aotoao-10
V.A. / CASIOTONE COMPILATION 3
1. TWELVE SIDED STONE / SK-1
2. WASUREROGUSA / SK-1
3. BEN VIDA / PX-830
4. MOON FACE BOYS / MA-120
5. YUSURAGO / SA-46
6. YOKO HONMATSU / SK-1
7. LEAF BIRD / CT-202
8. ONINKO! / SA-1
9. MIMIZ / MA-101
10. FUCHIGAMI TO FUNATO / SA-21, MA-120
11. GEOFF SOULE / SK-1
12. V.O.C / SA-1
13. CHINPUNKANPUN / SA-46
14. ANDY C. JENKINS & TAYLOR BURTON / PT-82
15. OSCILLOSCOTTIE / MT-45
16. AMERICO / SK-1
17. HIDEAKI SHIMADA (1982) / MT-30
18. YUKA MURAOKA / SA-35
19. TSUTOMU NAKAYAMA / PX-3
20. ZOMBIENIENCE STORE / CT-6000
21. SHIBATA & ASUNA / KX-101, V-10, KA-20, VL-1, VA-10, DY-5, SK-10
Cover Drawings by OWEN ASHWORTH (ADVANCE BASE)
Casiotone Compilation Vol.3 『カシオトーン・コンピレーション・スリー』
続編に次ぐ続編!!!カシオトーンをテーマに編纂され話題となったコンピレーションCDの第3弾の発売が決定!今回は前二作からは意外な人選が大集合し、特異な魅力を持ち続けるヴィンテージから最新機種まで幅広く網羅した様々なカシオトーンを媒介に各音楽家の新たな魅力が楽しめる合計22組による3 inch CDアルバム、『Casiotone Compilation 3』が完成しました。
▲ ARTISTS
1. Twelve Sided Stone トゥエルヴ・サイデッド・ストーン
90年代の米ポートランド・インディー・シーンの中核を担ったIrving Klaw TrioやHochenkeit、TsumeなどのメンバーでもあるJason Funkによるソロ・プロジェクト。前作のCasiotone Compilation Vol.2に収録されているバンドHELLLのメンバーでもある。
2. Wasurerogusa わすれろ草
Thrill Jockey RecordsやChildiscよりアルバムをリリースしCasiotone Compilation Vol.1にも収録されているAki Tsuyukoと、Sweet Dreams PressからアルバムをリリースするバンドTEASIの松井一平、さらにオーストラリアのPreservationや自身らのPong-Kong Recordsからアルバムを多発しCasiotone Compilation Vol.2にも参加していた姫路のゑでぃまぁこん Eddie Marconから成るスーパーバンド。
3. Ben Vida ベン・ヴァイダ
米シカゴの名門KrankyからBird Show名義でのソロ作品の傑作を連発し、Town And CountryやJoan Of Arc、最近ではニューヨークのSoft CircleやTyondai Braxtonのライブメンバーとしても名を連ねるギタリスト/電子音楽家であり、近年は純粋な電子音楽作品への傾倒が著しい才人。
4. Moon Face Boys ムーン・フェイス・ボーイズ
Casiotone Compilation Vol.1にも収録されていたユニットMy Pal Foot Footの片割れであり、最近ではJenny On The PlanetのSachikoとボルゾイのshibataとのガレージ・バンド、Fumu Fumuでも活動するタケシタケイによるソロ・ユニット。
5. Yusurago ゆすらご
細胞文学のチェリストであり、とうめいロボなどへの客演でも知られる京都の裏顔役的存在の黒田誠二郎と翆娘による詩的な唄とチェロとギターの二人組。同名の喫茶店も京都にオープンしたばかり。
6. Yoko Honmatsu 本松洋子
岡山のrev-node recordsからリリースしていた女性デュオの手水や、同じく岡山のパンクバンド・駅前旅館のドラマーとしても活動し、その後ソロとしてゑでぃまぁこんによるレーベルPong-Kong recordsからアルバムをリリース。
7. Leaf Bird リーフ・バード
米シカゴのTyler Beach率いるインディー・ポップ・バンドで、TortoiseのJeff ParkerやDouglas McCombs、Town And CountryのLiz Payneなどと頻繁に共演を重ねるポスト音響ジャズ・グループの若手筆頭であり日本でもアルバムがヒットしたバンドColorlistや昨年に来日公演も行っているL'Altraのドラマーでもあるチャールズ・ランバックも参加。
