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笹森と穂刈 2

小佐野が笹森を呼んで「穂刈先輩と一緒に食べな」と言って飴をふたつ手渡し、「上手くやりなよ」と言い残して去っていく。

その後、穂刈を見かけた笹森は飴を渡してふたりでそれぞれ別の味の飴を食べる。

笹森が食べているほうの飴の味が気になる穂刈。ふたりは飴を交換することに。

「こっちの味もうまいな」とふたりともホッコリ。笹森は小佐野に感謝した。

穂刈は笹森がスマホを眺めてニコニコしているところを目撃する。そこに近づくと、笹森は「おつかれさまです！」と言いながら慌ててスマホを隠す。

穂刈が笹森に対して隠し事を暴こうと追究する。降参した笹森は「穂刈先輩から送られてくるメールの文面が可愛くて見返しているんです」と明かす。

穂刈は嬉しくなり「たくさん送ってやるからな、これからも」と言って去っていく。偶然それを見ていた諏訪は動揺し、堤と小佐野は優しく見守っている。

穂刈が笹森の家に泊まりに来た。穂刈のあとに風呂に入った笹森が部屋に戻ってみると、笹森のベッドのうえで穂刈が眠っている。

寝顔を見ようと笹森が近づくと急に腕を引かれ、目を覚ました穂刈につかまる。

穂刈に「襲おうとしたんだろ、寝込みを」と言われて、笹森は慌てて否定して「寝顔を見てみたいなって思っただけで。ホントすいません！」と謝罪する。穂刈は「何もしなくていいのか？俺が泊まりに来てるのに」と煽り、ふたりはキスをする。

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