株式会社あしたの森 代表取締役
押木 利英子 OSHIKI Rieko

理学療法士・医学博士

病院、医療施設での臨床活動の後、医療人を育てる医療福祉系大学教員になる。

脳性麻痺や脳卒中などの運動機能障害に対する欧米の機能改善テクニックを日本で先駆的に学び、子どもの医療的リハビリテーションを専門とする。また、障害を持つ子どもとその家族の生活支援にも関心を持ち、ボランティアやNPO活動を経験。子どもとの関わりを続けていく中で、見えてくる本人の高齢化、家族の高齢化も見逃せない。

必要としている人に心のこもった支援が届くよう、経験を生かし、他専門職の同志をえて、その知力と行動力を基盤に「株式会社あしたの森」の事業を模索・展開している。