チケット予約:https://teket.jp/13347/50391
会場:日暮里サニーホール コンサートサロン
日時:2025年8月16日(土)13時30分開場 14時開演 16時00分終演見込み
入場料:1000円(自由席) 未就学児童のご来場はお断りいたします。
曲目:
G. Ph. テレマン:ターフェルムジーク第二集 管弦楽組曲ニ長調より第1、2曲
G. H. シュテルツェル:四声のソナタヘ長調 IGS 168
J. S. バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV 1043
J. S. バッハ:世俗カンタータ「わしらの新しいご領主に」(農民カンタータ) BWV 212
今回の演奏会では、コミカルな世俗カンタータ「わしらの新しいご領主に」全曲に取り組みます。下世話なテキストが民謡や流行歌に乗せて歌われるこの作品は、敬虔な大バッハのイメージには少しそぐわないものかもしれません……しかし、これも間違いなくこの作曲家の一面。彼の後半生における音楽家として生活の少なくない部分が市民階級向けのものであり、この作品を初演したライプツィヒの市民音楽団体「コレギウム・ムジクム」の指導者を務めていたのもそうした活動の一つです。
プログラムの前半には同時代のバッハの名作でありヴァイオリンを学んだ人なら誰もが知っている「2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調」の他、コレギウム・ムジクムと縁のある作曲家2人の作品をプログラムに組み込みました。繁栄する商都で音楽に親しむ市民、そして彼らと共に生きる音楽家たちの姿が思い浮かぶような楽しい演奏会になることと思います。
普段のオーケストラ活動では取り上げることの少ないバロック時代の作品にフォーカスして取り組むべく、首都圏の社会人オーケストラで活動するメンバーにより2023年に結成されました。「共感を呼ぶ歌・空気感」をモットーにしています。
250年以上前のバロック時代の音楽のエッセンスをすくい取り、今を生きるわたしたちの音楽として聴く人に伝えるにはどうすれば良いのか? を模索しながら活動を続けています。
会場:松本記念音楽迎賓館 Aホール
日時:2024年8月18日(日)13時30分開場 14時開演
A. コレッリ:四声のソナタニ長調 WoO 4
F. クープラン:パルナッソス山、またはコレッリ讃
A. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」作品8よりト短調 RV 315「夏」
G. Ph. テレマン:「忠実な音楽の師」より抜粋
J. S. バッハ:カンタータ104番 BWV 104「イスラエルの羊飼いよ、聞きたまえ」より「まさにこの御言葉は我が魂の糧」、「幸福なるイエスの羊たちよ」
J. S. バッハ:管弦楽組曲 第2番ロ短調 BWV 1067
会場:松本記念音楽迎賓館 Aホール
日時:2023年12月17日(日)13時30分開場 14時開演
G. トレッリ:トランペット協奏曲 ニ長調「エスティエンヌ・ロジェ 188」
A. コレッリ:教会ソナタ ヘ長調 作品1−1
J. J. クヴァンツ:トリオ・ソナタ ハ短調 QV2:Anh. 5
A. コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 作品6-8「クリスマス協奏曲」
G. F. ヘンデル:合奏協奏曲 ト長調 作品3−3
A. I. マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調
A. ヴィヴァルディ:室内協奏曲 RV87
A. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」よりヘ短調 RV297「冬」
G. F. ヘンデル:オラトリオ「メサイア」HWV. 56より第47曲「聞くがよい、私は奥義を告げる」・第48曲「ラッパは鳴り響き」
会場:松本記念音楽迎賓館 Aホール
日時:2023年6月18日(日)13時30分開場 14時開演
A. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調「春」 RV 269(ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」より)
A. ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ハ長調 RV452
A. スカルラッティ:大合奏によるシンフォニア第2番 ニ長調 R.533/2
A. スカルラッティ:室内カンタータ「恐ろしい光景を」
G. Ph. テレマン:トランペット協奏曲 ニ長調 TWV 51:D7 より第1楽章
J. S. バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067 より「ポロネーズ」
G. Ph. テレマン:ターフェルムジーク第1集より四重奏曲 ト長調 TWV 43:G2
G. Ph. テレマン:ターフェルムジーク第2集より終曲 ニ長調 TWV 50:9