南小ニュース!

2024/02/02 募金活動

 5年生は、2学期から総合的な学習の時間に福祉の勉強をしています。耳の不自由な人と接し、実際に話を聞くことから体験的な学びを進めました。

 そんな折、能登半島地震が発生し、

被災された障がいのある方は大丈夫だろうか?

情報が届きにくくて困っていないだろうか?

と考えました。

 学んだことを市民の方にも知ってもらうために、ゆめタウンで資料の掲示をお願いしました。同時に自分たちにできることはないかと考え、募金活動を計画しました。

 お店の入り口で声を張り上げると、多くの人に足を止めていただき、募金してもらいました。丹波市の人たちは優しい人がいっぱいだなあ。と、感心しました。

 ご協力いただいた方、また呼びかけに耳を傾けていただいた方本当にありがとうございました。

「2024/01/25 雪景色」

 雪が降りました。

 大人は困りましたが、登校からたくさんの子ども達が雪をかき集めてきました。

 今日は少し遅めの登校でした。

 服や靴が濡れてしまったり、手袋が見当たらなくなったり、とアクシデントは様々なでしたが思いっきり雪を楽しんでいました。

 子どもってすごいですね。

 また、登校するなり

「なんで警報がでーへんねん(●`ε´●)」と

思い出し怒りをしている子もいました。

「2024/01/23 3年生野鳥観察」

 校区の沼貫地区は野鳥の宝庫です。

冬になると多くの野鳥が訪れ、休日にはカメラを構える愛好家の姿を見ることもしばしばです。

 今日は、3年生がゲストティーチャーを迎え2回めの野鳥観察をしました。一人ひとりが双眼鏡を持ち、見つけた野鳥を記録していきました。

 「この水門の下に、コガモがおったんや」

と、教えてくれる子もいました。生き物に興味をもつことは、同じ生き物である自分に興味を持つことにもつながります。次回は2月に行います。

 先生よろしくお願いします。

「2024/01/22 1年生算数のお勉強」

 1年生の算数の勉強を見学しました。

 グループ活動が取り入れられ、子どもたちはお友達とうまく関わりながら学習を進めていました。

 人と関わりながら課題を解決していくことはこれから必要な力です。気をつけなければならないことは、どちらかが受け身になってしまうことです。

 そのために、決まった教科ではなく様々な場面で人と関わることを学ぶ必要があります。それぞれの強みが生きる関係を作っていってほしいです。

「2024/01/18 大谷選手からのプレゼント」

 ついにうちにもやってきました。

大谷選手からプレゼントされたグローブです。

 昨日、下校集会で紹介し、今日は学年ごとに触れる機会を作りました。お昼には、使い方を説明します。生憎の雨ですが子どもたちは興味津々です。

 何より大切なことは、大谷選手の心です。このグローブにどんな気持ちがこもっているのか。そこに思いを馳せてほしいです。

 グローブはいずれ使えなくなりますが、その気持は生き続けます。

 それにしてもスケールが違いますね。同様に努力のスケールも違うはずです。

「2024-01-17 読み聞かせ」

 今年初めての読み聞かせをお世話になりました。

 子どもたちは読書ボランティアのみなさんに来ていただくのを楽しみにしています。

 写真でも分かるように食い入るように見ています。今日は今年一番の寒さで、パーカーが寒さを感じさせます。

 絵本は、想像する右脳と理解する左脳が一緒に動くことから子どもの脳の発達に効果があるそうです。

 ボランティアのみなさんいつもありがとうございます。

 家でも読み聞かせをされているみなさん。大変ですけど続けることで子どもが安定します。

「2024/01/16 何が落ちているかな」

 水道メーターを確認するためにフタを開けました。


 写真に黄色いものが写っていることがわかりますか?これは、傘の先端部分です。

 昔は、傘を持っていくときは、ランドセルの横にかけていましたが、子どもたちは手に持って登下校しています。

 これを溝や側溝の隙間に差し込みます。

 多分、本能的なものだと思いますが、このフタについている指を引っ掛ける穴に刺したときに折れたようです。ここには写っていませんが5つ落ちていました。

 子どもって面白いです。

「2024/01/10 給食スタート」

 今日から給食が始まりました。

 初日のメニューは、ご覧のとおりです。丹波市は米飯が中心でパンの日は一週間で一日と決まっています。

 和食が中心ですが、今日のハムカツのように揚げ物がある日もあります。限られた予算の中で給食の質を保つことから多くの人の苦労が伺えます。

 給食当番も組織的に行う習慣が身についてきたクラスもあります。一方で自分のことを特別に扱ってほしいという欲が強ければ、なんで当番なんかせんなんのやという感情と戦いながら当番をしている子もあります。

 集団に馴染むためには、欲を上手くコントロールすることが必要です。

「2024/01/09 3学期スタート」

 新学期がスタートしました。

 年の初めに大きな地震があり、今なお捜索が続けられている被災地のことを考えると心が痛みます。ご家族やご親戚につながりがある皆さんもさぞやご心配なことでしょう。

 さて、始業式では被災地に思いをはせ黙祷を行いました。小学生で命を落とした友達がいることや避難所になり始業式もできない学校があることを知らせました。そのうえで、友達の分まで精いっぱい頑張ることを大切にしてほしいという願いを伝えました。

 6年生は中学校に、5年生は次のリーダーに向けてほかの学年も2学期までの力を確かなものにしてほしいと思います。

 3学期は短く待ってはくれません。一日一日を大切に過ごしましょう。

「2023-10-16冬野菜プロジェクトが始まりました」

 サツマイモの収穫が終わった後、子どもたちが育てたい野菜を決めました。

 「大根」「白菜」だったかな?