8. Oninko! おにんこ!
突然段ボールの蔦木俊二の呼びかけによって結成され、その後現在のまいこ、ゆっこ、ひらちんの三人の不動のメンバーによって活動を続け、いぬん堂や日本カセットテープ・レコーヂングからアルバムをリリース。今回は録音で湯浅湾などの牧野琢磨も参加。
9. Mimiz みみづ
IAMASで結成された電子音楽家/作曲家集団であり、現在は新潟、ベルリン、岐阜にそれぞれ在住の福島諭、鈴木悦久、飛谷謙介から成るリアルタイム音響処理をテ ーマとする即興演奏グループ。メンバーの鈴木悦久はCasiotone Compilation Vol.1にも参加していたAskococoのドラマーとしても活動。
10. Fuchigami to Funato ふちがみとふなと
京都にて吉田ハウスレーベルから名作群をリリースし、様々なセッションやレコーディングにひっぱりだこのウッドベース奏者の船戸博史と、近年はJBやCrazypokyuでの活動も目覚ましい特異なボーカリスト渕上純子による言わずと知れたデュオ。
11. Geoff Soule ジェフ・ソール
米Matador RecordsからリリースしていたバンドFUCKのメンバーでもあり、Tara Jane O'Neilのサポートとしても来日し、現在はパンクバンドのSad Horseや実験的なソロ活動も行いながら米ポートランドの特殊レコード店EXILED RECORDSにも勤務する音楽家。
12. v.o.c ヴイ・オー・シー
長野でsynchro9や暮シノ手錠といった先鋭的なバンドで活躍し、レーベルTHOUSAND TUNEを運営し、当地のヒップホップ~エレクトロ・シーンでは異端的で心地よいサウンドが印象的なトラックメーカー。
13. Chinpunkanpun ちんぷんかんぷん
姫路のゑでぃまぁこんによるPong-Kong recordsからリリースするドラマーのズンダスまさをと京のマイヤーズのメンバーでもあったボタンダゆうこによるアシッド・フォーク・デュオ。
14. Andy C. Jenkins & Taylor Burton アンディ・C・ジェンキンス & テイラー・バートン
米ヴァージニアでギャラリーを運営しながらSpacebomb RecordsのMatthew E. WhiteとのバンドGreat White Jenkinsで活動し、その後に日本の福井・敦賀に移住しSummer Drone Club名義でのソロ活動を行い、現在は米ニューヨーク在住の音楽家のアンディと、現在インド放浪中のテイラーによるデュオ。
15. Oscilloscottie オシロスコッティ
静岡の自作電子楽器奏者であり最近ではボルゾイのshibataとのトリガー・バンド、さらに森山ふとしや栗原ペダルとのマイクロふとしのメンバーでもある特殊電子回路工作音楽家。
16. Americo アメリコ
Klara CircusやThe Rest Of Lifeといった数々の伝説的バンドでヴォーカルをつとめた西岡由美子が結成したスウィートポップ・ロックンロール・バンド。現在のメンバーは西岡、大谷昌功、谷内栄樹。
17. Hideaki Shimada 島田英明
石川県の金沢にて70年代後半に音楽誌Avant Gardeの編集に参加しその後ヴァイオリンでの即興演奏を開始すると同時にテープ音楽プロジェクトAgencement名義で活動。最近OMEGA-POINT editionsから初期電子音楽集が発売された。1982年にカシオトーンで録音した音源を収録。
18. Yuka Muraoka 村岡ゆか
岡山のrev-node recordsからリリースし話題となった女性デュオの手水の片割れであり、ソロ活動後には同レーベルから圧倒的な隙間を活かした詩的なベース弾き語りのソロアルバムをリリースし、 Alchemy RecordsとUplink Records編纂によるコンピレーションなどにも参加。
19. Tsutomu Nakayama 中山努
80年代前後に石川県のロックバンドT-Birdのメンバーとして活動、PANTA、頭脳警察、シーナ&ロケッツ、ピチカート・ファイヴ、キリンジなど様々な伝説的ミュージシャンのライブやレコーディングのサポートで知られるキーボーディスト。
20. Zombienience Store ゾンビニエンス・ストア
新潟の特殊音楽団体ANTI MUSICを主催しディーゼル・ギターなどを主軸に数々の音楽家を国内外問わず招聘する正福寺のドローン坊主。ほかalone in the dark、レコ研くんなど。
21. Shibata & Asuna シバタ & アスナ
too much drunkで道端で寝てばかりのshibataとtoo much misunderstoodで椅子で寝てばかりのasuna。カシオコンピ企画者でありながら全体の時間調整のためにコンピVol.1とVol.2では、十数秒の曲しか作らせてもらえなかったが、その分Vol.3では余った時間をたっぷり搾取。
Cover Drawing by Owen Ashworth オーウェン・アシュワース
元Casiotone For The Painfully Aloneとして名を馳せ、現在はAdvance Base名義で活動し、Anticon/Mush周辺のラッパーなどのプロデュースも手がけたりしている。
▲ DISTRIBUTION
■ TITLE : Casiotone Compilation 3(カシオトーン・コンピレーション・スリー)
■ ARTIST : Various Artists
■ CATALOG NO. : aotoao-10
■ FORMAT : 3 inch mini CD
■ RELEASE DATE : 2011.10.05
■ DISTRIBUTED by BRIDGE INC.
▲ STORE
■ TOKYO : los apson? / enban / gift lab / shinjuku tower record 9F / shibuya tower record 5F / ikebukuro tower record / akihabara tower record
■ AICHI : migiwa disc / on reading / amulue / nagoya tower record parco
■ NAGANO : tonico / shogono niwa
■ KYOTO : yusurago / sunrain records
■ OSAKA : umeda tower record NU
■ KOBE : space eauuu
■ ISHIKAWA : lykkelig
■ TOTTORI : borzoi record
■ OKAYAMA : dig dig
■ SEOUL : curly sol
■ CHICAGO : orindal records u.s.a
■ OREGON : portland exiled records
■ etc. : reconquista / disk union / tower record online / hmv / amazon
▲ 3" CDs working on Slot-loading CD players