あなたの「おいしい」が 

あの人の「うれしい」になる


信州・小布施のぶどう農家

よつわや

その家に生まれた その体で生まれた その体になった 

そのために辛い思いをしている人がいます

よつわやのぶどうで その人たちに笑顔を

想像してみてください

自分を愛してくれるはずの親から虐待される辛さ、親元から離れる寂しさ。フラッシュバックするつらい記憶。心の傷を癒す医療も寄り添ってくれる大人も不足する中で、アルバイトをして生活費をおさめながら学ぶ子どもたち。「あの家に生まれたから仕方ない」といろんなことを諦める人生。

想像してみてください

ひと月働いた工賃は1.6万円。障害基礎年金と合わせても月10万円に満たない生活費。自分を知る人は家族と施設職員と施設で一緒に過ごす人。知り合いもお金も限られた生活。「この体に生まれたから仕方ない」といろんなことを諦める人生。


想像してみてください

もしあなたがその家に生まれていたら。その体で生まれていたら。こんなひどい目に遭うのは私のせいじゃない。誰か助けて。そう思いませんか? 


よつわやは 自分ではどうすることもできない辛さの中にいる人が、辛さから抜け出せる社会を目指します。そのためにあなたの力を貸してください。

よつわやの取り組み

🍇売り上げの一部をチャイルドラインと児童福祉施設へ寄付

🍇規格外のぶどうを児童福祉施設へプレゼント

チャイルドラインの着信率は4割未満(2021年)。資金不足から6割以上のSOSがつながりません。

児童福祉施設は食費や衣料費が足らず、誕生祝いなど心の成長に必要な体験十分にさせてあげられません。


よつわやの寄付で子どもがSOSを出しやすくなります。福祉施設が助け出した子どもに、必要なもの・心の安定につながるものが買えます。

規格外のぶどうを毎年自立援助ホーム*と児童養護施設へ贈っています。

*自立を目指す子ども達に住居を提供し、日々の暮らしをサポートする児童福祉法上の施設です。

 ☆お客さまから☆

「大人の都合でさみしい思いをしている子を応援出来て嬉しいです。これからも続けてください」


 ☆自立援助ホームから☆

「以前は高校~短大に通う子ども達とスタッフが300円ずつ出し合ってクリスマスにプレゼント交換をしていました。2023年は寄付された1万円で子ども5人にそれぞれプレゼントを用意してあげられました」

 ☆児童養護施設から☆

「国産のぶどうはなかなか買えません。本当にありがたいです。子ども達もぶどうを喜んでいます」

🍇障碍のある人と一緒に育てる

週に1回2時間、障碍のある人に来てもらい一緒に畑仕事をしています。

よつわやの払う請負報酬(工賃の原資になります)は「健常者の○割できたから健常者の○割の報酬」ではありません。調子の出ないも障碍の重い人が来た日も同じ請負報酬です。その人にできる精一杯に対しお金を払っています。

お客さまからいただいた「美味しかった」の声も児童福祉施設からいただいた「ありがとう」の声も、障碍のある人と共有しています。働き甲斐と収入を大切にしています。

 ☆お客さまから☆

「美味しいぶどうを食べているだけなのに障碍のある人の役に立てて嬉しい」

 ☆障碍者就労施設 スタッフから☆

「横山さんは(障碍のある)利用者さん一人一人の名前を覚えてくださり、その方に合った作業を準備してくださっています」

 ☆障碍者就労施設 利用者から☆

「横山さんは出来ないことを怒らない。出来ることを頼んでくる。だから俺らは助かっている。特に精神障害の人は助かっているんだよ」

よつわやの目指すもの

障碍のある人と一緒にぶどうを作り、売上の一部を児童福祉施設とチャイルドラインに寄付しています。よつわやのぶどうを買うと辛い思いをしている子ども達や障碍のある人の支えになります。

種無し巨峰

(8月末から)

ナガノパープル

(9月上旬から)

シャインマスカット

(10月上旬から)

子どもの支援はよつわやだけでは全く足りません。障碍のある人の働く場はよつわやだけでは増やせません。よつわやは他農家・異業種・NPO・行政などたくさんの人と一緒に、辛さの中にいる子どもと障碍のある人が辛さから抜け出せる社会を目指します。

どうぞよつわやのぶどうを買ってください。みなさんの購入が子ども達や障碍のある人の支えにつながります。

よつわやと一緒に辛さから抜け出せる社会を作り笑顔を増やしましょう。

あなたの「おいしい」が あの人の「うれしい」になる


🍇プロフィール  

よこやま ともこ

千葉県出身。夫が過労と心労で倒れたので「一緒に農家になろう」と提案。農業研修生を経て 2017年 よつわや開業。生きづらさへのアプローチを模索中


よこやま ゆういち

奈良県出身。難聴のため聞き間違いやすく、周囲の状況も把握しにくい。妻の提案で農家になる。体力は徐々に回復し、現在はネイチャーガイドやスキーのインストラクターも