本利用規約(以下「本規約」)は、アニメ風加工 Plus(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。本サービスのmaimu kohagura(以下「提供者」)は、本規約に基づき本サービスを提供します。利用者(第2条で定義)は、本規約に同意の上でのみ本サービスを利用できるものとします。
1. 本規約は、本サービスの提供条件および本サービスの利用に関する提供者と利用者との間の一切の関係に適用されます。
2. 利用者が本サービスを実際に利用した場合、本規約に同意したものとみなされます。本規約に同意いただけない場合、本サービスをご利用いただけません。
3. 提供者が本サービスに関して本規約以外に個別規定やガイドライン等(以下「個別規定」)を定める場合、個別規定は本規約の一部を構成するものとします。本規約と個別規定の定めが異なる場合は、個別規定の趣旨が優先されます。
本規約において使用する主な用語の定義は、以下のとおりとします。
・本サービス:提供者が提供するスマートフォンアプリケーション「アニメ風加工 Plus」を指し、ユーザーが画像をアップロードしてアニメ風の画像を生成できる一連の機能を含むサービスをいいます。
・利用者(ユーザー):本サービスを利用する個人をいいます。Appleアカウントによる認証を完了し、本規約に同意した時点で利用者となります。
・原画像:利用者が本サービスにアップロードする加工前のオリジナル画像データをいいます。
・生成画像:本サービスを利用して原画像から生成・加工されたアニメ風の画像データをいいます。
・スタイル:本サービス上で利用者が選択できる画像変換の画風スタイルをいいます。利用者は複数用意されたアニメ風・漫画風等のオリジナルスタイルの中から選択できます。
・サブスクリプション:本サービスの有料会員プランをいいます。週額料金を支払い期間中、本サービスの画像生成機能を無制限に利用できる契約を指します。
1. Apple認証によるログイン:本サービスの利用には、Apple社が提供する「サインイン(Sign in with Apple)」機能を用いたログイン認証が必須となります。利用者は有効なApple IDを保持し、認証を完了する必要があります。
2. 年齢制限と未成年者の利用:本サービスは17歳以上の方のみ利用可能です。未成年(日本の法律上未成年とみなされる者が該当します。2022年4月以降は18歳未満を指します)が本サービスを利用する場合、事前に親権者など法定代理人の同意を得なければなりません。利用者が未成年であるにもかかわらず成年であると偽って本サービスを利用した場合、または法定代理人の同意を得ずに利用した場合、一切の利用行為は取り消しできないものとみなし、提供者は当該利用者による本サービスの利用を停止またはアカウント削除等の措置を行うことができます(この場合提供者は利用料金の返金義務を負いません)。
3. アカウント管理責任:利用者は、自らのAppleアカウントおよび本サービスのログイン情報を適切に管理・保管する責任を負うものとします。他人にアカウントを利用させたり、共有したりしてはなりません。利用者の過失または不正使用により第三者にアカウントを利用された場合に生じた損害について、提供者は一切の責任を負いません。
4. 単一アカウントの原則:利用者1人につき、本サービスのアカウントは1つのみ作成・利用可能とします。1人の利用者が複数のAppleアカウントや手段を用いて重複登録を行ったり、他人に成りすましてアカウントを作成したりする行為は禁止されます。万一そのような行為が発覚した場合、提供者は当該利用者について本サービスの利用停止やアカウント削除等の措置を取ることができます。
5. 利用登録情報の変更:利用者は、Apple認証により提供者に連携される氏名・メールアドレス等の情報に変更が生じた場合、Appleアカウント側で速やかに変更手続きを行うものとし、最新の情報が提供者に適切に連携されるよう努めるものとします。
1. 有料会員プランの必要性:本サービスの主要機能である画像のアニメ風変換は、サブスクリプション(有料会員)に登録した利用者のみ利用可能です。無料会員や未登録の状態では、一切の画像生成機能を利用できません。
2. 料金と支払い方法:サブスクリプションの料金はペイウォール記載の価格とします。利用者はAppleのアプリ内課金(In-App Purchase)を通じて支払いを行うものとし、支払いに関する条件は利用者とApple社との間の契約に従います。提供者は、利用者が正しく課金処理を行えるようアプリ内で案内しますが、Appleアカウントや支払い設定に不備がある場合の責任は負いません。
