自創作『政ノ良狗』は軍創作
モチーフの時代は明治5年以降(ここはまだ曖昧)
旧日本陸軍ができたのは明治4年なのでそれ参考にしてる
当創作の概要としては、軍の秘密組織【天下特別守衛隊】の黎明期、そこで主将を決めることになり、それにより起こるヒューマンドラマ
五成派にいる道陽は隊の創始者なんだよね
そいつが味方してんなら主将は五成で決定では!?なんだけど、道陽が主将を決めるわけではないので、一応五成応援してるけど結果として玲都が勝ったらそれはそれで認めるよ〜という感じ
対立といってもぼんやりとしてて、パキッと別れてるわけじゃないので敵対とは言い切れない感じ
各々が心の中でこっち派だな〜的な
だから違う派閥同士で話したり出かけることなんて余裕である雰囲気
ただ問題なのが、冷遇と優遇の差がある
お偉いさんは皆玲都を嫌ってて、玲都を貶めたいと思ってる
それは五成も知ってて、主将に立候補したのは上の人の指示だったりする
五成は全てを諦めてる人なので、玲都のことは気の毒に思ってても上に逆らうのを諦めてる感じ、怖いというより諦め
「可哀想だと思ってるよ」とか言うけれど、行動は矛盾してる始末
主将を決める物語、又は冴賀玲都vs政府の物語
己が洗脳のようなものをされていることに気づいた瞬間の絶望と、それから逃れようと自らさらに洗脳をかける、この負の連鎖ね
これが当軍創作、政ノ良狗にて登場します
-
五成がラスボスとするなら、焔が中ボスで裏ボスが道陽
別にこれ敵とかそういうあれじゃないけどね〜!なんとなくぼんやりと対立してるだけ、派閥が違う凛夜と焔仲良しだしそんな感じ
五成倒したら終わり〜とかでもなく、別に五成は倒しません!
-
物語の終着点としては、主将が決まるまでって感じ
でも決め方が曖昧で、とりま立候補してる人が2人いるって状態
まだ主将戦始まってすらないけど動き出してるのが五成派
-
道陽、顔が良すぎて一生見てられるな……
お前顔良いな…………別にそういう設定ないけど……むしろ近寄りがたい雰囲気あるからモテないけど…………
公式設定でモテる&顔が良いのは五成生です
雰囲気イケメンは緋刃、緋刃も結構モテます
玲都が少佐で止まった理由、支隊長とかにしたくなかったんだろうな、と予想
下で動かした方が”都合がいい”んだろうな〜〜
偉くなられたら困っちゃう!な男
-
普段強気で絶対に立ち向かうし屈さない玲都が、終盤で限界が来て今まで押さえ込んでた絶望と苦しみが爆発して弱っちゃうの、好
別人のように弱るもんな
でもまだ諦め切れてない玲都も垣間見えたりする、俺の脳内にある本編だと
玲都って強がってるだけで、本当は繊細なんだろうな
-
玲都は密かにモテてるタイプ
でも身分が身分なので恋愛対象ってより見世物に近い
薄汚いけど顔は整ってる って印象抱かれがち
入隊してからは多少なり綺麗になれてるけど、まぁ差別はされますね!むしろ何着飾ってんだよって言われてしまいそうな
憧れよりも好奇の目!あーあ!!
-
波千鳥の雑貨漁ってたらなんとなく夏祭りのことが頭に浮かんだ
玲都はお祭り興味あると思う、そもそも祭りに行くことは許されない身分だったから……今はそれから解放されてるけど
-
「ああ、丁度良い。先ずお前で試そう。京の都で名を馳せた隊士が持っていたとされる技を、俺も習得できた気がしてるんだ。しかし、人で試したことはなかった。つまりだ、お前を三段突きで仕留める。技が分かるのなら、お前も気が楽なんじゃないか?」
↑脳内本編の玲都
春には大人しい花を咲かせるけど、秋になったら堂々と咲き誇るの、マジで凛夜
周囲は枯れゆくのに、己は逆を行き、注目を浴びるの本当に凛夜
-
凛夜も軍嫌いだけど、こう、まだ幼くて(※27歳)その思いをはっきりと認識できない感じ!!
