音と絵が奏でる
幻想の森と恋のざわめき
ブラームス『愛の歌』で描かれる泡沫夢幻の心情と、
ドヴォルザーク 『ボヘミアの森』に広がる自然の詩情。
音楽に潜む“言葉にならない詩の世界”を、
美しいピアノ連弾と幻想的なイラストレーションでそっとすくい上げます。
揺れる音、にじむ色、心にひろがる風景 ――― 聴く人それぞれの物語が、静かに芽吹いていく。
日常の喧騒を忘れ、穏やかなひとときをどうぞお楽しみください。
【日時】
8月15日㊎ 19:30開演(19:00開場)
【会場】
としま区民センター 6F 小ホール
https://toshima-civic-center.jp/access/
【チケット】
2,000円(全席自由)
【プログラム】
シューマン/献呈(クララシューマン編曲版)
ブラームス/ワルツ集「愛の歌」(連弾) Op.52a
シューマン/森の情景より「森の入り口」
ドヴォルザーク/ボヘミアの森より
5歳からピアノを始める。東京音楽大学卒業。同大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ)を修了。ドイツにてProf. Jochen Köhler のHöflinger Klaviermeisterkurs修了。中学校高等学校教諭専修免許状(音楽)取得。学生時代からリトミック教室の助手やピアノ講師をする。大学院修了後、企業主導型保育園の音楽プログラム担当として就職。子育て支援員の資格を取得。現在はソロやアンサンブルで、ボランティア演奏やコンサート、委託演奏などを行う。ピアノ講師としては、2歳から80代までの指導にあたる。これまでに菊地麗子、山辺絵理、浜尾夕美、東光美恵子の各氏に師事。
【コンサートに寄せて】
本日は、音楽の持つ力と皆さまのイマジネーションの力をお借りして、素敵な演奏会になることを楽しみにしております。拡がる世界に想いを馳せるひとときとなりますように。
東京音楽大学卒業。同大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。フライブルク音楽大学Kontaktstudiumおよびロストック音楽演劇大学修士課程(リート芸術)修了。現在ロストック音楽演劇大学国家演奏家資格課程(リート芸術)に在籍。幼少期から器楽アンサンブルに親しみ、2018年夏期国際音楽アカデミーにてHartmut Höll氏によるマスタークラスを受講したことをきっかけに、リートの世界に導かれる。現在はリートを主軸にアンサンブルピアニストとして活動、ドイツにて音楽教育にも携わる。Daniel Heide氏やAmmiel Bushakevitz氏など現在リート界の第一線で活躍するピアニストによるマスタークラスを受講し薫陶を受ける。これまでピアノソロを東誠三、島田美穂、鈴木宏子、伴奏法・室内楽を山洞智、御邊典一、Roglit Ishay、Endri Nini、リートをMatthias Alteheld、Karola Theillの各氏に師事。
【コンサートに寄せて】
心から信頼する芸術家たちと共に作ってきた空間が、皆さんと共有することでさらに豊かなものになりますように。詩や言葉が背景にありつつも自由に想像ができる音楽の表現を、目に見える絵と共に楽しんでいただけたらと思います。
東京音楽大学出身のイラストレーター/グラフィックデザイナー。在学中のコンサートフライヤー制作をきっかけに、イラストやデザインに興味をもつ。都内の文化財団への就職後、業務内でイベントフライヤー・プログラム・WEBバナー等を手がけ、2019年ごろからフリーランスとしても活動を開始。2023年、板橋区立文化会館ホールロビー常設ピアノ「絵本のピアノ」デザインを担当。「アーティストバンクいたばし」、「アーティストバンクちば」登録アーティスト。音楽ワークショップ・アーティスト「おとみっく」外部協力団体。
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