3. 自動更新と課金サイクル:サブスクリプションは期間単位(週・月・年等)での定期購読(サブスクリプション)となり、特に解約の手続きがない限り期間ごとに自動更新され、更新時に同額の料金が自動的に課金されます。ユーザーが購読を続ける限り、毎週の更新日に課金が継続されます。
4. 解約方法:利用者がサブスクリプションを解約したい場合、Apple IDのサブスクリプション管理画面(App Storeの設定)から解約手続きを行う必要があります。解約の手続きを行った場合、現在利用中の購読期間が終了するまで有料機能は引き続き利用可能ですが、その後は新たな課金は行われず、自動的に有料会員のステータスが失効します。解約手続きを行わない限りサブスクリプションは自動更新され続けるため、ご注意ください。
5. 無料体験および返金:本サービスには現時点で無料お試し期間は設定されておらず、サブスクリプション登録時点で直ちに課金が発生します。有料登録後の途中解約による日割り計算等での返金や、利用者の都合による返金対応は原則行いません。ただし、本サービスの不具合により長期間サービスを利用できない状態が発生した場合等、提供者が必要と判断した場合には個別に対応を検討するものとします(Apple社の定めるところにより返金が行われる場合はこの限りではありません)。
6. 料金変更:提供者は、サブスクリプション料金や課金モデルを変更することがあります。料金改定を行う場合、事前にアプリ内通知等適切な方法で利用者に告知します。既存の有料会員については、次回更新時に新料金が適用されます。利用者が新料金に同意できない場合、第11条に定める方法でサブスクリプションを解約してください。
1. サービス内容:本サービスは、利用者がアップロードした静止画の写真・画像(原画像)を、利用者が選択したアニメ風の画風スタイルに変換し、新たな画像(生成画像)を生成するものです。利用者はアプリ上で原画像を選択・アップロードし、希望するスタイルを指定した上で変換操作を実行します。提供者のシステムは、指定されたスタイルに沿った画像生成AIモデルを利用して原画像を処理し、生成画像を出力します。処理完了後、利用者は生成画像をプレビューし、端末に保存することができます。
2. スタイルの選択:本サービスでは複数のアニメ風・漫画風の画像スタイルテンプレートが用意されています。利用者はその中から任意のスタイルを選択して変換を行うことができます。これらのスタイルは、現実に存在する特定のアニメ作品やキャラクターの名称を直接使用せずに表現されたオリジナルの画風です。一部のスタイルは有名なアニメ作品の作風を想起させるデザインとなっていますが、既存の作品をそのまま模倣したものではなく、権利者(著作権者・商標権者等)とは一切関係のない独自のスタイルとなっています。提供者は、利用者が誤解しないようスタイル名や説明文には特定の作品名・キャラクター名・スタジオ名等を使用せず、中立的な名称やサンプル画像によってスタイルを識別できるよう配慮しています。
3. 外部AIサービスの利用:本サービスの画像変換処理には、第三者であるOpenAI社が提供する画像生成AI API(「GPT image 1」等)を利用しています。利用者がアップロードした原画像データおよび変換のためのテキストによる指示情報(スタイル指定など)は、インターネットを通じてOpenAI社の提供するAIモデルに送信され、サーバー上で画像生成処理が行われます。利用者は、自身の画像データが本サービスの実現のためにOpenAI社のサーバーへ送信・一時保存・解析されることに同意するものとします。 OpenAI社のサービス利用規約やポリシー変更、技術的制約により、特定のスタイルでの画像生成が利用不可となるなど本サービスの提供内容に影響が生じる場合があります。例えば、利用者の肖像が写った実写写真を特定のアニメ風スタイルに変換する試みについて、AIモデル側で著作権上の懸念等から自動的に生成が拒否されるケースがあります。その場合、提供者は当該スタイルでの変換機能を一時停止または変更することがあります。