とにかく嫌だからなんとかするぜ!って感じ
でも”なんとかする”の先は具体的に考えれてないし、そのために頭下げて偉くなるんだとしても、こう、耐えれるかな〜という
そこまで考える余裕がないのはそう
こいつ常時興奮してんの??? いいえ、俺の好みでこうなってるだけです、普通の顔もします
-
珠李って今は着物で軍服あまり着ないけど、事件起こす前はちゃんと着てそう
-
珠李はすっごい素直な変人
-
うーーん、珠李、激ムズ男
悪意はないけどほんと好奇心に弱すぎるんだなこいつ
うーーん!!その素がよくわからん!!制御とか容赦を一切しない的な??
毒を吐く時もあるけど悪意はガチでないパターンか
-
わかった!!!!!
珠李はサイコパスで常識知らず!!!!(悪口!!??)
-
珠李も闇深いには深いけど、もう手遅れというか、見失って忘れて、完全に本来の珠李は消え去ったので本人は辛くない()
-
珠李って軍のことは特になんとも思ってないけど、心の底では嫌い寄りだと思うんだよな
あーあ、事件起こせなかったね!でも危険視されちゃったね!
なんだけど、こう、見失ってる本心では”哀しい人たち”って認識かな〜みたいな
多分、その見失ってる本心は無意識に加担してそう
-
珠李って最初は軍になんの感情も抱いてなかったと思うんだよ、特になんの知識も思想もなく親に入らされただけだったから
とりあえず医者になって軍に貢献すればいいんだろうな〜って
でもいざ入隊すると色々と思うわけで
龍空珠李はヤバい男です。
(出だしが最悪)
珠李の基本情報としては、関東陸軍衛生部に属す、軍医中佐です。歯科とか獣医とか色々あるけれど、珠李は普通の軍医。
玲都に抱いた感情らをまとめて、その全てを”愛”としているわけですが、その愛があまりに異常!!なのが龍空珠李って男です。
興味から愛情へと進化した感じですね。
実はここからが本題なんですけど、珠李の”異常”の正体というか、を解明していきます。実を言うと自分もよく分かってない()
珠李って軍医であり将校ですけど、実はこれかなり厳しい道のりなわけで。
珠李の出身は庶民の家庭です。しかし医者、果てには軍に属す、そして偉くなる、こうなれば立場は一転。
珠李は幼い頃から勉強を強いられます。好きなものを見つけさせる暇も与えられず、親からの監視の目に怯え、逃げようにも眼前にあるのは教科書と鉛筆のみ。
当時の珠李は”正常”でした。外ではしゃぐ子供達を見ては羨んだんじゃないかな〜!
半ば嫉妬のような形で、外の子供や大人を見続けた。他にやることと言えば、勉強しかなかった。
不幸中の幸いか、若しくは不幸の向こう側か、嫉妬は好奇心へと変化します。
人間観察が唯一の楽しみ
ってわけです。
でもね〜皮肉にも勉強の積み上げは実を結びます。無事に軍医将校にまで登り詰めたんです。
自分調べですが、かなりの道のり、そして推薦、試験など気が滅入りそうな感じでした!ひい〜!!
嫉妬による行動が楽しみへと変化した、つまり負の感情が最大の娯楽になった。これだけ見ると、半ば自分を洗脳しているようにも見えますが…………。
珠李の”異常”はきっと素質だってあっただろうけど、”造られた異常”ともとれるな〜と、書きながら。
自分が特殊で所謂異常だと言うこと自覚はしてるけど、自覚し切ってもないと思われるんですよ。
”ちょっと変わり者”
多分この程度。
珠李はね、幼少期は閉鎖的な空間で育ち、探してもそこに在るのは”負”のみで。無意識のうちに楽しさを探していたのかもね!
