double bell kar98kライブカートエアガンボルトが2本破損しました。しかし続けて40本ライブカートを排莢した下記の動画の個体とは違います。
①double bellエアボルト+タナカ木製ストックチェッカリング有り
https://www.youtube.com/watch?v=MIfmcMktTng
②double bellエアボルト+KTWウインチェスター用木製ストック
https://www.youtube.com/watch?v=Ae9wME8EAqo
③double bellガスボルト+double bellプラストック改良タイプ
https://www.youtube.com/watch?v=TkkTfQAu4q8
前に仕入れた中古の個体で排莢アクションの数は分かりませんが2本とも同じ所からヒビが入りました。まだどうするか検討中の個体だったので残念でした。しかし強化スプリングが届いていたのでどうせならとdouble bell の正常な物1本含め3本と強化スプリング、マルシンのスプリングの寸法を確認して見ました。
Double bell Kar 98K、マルシンのモーゼル98Kスポ―ター等のライブカートボルトアクションはモデルガンのボルトストップとエジェクターの構造と違い、ボルトシリンダーにエジェクターの機能を持たせ、レシーバーにボルトストップの機能を持たせる工夫?コストダウン?をしている。その為ボルトについているエジェクターの金具が、ボルトシリンダーの位置により動きが違う。瞬間的な動きの中では精度高い加工が必要だが、軽快な動きを目的にか?遊びが多い、その一部の動きであるボルトストップ前にエジェクター金具が格納される動きが、タイミングにより格納されずレシーバーにぶつかる不良がある。しかしこの不良はエジェクター金具のぶつかるところを面を取る様に削ることで解決できる。出来れば製造時に今後は面を取ってほしい。
Double bell Kar 98Kボルトシリンダーのエジェクタ―金具の削りとセーフティ―の塗装を落としと黒染めが終わりましたので組み立てます。
DOUBLE BELL製 Kar98k用ボルトとマルシン製モーゼル98スポーター用ボルトを分解しました。
内部の微妙な寸法の違いがありました。バネの太さ、長さを比較しましたがマルシンの方が強力です。
DOUBLE BELL製 Kar98k用ボルトとマルシンモーゼル98スポーター用ボルトのバネの太さ、エジェクタ―の部品確認。
Double Bell Kar98k シリンダーのカートキャッチの反対側の押し出し金具の角を削ります。
Double Bell Kar98k ボルトシリンダーのエジェクタ―の金物がボルトストップにぶつかった際に引っ込むように面を取っ手課題を解決していた。
エジェクタ―の金物の精度が悪い為、面を取っているのと面を取っていない個体差がありました。これが不具合の2番目のポイントです。
Double Bell Kar98k ボルトシリンダーのカートキャッチはロッドの違いによる問題か?エジェクタ―用の金物の加工精度が違う。エキストラクター用の金物の取り付け精度が違う。
Double Bell Kar98k ボルトシリンダー先端にエジェクタ―用の金物とエキストラクター用の金物が付いているが、個体により制度が違う、それがカートをキャッチする時の角度の違い、と成り排莢に影響が出る様だ?