4. サービス内容の変更・追加・中止:提供者は、利用者への事前通知なく、本サービスの内容の一部または全部を変更、追加、停止または終了することがあります。本サービスの機能改善・拡充や外部サービス(API)の提供状況の変化、法令・ガイドラインの変更等に対応するため、スタイルの新規追加・既存スタイルの修正や削除、画像生成モデルの変更、その他サービスの内容を適宜更新することができます。また、OpenAI社をはじめとする外部サービスの仕様変更や提供停止、予期せぬサーバートラブル等により、本サービスが提供困難と判断した場合、提供者は本サービス自体の提供を中断・終了することができます。提供者はサービス内容の変更・終了に際し可能な限り事前に利用者へ通知を行いますが、緊急の場合は事後の通知となることがあります。サービスが終了した場合、提供者は利用者に対し原則として利用料以外の補償を行いません(有料期間中にサービスが終了した場合の残存期間の取扱いについては別途通知します)。
1. データの保存と管理:本サービスでは、利用者がアップロードした原画像および生成されたアニメ風の画像(生成画像)をサーバー上に保存します。保存には提供者が利用するデータベースサービス(Supabase等)を用いており、各データにはアップロード/生成日時や利用者ID(Apple認証により連携される固有IDなど)が紐づけられます。提供者はRow Level Security(行レベルのセキュリティ)等の適切なアクセス制限を実施しており、自分自身のデータ以外の他者の原画像・生成画像を利用者が閲覧・取得することはできません。また、提供者自身も利用者の承諾なく個別のユーザーの画像データへアクセスすることはいたしません。
2. 個人情報・プライバシー:利用者が本サービスにアップロードする画像に人物が写っている場合、それは個人情報(生体情報)となり得ます。本サービスにおける画像データの取り扱いは提供者の定めるプライバシーポリシーに従います。提供者は、利用者のプライバシーを尊重し、アップロードされた画像および生成画像を厳重に管理します。なお、当該画像データには利用者の氏名や連絡先等のテキスト情報は含まれませんが、人物の写った写真にはプライバシー上の慎重な取り扱いが必要であることを提供者は認識しています。
3. データ利用目的の限定:提供者は、利用者の原画像および生成画像を、本サービスの提供および向上以外の目的で利用しません。具体的には、利用者の画像データを第三者に提供したり、公表・出版したりすることは行いません。また、利用者の画像データを提供者自身の機械学習モデルの学習素材として無断で利用することもありません。ただし、以下の場合にはこの限りではありません。
・ 利用者本人が画像データの第三者提供や公開に同意した場合(例:利用者がSNS等で生成画像をシェアする機能を利用した場合など、その送信先に画像が提供されることになります)。
・ 法令に基づく開示要請を受けた場合、または裁判所や行政機関の命令があった場合。
・ アニメ風変換された画像について、著作権者や肖像権者等の第三者から削除依頼や権利主張があり、事実関係の確認や法的対応のために必要と判断される場合(この場合も必要最小限の範囲でのみ利用します)。
・ その他、個別に利用者の同意を得た利用目的がある場合。
4. データの保管期間と削除:提供者は、サーバー上に保存された原画像および生成画像を長期間保管し続ける義務を負うものではありません。一定期間経過したデータについては、サーバー容量の確保やプライバシー保護の観点から、提供者の判断で順次削除する場合があります。具体的な自動削除の期間や条件については別途サービス上で通知する場合があります。利用者は、自身のアップロードした原画像や生成画像の削除を希望する場合、第13条のお問い合わせ先までご連絡ください。提供者は合理的な範囲で速やかに対応し、該当データをサーバーから削除します(ただし前項各号に該当する場合を除きます)。利用者が本サービスのアカウントを削除した場合、関連する画像データも速やかに削除されるものとします。
5. OpenAI API経由のデータ取扱い:前条にも記載のとおり、本サービスの画像変換処理にはOpenAI社のAPIを使用しています。提供者はOpenAI社に対し、利用者の画像データをAPI経由で送信しますが、OpenAI社は2023年以降のポリシーに基づき、API利用時のデータをサービス提供以外の目的で使用しないと公表しています(モデルの学習素材として利用しない方針)。提供者はOpenAI社の利用規約・ポリシーを遵守しつつサービスを運営しますが、利用者はOpenAI社による処理に伴うデータ取扱いについても同意した上で本サービスを利用してください。万一、OpenAI側のデータ管理に起因して利用者に何らかの損害が生じた場合であっても、提供者はその責任を負いかねます。ただし、提供者の過失により生じた場合はこの限りではありません。
