車検は満了日より1ヶ月前の起算日であれば満了日より2年間が有効期間と法令で定められているので、この1ヶ月前から満了日までの間に車検を受けるのが一般的です。
車検費用の内訳は、車検基本料+法定費用の合計金額です。
車検基本料金は、24ヶ月点検整備・検査代・代行手数料などが含まれています。
(※追加整備が必要になったり、消耗品の交換(オイル・タイヤなど)が必要な場合は、別途追加料金となります)車検基本料はどこまできちんと整備をするのかによって、金額が異なります。
法定費用(諸費用)は、自陪責保険料・重量税・検査印紙代のことで、どこで車検を受けても同額なのです。車のタイプや車両重量によって金額が異なります。
自動車検査証(車検証)
車検証は期限付きの自動車の身分証明書や道路の運行許可証のようなものです。
ナンバープレート・排気量・大きさから所有者の情報までが記載されています。
(※もし車検証がない場合は、ナンバーを管轄する運輸支局で、車検証再発行手続きが必要です)
自動車納税証明書
毎年4月1日現在の自動車の保有者に対して課される税金で、毎年5月頃に証明書が送られてきます。納税額は自動車の排気量によって異なります。
(※納付していなければ車検が受けられません)
自賠責保険証明書
強制保険ですので、車検時には24か月分で加入する必要があります。
契約が義務付けられている自賠責保険に加入しているという証明書です。
認印
お車使用者の印鑑が必要です。(認印で結構です)
法定諸費用
「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙代」です。
継続検査申請書
新しい車検証を発行する申請書です。(※マークシートとも言います)
(※コンピュータで読み取るので、鉛筆かシャープペンシルで丁寧に記入します)
自動車重量税納付書
車検を受ける時に納める税金(重量税)の納付額の印紙を貼る用紙です。
車種(車輌の重量)によって金額が異なります。
自動車検査票
車検の際、各項目についての合否をチェックしていく検査票。
この用紙に1つでも×がつけば、車検不合格となります。
印紙
検査料や重量税を納付する際は現金でなく、すべて印紙を購入し貼り付けることで納付します。