この作品は沖縄の自然と伝統文化の美しさを意識して描きました。ヤンバルクイナ、紅型、三線、花笠などを組み合わせることで、沖縄の多彩な魅力を一つの世界観として表現しています。背景色はそれぞれ異なる色を用い、明るく華やかな雰囲気を演出しながらも全体が一体感を持つよう構成しました。繊細な筆使いによるリアルな描写にこだわり、見る人が沖縄を旅しているような気持ちになれる作品を目指しました。
テーマ:和
日本の伝統的なモチーフを用いた和風ネイルを作りました。竹、菊、鶴など和の象徴のデザインを1本ごとに描き分けることで世界観を表現しました。色彩は黒、赤、白、金を基調にし落ち着きと華やかさで和を作りあげました。
テーマ:ご当地めぐりツアー
空から見た日本をイメージして作成しました。北海道から沖縄まで有名なものご当地グルメなどを3Dで現し日本の魅力が詰まった作品にしました。そしてツアー、日本旅行を表現するため、飛行機を飛ばしました。指5本を重ねると日本地図が完成するようにしました。
テーマ:「Elegance」
蝶々に動きが出るように意識しました。チップからはみ出すことで、より迫力感のある作品に仕上げました。
テーマ:生命
骸骨を「死」、桜などの生きるものを「生」として対比させ、その間に波や富士山を配することで自然の力強さを表現しています。特に、波や富士山の描写は葛飾北斎の代表作『富嶽三十六景』から着想を得ており、濃淡によるグラデーションが迫力と奥行きを生み出しています。特に波は凹凸をつけ、荒く強い波を表現しました。さらに桜の柔らかな色合いが全体を優しく引き立て、死と生の対比を色彩と構図で描き出し、テーマである生命の儚さと日本の美しさを込めました。
テーマ:宵の華(よいのはな)
夜空を思わせる深い漆黒を背景に月明かりに照らされて咲く華を指先に描いたデザイン。
花びらの透明感は「儚さ」を、エレガントな広がりは「気品」を表現し、様々な美が溶け合う幻想的な世界観を演出しました。
テーマ:永遠の花園
「花が永遠に咲くことができる場所」から、私は天国のような優しく柔らかい空間を連想しました。そのイメージを表現するため、全体的に柔らかな雰囲気になるよう工夫しています。花の色はパステル調を中心にやさしい色合いにし、フラットアートでは直線を避けて曲線的に仕上げることで、より穏やかで温かみのある印象を与えられるようにしました
テーマ:一切唯心造
スカルプの3Dの技法を利用して、般若などの能面を作成しました。顔の形の立体感や、色味などにもこだわり、水引も、結き方の意味を調べて、更に能面にインパクトや動きを与えました。チップもわざと長いのと短いのを使用し、3Dのチップは、着物のような柄を、短いチップはベースにスキンカラーを使用し、和彫りのようなアートを施しました。
テーマ:サイケデリック
この作品は、鮮やかなピンクを基調にポップで個性的なデザインに仕上げました。指ごとに遊び心のある違う立体モチーフをのせることで、見るたびに新しい発見があるような楽しい世界観を表現しています。特に親指に作った口のモチーフがポイントで、遊び心とちょっとした不気味さをプラスしています。また、球体や様々な模様は、サイケデリックな雰囲気をさらに強調し、奇抜で不思議だけどどこかかわいらしいバランスを演出しました。
テーマ:ちいさなチーズハンター
平面デザインではなく、ネズミやチーズのパーツを立体的に作ることで、インパクトが大きく映える仕上がりを意識しました。
テーマ:MeteoritE
この作品は宇宙から地球に飛来する隕石をモチーフに制作しました。立体感と隕石が落下する軌道をマグネットジェルで表現し、フィルムやグリッターを重ねて奥行きを演出しています。ゴールドミラーで流れや動きのあるラインを描き、線の細さで繊細さ、太さで迫力のある曲線を意識しました。
テーマ:『雅』みやび
和をイメージした柄を取り入れ、細かく丁寧に仕上がるよう意識しました。 中指の虎はインパクトある虎なるよう立体的に、かるた札やまりも丁寧に仕上げました。
テーマ:舞華蝶
蝶と花が共演する世界を表現した作品です。
蝶と花のモチーフを取り入れ、ピンクの濃淡と白を組み合わせ、可愛さ・華やかさを同時に表現しました。蝶々のゴールドラインとゴールドの葉っぱで全体を少し引き締め上品さをプラスしました。
テーマ:五指の幸福
五本の指それぞれが持つ“幸福”の意味をポップでカラフルに詰め合わせたネイルテーマです。親指は自信、人差し指は未来への希望、中指は調和、薬指は愛、そして小指は絆。そんな幸せのエッセンスを指先に散りばめて、まるでキャンディのように甘くて楽しい彩りに仕上げました。見るたびに心が弾み、ちょっとした日常も特別に変えてくれる、遊び心いっぱいのハッピーネイルデザインです。