1. 利用者のコンテンツの権利:利用者が本サービスにアップロードした原画像に関する著作権およびその他一切の権利は、引き続き当該利用者に帰属します。提供者が当該原画像の権利を取得することはありません。ただし、提供者および本サービスのシステムが当該画像を本サービス提供の目的で複製・加工・送信等することについて、利用者は必要な範囲で許諾するものとします(これは本サービスを正常に動作させるために必要な利用に限られます)。
2. 生成画像の権利と利用:本サービスを通じて生成された画像(生成画像)に関する権利について、提供者はこれを主張しません。生成画像は基本的に原画像をもとにAIによって変換・生成されたものであり、その創作性は利用者の入力およびAIモデルに依拠します。日本法においては、AIが自動生成した画像には著作権が発生しない可能性が指摘されています。提供者は、生成画像について著作権その他の知的財産権を留保せず、利用者は自己の責任においてこれを複製、頒布、公衆送信等自由に利用できるものとします。ただし、生成画像の内容によって第三者の権利侵害が生じた場合(後述)には、利用者自身がその責任を負うものとし、提供者は一切責任を負いません。商用利用についても制限しませんが、生成画像を含む一切の利用行為は利用者自身の責任とリスク負担において行ってください。
3. 第三者の権利尊重:利用者は、本サービスの利用に際して第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー権その他の権利を侵害しないよう十分注意しなければなりません。具体的には、以下のような行為は禁止されます。
・ 著作権者の許諾を得ていない他人の写真、イラスト、絵画などを原画像としてアップロードする行為
・ 有名人や他人の肖像が写った写真を本人の同意なくアップロードする行為
・ 特定のキャラクターやアニメ作品の画像を無断でアップロードしたり、それらを模倣・再現するような生成を指示する行為
・ 本サービスで提供されるスタイルを利用して、著名な作品の場面やキャラクターそのものを再現しようと試みる行為(例:漫画やアニメの一場面をそのまま再現するような画像生成リクエスト)
万一、利用者がアップロードまたは生成した画像について第三者から権利侵害の指摘やクレームがあった場合、利用者は自身の費用と責任においてこれに対処するものとします。提供者は当該紛争に直接関与せず、一切の責任を負わないものとします。
4. スタイルおよびサービス資産の権利:本サービス内で提供されるスタイルテンプレート、サンプル画像、UIデザイン、プログラム、ソフトウェア、サービス名称「アニメ風加工 Plus」を含む一切のサービス提供者側のコンテンツおよびノウハウに関する知的財産権は、提供者または提供者にライセンスを許諾している第三者に帰属します。利用者は、本サービスの利用によってこれらの権利を取得することはありません。提供者は利用者に対し、本規約に定める条件の下で非独占的かつ譲渡不可の形で本サービスを利用する権利のみを許諾します。利用者は、提供者または正当な権利者の許可なく、サービス内のコンテンツ(スタイル画像・サンプル・説明文・ソフトウェア等)を転載、複製、改変、頒布、解析(リバースエンジニアリング含む)その他二次利用することを禁じます。万一、本サービスに関する著作物や商標等を無断で利用し第三者との間で紛争が生じた場合、利用者の費用負担と責任においてこれを解決するものとし、提供者は一切の責任を負いません。
5. 権利表記および非提携の明示:提供者は、本サービスが特定のアニメ作品・映画・スタジオ等と一切関係がないことを明確にします。利用者が生成画像を公開・利用する際は、第三者に誤解を与えないよう十分ご注意ください。必要に応じて「この画像はAIによる生成物であり、特定の作品や制作者と関係ありません」等の断り書きを付記することを推奨します。また、本サービス上で言及される会社名・製品名・作品名等は各社の商標または登録商標です。提供者はそれらを本サービス内で権利侵害の意図なく使用する場合がありますが、もし問題がある場合は速やかにお問い合わせください。
利用者は、本サービスの利用にあたり以下の行為をしてはなりません。これらに該当する行為が確認された場合、提供者は事前通知なく当該利用者による本サービスの利用を一時停止し、またはアカウント削除等の措置を取ることがあります(第9条参照)。
・ 法令・公序良俗に違反する行為:法令に違反する行為や犯罪行為に関連する一切の行為、また公序良俗に反する情報を本サービス上で送信・表示する行為。
