フリガナ:キョウジョウ レイゴク
登場作品:恋々禁呪
種族:人間ではないらしい
性別:男
年齢:27歳
身長:186cm
現在地:現世
出身:天竺家
一人称:俺
二人称:お前、(貴様)
妖怪を愛し人間を嫌う男
彼が持つ庭園には大量の椿が咲き誇っている
「俺はもう人間ではない」と言っているが…
口数が少なくクールな性格。
表情の変化があまりなく、怒る時も声を荒げることはない。
人間に対しては酷い嫌悪を見せる。
天竺家という神を味方につける能力を持つ一族の元に産まれた。
しかし怜極はその能力を持っておらず、周りからは可哀想にと哀れみの目で見られ、一方双子の兄の鬼紅はその能力を持ち、全体的に万能で優秀だったため期待を持ち育てられた。
厳しい教育、劣等感…彼は耐えられず逃げ出し、その先で女の妖怪に声をかけられる。そのまま妖怪は屋敷へ連れて行き、怜極を助けた。
怜極は妖怪を操る力を持っていたため、妖怪を危険から守るうちに妖怪たちとも仲良くなり孤独感も消えていた。
それから妖怪を愛すようになり、今でも妖怪たちと共に暮らしている。
神を味方につける能力を持つ一族。
天竺家は仕草やなにまで全て厳しく、怜極はそれに周りの目も加わり、耐えられず逃げ出してしまった。
彼らの今の名前は独り立ちした後につけた名前で、怜極も鬼紅も天竺家での名前がある。
怜極の本名は『天竺 令(てんじく れい)』。