荒川から一緒に自然と共生する社会を創っていきませんか?

年間3,000円の寄付で、荒川から一緒に自然と共生する社会を創っていきませんか?

このページは180 degrees consulting Japanのプロジェクトによって製作されました。

私たちが取り組む課題

荒川クリーンエイド・フォーラムは毎年大量に海へ、そして世界へと流れ出る河川・海洋ごみ問題の解決に挑戦しています。

世界の海に流出し続ける人工ごみ問題・・・この現状を皆さんと一緒に変えていきたいと思っています。

-増え続ける海洋ごみ-

現在、海洋に投棄されるプラスティックごみの量は年間800万トンとも言われています。

ごみ収集車1台が1分に1回、ごみを海洋に投棄している計算になります。

日本国内からも年間で推定6万トンのプラスティックごみが海洋へと流出していると言われています。

国内において沿川に最も多くの人が住んでいる川の1つである荒川から海洋ごみの流出を防ぐのが私たち荒川クリーンエイド・フォーラムの使命です。

-海洋ごみの影響-

プラスチック類などの人工系ごみは、分解されるまでに数百年・・・非常に長い時間がかかると言われています。

自然界に出たプラスチックは紫外線や風波の影響でどんどん細かくなり「マイクロプラスティック」となります。マイクロプラスティックは水中の有害物質を吸着する性質があり、それを魚介類や鳥類が誤飲・誤食することで、食物連鎖を通じて知らず知らずのうちに私たちの食卓まで・・・

決して私たちの生活とは無縁な問題ではないのです。

私たちの取組

自然界に流出してしまった人工系ごみは「早期回収」が大切です。時々刻々と微細化・拡散化し、マイクロプラスティックになってしまえば事実上、回収は不可能になります。荒川クリーンエイド・フォーラムは荒川流域のごみ拾い活動「荒川クリーンエイド」の運営を始めとして、荒川の環境改善に向けた取り組みを1994年から20年以上続けてきました。

このほか、全国、そして世界とネットワークを組んで、河川・海洋ごみ問題に向き合い、情報交換等を行っています。また、ごみの課題についてより多くの人に知ってもらうべく、啓発活動も進めています。

私たちが描く未来

「ごみ問題と向き合い、自然とともに生きる社会」

2016年1月、政財界の有力者が集う「世界経済フォーラム(WEF)」年次総会(ダボス会議)にて、

各国が相当に積極的なリサイクル政策を導入しない限り、2050年までに海を漂うプラスチックごみの量は魚の量を上回ることが発表されました。

このままでは、地球が破綻してしまいます。

私たちはこの現状から目をそらすことなく、課題と向き合いながら、自然と共存する持続可能な社会を目指し、

モデルとなる事例を荒川から発信していきます。

会員になって支えてください

皆さまのご支援が荒川の、そして地球の環境改善と持続可能な発展につながります。

荒川クリーンエイド・フォーラムの仲間として、私たちと一緒に地球環境に貢献するための活動を応援していただけませんか?

正会員(個人) 3,000円以上 (総会での議決権あり)

賛助会員(サポーター)(個人)2,000円以上 (総会での議決権なし)+1,000円の寄付にご協力下さい。

正会員(団体) 10,000円以上 (総会での議決権あり)

賛助会員(サポーター)(団体)8,000円以上(総会での議決権なし)+2,000円の寄付にご協力下さい。

※会員の期間は原則として年度ごと(4月から翌年の3月まで)の1年間としますが、年度途中からの会員申込みも随時受け付けております。

-ご支援をいただいた方には・・・-

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NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム

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