・ 他者の権利侵害:第三者の著作権・商標権・特許権など知的財産権、肖像権、プライバシー権、名誉権その他の権利を侵害する行為、または侵害に結びつく行為(詳しくは第7条第三者の権利尊重項を参照)。
・ 不適切なコンテンツの生成・投稿:本サービスを利用して、誹謗中傷、差別、嫌がらせに当たる内容、わいせつ・ポルノ的な内容、残虐な表現、差別的表現、自殺・自傷を助長する表現、その他閲覧者に不快感を与えたり社会的に不適切と評価され得るコンテンツを生成し、または送信する行為。特に本サービスで生成した画像を公開する際に、その内容が上記に該当しないよう注意してください。
・ 他人になりすます行為:他の個人・団体を名乗ったり偽ったりして本サービスを利用する行為。例えば、第三者の写真を本人の許可なくアップロードし、その人物になりすましてアニメ風画像を生成するような行為や、自身が著名なクリエイターであるかのように装う行為は禁じます。
・ システム悪用・不正アクセス:本サービスの提供するインターフェースとは異なる方法でサービスにアクセスしたり、サービスの不具合を意図的に利用する行為。アプリを解析・改変したり、提供者のサーバーやネットワークに不正にアクセスする行為。サービスやサーバーに過度な負荷をかけることを目的として、自動化スクリプトやボット等を用いて大量のリクエストを送信する行為。
・ リバースエンジニアリング等の禁止:本サービスのソースコード、アプリ、API通信等を解析すること(リバースエンジニアリング)、複製すること、改変すること、または第三者に開示・提供する行為。ただし、法令によって明示的に許容される範囲を除きます。
・ サービス提供者の権利・利益を害する行為:本サービスや提供者の信用を毀損する行為、当サービス上のコンテンツ(スタイル画像やUI要素など)を無断転載・二次利用する行為、その他提供者の事業運営を妨げる一切の行為。
・ その他不適切な行為:前各号に定めるもののほか、提供者が不適切と判断する行為。これは本サービスの趣旨に照らし合わせて合理的に判断されます。
1. 利用制限およびアカウント削除:利用者が本規約のいずれかの条項に違反したと提供者が判断した場合、または利用者による本サービスの利用状況が不適切であると判断される場合、提供者は当該利用者に対し事前の通知なくして本サービスの利用停止・制限、投稿データ(原画像・生成画像等)の削除、またはアカウントの一時停止・削除等の措置を講じることができます。重大な規約違反が認められた場合、以後一切の本サービス利用を禁止する措置(強制退会)を取ることができるものとします。
2. 利用者からの解約:利用者が本サービスの利用を終了したい場合(サブスクリプションを解約し、アカウントの削除を希望する場合を含む)、所定の方法で手続きを行うものとします。サブスクリプションの解約方法は第4条に定めるとおりAppleの手続きによります。アカウントの削除を希望する場合、第13条のお問い合わせ先へご連絡ください。提供者は所定の確認を経て、合理的な範囲ですみやかにユーザーアカウントおよび関連データを削除します。
3. 違反時の利用料金の扱い:利用者が本規約に違反したことにより提供者が前項の措置を行った場合であっても、利用者が既に支払った利用料金の返金は行いません。また、利用者の違反行為によって提供者または第三者に損害が生じた場合、提供者は当該利用者に対して損害賠償請求を行う場合があります。
4. 免責:提供者は、本条に基づく措置によって利用者に生じた不利益や損害について、一切の責任を負いません。利用者は、自らの規約違反行為の結果について全責任を負うものとします。
1. サービス内容に関する無保証:提供者は、本サービスの内容および本サービスを通じて得られる情報や生成画像等に関して、その正確性、完全性、有用性、特定目的適合性、最新性等について明示または黙示を問わずいかなる保証もしません。AIによる画像生成の性質上、出力結果が利用者の期待に沿わない場合や、意図しない特徴を含む場合がありますが、これらについて提供者は責任を負いません。
2. サービス提供の継続性:提供者は、本サービスを常に良好な状態で提供するよう努めますが、サービスの中断・停止が発生しないことを保証するものではありません。システム保守・アップデートや天災・停電等の不可抗力、通信回線や外部サービス(OpenAI API等)の障害により、本サービスを一時的または長期的に利用できない場合があります。これにより利用者に生じた不利益・損害について、提供者は原則として責任を負いません(ただし、有料サービスの長期停止に対する個別補償措置を行う場合があります)。
