竜牙は〜、闇堕ち正義です
正義感はあって、でもその正義が空振っちゃう
というか、自分は何をしたかったんだっけ、みたいな
親の目を気にして、”いい子”であろうと必死で
でもその努力は誰にも認められたことなくて〜っていう
「頑張ったね」この一言だけで竜牙は変われたんだろうな、と思う
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竜牙は自分の正義は押し付けであると気づきます
その時は動揺したし、知りたくなかった。目を逸らしたいんだよね
でも竜牙は本当に良い人だから、目を逸らしきれない、だからこそ辛い!
誰かを救うために警察になるのが表面上の目標であることも同時に知る
本当は認められるため
竜牙って”嘘”でできてるんだなって改めて思う。
竜牙って人前で泣かないし、そもそも悲しいことや泣きたくなるようなことがあったら怒りに変換して誤魔化してるし。
本当の自分というものを隠して生きてる。些細なことでも隠してるよねって。
彼は正義感が強いのは確かだし、根はいい人。でも本来の自分を隠してるから、どうしても怖くて”本当”から逃げてしまうから、薄いテンプレートのようなことしか言えない。わかってるのに、もっと深く考えてるのに、それが怖くて出せない。
20年間ぐらい誤魔化して生きてるんだから、本当の出し方なんて忘れてしまっていて。
それに気づいたとしても、今更引き返せない。
「俺は正義なんだ」って自分に言い聞かせて落ち着かせるしか方法が見つからない。
晴兎はサーベルが武器で、幹部になるぐらい剣捌きもすごい
でも剣道などのスポーツをやらせたら強いとは限らない
子供の頃から殺し屋施設にいたからか、剣は人の命を奪うものって強く思っていて、スポーツと言われても理解したりルールを覚えるのは時間がかかる
最初はルール違反ばかりしちゃいそう
晴兎は殺害する力のみ極めたし、今後もそうだと思う
スポーツのための剣術は習得してない
晴兎はやっぱり殺しのプロなんだなって再認識