コスモス「おねえさまー!」
ケイオス「おねえさまー!」
リーブラ「うふふ、コスモス、ケイオス、どうしたの?」
コスモス「かくごー!」
ケイオス「おいのちちょーだいですー!」
リーブラ「残像よ」
ケイオス「ぴゃぐっ!」ズテーン
コスモス「とやっぷ!」スタッ
アクア「姉さん。鬼ごっこで能力使うのは反則じゃない?」
リーブラ「私はいつだって勝負ごとに手は抜かないわよー・・・・・・はっ!」
アクア「というわけで足元を凍らせておいたわ。大丈夫、常温だから凍傷にはならない」
ケイオス「こんどこそー!」
コスモス「かくごー!」
リーブラ「てやっ」バキッ
アクア「なっ、あの分厚さの氷を足の力だけで無理矢理割って脱出した!?」
リーブラ「薫式身体能力向上訓練法を実行している私に死角はないわ!」
ケイオス「こうなったら・・・・・・おねえさま、あつまれー!」
リーブラ「な、ひ、ひきよせられ・・・・・・うわーーーー!!!」
アクア「え、ちょ、私まで巻き込むの勘弁なんだけどーーーー!」
コスモス「タッチですー」
リーブラ「・・・ふっ。さすがは私の妹。勝負に際しては手段を択ばないわね」
アクア「先に大人げないとこ見せたのは姉さんだけどね」
鈴火「ねえ、お姉ちゃん。今日は香さん来ないの?」
幽「来るわよ」
灯鈴「おー、兄ちゃん来るのか!」
鈴火「わっ、わっどうしよ、お部屋片づけなきゃ!」
幽「鈴火の部屋には行かないから大丈夫よ」
鈴火「おめかししなきゃ!あの服どこやったっけ」
幽「別に気にしなくて大丈夫よ。私の彼氏だから」
灯鈴「あたし、兄ちゃんとぷよぷよしたい!」
幽「香君がいいって言ったらね」
鈴火「あっ、勝負下着履かなきゃ!この前買ったのが確か・・・」
幽「そもそも見ることにならないから大丈夫よ」
鈴火「お姉ちゃん。赤がいいかな、黒がいいかな?どっちの方が大人っぽく見えるかな?」
幽「鈴火。ちょっとお話しましょうか」
灯鈴「あたしはー?」
幽「あなたはそのまま大きく育つのよ」
鈴火「私たちの家系だと身長はともかく胸は絶望的だけどね」
幽「・・・やめましょう、この話は」
鈴火「うん・・・私も自分で言ってて悲しくなってきた・・・」
灯鈴「おー?」
蕾「お姉ちゃーん」
草華「どうしたの?」
蕾「お芋買ってきたから焼き芋にしてー」
草華「時間かかるけどいいの?」
蕾「うん。大丈夫」
草華「それじゃあよいしょっと」スポッ
蕾(お姉ちゃんは集めた光を別のエネルギーに変える力を持っています)
蕾(その力のおかげでウチの家計は大助かりです。冬のガス代と電気代が半分ぐらいで済みます)
蕾(そして、光エネルギーを熱エネルギーに変えている最中に、胸の谷間にサツマイモを挟んでいると・・・)
蕾(なんとびっくり。いつの間にか焼き芋が完成しています)
蕾(火加減はばっちりです。心なしか少し柔らかい感じもします)
蕾「風流家の家電さんよりよっぽど家電してるよね、お姉ちゃんって」
草華「そんなこと言ってたらカノンちゃんにオーブンとレンジと暖房機能がついちゃうでしょ。本人の前で言ったらだめよ。私ができるんだから、いいじゃない」
蕾「はーい」
蕾(地味に対抗意識もってるお姉ちゃんもかわいい)
蓬莱「・・・・・・」
風月「ほ・う・ら・い・ちゃーん!」
蓬莱「おわっ、来やがった!帰れ!」
風月「うふふ~、そんなこと言いながらもちゃんとオシャレしてお姉ちゃんとお出かけの約束守ってくれる蓬莱ちゃん、ラブっ!」スリスリ
蓬莱「うっとおしい。抱き着くな。ほおずりするな。気持ち悪い」
