"世界問題"

解決への

協力、


本当に

ありがとう

あなたが知らない間に、

全世界の人々に

貢献していました。

実は先日の川ごみ清掃で

あなたは以下の世界目標に

貢献していたんです!!

※このWebページは180 degrees consulting Japanのプロジェクトで製作したものです。

生活の中に当たり前に組み込まれている

川も本当は


グローバルな問題へと

直結しているんです。


あなたが取り組んだ荒川の

ごみ問題へのアプローチは、

(↑Wikipediaより引用)

これだけの国と地域が関係する

太平洋へのごみの流出数を抑えて


海の資源を守り、

人々の生活を支えることに

大きく貢献していました。

でも、問題解決への道のりは

まだまだ長いのが事実...。


1年間に800万t〜1300万tもの量、


東京ドームで表すと、

6.5〜8杯分もの人工系のごみ

海に流出しているようです。


最近でもこんなニュースがありました。

ごみの楽園?

バリ島のビーチに集積したごみで

非常事態宣言

2017/12/29 SPUTNIK より

https://jp.sputniknews.com/incidents/201712294436512/

この動画からもわかるように、

川から流れて海に流れ着いたごみが

豊かな自然に害をなしていることが

理解できると思います。

深刻な生態系への影響

この画像はタイマイという

ウミガメの一種です。


子ガメの時に

漁網に引っかかってしまったのか

腐食しにくい漁網は

じわじわとゆっくり彼を

苦しめていきます。

有害物質を高濃度に吸着する

マイクロプラスチックという運び屋

川や海に流れてしまった

プラスチックごみは、 太陽光や酸化、

海流などの作用が重なり合い


マイクロプラスチックという

5mm以下の微粒子に分解されます。


このプラスチックは

海中にある有害物質を高濃度に吸着する

性質をもち、


食物連鎖に影響を与えます。


宮古新報株式会社より引用 2016/4/30

http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=14716

マイクロプラスチックは

二枚貝や動物プランクトン、


また東京湾から釣り上げた

カタクチイワシなどの魚からも

マイクロプラスチックが検出されている

ことから


知らず知らずのうちに

あなたの食卓にも並び、


今、あなたの体内にも

取り込まれている可能性が

大いにあります。

また、平成28年5月に

三重県伊勢市で開催された

伊勢志摩サミットでも


海洋ごみの対処について

議論されているなど、


海洋ごみ問題は、

ただの社会問題じゃない。

全世界で注目されている

”世界問題”です!!


荒川クリーンエイド・フォーラム

今、深刻化する世界問題を対処するために

あなたが参加してくれた河川ごみ清掃活動


・企業や行政

・学校などの教育機関

・地域住民


などの様々なアクターを

巻き込み展開することで


ごみ問題が自分たちの生活に

与える影響を伝え、


海に流れ出てしまう前に

自分たちの力でごみの排出量を

抑えるための


「環境教育活動」を

行なっています。

↑荒川クリーンエイド・フォーラムの

プロモーションムービーです。

終わりに...。


正直、

1回1回の清掃活動だけでは


根本的な問題の解決には

莫大な時間を要します。


しかし、


河川ごみ問題が、

世界へと繋がっている

グローバルな問題だと


より多くの人々が理解して

普段の生活からごみへの問題意識を

高く過ごしてくれることができたら


ごみ問題の解決への道のりは

格段に早くなる。


私たちはそう確信しています。


だから、私たちはこれからも

ごみ問題の発信。


そしてそれをさらに

広めてくれるインフルエンサーを

創出する取り組みを続けます。


あなたも

川ごみインフルエンサーに

これが私たちの願いです。

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