多分今も探してる。もちろん無意識だけど。
その楽しさは、正常な楽しさになるはずがなかった。まず、”正常”を知らない。想像で創り上げた正常なら有る。
異常か正常か判断する材料すら手元にないってことですね。あーあ…………。
好奇心で行動するのも、これが原因かもしれぬ……な…………。
”本来の龍空珠李”は消え去って、復元すらできない、完全にこの世には存在していない。
思い出す以前に、珠李は今も昔も変わってないとすら思ってるので。思い出す…何を?という感じ。
愚劣で滑稽な人間様が、何よりも愛おしく感じたあの頃。それは今も延長線で続いてる。
でも、なんで愛おしいのかは忘れた。でも、人間はずっと見ていたい。
玲都には本当に否定的な感情は向けておらず、言わば”独占欲”かな〜と。
彼を知るたび興奮して、もっと接していたくて、ただ愛し方は分からないけれど…………という。
とにかく、とにかく関わりたい、接触したい……無知故の歪み!分かったぞ!!
五成ってクズ堕ちしてるんだけど、典型的なクズではなくて、薄情って感じ
恋人は大切にするし(作中ではいないけど)、一筋だけど、人によっては愛を感じ取れないかもって感じ
-
五成って根はガチでいい人、周囲のことが見れてて気も配れる、繊細
だからこそ……なんだろうな!あーあ!!
諦めが良すぎる、それともそれぐらいの絶望を味わったのかもしれないけど
後者なんだとしたら余計に恐ろしいな……その絶望を玲都にも味合わせようとしてるわけじゃん??
後者かも………
でも五成ってやっぱ五成だから(?) 玲都のことは可哀想と思ってるし、酷いことしてる自覚もあるんすよ
玲都の将来が明るいといいね〜と思ってはいるけど、行動があまりにも矛盾してるのが現状
自分の意思は二の次な感じ、国家の意見が最優先
自分の意見を言おうが無駄だと分かってるから、っていう
-
「俺も一時はどうなることかと思ったよ、まぁ冴賀少佐がやらかしてくれたおかげでなんとかなったけど。……これで終わりだ。彼は今誰もいない場所で彷徨っていることだろう。今回で参ってくれると嬉しいね。龍空軍医もいい働きをしてくれた、貴方にとっては悪い結果だろうけど、国のためにはなったよ」
これは五成が本編で放つセリフです、ああああ本当は善人なのさああああ
珠李は玲都の味方だし、なんなら好きなんだけど、玲都に近づいて特別な存在(玲都は恋情抱いてないけど)になったせいで珠李が被害に遭うと玲都は自責の念とトラウマに駆られるんですよ
それを利用したわけです、五成と政府は
-
五成って寂しがり屋というか、自分の周りに人がいるということは本当に嬉しいんだろうな〜と思いました
本来の自分見失っているが故に、現状の自分はふわふわしてて、でも誰かが傍にいれば自分は確かに存在しているんだと思えた〜的な
-
五成は筋が通ってるタイプのヤンキー
善人なのは変えたくない
自分が悪いと思ったらちゃんと認めるし、無意味に攻撃もしないし、己の正義のために戦うし、硬派
でも精神が参ってからはクズ堕ち真っ逆様……仮初の紳士……
-
五成のイメソンで『堕ちるとこまで 堕ちていきたいの』って歌詞あるんだけど、それが諦めをかもしだしててとても好き
いっそ最底辺になりたい、みたいな
方言が出ちゃう五成も見たいし、穏やかに毒吐く五成も見たい
諦めからくる穏やかさ、余裕さだけど、諦めた理由が己の平和のためだから、自分が危険な目に遭おうものなら本性出しそうではあるよな 諦めた意味ないしな
普段は誰かを否定することはないし、対立してる&低身分の玲都にも言葉だけでも優しかったし、そういう人物でありたいんだよね五成は
過去に散々な目に遭って、それが無意識のうちにトラウマになってるのかもしれない
もう抗うだけ無駄の強い力に抵抗したくない、触れたくない、みたいな
なのにそれが叶わなくなったら急に暴言暴言暴言!!否定否定否定!!