風月「蓬莱ちゃんのジト目・・・やっぱりいいわぁ・・・」
蓬莱「さっさと行くぞカネヅル。あっちの店だ」
風月「・・・お姉ちゃんって呼んでくれたら行ってあげる。ていうか何でも言うこと聞いてあげちゃう!」
蓬莱「・・・・・・あ、姉貴」
風月「だーめ」
蓬莱「・・・・・・もういいわ。一人で行ってくる」
風月「あーん、待ってぇ!」
蓬莱「お姉ちゃん、抱き着くの禁止」
風月「えっ、あっ・・・・・・うん・・・・・・」
蓬莱「・・・人目があったら、は、恥ずかしいから・・・・・・」
風月「やーん!お姉ちゃんに冷たく仕切れない蓬莱ちゃんかわいいー!」
蓬莱「うるさい!さっさと行くよ!」
上海「・・・・・・」
地海「お姉ちゃん、お姉ちゃんってば!」
上海「何?私今待ち合わせで忙しいんだけど」
地海「待ち合わせで忙しいってなんなの!待ってる間は暇なんでしょ!」
上海「今日の献立考えるのに忙しいから無理」
地海「嘘だっ!だって今日は家にカノンさんと虹香さんしかいないから夕飯はすき焼きだって玖美ちゃんが言ってたもん!」
上海「あー、そういえばあんた玖美と同学年だったわね。忘れてたわ」
地海「忘れてたって・・・ひどい!」
上海「それで、何?家に帰って来いって話以外なら片手間で聞いてもいいけど?」
地海「うっ・・・・・・」
上海「あんた本当にそれしか話題ないのね。友達いるの?」
地海「い、いるもん!玖美ちゃんとか、蒼石ちゃんとか、鈴火ちゃんとか、蕾ちゃんとか・・・」
上海「とか?」
地海「あとは、あとは、えっと、えっと・・・・・・わ、わたしって、友達少ない・・・?」
上海「そりゃ付き合い悪いわ空気読めないわ喋るの下手だわ常識ないわだとそうなるのは当然でしょ」
地海「そ、そんなぁ・・・」
上海「じゃ、私待ち合わせ時間だからさっさとどこか行きなさい。邪魔よ」
地海「うう・・・お姉ちゃん・・・」
翠石「お姉ちゃん!お兄ちゃん!ただいま!あのね!あのね!」
緋石「おっ、どうしたんだ?翠石」
金剛「なにかいいことでもあったの?」
翠石「今日ね、川で遊んでたらね、ぴかぴかの石をみつけたの!」
蒼石「煌めきたる真円の宝玉か・・・くっくっく、そなたの審美眼も鋭利になってきているな」
翠石「それでね、通りがかったお姉さんがね、ほしいって言ってたからあげたらね、お礼にいっぱいチョコ貰ったの!」
緋石「お、そうか。よかったな~」
翠石「だからね、食べよ!これ!」
金剛「・・・ゴディバのチョコじゃないの」
蒼石「なっ、これは封印されし幻の菓子!」
緋石「店売りのもんが封印されててたまるか」
蒼石「これは我らが王国の10年分の予算に匹敵する価値があるぞ!」
金剛「いや、さすがにもうちょっとあるからね?ていうかうちはある意味でエンゲル係数が高いだけよ」
翠石「あ、手洗ってくる!」
緋石「うがいも忘れるなよー・・・さて、姉さん。これどう思う?」
金剛「河原を通りすがってたまたま大量のチョコを持っていて・・・なんて人はさすがにいないと思うし、知り合いでしょうね」
蒼石「えっ」
緋石「あー、誰だろ。ルーさんか?白雪さんか?」
金剛「ねえ、翠石。そのお姉さんってどんな感じだった?」
翠石「えっとね、髪の毛が赤くて、おっぱいがちっちゃくて、背も低かった」
蒼石「・・かの不死鳥か?」
金剛「そうね、多分フレアさんだわ。今度会ったらお礼言っとかないと・・・」
緋石「メイド喫茶って儲かるのかなー」
金剛「そういうお店って高いし、そうでしょうね」
