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LABEL: TRPG
DATE: 01/23, 2026
PROFILE
NAME: Hermes Bessemer Sheffield
OCC: Writer(Freelance), Researcher
PLACE: United Kingdom
DATE: 06/18, 1987
HEIGHT: 197
WEIGHT: 87
HAIR: Black
EYE: Dark Gold
NO: C1
DATE: 03/03, 2023
RULE: Call of Cthulhu (6th)
SCENARIO: CREEP
HANDOUT: -
STATUS: Survive
USE-COUNT: 2
STR: 05 08
CON: 16
POW: 12
DEX: 16
APP: 11
SIZ: 17
INT: 14
EDU: 20
HP: 17
MP: 12
SAN: 60 /70
IDEA: 70
FOTN: 60
KWLG: 95
言いくるめ: 60
応急手当: 50
聞き耳: 70
経理: 50
信用: 90
人類学: 51
精神分析: 52 41
図書館: 85
法律: 55
母国語-English: 95
目星: 70
歴史: 80
医学: 10
オカルト: 37
クトゥルフ神話: 29
考古学: 30
生物学: 14
地質学: 14
BACKGROUND
家庭環境
至って一般的な経済状況の家で、円満な両親に愛されて育てられた三兄弟の長子。
幼少期はすぐに嘘をつく癖があったが、精神的な成熟が早く、中等以降は勉学好きで成績優秀な子供として健全に成長した。
兄弟仲も良く、シェフィールド家は極めて平穏であたたかな家庭だった。
しかし、両親の間で哲学に関する議論が始まるときだけは例外で、それは大抵ヒートアップの末に激しい喧嘩へと発展した。原因は双方の思想の食い違いにあり、母はカント、父はニーチェの思想を熱心に学んでいたため、お互いに譲らず反論しあううちに、嫌味の言い合いになることが殆どだった。
この激論の最中の空気は、幼かったハーメスには実に居心地の悪いものであり、機嫌の悪い両親の怒りが自身や幼い兄弟に飛び火しないよう、彼は両親を冷静にさせるための上手い立ち回りを覚えていくようになる。
ハーメスは母と父のそれぞれと会話する機会に、それとなく彼らの思想についてたずね、反論はせずにただ話を聞いてみることにした。彼がカント/ニーチェに興味を持ったと思った両親は、遠慮なくそれを語って聞かせ、本も譲った。
これはハーメスが政治哲学に関心を寄せ、大学で専攻を選ぶきっかけとなった。
実家を離れ、ロンドンに単身で生活するようになった現在でも両親との仲は非常に良好だが、相変わらず哲学議論の仲裁役になることもしばしば。
死への恐怖
28 歳の頃、ハーメスには尊敬していた人物がいた。
マイアーという名の、3 つほど年上の戦争史研究者だった。大学院時代に出会い、しばらく気の合う友人として付き合いがあったが、その後ハーメスが就職してからも、編集者と書籍執筆者というかたちで関係が続くことになった。
マイアーは優柔不断でやや天然な人柄だが、専門分野については人並み外れた執着心があり、常に真摯な姿勢で研究に打ち込む人物だった。まだ若かったハーメスは、その研究スタイルに強く心を惹かれ、マイアーに対し人間的な魅力を感じていた。その感情は確かに敬愛であり、そして本人は自覚できていなかったが、紛れもなくより大きな愛情でもあった。
しかし、マイアーはヘビースモーカーで、しかも研究に集中すればするほど、彼の健康に対する意識は失われていた。それゆえに、彼が肺癌によって 31 歳の若さでこの世を去ったとき、彼を知る人は誰もが惜しみこそすれ疑問には思わなかった。
葬式で触れた、かつて愛した人の手がまるでモノのように冷たくなっているのを確かめたとき、ハーメスは人間が死んだら全くの無になるのだと理解した。
それ以降、彼は常に死に対し恐怖している。
誰もが自分よりも死を軽視しているのだと悟ってからは、人に本心を打ち明けなくなり、それゆえに本質的な意味での信頼を他人に預けることもしなくなった。
現在までの生活
大学・大学院を政治哲学専攻で卒業後、小さな出版社で哲学関連書籍の編集者を務める。
人の信用を獲得するのが得意であり、人脈がそれなりに幅広い。仕事で出会った人のなかで好印象な人には、定期的に飲みに誘ったり、贈り物を贈ったりして関係を維持するようにしている。
そうした振る舞いが功を奏し、出版社を辞めて 32 歳で作家として独立したあとも、関わった人の伝手から出版社と繋がったり、ライターとして記事の執筆を依頼されたりと、フリーランスとしてはそこそこ忙しい程度の仕事にありつけている。
