"From Molecular Clouds to Galaxy Evolution: Lessons from the Milky Way and Nearby Galaxies"
Image Credit: X-CAM / ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
口頭&ポスター講演 締切: 2026年11月13日(水) 23:59
聴講のみ 締切: 2026年11月20日(水) 23:59
銀河の進化を理解するには、さまざまな空間スケールで起こる物理過程をつなげて考える必要があります。近年の高分解能観測により、近傍銀河でも10 pc以下のスケールで分子雲や星形成領域を調べることが可能になり、天の川銀河で培われてきた研究との比較が現実的になってきました。
本ALMAワークショップでは、天の川銀河、近傍銀河、星形成、星間物質を研究する研究者が集まり、銀河系内外の研究から互いに何を学べるかを議論します。
主なテーマは以下です。
10 pc以下のスケールでの物理・化学過程
分子雲の構造と進化
巨大分子雲における高密度ガス形成と星形成
銀河環境による分子雲物理の違い
天の川銀河と近傍銀河の分子雲の比較
若い星によるフィードバックと分子雲の進化
ALMA-WSU、ngVLA、AtLASTなど次世代施設による将来展望
近年、近傍銀河では個々の巨大分子雲や星形成複合体を識別できるほど観測分解能が向上する一方、天の川銀河ではフィラメント、dense core、フィードバックなど、より詳細な分子雲内部構造が明らかになっています。しかし、両コミュニティは異なる観測手法や指標、研究視点を発展させてきました。
そこで本ワークショップでは、「天の川銀河と近傍銀河の研究は、それぞれ何を学び合えるのか?」を中心的な問いとして、観測・理論・若手研究者の交流を促進します。特に、異なる銀河環境における分子雲の形成・進化・星形成を共通の枠組みで理解すること、そして次世代観測施設を見据えた新たな共同研究を生み出すことを目指します。
安部大晟さん (青山学院大)
河野孝太郎さん (東大)
小林将人さん (核融合研)
立原研悟さん (名古屋大)
田中邦彦さん (慶應大)
谷口琴美さん (NAOJ)
柘植紀節さん (岐阜大)
江草 芙実 (東京大学)
幸田 仁 (ニューヨーク州立大学ストーニブルック校)
斉藤 俊貴 (静岡大学)
中島 拓 (公立諏訪東京理科大学)
前田 郁弥 (大阪電気通信大学)
山野井 瞳 (成蹊大学)
問い合わせ先: saito.toshiki@shizuoka.ac.jp
本ALMA Workshopは、国立天文台アルマプロジェクトによる「2026年度アルマワークショップ」による支援を受けております。世話人一同、感謝申し上げます。