高校生「行政書士」悉知 信(しっち あきら)
〜いじめ問題の改善に向けて〜
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〜いじめ問題の改善に向けて〜
悉知 信[しっち あきら]
S高等学校3年生/18歳
行政書士/東京都行政書士会所属(登録番号:25085050)
受賞歴:
全国高校生マイプロジェクトアワード
高校生特別賞・マイプロジェクトアワード特別賞
自由すぎる研究EXPO 金賞3冠
株式会社ZOZO「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」賞
静岡鉄道株式会社「縁の下のまちづくり」賞
株式会社さんぽう「さんぽう」賞
役職:
当事者団体 茨城のいじめ問題を考える会 代表
株式会社CoCon アドバイザー
株式会社Guardian アドバイザー ほか
活動内容:
自身のいじめ被害・不登校の経験をもとに、
いじめ問題の改善に向けた社会活動を行っています。
行政書士登録に向けたクラウドファンディングですが、当初の目標金額
50万円を大きく上回り65万1千円/134名の方からご支援いただきました!
本当にありがとうございました。より一層、いじめ問題に取り組んでいきます。
リンクはこちら:https://camp-fire.jp/projects/823926/view
日本初!?現役高校生が行政書士に。
10代の法律家が切り拓く、いじめ対応の新しい形
クリックすると掲載記事へ移動します。
新聞・ニュースサイト
Yahoo!ニュース (掲載計5回)
テレビ・ラジオ
ケーブルテレビJWAY 2025/5/27
フジテレビ 世界の何だコレ!?ミステリー 2024/6/12
学校・団体関連メディア・YouTube など
小学校6年生から始めた中学受験の勉強が、一部の同級生に「調子に乗っている」などと受け取られたのか、いじめの標的となりました。悪口やデマの拡散、根拠のない噂が広がる中、最終的には腕の骨折に至る暴力も受けました。
親とともに学校へ相談しましたが、真剣に対応されず、卒業と同時にこの問題は有耶無耶にされました(卒業式への参加も叶いませんでした)。骨折時には、泣きながら「救急車を呼んで欲しい」と何度も求めましたが、担任は保冷剤を渡しただけで対応を終えました。こうした学校側の対応の甘さ・無責任さに深く失望し、これが私の人生と活動の原点となりました。
その後、第二志望の私立中学校に進学しましたが、いじめ加害者の一人も同じ学校に進学したため、精神的なストレスを抱えることになりました。加えて、コロナ禍による学校などの環境の不安定さも影響し、約2年間にわたり不登校の状態が続きました。
不登校であるにもかかわらず親に金銭的な負担をかけたくないと考え、環境を変えるべく私立中学校を退学し、公立中学校に転校しました。そこで出会った良い先生方の支えで体調が回復し、自由な時間を活かせる通信制高校に魅力を感じて現在のS高へ進学を決めました。
S高入学後の4月下旬、幼い頃からの夢である弁護士を目指すための第一歩として、通信制の時間的な余裕を活かし、行政書士試験の受験を決意。高校1年生(16歳)のとき、県内最年少で「行政書士」試験に合格しました。
また、N/S高政治部に所属し、元総理や政党党首をはじめ多くの政治家との対話や、チームメンバーとのグループワークを通じ、政策提言活動に取り組みました。政治部での最終的な提言内容は「一斉授業からブレンド型学習への転換」でした。
現在は、行政書士試験や政治部で得た法律・行政の知識をもとに、いじめ問題の改善や不登校支援の拡充に向けた社会活動を展開しています。(政策提言やSNS発信など)
行政書士試験の学習を通じて、法治国家である日本では、法律をもとに社会が動いていることを実感し、いじめや不登校等の問題も法律的アプローチで改善できる可能性に気づきました。そして、その法律を作るのが政治であり、それを執行するのが行政であることから、政策提言など政治を通じたアプローチでの改善を目指しています。
■ 政策提言・意見交換
合計200名以上の政治家、専門家、自治体職員、弁護士、NPO団体等と対話・意見交換を実施
(例:文部科学副大臣、政党党首、国会議員、国連子どもの権利委員、茨城県議会議員、水戸市議会議員の9割以上、茨城県弁護士会子どもの権利委員会委員長、大学教授 など)
文部科学省との意見交換を実施
こども家庭庁へのインタビューおよび、
「こどもの悩みを受け止める場に関するプロジェクトチーム」へ要望活動を実施
水戸市議会に「水戸市 いじめの防止に関する条例の制定を求める陳情」を提出(現在、委員会にて審議中)
水戸市議会 全部会派・9割以上の議員と意見交換を行い、条例制定の必要性などを訴える
水戸市教育委員会(教育長・教育部長・総合教育研究所所長・学校教育指導係長など)との意見交換・要望活動を実施
日本弁護士連合会主催シンポジウム「子どもの権利条約 30年目のスタートライン」にパネリストとして登壇
名古屋市子どもの権利相談室「なごもっか」など子どもの権利に関する取り組みを視察
■ 現場での支援・活動
「茨城のいじめ問題を考える会」代表として、いじめ被害者・経験者・保護者向けの交流会(座談会)を主催
民間学童・市内放課後学級での定期的なボランティアを実施
いじめ被害者の声を直接聴き、弁護士や専門機関への橋渡し支援(相談対応)
こども食堂でのボランティア(SNS運用等も担当)
■ 教育・社会啓発
企業アドバイザーとして、教育系事業への助言・セミナー登壇を実施
小中学校・教育機関・市民団体等にて、「探究学習」「いじめ防止」「不登校」「子どもの権利」などをテーマとした講演活動を実施
【活動のスタンス】
本や論文をただ読むだけではなく、直接現場に足を運び、声を聞き、実態を知ることを何よりも大切にしています。
いじめや不登校の問題は“命に関わる問題”であり、右も左も関係ありません。本来超党派で取り組む問題です。
だからこそ私は、政党や立場にこだわらず、あらゆる意見に耳を傾け、当事者の声を軸に活動を続けています。
文部科学副大臣
今枝宗一郎衆議院議員
文部科学省
内閣府こども家庭庁
ご依頼やお問い合わせなどについては、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
akira.akkun.73⭐︎gmail.com
(⭐︎を@に変更した上で送信してください。内容によってはお答えを差し控えさせていただく場合がございます。)