学生に求めるレベルのピアノが弾けるようになるまでの必要な練習を確保することが目的です。自己強化によってこれまでなかった習慣を身に着けることができるか検討します。
自分が研究対象者です。練習時間と弾けるようになった (2回以上通してミスなく弾きとおせること) バイエルの番号を記録していきます。学生に求める基準として，50番までは弾けるようになることがあるので，50番までの習得を目指します。平日研究室にいる際に練習すること (30分以上) とバイエルが1番以上進行することが強化の対象です。報酬としてはDaim2粒を提示します。
この研究は、伊藤研究室において、2022年2月14日から2022年3月31日まで実施される予定です。
この研究の成果を日本行動分析学会 第40回年次大会でポスター発表を行いました。
この研究が，論文としてびわこ学院大学びわこ学院大学短期大学部研究紀要 第14号に掲載されました。