板橋区小規模保育園
NPO法人たっち
あずさわ保育園
1968年
当時のお父さんお母さんが立ち上げた手作りの保育園
それが私たちの保育園です
令和6年度 園児募集中!
一時預かり保育もしています!
区外のお子さんも大歓迎!
あずさわ保育園の歩み
あずさわ保育園は、1960年代に、赤ちゃんを預けるところがないお父さんお母さんが、地域の方々の力を借りて「共同」で作り上げた保育園です。
無認可の共同保育所として設立して以降、板橋区の家庭保育室、東京都認証保育所の時代を経て、現在は、小規模保育園A型として運営しています。
設立から今日までの約50数年間、財政難もあり、園舎立ち退き問題もあり、多くの困難がありましたが、様々な形で保育園運営に携わってきた多くの「人」(地域の方々、卒園児さん、卒園児保護者さん、元職員、職員)と一緒に一つひとつ課題を乗り越え、今日まで運営してきました。今日まで保育園に関わってきた、みんなの力で成り立っている保育園です。
保育園の形や運営主体は変わっても、設立当初の理念の「仲間と共に育つ、大人も子どももみんなで育ちあう」ことをずっと大切にしてきました。
あずさわ保育園の卒園進級文集は、園設立当初から歴代「たっち」という題名を受け継いできました。法人を設立した時、法人名も「NPO法人たっち」としました。
「たっち」という言葉には、
子どもたちの根っこの育ちを保護者と共に見守り、そこから未来に向かって歩き出して欲しいという思い・・・
子ども、保護者、職員、地域、みんなが手を取り合っていけるようにという思い・・・
そんな二つの思いが込められています。
これからも、「一緒に育ちあえるみんなの保育園」でありたいと思っています。
沿革
1968年 板橋区小豆沢1丁目に無認可産休明け共同保育所として誕生。
1992年 小豆沢から蓮沼町の小さな一軒家に園舎移転。
2003年 現在の場所に園舎移転。東京都認証保育所になる。
2015年 板橋区小規模保育園B型に。
2016年 板橋区小規模保育園A型に。NPO法人「たっち」を設立。
一人ひとりを大切に、みんなで育ちあう
「育児担当制保育」って?一人ひとりと丁寧に
いつも決まった保育士がおむつ替えや着替え、食事などのお世話を行います。
自分を受け止め理解してくれる特別な保育者との結びつきが基礎になり、安心してあそびや探索活動に向かうことができ、この時期の特定の大人と愛着関係は、幼児になってから開かれた仲間関係を築く礎になると言われています。
また、いつも決まった保育者が生活全般に関わることで、お子さんの発達過程や心理状況がより細かく把握でき、適切な援助が出来ます。
「やってみたい」ことが見つかり、かなえられる環境
子どもたちは生まれた時から遊びを通して学び始めます。あそびを通して考え、遊びを通して世界を、そして自分を知る、と言われています。物の扱いや素材、機能、物と物の関係、ルールや友達との関わり方を学びます。遊びの中でぶつかる困難を、楽しみながら克服しようとし、それを何度も繰り返すことで、自分が世界に働きかけられる存在であることを経験するそうです。
園には、ブロックや積み木、電車や線路などの「構成あそび」の場所、おうちで生活を再現して遊べる「お世話あそび」「おままごと遊び」の場所、机で遊んだり、制作あそびが出来る「机上遊び」の場所などを自由に使えるように整えています。
また、ひとつの遊びに集中できる時間が短い時期なので、飽きてきた時に身体を動かしたくなる要求も満たせるように、運動遊びの場所も備えています。
一人ひとりに合った日課が心の安定に
個々の生活リズムや発達を目安に食事や睡眠の時間や順番を決め、穏やかに流れるような日課で生活します。その繰り返しの中で、生活に見通しが持てるようになり、主体性も育ちます。
基本情報
住 所 :〒174-0052
東京都板橋区蓮沼町73-14 ハイムアズマ1階
電話&FAX:03-3967-9267
園児定員 :19名(0歳児6名、1歳児7名、2歳児6名)
職員配置 :園長1名、主任保育士5名、短時間保育士若干名、保育補助若干名、栄養士1名、調理員1名、嘱託医(小豆沢病院小児科医)1名
保育時間 :7:15~18:15(月~土) ※18:45まで延長保育あり
アクセス
〇バス
■JR赤羽駅から「ときわ台駅」行き
「赤羽西6丁目」下車 徒歩3分
〇電車
■都営三田線本蓮沼駅から 徒歩9分
■都営三田線志村坂上駅から 徒歩15分
入園について
入園の申込みは板橋区保育サービス課入園相談係へ。
入園に関する書類は保育園にもあります。