次世代両生類研究会 2017/08/24-25 公式HP

「次世代両生類研究会」 第3回会合

(ゲノム・エピゲノムからリプログラミング・器官再生まで、両生類研究のエトセトラ)

日 程 : 2017年8月24日(木)-25日(金)(2日間)

場 所 : 岡崎コンファレンスセンター(OCC) 中会議室

主催/共催 : 基礎生物学研究所 共同利用 研究会/新規モデル生物開発センター

研究会趣旨

両生類は、卵や胚を大量に得られる、発生過程の観察が容易である、高い再生能力をもつ等の特長から、発生生物学、再生生物学、細胞生物学、生理学や内分泌学など幅広い分野の研究に大きく貢献してきたが、分子遺伝学的研究の難しさやゲノム情報の欠如から、一時期は、他のモデル動物に比べ近代的な分子生物学のモデルとして遅れをとっていた。しかしながら、この状況は変わりつつある。例えば、世代時間の短い無尾両生類としては、2010年に2倍体のネッタイツメガエルのゲノム情報が解読され、古くから使われてきた4倍体のアフリカツメガエルについても、昨年、その全ゲノム配列の解読が完了した。また有尾両生類では、世代時間の短いイベリアトゲイモリのゲノム編集やイメージング技術が発展し、両生類を使った実験系は、再び時代をリードできる下地が整った。

本会は、両生類でトランスジェニック技術やゲノム編集技術を使い先駆的な研究を行っている若手の研究者の結集を目指している 。第1回目はコミュニティーの形成を主体とした情報交換を行い、第2回目では、これまでの両生類研究の幅をより広げる目的として数理を使用したより発展的・挑戦的研究を展開している若手研究者を招聘して活発な意見交換をし、両生類の生物学的魅力を再認識するとともに、医療への応用や生態進化学研究への展開等、新たな可能性を見出した。第3回目となる本会合では、より幅の広い世代を対象に、ゲノム・エピゲノムを駆使した研究を精力的に されている研究者や非モデル動物を使う研究者を招聘し、参加を募る事でコミュニティーとしての一体感を醸成させることを目的としている。また、使用動物種によっては大きな影響を受ける名古屋議定書について、専門家の鈴木睦昭先生を招聘しご講演いただくことで、「ユニークな少数派実験動物を扱う若手が最先端アプローチを勉強する会」のメンバーとも現状を学び、議論する機会としたい。


見出せ!未来のスーパースター!

大会プログラム

DAY1

12:00 受付開始

13:00 阿形清和(学習院大学) Opening Remarks

13:10~14:50 セッション I

荻野肇 (広島大学/NBRP); 第4期 NBRP によるツメガエル研究支援事業の紹介

鳥山道則(奈良先端大学); The human ciliopathy protein JBTS17 is required for basal body docking and Intraflagellar transport for ciliogenesis

安岡有理(OIST); Xenopus 胚で CRISPRi (dCas9)は有効か?

團野宏樹(理化学研究所) ; 高出力 1 細胞トランスクリプトーム解析と

胚発生モデル

14:50~15:10 休憩

13:10~14:50 セッション II

道上達男(東京大学) ; ツメガエルの外胚葉パターン形成と細胞張力

山元孝佳(東京大学) ; 修飾状態の異なる 2 種類のヘパラン硫酸によるモルフォゲンの分布および活性化範囲の制御機構

田村 啓(北里大学) ; アフリカツメガエルの幼生尾部由来培養細胞株を用いた

変態過程における細胞運命決定機構の解析

田澤一朗(広島大学) ; 無尾両生類の尾から肢へのホメオティック・トランスフォーメーションにおいて過剰肢が生じる位置とその向き

横山 仁 (弘前大学) ; アフリカツメガエルの器官再生から見た立体器官の

再生メカニズム

井上 武 (学習院大学); イベリアトゲイモリの四肢再生過程における再生芽サイズとパターニングの相関

17:40~19:30 ポスターセッション&情報交換会

DAY 2

9:30 セッション III

西山朋子(名古屋大学大学院); 接着因子ダイナミクスから読み解く姉妹染色分体間接着機構

渡邉明彦 (山形大学) ; 陸生動物の体内受精に関わる精子運動の適応的進化の分子基盤

中田友明 (日本獣医大学); アイモリン:アカハライモリ雌で見つかった雄誘引フェロモン

10:20 休憩

福井彰雅 (中央大学) ; ツメガエルケモカイン遺伝子の網羅的解析:異質四倍体化での遺伝子進化

倉林 敦 (広島大学) ; ヘビからカエルへの遺伝子水平伝播:発見の経緯と地理的特異性

小柴和子 (東洋大学); 心臓形態進化と心房中隔形成

11:55 平良 眞規(東京大学) Closing Remarks



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ユニークな実験動物を扱う若手が最先端アプローチを勉強する会



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参加費 : 無料

その他費用

茶菓子代 : 500円

ミキサー : 1,000円

朝食代 : 500円

※合計 2,000円 当日受付にお支払い下さい。※

宿泊

ご予約とご参加により満室となりました。ありがとうございます。

自然科学研究機構(岡崎市)の所内ロッジを少数ですが確保してございます。

ご希望があれば、登録様式に記載下さい。

ロッジの空きが無くなった場合は御了承下さい。満室になり次第、このHPにて締切をお伝えします。

入れ替わりで申込みされた方にはご連絡させて頂きます。

満室の際は各自近隣ホテルのご予約をお願い致します。

(参考) 基礎生物学研究所 宿泊案内

アクセス

受付・会場は 岡崎コンファレンスセンター

各方面からのアクセス

最寄り駅(名古屋鉄道 東岡崎駅)からのアクセス

連絡先

佐藤伸(岡山大学);satoha(at)cc.okayama-u.ac.jp

越智陽城 (山形大学);harukiochi(at)med.id.yamagata-u.ac.jp

↓ 去年の会議での様子です