蒼石「我もそのような場で職務を全うすることを検討すべきか・・・」
金剛「それはお姉ちゃんが許しません。もっと健全なアルバイトを検討しなさい」
ポラリス「HEY!マイシスター!カラオケ行かない!?」
サリス「却下」
ポラリス「じゃあゲーセン!」
サリス「却下」
ポラリス「バッセン!」
サリス「却下」
ポラリス「もー、どこならいいのよー」
サリス「あなたとなにか競うことすると碌なことにならないもの」
ポラリス「HAHAHA!それって単に負けるのが怖いだけでしょ?」
サリス「自分の力を抑えられずにパンチングマシンとかエアホッケーとかストラックアウトとか軒並み破壊してきたことを思い出してほしいわね」
ポラリス「カラオケはでも関係ないでしょ?」
サリス「あなた際限なく音量上げるから耳が痛くなるの」
ポラリス「じゃあショッピングいこー。あたしおニューの服買いたいの」
サリス「・・・自分で出しなさいよ」
ポラリス「オフコース!それじゃあさっそくレッツゴー!」
サリス「待ちなさい。化粧もなにもしてないでしょ」
ポラリス「うちの家系は私含めて顔が整っておりますのでお化粧なんかなくてもかまわないのですわ」
サリス「最低限は必要よ。ほら、来なさい」
ポラリス「えー、優しくしてねー」
サリス「はいはい」
寧音「はいはーい!それじゃあ今日の任務を発表しまーす!」
鼓々菜「わー」
響華「はい、なにかしら?」
寧音「今日の任務はずばり!アーリアに隠された埋蔵金を見つけることです!」
響華「えっ?」
鼓々菜「埋蔵金、いいですねー。ココがみつけてお菓子沢山買うです」
寧音「あたしもそろそろ新しいシューズが欲しいと思ってたんだ!絶対見つけるんだから!」
響華「あの、この学園に埋蔵金があるなんて話聞いたことないけれど・・・・・・」
鼓々菜「ちっちっち、甘いですお姉ちゃん。初等部の中ではすでに噂になってます」
寧音「もちろん、中等部でも!まあここに来る人ってみんなお金に困ってないから誰も探そうとしないんだけどね」
響華「そうですね、我々ぐらいでしょう、学費を支払うのでいっぱいいっぱいなのは」
鼓々菜「今日のためにメルちゃんにスコップ借りてきたです。ココは絶対に掘り当てるです」
寧音「あたしも!ダウンジングの棒借りて来た!」
響華「突然噂になった埋蔵金、初等部と中等部にのみ・・・・・・・あっ」
鼓々菜「おー、お姉ちゃんの灰色の脳細胞が光ったです?」
響華「えっとね、それって多分埋蔵金じゃなくてマイ雑巾、つまり自分の雑巾の事だと思うんだけど」
寧音「・・・・・・・んー?」
響華「これまでアーリア女学園は業者の人に掃除を委託していたけれど、やはり自主性を育てないといけないということでみんなで自分たちの教室なんかを掃除しましょうという話になったの。そのときに、拭き掃除をするためにマイ雑巾を持って来てねという話が出て」
鼓々菜「・・・・・・・おー、つまりココが借りたスコップは意味なかったです」
寧音「そんなぁ・・・・・・はぁ、もうしばらく今のシューズ使わなきゃ・・・・・・」
響華「えっと、お菓子もシューズも私が買うから、来月の御給料日まで待ってね?」
文「あれ、幸。その本は・・・・・・」
幸「えっと・・・・・・あかり、ちゃんが・・・・・・」
文「あかり、えっと、・・・・・・灯火さん?」
幸「そ、そうだよ・・・・・・」
文「ふふ、幸にもちゃんとお友だちがいるのね」
幸「えっと、おねえちゃん、もしかして・・・・・・」
