西王国組
実際の国名はルズァート王国
この二人は実際に会ったことはないけどどことなく敵対のような関係
レルゲは英雄ジャダールを利用しようと企み、ジャダールは勢力を増している邪教の教祖レルゲをなんとか止めなければ、となっていた
しかしその宗教の信者たちはどうなる?救いを俺は消すのか?
ジャダールは国教の熱心な信者
人は皆平等で神に愛されているという教えを強く信じていた、あまりにも過剰に受け取りすぎて、根っからの善人が故その教えで苦しんだ
邪教は殺すべきだと言われているのも知っていたが、その殺すべき人たちも人間ではないか?
信者ではあったが盲目ではなかった
自分の考えは国教を信仰し学び得たもの
そこから自分なりに考え、自分の意思もしっかり持っていた
レルゲはそんなジャダールを利用した、レルゲからしたらジャダールは滑稽に見えた、そして利用しやすかった
彼が苦しんでいる姿を見てレルゲは優越感に浸っていた
自分は成功者なんだと思えた
主人公くん改めガーバーは、改造した際に血までおかしくなっちゃってて、なんと銀色なんですよね
ただそれは想定外で、治療する際に輸血が必要になった時も普通の赤い血液(本来のガーバーと同じ血液型の血)を輸血したわけだけど、なんの意味もないどころか害を与えてたことになるんだよね
宗教はまだ勉強中で至らぬ点ばかりだけど、モチーフとしてはジャダールがカトリック、レルゲがプロテスタントだったりする
両方後付けだけど!
名前を変えて用語化してたりもする
レルゲの宗教は国教に警戒されるほど肥大化していったし
教祖レルゲの死後もその思想は残り続けてるっていう
ただ史実と違う点は、細かな西暦と残り方かな
別に新教とまではいかないんじゃないか……って感じ
でもレルゲが生きていた当時とはかなり捻れて存在してるはず!
レルゲの本来の思想はちょこっとしか残ってない、だってあいつ神嫌いだぞ まず神秘的なもの嫌いだからな
でもそんなんは無視で表面上の教えのみ受け継がれるイメージ じゃなきゃ残れん
レルゲって親が亡くなって、さらに大人になっても…というか死ぬまで、親から習わされたオルガンを弾けてたんだし、親からもらったものは本当に大切にしていたんだなって思う
どっかでも言った気がするけど!
彼、習ってた名残と言うには演奏が上手すぎるのですよね
やっぱり大切にしてたんだろうな〜!!嗚呼、、、
因みに聖歌隊が歌えるぐらいには上手い。あれ演奏するだけじゃなくてちゃんと合わせないといけないからね(by小学の頃に合唱のピアノ練習した人)
時々弾けるとこ見つけては弾いてたのかな……
カギバラも人間なんだから苦しい時だってある、過去のこともあり自らを洗脳し思考停止はしたけどそんなの永遠に続くはずない、無理やりであり現実逃避でもあるから
ふと人間としてのカギバラが出てきて気がおかしくなってほしい
敬うと言うより好奇の目
戦意を高めるために偽りの軍神をつくった
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カギバラって、『平和のため』『お国のため』を都合のいい時だけ乱用しそうで好き
本心は全く思ってない。でもその言葉と権力を利用すれば簡単に人を動かせるってことを理解してしまった結果がこれ。
イタズラを覚えた子供のように無邪気で幼い行動。
権力は階級よりも、【軍神・鍵薔薇骸】の方
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カギバラは体脂肪率超低い
近代日本史オタクとしてラインを見極めて歴史に沿わせたいのだが、まぁ当時は従軍してもあまりご飯は食べれなかったんでね
あと食生活的にも脂肪はそんなつかん
でも大佐、果てには【鍵薔薇骸】となればある程度食べてそうではある
ので、普通のマッチョでも違和感ないはず
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カギバラは完全に無趣味やろ!本編!!
殺戮行為は好き ちなみに戦闘狂ではなく殺戮狂だったりする、細かいが
戦闘はスパイス的な、あったら殺しがい上がるよね〜的な
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カギバラって色的にも意味合い的にも黄昏時似合いそ〜って空好きは思いました
『誰彼は』とかね、カギバラは本人自身も本名が分からないまま親は殺したし、今の名前も軍が勝手に与えた過去の軍人の名前だし
彼は誰なんでしょうね!
死後も墓には初代の功績しか書かれてないしな
結局【鍵薔薇骸】という概念の引き継ぎでしかなかった、軍の戦意向上に丁度いい存在でしか無かった
天罰とでも言うように、その都合のいい存在によって崩壊させられたわけだけど
勝手に二代目を作り上げて祭り上げて、なのに死んだ後は反面教師にされるカギバラたまったもんじゃねぇよな〜と思いました
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黄昏時のなにがカギバラっぽいかって、どんどん日が落ちるとこ
薔薇の花も少し枯れかかってる後期の薔薇だと俺が嬉しいし、そういう、どんどん堕ちててほしいんだ
初代は咲いたばかりの赤薔薇だけど!
二代目として再臨したけれど、復活とまではいかなかったんだな〜ってイメージ
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カギバラは銃使いません 下手ですので
あと殺った感が少なくて好まないのもある
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カギバラってクソほど強くあってほしい
精神年齢は幼いけど、その分ガチの殺し特化みたいな
さながら殺戮兵器みたいな
残滅するために産まれた って意味では間違ってないんだよな
レルゲ「てるてる……?」
カギバラ「雨を止ませるためのものだな」
レルゲ「??なにか打ち上げるんですか?」
カギバラ「いや……窓辺などに吊り下げるだけだ。まじないや神頼みの類いだろう」
レルゲ「はぁ、晴れるわけないじゃないですか」
カギバラ「全くだ」
っていう幻聴がよぎった……