「 念珠 」とは何でしょうか?
木や石などで作られた珠を輪のようにつなぎ、房をつけた仏具です。
一つひとつの珠に「念(祈り)」が込められていて、持つ人の心を整え、そっと守ってくれる
“ お守り ”のような存在です。お参りやお念仏の際に大切に使われます。
現代では、念珠をもっと身近に感じていただけるように、腕輪ブレスレットとしてお守り代わりに身につける方が増えております。よりカジュアルに、そして自然に取り入れられます。
―― そんな新しいお祀りのかたちと言えるかもしれませんね。
片手(略式)念珠は、どの宗派の方でもお使いいただけるお念珠です。
男性用と女性用があり、男性用は主玉の直径が大きめで12mmほど、女性用は6mmくらいの玉を使用するのが一般的です。
素材は主玉に黒檀などの木製の玉や水晶などの石で仕立てられたものが多く、木の玉に一部石を組み合わせた念珠もございます。
特に素材や色に厳密な決まりはないため、持つ方のお好みや気持ちに合わせてお選びいただけます。
なお、僧侶の方などが使われる正式な長い念珠(本連念珠)は、房の数や玉の並べ方に宗派ごとの決まりがあり、お持ちになる方の宗派に合わせて別にお仕立ていたします。