文「い、いやいるよ?ちゃんとお友達いるよ?」
幸「でも、おねえちゃんがお休みの日に外に出てること見たこと・・・・・・いっぱいある」
文「幸ももっとお友だちと・・・・・・って言っても私も小さい頃はそんなだったしなぁ」
幸「さちは、みんながすごくてついていけないだけで・・・」
文「その内慣れてついていけるようになるよ。お姉ちゃんの経験談」
幸「それって、月美ちゃんのこと?」
文「それもあるし他にもいろいろとね。高校生ともなると人付き合いが多いの」
幸「それならさち、高校生になりたくないな・・・・・・」
文「我が妹ながらなんて後ろ向きな発言」
白雪「リズ、今晩何が食べたい?」
冠光「え、私今日セラフィムさんと食べに行くんだけど」
白雪「え!?なにそれ、お姉ちゃん聞いてないよ!?」
冠光「ここの経営の相談に乗ってもらおうと思って、この前連絡したの」
白雪「一応経営者はお姉ちゃんなんだけどなぁ」
冠光「なんであんなちゃらんぽらんな経営で上手くいってるのか話を聞きたくて」
白雪「それお姉ちゃんも一緒に行った方がいいんじゃないの?」
冠光「だって姉さんのなけなしのプライドが崩れるかもしれないし・・・」
白雪「なけなしのプライド!?」
冠光「真っ向から全否定されるかもしれないし」
白雪「全否定!?」
冠光「・・・ま、冗談だけどね。姉さんには私から伝えておくって言っておいたの」
白雪「あ、そ、そうなんだ・・・」
冠光「うん。それじゃあ行ってくるね。留守番よろしく」
白雪「はーい、いってらっしゃーい」
白雪「・・・・・・あれ?」
リーリア「あ、お姉ちゃーん!」
ルーチェ「あれ、リーリア。晩御飯のお買い物?」
リーリア「ううん、あ、いや、これどうなるんだろ。今日のじゃなくて、明後日の買い物だし」
ルーチェ「うん、明後日ってなにかあったかな」
リーリア「えっと、お店の人たちとホームパーティーをって話が出てて・・・」
リーリア「それでね、どんな料理にすればいいのかなって悩んでて」
ルーチェ「そうねぇ。白雪さんも冠光さんも、辛い物が好きだし、中華とかどうかな」
ルーチェ「サリーさんとポーラさんも来るの?」
リーリア「来るよー。あ、でも香君は来ない」
ルーチェ「行ったら酔っ払いの相手をすることが見に見えてるもんね」
リーリア「あー、ポーラちゃん悪酔いするからなー」
ルーチェ「あなたもだからね?リーリア」
リーリア「へ?」
ルーチェ「酔っぱらったら片っ端からあるもの全部食べちゃうから・・・・・・男の子には見せない方がいいと思うな」
リーリア「えー、でも香君だしー」
ルーチェ「親しき中にも礼儀あり。一大人としてそれらしいふるまいを心掛けること。いつも言ってるよね」
リーリア「そうだけどー。一応親戚だしー」
ルーチェ「子供というのは良くも悪くも大人を見て育つものなの。あなたもレーラさんとかスララさんとかちゃんとしてる大人が側にいてくれたでしょ?」
ルーチェ「だから、私たちも大人らしいところを見せてあげて。こういう大人になりたいって思わせてあげる。それが、子供と身近に関わる大人の役目だよ」
リーリア「むむむー、そういわれると、そうだよねー・・・」
リーリア「あ、それはそれとして。私、今日お姉ちゃんとごはん食べたいな」
ルーチェ「ん、何が食べたいの?」
リーリア「ピッツァマルゲリータ」
ルーチェ「それじゃ、材料買って帰ろうか」
リーリア「はーい」
セレシア「姉様。もうすぐリズが来ますよ」
セラフィム「ううん・・・・・・あと5分・・・・・・いや、やっぱ10分・・・・・・」
