肉屋を営む、魔術師の青年
料理の他にも、音楽が得意
不器用で、少し臆病。しかし行動力があり、やる時はやる。
ヘラヘラしていてたまに頼りないが、人思いなのは確かで、憎みきれないタイプ。
なんだかんだ面倒見が良く、周囲も見れていている隠れ兄貴肌。
詳細は覚えていないが、リュアの1番古い記憶は血に染まった廃墟に、1人立っていたことだ。
その後すぐに拾われ、18まで孤児院にいることになる。
少し経った後、孤児院の人に伝えられたのは、リュアが魔法が使えるのだということ、つまり魔術師であるということ。以後、隠して生きることを決意し今に至る。
生肉を好み、ゼリー状の生肉を細長い袋に入れ持ち歩いて食べている
音楽が好きで実は歌が得意、バイオリンも弾ける(孤児院にいた頃教えてもらった)
「………ちょっとミスったな。食べにく……い、ん?お前も食べる?生肉だけど」
「神ってのは信じてないし、興味もねぇな。一応言うけど、魔術師と神は違うからな。魔術師の存在が神の存在を決定づける理由にはならねぇよ」
「クラシックいいよな〜、俺はバイオリンが好き。……意外とか言うなよ!」