BCスキーヤー・スノーボーダーの皆様
アンケート調査へのご協力のお願い
近年、バックカントリー(以下、BC)スキー・スノーボードは世界的に発展し、諸外国ではBCスキー・スノーボードに関連する研究も増加傾向にあります。日本でも実践者数の増加に伴い、雪崩安全教育の普及やガイド資格の整備などが進んでいますが、学術的な研究は数少なく実践者の特性すら把握されていないのが現状です。
そこで今回は、レクリエーションの専門志向化(Recreation Specialization)という概念を用いて、BCスキー・スノーボードの実践者の特性を把握することを目的としたアンケート調査を実施することとなりました。この素晴らしいスポーツが今後もより健全な形で発展していくために、研究の側面から貢献していきたいと考えています。
つきましては研究の趣旨をご理解いただき、アンケート調査にご協力くださいますようお願い致します。ご協力いただける場合は、以下のリンクボタン、またはQRコードからアンケートフォームにアクセスして回答してください。
アンケートの受付は終了しました。ご協力ありがとうございました。
このアンケートはBCスキー・スノーボードの実践者の方を対象としており、登山のみを行われる方は対象としておりません。
アンケートへの回答は1回のみで、2回以上の回答はお控えください。
アンケートは全47問で、予想される回答時間は10分程度です。
アンケートへの回答は皆様の自由意志によるもので、いつでも回答を拒否・辞退でき、それによって不利益が生じることはありません。
アンケート結果は学会等で発表する予定ですが、結果は統計的に処理され、個々の情報が公表されることはありませんのでご安心ください。
この研究は東京女子体育大学 研究倫理審査委員会の承認を得て実施しています(研倫審・2022-58号)。
【研究メンバー】
永井 将史(東京女子体育大学)
吉沢 直(筑波大学大学院)
浜 泰一(東京大学客員研究員)
武 正憲(東洋大学国際観光学部)
【代表者連絡先】
東京女子体育大学 体育学部 准教授
日本雪崩ネットワーク正会員・BSC講師
永井 将史 (ナガイ マサシ)
m-nagai@twcpe.ac.jp