第66回 函数論シンポジウム
以下の要領で第６６回函数論シンポジウムを開催いたします．
【日時】2023年10月20日（金）午後〜22日（日）午前
【会場】富山大学・五福キャンパス（富山市五福3190番地）
10月20日：理学部B136（大会議室）
10月21日、22日：理学部A424
(大学正門からまっすぐ進んで理学部と記載された建物に進んでください)
注意：２１日、２２日については、理学部棟に入館出来るのは、
９時以降で、入館は、理学部正面玄関１カ所のみ可となります。
【プログラム】
10 月 20 日（金）
14:30 -- 15:20 三浦 毅 氏（新潟大学）
正則関数のなすBanach空間に関する保存問題
15:35 -- 16:25 宮西 吉久 氏（信州大学）
Layer Potential Type Operator のスペクトル理論
16:40 -- 17:30 若林 泰央 氏（大阪大学）
正標数における射影構造について
10 月 21 日（土）
09:30 -- 10:20 石橋 典 氏（東北大学）
Teichmüller and lamination spaces with pinnings
10:35 -- 11:25 金城 絵利那 氏（愛媛大学）
一般カントール集合から定まるリーマン面の length spectrum について
11:40 -- 12:30 渡邉 天鵬 氏（中部大学）
On the stochastic bifurcations regarding random iterations of polynomials of the form z2+cn
14:30 -- 15:20 上野 康平 氏（大同大学）
Böttcher coordinates for superattracting and polynomial skew products
15:35 -- 16:25 秋山 茂樹 氏 (筑波大学) ＊黒板での講演
スツルム列の現れる様々な数論的現象
16:40 -- 17:30 大沢 健夫 氏（名古屋大学）＊黒板での講演
吹田予想解決以後の二三の新展開
10 月 22 日（日）
09:30 -- 10:20 渡邊 祐太 氏（東京大学）
Nakano-Nadel type, Bogomolov-Sommese type vanishing and singular dual Nakano semi-positivity
10:35 – 11:25 濱田 英隆 氏（九州産業大学）
Fekete-Szegö inequalities in one and higher dimensions
11:40 -- 12:30 松本 和子 氏（東京理科大学）＊黒板での講演
C2-写像に対するHartogsの正則性定理とq-convex functionに対する最大値の原理
【備考】 懇親会は、新型コロナウィルス等の感染症の感染拡大防止のため、今回は実施いたしませんのでご了承ください。
参加登録（登録ページより登録をお願いします)
回答のコピーがご指定のアドレスにメールで 送信されます.
旅費の援助を希望される方は、９月30日までに参加登録をお願いします。旅費援助については、講演者・学生を優先します。また、ご希望に添えないこともあります。
この集会は，科学研究費補助金
基盤研究(A)「複素多様体の解析幾何」（代表：平地 健吾（東京大学）課題番号20H00116 ）
の補助により開催されます．