本名も年齢も分かっておらず、死ぬこともできないらしい
やりたいことは全てやり、生きる理由もないため死を求め続けている
明るく社交的。しかしお調子者でもなく、どこか冷静な部分もある。
口調や態度は明るいものの、内容は決して明るいものではない。笑顔で恐ろしいことを言う。
底知れぬ不安を誘う人物。
地名などの詳細は覚えていないが、賑やかな場所に住んでいたらしい。現在は地名は変わっている”はず”。
”死”という概念に対して、少年のような好奇心をずっと抱いて生きてきた。死んだら、どうなるのだろう?そんな感じだ。
その好奇心のもと生きていたら、気がつけば100年を軽く超える時を生きてしまっていた。周りの者は皆死んでしまい、その度に悲しみも抱いたが、諦めずにまた新たに仲間を作った。仲間は死に、また新たに探し____
____ああ、もういいかな。
やりたいことはやって、求めていたものにも飽いてしまい、彼は生きる理由を失くした。
最後に残ったもの、それは”死”。
この世界に満足し、嫌気が差した今日日、死は全部を綺麗にしてくれるんだ。