ややワーカーホリック気味であるため、出版社に言われずとも勝手に新作を執筆しだす。それに加えてライターとしての記事執筆や、知り合いの専門家との共同研究による論文執筆補助などを行なっている。
本人はむしろ仕事をしていないほうが落ち着かないので、これが普通なのだが、友人には「いつ寝ているのかわからない」とよく心配される。
単純に仕事量が多いため、そこそこ収入もある。生活には何ら不自由しない経済状況であり、書籍や交際費への支出が多い。
1 年前に知人から誘われ、歴史研究機関の所属研究員も務めている。
PERSONALITY
思想
思想家として最も好きな人物はルソー。法哲学者としての、極めて現実的でシビアな思想をとても尊敬している。
皮肉なことだが、両親の熱心な英才教育にはあまり影響を受けなかった。
習性
とにかく死にたくない。
人間は死んだら無になる、という認識があり、無になるのを恐れている。
それにも関わらず、戦争・歴史などについて知ろうとすることに執心し続けており、自ら恐怖する対象に対して異常なまでの探究心を発揮する矛盾を抱えている。
その理由は全く不明である。おそらく本人にも最早わからない。
またそれ以外でも、「知ること」への執着がかなり強い。ありとあらゆる知識への探究心によって突き動かされているが、死への恐怖心と知識欲が衝突すると、時折自己矛盾でめちゃくちゃな行動をとる。
性格
基本的に常に陽気で人見知りしない。その場のノリで適当に生きている。
しょうもないことを言い、そのせいで周囲に呆れられるのが好き。周りに誰もいなくても喋り続けるほど話すということ自体が好き。
気分が落ちているときは流石に口数が減るものの、あまり長いこと落ち込まず、とりあえず行動して気を紛らわす。
人と話すことも好きで、友好的に振る舞うが、根底では自分以外を信用していない。勿論本当にただ話し好きでもあるのだが、友好的に見せたほうが利益が多いという、そこそこ打算的な理由でそう振る舞っている部分もある。
NOTE: CREEP
CAUTION: SPOILERS!
フィンランド訪問の理由
ハーメスがフィンランドに訪問した理由は、次に出す本の題材として「冬戦争」を扱おうと考え、しばらく同地に滞在しての現地調査を行うためであった。
現地の人々が伝え聞くフィンランド兵士の勇敢な戦いぶりについて話を聞いたり、マンネルヘイムや継続戦争の経緯を何時間にも渡り解説している歴史研究家の講義を潜りで聞きにいったりと、冬戦争について勉強することを目的としてフィンランドに約 2 ヶ月ほど滞在していた。
クリスマス村への観光は、当初は予定になかったが、フィンランドでの生活を手伝ってくれている知人の勧めで行ってみることに。クリスマスに 1 人だと白い目で見られるからやめておけ、という忠言にも従って、ついでに友人も呼ぶことにした。
琴寄桂について
28 歳の出来事以降、ハーメスは対人関係において根底の部分では他者を信用しなくなった。そのため、それ以前から付き合いがあった数名の友人を除き、殆どは「ビジネス上の友好的態度」を示すのみであった。
そのような交友関係のなかで数少ない例外となったのが、29 歳のときに趣味のオンラインゲーム「 EE14 」で繋がった琴寄桂である。
ハーメスは EE14 で、緩く遊んでいるプレイヤーたちと繋がり、比較的低頻度で気楽に遊ぶクランを作っていた。そこに桂がたまたま参加し、何度か一緒に遊ぶうちに通話をするようになっていく。
自由気ままな振る舞いや一線を引いた物言いが気に入り、桂がいるときはハーメスのほうから同じパーティーに誘って遊ぶことが多かった。
初めて実際に対面したのは、ハーメスが仕事で訪日することになったときだった。
その頃はまだ互いに年齢を特に認識せずにいたため、飲み屋に行こうとして未成年であることを知らされる。自身と 10 歳の差があることにはやや驚いたが、それでも態度が変わらない桂の様子を見て、ハーメスは内心かなり喜んでいた。
成人した年には、わざわざ弾丸訪日してポールスミスの時計を贈り、一緒に酒を飲んで帰った。
また、桂が会社を辞めた頃、彼に頼まれてギターを預かることになった。
事情は深く聞かなかったが、桂がわざわざ自分に預けてまで捨てようとはしないところを見るに、何か音楽への未練があるのかもしれないと感じていた。そのため、いつか送り返してほしいと頼まれる時を心待ちにしながら、自宅で大切に保管している。
ハーメス本人は音楽がてんでからっきしであるため、触れることも滅多にないが、そのギターを見ると桂を思い出すので書斎の見えるところに飾っている。
そうして 7 年間、親しい友人としていまでも関係が続いている。
