EPPボディ電動スケールヘリ 「コマンチ風ヘリ」(2005.6.11)
EPPボディ電動スケールヘリ 「コマンチ風ヘリ」(2005.6.11)
ベース機体:ハミングバード3D pro
ボディ重量 :35g(塗装済)/材質 :3mm45倍EPP
キャノピー:0.2mm塩ビ板平板製作/ボディー接合:マジックテープ接合
目的EPPを使用して軽く整備性もよく実用性のあるスケールボディーヘリを作る。
工法:型紙製作→試作確認後EPP写し。/塗装:バンパープライマ→ラッカー塗装
上部ボディーをはずした様子
上部がまるごと分離できますので機体の整備性もよくバッテリー交換も容易です。
なお、接合はマジックテープ端面付けで行います。キャノピー前部には引っ掛けがあります。ボディーとスキッドは特に固定する必要はありません。出来なりで十分OKでした。
マジックテープの様子
下部ボディーは補強も兼ねて全面マジックテープ貼り付け。
上部はとびとびでテープをつける。軽いボディーなのでマジックテープ端面付けでも全く問題ない様子。端と端をつぶすように押さえるとしっかりつく。
尾部の様子
テールパイプの補強をそのままでとりつけられるのがミソ。振動や強度の変化は全くありません。
アンプ外付け
夏季仕様としてアンプの外付けを行いました。ローター風にさらせば夏でもオーバーヒートはありませんでした。ただリポにとっては30℃以上の外気温は厳しいので注意が必要です。
なおスケールヘリにはアンプスイッチが必須です。バッテリーを接続後ボディーをかぶせるのに1分くらいかかります。
【参考】1号機ボディー
飛行機用のキャノピーで余った(失敗した)キャノピーを流用した。下部にはEPPでハーフボディーを製作。EPP曲面製作が可能なことを実証した。スケール的には実機ロビンソンをイメージしたが結果的にカルトバロンのイメージになった。
【参考】2号機ボディー
アグスタをイメージしてEPPで製作したが脚の位置関係と飛行機用キャノピーを流用した関係でスケールでもないオリジナルボディーとなってしまった。設計図の大切さを再認識する結果となった。
ボディーの接合がセロハンテープでバッテリー接合や充電は窓から行う少し作業性の悪い機体だった。しかし飛んでいる姿はカッコイイ!
ボディー重量28g