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こちらのページでは、当研究室を主宰する松井が行う講演依頼や、テレビ・ラジオ・新聞・ウェブ記事などへのメディア出演に関する情報をまとめております。研究室としては「計算社会科学(Computational Social Science)」「機械学習や統計的因果推論をはじめとするデータサイエンスの先端技術」「消費行動やソーシャルメディア分析」などを専門領域としており、社会現象をデータ駆動型で読み解く視点を提供してきました。
こうした学術的・実務的知見を踏まえ、企業・団体様向けのセミナーや講演、あるいはテレビ・新聞・雑誌・ウェブメディアへの解説・コメント提供などを幅広くお引き受けしております。社会や市場の複雑な動きをデータから洞察する「新しい視点」を取り入れたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
当研究室では、計算社会科学・データサイエンスをキーワードに、企業や公共団体、学協会などでの講演実績があります。以下は主なテーマ例です。
SNSと社会:ビッグデータによる世論形成・政治コミュニケーションの可視化
SNS上の選挙キャンペーン分析や、世論形成のダイナミクスをデータから読み解く視点
インフルエンサーやフォロワーコミュニティの実態
消費行動の新潮流:購買履歴・ポイント施策から見る多様化する消費パターン
マーケティング戦略や政策が消費者の行動に与える影響を、因果推論などで検証
大規模データを活用した非負値テンソル因子分解の応用事例
計算社会科学が切り拓く新たなビジネスチャンス
データサイエンスと社会課題解決の接点
企業が学術研究と連携するメリットと、成功事例の共有
文化×データ解析:浮世絵や文化資料をデータ科学で読み解く試み
ディープラーニングやネットワーク分析を使った文化・芸術領域での新たなアプローチ
観光・地域振興への応用やデジタルアーカイブ化の可能性
上記以外のテーマでも、オンラインセミナー・対面講演などの形態を問わず柔軟にご対応いたします。技術動向の紹介だけでなく、具体的なビジネス活用や社会実装への示唆に重点を置いた講演を行うことも可能です。
専門的な解説やコメント提供
当研究室の研究内容や計算社会科学・データサイエンス分野の最新知見を踏まえ、ニュース番組や情報番組などでの専門的な解説、あるいは論点整理のコメントを行うことができます。SNS上での世論分析や消費者行動の変化など、社会的にも話題性の高いトピックに関しては、多数のデータを用いた実証的な視点をお示しできます。
コラムや寄稿記事の執筆
ウェブニュース・新聞・雑誌などにおいて、一般向けに分かりやすく解説するコラム・寄稿記事のご依頼も承ります。学術的エビデンスを基に、読者層に合わせた切り口でデータ分析の面白さや社会へのインパクトをご紹介できます。
学術イベント・シンポジウムでの登壇
大学・学会・公共機関が主催するカンファレンスやシンポジウム等への登壇も可能です。ご希望に応じてパネルディスカッションや基調講演といった形で登壇し、国内外の研究者や専門家との議論にも対応いたします。
取材を依頼される際は、番組や企画の概要・スケジュール・求められるコメント内容などをお知らせいただけるとスムーズです。 学内の手続き等を踏まえ、できる限りご要望に沿った形で協力させていただきます。
お問い合わせ・ご相談
まずはメールやお電話などで、ご希望の日時や内容のイメージをお知らせください。テーマや受講対象者の属性(企業のスタッフ向け/一般向け/学生向け など)、必要な時間・会場やオンライン開催の有無などをヒアリングいたします。
ご提案・お見積り
ヒアリング内容を踏まえ、講演内容の大枠や流れをこちらからご提案し、費用のお見積りをご提示いたします。企業向けの有償セミナーや学協会向けの講演など、規模や目的によって料金体系が異なるため、都度ご相談ください。
講演・セミナーの目安時間:30分~90分程度
メディア出演の場合の謝礼:番組や取材内容、拘束時間などに応じて変動
詳細準備・当日の進行
スライドやデモ用のデータなどを準備し、当日に備えます。オンライン登壇の場合は、事前に接続テストを行うなど円滑な進行をサポートいたします。
実施後のフォローアップ
追加のご質問やレポートのご要望などがある場合は、講演・出演後もできる限り対応いたします。必要に応じて、共同研究やアドバイザリー契約へのステップアップのご相談にも応じます。
講演や出演の依頼はどのくらい前から行えばよいですか?
内容の準備や学内手続きに時間がかかる場合もありますので、1カ月以上前にご相談いただくのが望ましいです。スケジュール次第では直前のお問い合わせでも対応可能な場合もありますので、まずはご連絡ください。
オンラインでの講演にも対応してもらえますか?
はい、ZoomやGoogle Meetなどのオンラインツールを活用した講演・セミナー、あるいはメディア出演にも対応可能です。
講演テーマは必ずデータサイエンス関連でないといけませんか?
データを起点とした社会やビジネスの変化が主な専門ですが、マーケティングや政策評価、社会課題解決など幅広い分野への応用例を含めてお話できます。テーマについてはお気軽にご要望をお知らせください。
メディア出演についてはどのような形なら対応可能でしょうか?
テレビやラジオ、新聞・雑誌・ネット記事などいずれも対応可能です。取材・出演の目的や主題が当研究室の研究領域と大きく離れる場合でも、事前に趣旨をご説明いただければ可能な限りご協力いたします。
講演のご依頼やメディア出演のご相談は、以下のフォームまたはメールアドレスよりご連絡をお願いいたします。ご希望のテーマ・開催日時・実施形態(オンライン/現地)などを併せてお知らせいただけますとスムーズです。
当研究室が培ってきた計算社会科学・データサイエンスの知見を、より広く社会やビジネスの現場へ届けたいと考えております。専門的な内容をかみ砕いてお伝えする講演や、ニュース解説のためのメディア出演など、幅広く対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。