部活紹介

活動日と練習場所

主に火曜、水曜、金曜、日曜に活動しております。(11月〜1月は火曜練なし)

また、学業優先ですので授業で出られないこともありますが、なるべく多くの部員が参加できるように練習場所を調整しています。

部費につきましては毎月3,000円徴収していますが、今後変更される場合があります。

主な練習場所は 「渋谷区スポーツセンター/東京武道館/スカイアリーナ座間/駒沢オリンピック公園弓道場/赤羽体育館/青山学院大学短大体育館仮設弓道場」 となります。

また活動時間は日により異なりますが、平日は主に17:00-21:00もしくは13:00-17:00(授業優先)、日曜日は特に変動が多いですが主に9:00-13:00、または17:00-21:00が活動時間となります。

弓道に必要なもの

弓道をするにあたって大まかに「 道着・袴 / 弓・矢 / カケ 」が必要になります。

まず初めに弓は部が所有しているものを貸出していますので必ず買う必要はありません。

概算ですが弓以外すべてを揃えますと6万程のお金がかかります。

内分けはユニフォームである道着・袴一式で1万8千円ほど、カケという弓を引くのに必要なグローブの様な物にも2万円、加えて矢は人により長さが違い6本必要ですのでこれに2万円、その他小物も必要になりますので6万強ほどという概算となります。詳細は参考価格表をご覧ください。

参考価格表

道着・袴

剣道用のものを持っている方からよく質問を受けますが、それとは異なるので弓道用の袴を購入していただきます。

道着は基本白色ですが、体育会弓道部が公式戦の時に着るユニフォームとなる道着だけは紺色の刺しゅう入りですので経験者で道具一式をお持ちの方もこちらは必ず買っていただくことになります。

弓・矢

弓には様々なキロ数がありだんだんと強いものへと上げていき、いずれは自分に合った弓を使用して自分の弓を購入する部員も少なくありません。

矢はその人の腕の長さに合わせて作ります、また始めるまで誤解している人がいますが使い捨ての消耗品ではなく何度も飛ばしては回収して使用します。柄については、矢の羽や刺しゅうの色などオーダーが出来て個性を出すことの出来るものも売っています。

カケ

カケは正式には弓弽(ゆがけ)と書きます。その名の通りこのカケで弦を親指に"引っ掛け"て弓を執ります。

「かけがえのない」という言葉の由来ともいわれています。一頭の鹿からたった一つしか作られず一度買えば何年でも使用することが出来ます。

データで見る弓道部

学部別での比較

体育会弓道部は青山キャンパスを中心に活動していることもあり、文学部や法学部、経営学部の学生を中心に構成されています。

しかし、主に使用する練習場が相模原キャンパスと青山キャンパスの中間あたりに位置していることもあるため、理工学部の学生も所属しております。

学年別での比較

現在は部員総数名で活動しており、半数以上が女子部員という女性に人気のある武道です。

女性人気の高さには新年に京都で行われる三十三間堂の通し矢などがあります。煌びやかな着物と袴をまとって弓を執る姿にあこがれて弓道を始める方も多くいらっしゃいます。今年行われた通し矢の様子が写真館で見ることができます。(2017年データ)

段位所有者と経験者

入部された方はまずは11月の昇段審査で弓道初段の取得を目指して頂きます。例年11月に行われる昇段審査は技術はもちろんのこと所作や礼法を学んで受審に臨み、合格すると初段が授与されます。また、弓道の段位は一生ものです、大学卒業までに弓道参段までの取得を目指しましょう。

また、部員の7割近くが弓道を大学からはじめていますが、経験歴があまりハンディキャップにならないスポーツですので興味のある方はぜひとも来年度の体育会弓道部の新歓にご参加ください!

※データは2022年6月現在のもの

年間のイベント

4月:新入生歓迎会、女子部記録会

5月:入部式、百射会、昇段審査(弐段以上)

6月:全関東学生弓道選手権大会

8月:全日本学生弓道選手権大会

9月:夏合宿(リーグ戦に向けて)、リーグ戦(第一週から)

10月:リーグ戦(入れ替え戦を含む)

11月:昇段審査(初段)

12月:納射会(※年末年始はオフ期間)

1月:成人射会(京都の三十三間堂で行われます。)

2月:ミッションコンパ

3月:新人戦、追い出しコンパ

※知りたい情報がなかった場合はQ&Aもご覧ください。

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