3. 第三者との紛争:利用者が本サービスを利用したことに起因して第三者との間で紛争(例:生成画像に関する著作権侵害の主張、アップロードした写真に関するプライバシー侵害のクレーム等)が生じた場合、利用者は自己の責任と費用負担において当該紛争を解決するものとします。提供者はこれに関与せず、一切の責任を負いません。もし提供者が当該紛争に関連して第三者から損害賠償請求等を受けた場合、利用者はその費用(弁護士費用を含む)を含め提供者が被った損害を賠償するものとします。
4. 間接損害の否定:提供者は、本サービスの利用または利用不能に関連して生じた利用者の間接損害、特別損害、逸失利益、データ消失等について、提供者の過失の有無にかかわらず一切賠償責任を負いません。ただし、適用法令によりこれらの免責が認められない場合はこの限りではありません。その場合でも、提供者の賠償責任は直接かつ現実に発生した損害の範囲に限られ、かつ当該利用月に利用者が支払ったサブスクリプション料金を上限とします。
5. リンク等に関する免責:本サービスまたは提供者の関連ウェブサイト上から他のウェブサイトへのリンクや、第三者による情報提供が行われている場合がありますが、提供者はそれら外部サイトや情報の内容について一切保証せず、責任を負いません。利用者がそれら外部リソースを利用する場合は、各自の責任で行ってください。
6. 保証の排除:本サービスに関して提供者が利用者に対して負う責任は、本規約および法令に明記されたものに限られます。明示的に定めのない限り、提供者は黙示の保証責任(瑕疵担保責任を含む)を負いません。
1. 規約変更の可能性:提供者は、以下の場合に利用者へ事前に通知することにより、本規約の内容を変更できるものとします。
・ 本規約の変更が利用者の一般の利益に適合するとき。
・ 本規約の変更が契約の目的に反せず、かつ変更の必要性・合理性が認められるとき(例:法令の改正、社会情勢の変化、本サービスの内容変更や技術的進歩、OpenAI等の外部サービス提供条件の変更に対応する場合など)。
2. 変更手続き:提供者は、本規約を変更する場合、変更内容および効力発生日を遅滞なく利用者に通知または本サービス上で周知します。重要な変更(料金の改定、サービス内容の大幅な変更など)の場合、効力発生日の少なくとも14日前までに告知するよう努めます。
3. 利用者の同意:本規約の変更内容の通知後、効力発生日以降に利用者が本サービスを継続して利用した場合、当該利用者は規約の変更に同意したものとみなします。変更後の規約に同意できない利用者は、効力発生日までに本サービスの利用を中止し、第9条2項の方法でアカウント削除等の手続きを行ってください。
4. 個別通知の例外:提供者が緊急に規約変更を行う必要があると判断した場合や、法令上利用者の同意を個別に取得することなく規約変更が許容される場合、本サービス上での周知をもって通知に代えさせていただくことがあります。利用者は定期的に本規約の最新内容をご確認ください。
1. 準拠法:本規約および本サービスの利用契約に関しては、日本法が適用されます。日本法に基づき本規約の解釈および履行が行われます。
2. 専属的合意管轄:本サービスの利用に関連して提供者と利用者との間に生じた紛争については、提供者の本店所在地を管轄する地方裁判所または簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
3. 消費者契約法との関係:利用者が消費者(消費者契約法第2条所定)である場合、本規約のうち消費者契約法により無効とされる条項は、その無効とされる部分に限り適用しないものとします。ただし、本規約のその他の規定は消費者契約法により許容される最大限の範囲で有効とします。
本サービスおよび本規約に関するご質問・ご意見・苦情・削除要請等のお問い合わせは、以下の窓口までご連絡ください。
・ メールアドレス:kohagura8888@gmail.com
・ お問い合わせフォーム: https://forms.gle/2JP1Cp2wDMruUY9G8
※上記フォームはGoogleフォームを使用しています。なお、お問い合わせへの対応にあたり必要な範囲で個人情報を取り扱いますので、プライバシーポリシーも合わせてご確認ください。電話番号や住所などによるお問い合わせ窓口は設けておりませんが、特別な事情で郵送等が必要な場合はメールにてご相談ください。