セレシア「突然ニードロップを決めたくなってきました」
セラフィム「あああー、起きるから、起きるからやめて!」
セレシア「まったく・・・・・・リズも真面目に悩んでいるというのに、あなたときたら」
セラフィム「お姉ちゃん、人間眠い時は寝るべきだと思うな。スノーちゃんも多分同意してくれるよ」
セレシア「・・・たしかにあなたはオルレアンの母親ですね。睡眠欲が第一な所とか」
セラフィム「セレアの粘着体質はアクアとも長女の子とも似てるわよね」
セレシア「姉様、またあの子の名前を・・・」
セラフィム「ううー、覚えようとはしてるし、実際に覚えたはずなんだけど、やっぱりすぐ忘れちゃうんだよね」
セラフィム「ってセレアもじゃない。ああ、また風流君にお願いしないと」
セレシア「・・・難儀なものです。いくら【呪い】のせいとはいえ、自分の娘の名前すら覚えられないなんて」
セラフィム「やっぱり、長女ちゃんが風流君とくっつくのが一番なんだろうけど、もう恋人いるしオルレアンちゃんも惚れてるしねー」
セレシア「・・・・・・本当、難儀ですね」
ガイア「・・・・・・・・・・・・」
アラヤ「・・・・・・・・・・・・」
ガイア「桜よりあなたとコミュニケーションをとるように言われている」
アラヤ「愛様より姉たるあなたとコミュニケートするように言われています」
ガイア「・・・・・・・・・・・・」
アラヤ「・・・・・・・・・・・・」
ガイア「最近、どう」
アラヤ「特に何も」
ガイア「・・・・・・・・・・・・」
アラヤ「・・・・・・・・・・・・」
ガイア「・・・・・・・・・・・・」
アラヤ「・・・・・・・・・・・・」
ガイア「・・・・・・・・・・・・」
アラヤ「・・・・・・・・・・・・」
ガイア「・・・・・・・・・・・・」
アラヤ「・・・・・・・・・・・・」
桜「お帰りなさい、どうだった?」
ガイア「特に話すこともすることもなかった」
桜「そっかぁ。じゃあ次は、こっちから話題を振れるようになにかしておこうか」
ガイア「なにか、とは?」
桜「えーっと、お料理とか、ファッションとか。あとは、お裁縫できたりしても話が弾むかも」
ガイア「わかった」
桜「なにかしたいことはある?」
ガイア「特にない」
桜「じゃあ、まずは新しい服を買いに行きましょうか。ガイアちゃんに似合うかわいいの、探しに行きましょ」
ガイア「了解」
マリン『もしもし。どうだ、そっちの様子は。相変わらずか?』
アース「ハロー、お姉ちゃんー。相変わらずだよー。お母さんもお父さんもイチャイチャしてて目に毒目に毒」
チエロ「仲がいいのはいいことだよね」
マリン『良すぎるのは周りにとってはあまりよくないんだ』
アース「私もお姉ちゃんみたいに日本の高校行けばよかったなー」
チエロ「あたしはロウチェちゃんと一緒に行くよ?」
アース「中学からってのは羨ましい・・・・・・私も部活とかしたーい!」
マリン『難しいな。我々のような魔物の血が濃い者はスポーツなんかをしにくいのだ。幸い日本の学校は文科系の倶楽部が豊富だったから助かっているが』
チエロ「あたし、お兄ちゃんが入ってたって言ってた放送部に入りたい。ロウチェちゃんともそういう話してるよ」
アース「はー、私もお兄さんと一緒に勉強したかったなー。・・・・・・日本語サボってたのが悪いんだけど」
マリン『そういうことだ。チエロも気を付けるんだぞ』
チエロ「ロウチェちゃんと一緒にいっぱいマンガ読んでるから大丈夫」