基本的にオンラインによる通話や SNS でのやりとりが多いが、ハーメスが仕事などで来日したときは、必ず時間を作って会いに行く。
桂の訪英が決まったときには、ハーメスが自宅に宿泊するよう提案し、彼も興味と宿泊費の削減のためにそれを受け入れた。訪英初日やロンドン観光で連れ歩いた日には、体力のない桂は自宅の玄関で倒れるように寝てしまったが、ハーメスはそれを面白がり、客間の寝台にまで運ぶなど、勝手に世話も焼いた。
滞在中は食事の準備などもハーメスが全てやっていたこともあり、無意識ではあるが、この頃から彼の桂に対する振る舞いは兄弟に近いそれになっていた。かといって、桂への態度が変わったわけではなく、単に、今は世話をするべきかただ見守るべきか、ということを見計らえるようになっただけである。
今回フィンランドに桂を呼んだのもハーメスであり、現在無職で金銭的余裕のない彼の旅費を全額負担してまでこちらに呼び寄せた。それが奇態なハーメスの単なる思いつきなのか、あるいは桂が現状に抱く無自覚の焦燥感を察し、それを紛らわせようとしたからなのか。理由は本人にもよくわかっていない。
エイデンについて
琴寄桂と同じく、数少ない例外となったもう 1 人がエイデンである。
出会ったのは EE14 で、付き合いの長さも桂と殆ど同じだが、実際に対面するのは今回のフィンランドが初めて。
エイデンのことは深く知っているわけではないが、自分のプレイヤースキルが低いために乗り越えられないクエストを何度となく手伝ってもらっており、かつ本人はそのことを鼻にかける様子もないため、そのイメージ補正によってか「かっこいい人」という印象が強い。
エイデンの不思議な発言や気まぐれな行動も気に入っており、彼がそれによってクラン内でやや浮くことがあっても、クラン主のハーメスがかわいがるのでなんとなく受け入れられている。
一度英国に招待したことがあるが、そのときは互いの仕事の都合が噛み合わずに断念した。
また、エイデンの話すアメリカ英語からおそらくアメリカ人である、ということは察しているが、本人があまり自分のことを打ち明けないところから確かめてはいない。そのため、ハーメスが仕事の都合で何度か渡米した際にも、会う提案はしないようにしていた。
ミステリアスな人物なので、実は会うことになってからちょっと緊張している。
生還後日談
経験したこと、そこで知った「葬られた事件」に関する情報を追加調査の後にまとめ、書籍として出版した。
ただ、あまり大々的に扱うことができるテーマではなかったため、自費出版で数名の知人・友人等に配ったり、買ってもらったりした。
ハーメスにとってこの行動は、事件の記録を断片的にでも文書として残すことで、極寒の地であたたかな生活を営んでいた彼らの存在が何もかも忘れ去られてしまわないようにする、ということが目的であり、大々的に出版されなくとも役割としてはじゅうぶんだった。
出版した書籍は、現在も自分の書棚の大事なスペースに奇麗に保管している。
こんなことはもう二度と経験したくない、と心底思いつつ、隠匿された歴史をそのような形に残せたこと自体には意義を感じている。
数値変動
SAN: 60 (Scenario Clear)
クトゥルフ神話: +3 (0 ⇒ 3)
NOTE: 無厄を厭うのは誰か
CAUTION: SPOILERS!
アラスカ訪問の理由
自らが所属する歴史研究機関で、ミスカトニック大学との共同研究を行うプロジェクトが考案されていた。そこで、事前にミスカトニック大学へ面通しを行うため、今回の調査に誰かが参加することになった。
ハーメスはこの話を他の研究員に持ち掛けられ、調査対象は彼の専門と異なるものの、共同研究のための「面通し」役ということならば、と二つ返事で承諾した。それがアラスカ訪問の理由である。
ミスカトニック大学の良からぬ噂を諸々知らないわけではなかっただろうが、以前神秘的な出来事を経験したこともあるのだから、他の研究員を行かせるよりはマシかもしれない、という考えもわずかにあった。
生還後日談
フィンランドの件と今回の件を経て、リアリストのハーメスもいい加減「タチの悪い何らかの上位存在」がいることを認めるようになった。
ただ、存在を認識したからには、それらの存在について知りたいと思うのが研究者というもの。アラスカでの経験以降、ハーメスはミスカトニック大学の研究内容や、不可思議な事件などの情報について、自ら接触していく覚悟を決めた。
数値変動
SAN: 60 (Scenario Clear)
STR: -3 (8 ⇒ 5)
精神分析: +11 (41 ⇒ 52)
オカルト: +32 (5 ⇒ 37)
医学: +5 (5 ⇒ 10)
生物学: +13 (1 ⇒ 14)
考古学: +29 (1 ⇒ 30)
地質学: +13 (1 ⇒ 14)
クトゥルフ神話: +26 (3 ⇒ 29)