会 会長
第23回 千葉県ライフセービング競技会
無事に全日程を終了しました。皆様の温かいご支援ご協力に心より感謝いたします。
誠にありがとうございました。競技会報告は別途お知らせします。
実行委員長 林 昌広
1)S.01ライフセーバーバンビ ビーチフラッグス
(対象:幼稚園 年長組 男女混合)
2)S.02ライフセーバーファミリーボードリレー
(対象:小学校1~6年 1名・保護者1名 計2名)
(必ずご一読ください)
2025年10月25日(土)・ 26日(日)
※予備日は設けません
■会場:御宿中央海岸(千葉県夷隅郡御宿町)
■主催:千葉県ライフセービング協会
■主管:千葉県ライフセービング競技会実行委員会
■協力:御宿町、御宿町観光協会
【特別種目】