フリガナ:カロクチョウ ゲッカ
登場作品:氷輪賦~盈月の輝く間に~
種族:人間
性別:男
年齡:23歳
身長:180cm
出身:風緑鳥家
能力:近接武器を召喚
一人称:俺
二人称:お前、あんた (怒ったらテメェ)
主(夜鈴)を守る守護者
自然が好き、鳥によく好かれる
一見クールだが、意外と負けず嫌いだったり戦い方が荒く不良のような一面も。
負けたくない という強い意志を持っている。
不器用で人に頼れず、1人で抱え込んだり無理することが多い。
月華は風緑鳥家で育った。
厳しく育てられ、制限される日々は辛いと感じていた。
風緑鳥家の言いなりになる自分が嫌い、自分一人で生きていきたい、強くなりたい。
度々逃げ出し、殴られ連れ戻されの繰り返し。
いつしか強さに執着、また我慢するようになってしまっていた。暴力を怖がるのではなく耐える。
助けを求める方法もわからなくなっていた。
そんな過去を経験し、穏やかな性格は消え荒んでいた。
20になった頃、逃げて逃げてまた親に捕まるも、殴り倒しまた逃げ続けた。
途中で意識が途絶え倒れてしまう。
……目を覚ますと一人の少女がいる屋敷に寝ていた。
その少女は後の主である夜鈴だ。
当時荒んでいたため、言葉遣いも荒く言うこともなかなか聞かなかったが、共に過ごしていくうちに月華は心が安らぎ、助けてもらった恩を返そうと守護者になる。
心に余裕ができたのか、自然が好きになったり、荒んだ態度も消え不器用ではあるが優しく筋が通った人になった。
しかし一人で背負ってしまう悪い癖は今も抜けていない。
普段
「風緑鳥 月華(かろくちょう げっか)だ。ふざけなければ好きに呼んでいい」
「今夜は曇り空で月が見えないな…」
「自然は好きだ。もちろん主も鏡月も」
「…たく……、少しだけだぞ。…いや、嬉しくなんか…ない。気まぐれだ気まぐれ」
戦闘
「新月之大瑠璃。この名に覚えはあんだろ」
「おらよぉ!!」(地面を蹴り上げ花が舞う、相手の目潰し代わり
「あの人(主)に近づくんなら容赦しない」
「最期は綺麗に飾ってやるよ」
「悪ぃがお前には今ここで死んでもらう」
その他
「強くなるんだ…俺は」
夜鈴
主従関係。月華は恩を返したいと思っている。
鏡月さん(よその子)
共に主である夜鈴を守っている。仲良し。
鏡月さんが自分に想いを寄せていることは気づいていない。
寿蛇
身体にある刺青を彫ってくれた人。
会う度ちょっかいかけてくるのはやめてほしい。(セクハラだということには気づいてない)