マリン『ああ見えてロウチェは天才なんだ。あいつと同じようにしてるだけでは身につかんぞ』
チエロ「うん、がんばる」
アース「はぁ、私も大学は行けるようにがんばりまーす」
クレイン「ロウチェー、ロウチェー」
ロウチェ「はいはい、なんだよ姉様」
クレイン「今、瑞姫ちゃんに向けてお手紙を書いていたの。先日のお礼をね」
ロウチェ「んで、チェックしろって?」
クレイン「そう。お願いできる?」
ロウチェ「いいけどさー、姉様あたしを翻訳係に使いすぎだって」
クレイン「あなたが日本語の読み書き、そしてリスニングもスピーキングも私より上手なことはわかっているもの。姉として誇らしいわ」
ロウチェ「お、おう。なんかそう素直に褒められると照れる。んで、どれ?」
クレイン「これなんだけど・・・・・・」
ロウチェ「・・・・・・姉様。無理に漢字を使おうとして字が潰れてる」
クレイン「えっ?」
ロウチェ「しかもところどころ漢字間違ってるし・・・・・・全部直してたらかなり時間かかる」
クレイン「お願いできる?」
ロウチェ「もー、あたしだってプロゲーマーへの招待状書くのに必死なのに」
クレイン「ならそっちの文章の検閲は私がするわ。それで等価交換ね」
ロウチェ「それ結局あたしが読んであたしが書き直すんじゃんかー!」
日輪「・・・・・・久しぶり」
日輪「しばらく来れなかったけど、ごめんね。学校とか、バイトとか忙しくて」
日輪「って言っても、気軽に来れる距離じゃないからあんまり関係ないかな」
日輪「私の方は相変わらず。元気にやってるよ」
日輪「もう7年になるしね。さすがに慣れるよ」
日輪「兄さんも相変わらず。毎日彼女さんとイチャイチャしてる」
日輪「姉さんは彼氏と上手くいってるみたい。今度こそ結婚までこぎつければいいな」
日輪「玖美は・・・・・・うん。ちゃんと学校に行ってくれれば何も言うことはないんだけどな」
日輪「・・・・・・あとは、アリスと、真恵と、メアリーと。時間があればまた会わせてあげたいな」
日輪「騒がしいけど、いい子たちだよ。うん。毎日飽きない」
日輪「・・・・・・よし。それじゃあ、また来るから。まだまだそっちには逝けないけど、一杯土産話持って逝くからね」
日輪「兄さんたち、待たせちゃいけないから。今度こそ。またね」
日輪「おまたせ。ごめん、遅れちゃったかな」
真恵「もー、遅いよっ!いっつもボクたちに時間守るように言ってるのに!」
薫「まあまあ、今日は事情があるのよ。それに、あんたたちも遅れたでしょ」
アリス「いやー、ついついお店とかで立ち止まっちゃうよね。さすが観光地は違いますな~」
メアリー「お菓子、スイーツ、いっぱいで・・・・・・すっごく楽しいです!」
日輪「ふふ、でしょ?私の生まれ故郷だからね。明日はいろいろ案内できるわよ」
香「そうだね。真恵、ここには動物園が2つあるって知ってる?」
真恵「えっ!?二つも!?サーバルいる!?」
日輪「いるわよ。ハシビロコウも。もう一個の方にはパンダとかもいるしね」
玖美「あたし、イルカショー見たい!確かあったよね!」
日輪「そっちは水族園の方ね。玖美は小さい頃行ったっきりでしょ?よく覚えてたわね」
玖美「これでも記憶力には自信があるのです」ドヤッ
香「さあ、駐車場に戻ろう。母さん達が待ってるよ」
日輪「うん。・・・・・・ありがとう、我がまま聞いてくれて」
香「毎年のことだし、気にしなくていいよ。明後日は僕もあいさつしとこうかな」
日輪「うん、きっと喜ぶよ。パパも、ママも・・・・・・妹、日々も」