テーマ:未定
未定
テーマ:金魚すくい
金魚すくいをイメージしてデザインしました。赤の金魚はオレンジと赤をマーブルにして、動きや透明感が出るように工夫しています。フラットアートと3Dアートを組み合わせて、大きさの違う金魚を作ることで奥行きや立体感を表現しました。
テーマ:光の花野
雨上がりの花野のしっとりした空気にそっと包まれる瞬間に心が癒され、「光の花野に息づく、自由な命の光彩」をテーマに選びました。雫、花、うさぎなどのモチーフを散りばめ、雨粒の透明感や湿った空気、柔らかく差し込む光の温かさまで意識してデザインしました。色の透け感やパーツの配置バランス、質感の違いにもこだわり、一本一本が小さな物語を紡ぐような世界観を大切にしています。見る人の心にふっと残る、儚くも美しい瞬間、一本一本が自由に輝く命の彩りを感じられるネイルアートを目指して、細部まで丁寧に仕上げました。この作品を通して、私自身の繊細で生き生きとした世界観を、力強く、そして優雅に表現できたと自信を持っています。
テーマ:牡蠣御膳
生牡蠣、カキフライ、牡蠣飯をモチーフにし、まるで"フルコーズ"のように指先に表現しました。生牡蠣の殻は、角度によって光が変わるようオーロラパウダーを重ね、リアルさと海の神秋的な輝きを表現しました。カキフライは特に衣の質感にこだわり、綿を使用することでふんわりとした凹凸を再現し、その上からジェルを重ねることでサクサク感のあるリアルな仕上がりを目指しました。さらに牡蠣飯はお米一粒一粒を意識して立体的になるようアクリルを使用して造形しました。見る人が思わず笑顔になる "美味しそうなネイル”に仕上げています。
テーマ:幸せの青い蝶
10月に見ごろを迎えるコスモスの中でゆったりと暮らす蝶をイメージしました。青い蝶は幸せの象徴とされており、見ると幸せが訪れると言われています。そのためにこの作品を見た方に幸せが訪れるように思いを込めて作り上げました。
テーマ:綾羅錦繍
この作品は、テーマの意味でもある「着物」を表現しました。親指から順に、「春、夏、秋、冬」に使用される着物の柄を施しました。ベースは黒色にし、柄の細かい部分や色味が大胆かつ華やかに目立つようにしました。特に魚の尾鰭やそれぞれの季節に合わせた色使いなど、細かい部分にこだわりました。現代の着物は、様々な柄や飾りが沢山施されるものが主流になってきていますが、昔から伝統として伝わってきている柄の1つ1つを大切にしたいという意味を込めています。また、ネイルで着物を表現する事で、外国の方々が注目している日本文化の1つを、世界共通の「美容」という形で伝える事が出来る、そんな1枚の作品を制作したいという想いもあります。
テーマ:清明と花鯉
美しい錦鯉が泳ぐ池(モネの池)をイメージして作りました。色とりどりの錦鯉は本物の鯉を参考に色付けをし、ヒレに動きをつけることで実際に泳いでいるかのような迫力を出しました。また、マグネットジェルやオーロラパウダーを使用し、美しくきらめく水面を表現しました。
テーマ:最後の華、天翔る守護
私の作品は、ネイルという小さなキャンバスの中に、ひとつの物語が流れるように表現することを意識して制作いたしました。テーマとしたのは、中国の清王朝(17世から20世紀初頭にかけて栄えた最後の王朝)です。その終焉の時代を舞台に、私は「最後のお姫様」を物語の中心に据えました。彼女は、天を翔ける神獣「青龍」と「朱雀」に守られながら、儚くも気高く生きる存在として描いています。滅びゆく王朝の中で、ひとりの姫を守ろうとする神獣たちの姿は、まるで永遠に変わらぬ忠誠と希望を象徴するかのようです。指先に広がる世界を通じて、歴史の儚さと神話的な美しさを感じていただければ幸いです
テーマ:Haute couture
一点物の芸術作品をイメージして作り上げました。
また、針金や手作りのパーツ等の異素材を取り入れ、他には無い唯一無二の作品として、芸術性を追求し表現しました。
テーマ:日本の四季
日本の儚く美しい四季をネイルに落とし込みました。春は桜、夏は若葉、秋は紅葉、冬は雪化粧と移りゆく木々を何度も色を重ね最大限に引き出し、小指には『春夏秋冬』の全てが詰まった木を描き、一つ一つの美しさを表現致しました。木々を背景に、舞妓や金魚、朱塗りの橋、富士山、五重塔と日本の文化や象徴を入れ、日本の昔ながらの良さをより美しく見えるようこだわり、表現致しました。陰影や散り行く葉、水面の光、雲など細かい部分にも時間をかけて妥協せずに描いたので、細部にもご注意ください。