大人気ないと言えばそう、大人気を消されたと言ってもそう
大人でいられないほど苦しくて、もはや我儘で幼稚になったもんがちの世界ですらあって
だから玲都が必死に抗うのを見て、少し羨むと同時に彼が壊れる未来も分かりきってた
世渡り上手い感じだけど恋愛には疎かったりする
普段猫被って生きてるから素直な気持ちを出すのが苦手なのかもね〜とか今思った
-
焔って猫被ってるのも、故の大袈裟な表現も口調も、偉い人に必死に取り入るのも、全て自信がないからでは!!??
可愛いね(最低)
そんで一番仲のいい凛夜は自信たっぷりなの闇深すぎるだろ
素直な気持ち出すの苦手なのも自信のなさやな
あ〜〜〜〜〜〜〜
-
「ほらほらくたばってる暇などありませんよ!そんなんじゃ神は来ない!我々人間だけでは限度がありますからね、だから神に乞うんじゃないんですか〜、なのにそれすら怠るなんて勝利を願う権利もない!そう思いません?分かったのなら再開再開〜!!」
って焔に言わせたい、スパルタ信者
-
焔のイメージ動物は狐です
もしくは猫
-
ほむちゃんは横の関係作るのが苦手
だからずっと敬語使ってるけど、別に敬語キャラではない
-
ほむちゃんにとって赤ってのは厄を祓う色だったりする
だから赤系の身につけてて欲しいんだよな〜
なんで赤色?それは炎の色だからです
焔は古の文化が残り続ける、秘境とすら言われそうな村出身
焔が妖によって森に閉じ込められたことがある〜とかよく言うのだが、それも無理ないような場所
軍に所属するために上京してきて、最初は街並みも文化も思想も違いすぎてビビってそう
地元愛は絶対あったろうな〜
でもまぁ焔ってある種で賢くて、世渡り上手い訳ですよ
最初はなまりすらありそうだけど今は消えてるし、都に適応してしまった感じ
街並みも見慣れたし、着る服もすっかり変わってそう、そう来ると思想だって慣れた
不幸中の幸いか、それとも絶望の入口か分からないけど、本来の自分はちゃんと覚えてる
親も村人の皆もいないし、自分1人で生きて、さらに周りを蹴落として上に成り上がるしかなくて
うーん余裕が無くなってしまうね!無くなりました、見事に
常に周りを蹴落とすことで頭いっぱいで、生き残るには〜とか考える余裕も暇もなかったし、残酷な思考に染め上げられたね〜ほむちゃん
あとそうだ、功績も残さなきゃいけないんだよな
荷が重すぎる!!さすがに焔1人が抱え込む量じゃない
プレッシャーといい我慢といいで、こりゃ歪むよなっていう
上の人がなんと言おうと肯定するもん焔、それは必要不可欠だと思ってるからなんだけど
どんどん感覚麻痺してるのが今
なんでいつも制服なの?って道真に訊いたら「その方が身が締まるので」って言いそう、可愛いね
隊の礼装は黒色なので多分それ
-
俺の八河道真を見て
超真面目で超従者気質な士族の一人息子
国民の希望に満ちた未来を手助けできるなら幸せだ、とか言うほどの善人 己の未熟さも度々思い知って、その度努力重ねるタイプ
でもその純粋で善良な部分が利用されちゃうんだよね〜
洗脳状態に陥ります!
-
名を馳せていた士族の天堂家に憧れを抱いていたりする
その中でも天堂道陽に憧れてる
今の我が国に必要な存在で、目指すべき人物だ〜って道真よく言ってる
道真が一方的に知ってるだけなんだけどね!
でも従軍してからは道真の努力は実を結んで、道陽に認められて隊に入れてもらえたという
-
道真って道陽のことほんと憧れてるし、だからこそ追い続けてるわけだけど、ふと道陽の絶望の先を見据えるような冷たい瞳に心痛めた時もあったんだろうな〜
道陽は実のところ残酷で、目をむけるその絶望の先は希望とは限らなかったわけだし、どうも本能的に違和感と恐怖を抱いた道真はいる