 今回も地域学校協働活動推進員の松本さんにお世話になり、保護者の皆さんにも参画していただき実施しました。

 今年はつながりをテーマに学校での学びの充実を図っています。コロナ禍の影響を受けた大人や子どもたちのつながりを取り戻す。先生だけでなく、地域や保護者の皆さんと一緒に子どもたちを支えていく中で、より広く、より柔軟な考え方が育ってくれればと思います。

 学校をそんなチャンスを提供できる場所にしたいと思います。

「かぼちゃプロジェクトが始まります」

 生活リズムを整えることは健康を維持するためにとても重要です。

 特に睡眠は、心とつながっていて、葛藤や感情を整理するためには欠かせません。

 睡眠が不十分だと、心の柔軟性が失われるとともに視野が狭くなり、考え方が頑になっていきがちです。

 特に、低学年の段階では、善悪で判断するのではなく気分で判断することが多いので、睡眠を十分とることが一番の心の成長につながるのです。不安や心配もある程度はカバーできますし、時間的なスパンも長めにとることができます。

 そんな睡眠の重要性を啓発し、実践する取組がかぼちゃプロジェクトです。

「2023/10/03 中庭」

 南小学校には、中庭があります。

校舎の間に挟まれた安全な場所です。


ここに、畑があります。

ここに、花壇があります。

ここに、草むらがあります。

ここに、自然があります。

ここに、今があります。

ここに、幸せがあります。


子どもたちは、思い思いに中庭で活動します。

中庭は、南小学校のおすすめスポットです。

「2023/09/29 さつまいも掘り」

 1・2年生が生活科で植えたさつまいもが収穫の時期を迎えました。

 朝から軍手をはいて登校する子もあり、素敵だなぁと思うと同時に、素直な心を大切に育てていきたいと思いました。

 この授業は、地域学校協働活動の一つとして、推進員の松本さんにコーディネートいただき家族の皆さんにも参加していただきました。

 参観日とはちがって、一緒に活動することに主眼を置いています。その中で、子どもたちが友達の家族を家族がわが子の友達を知ることにつながることを願っています。

 一緒に活動し言葉を交わすことが、学校の本当の姿に触れることになると思います。

 学校は、異次元ではなく、地域や家庭と地続きなのです。少しルールが複雑なだけで不自由さを感じるところではないことが伝わってほしいと思います。

 掘った芋は、食べないと子どもは納得しませんね。次の活動が楽しみです。

 また、参加いただいた家族の皆さん。ありがとうございました。今後もこんな機会を設けてきます。

「2023/09/15 運動場へ」

 今日は曇り空。湿度は高いですが外練習にはうってつけの日和でした。


 最初は12年生、次に56年生と時間が変わるごとに子どもたちが交代していきます。

 運動場は体育館と違って広いのと屋根がないので、感覚が異なります。

 体育館では大きく聞こえていたかけ声も、運動場では小さく聞こえたりするのが常です。

 動作もより大きくしないといけません。子どもたちにとっては、練習の視点が変わるので運動場へ出るタイミングは、動作を覚えてからということになります。

 練習も順調に進み、今年の運動会は、子どもたちの演技とカレーを味わうことがとても楽しみです。

「2023/09/14 疲れがたまる時期です」

 23日の運動会まであと6日。週末は3連休があります。

 教室を見て回ると、子どもたちの疲れが感じられます。疲れがたまると大人でもイライラする事があります。

 子どものイライラは、表情だけでなく行動にも現れます。普段よりぐずったり、兄弟姉妹に意地悪をしたり、基本的には「わかってほしい」「かまってほしい」というのが本音なのです。

 だから、

かける声としては「痛いとこある?」「だるいとこない」などの子どもが体を感じられるような声掛けが有効である場合があります。

また、疲れを取るということで、

早寝をさせたり、好きな食べ物をよく噛んで食べさせたりすると元気になってイライラしなくなります。

やってみてくださいね。

2023-09-11 雨です

 一昨日は、氷上中学校の運動会だったようです。


 小学校は23日。今週からいよいよ外で!と、思った矢先の雨でした。

 運動会だけではなく、稲刈りもm(_ _)m

 ですね。

 最近思うのですが、確実に、天候が変わってきています。小学校の行事は、気候のいいときに長年配置されてきましたが、そろそろより良い時期に変えていくときが来ています。

 これまでの取組をさらに良いものにしていく時期だといえます。皆さんのご理解をお願いします。

 週末は3連休です。マルシェも動きが活発になってきます。それぞれの立場で思い出に残る運動会にしていきたいです。

「2023-09-08 からだでじゃんけん」

  毎朝8時5分から朝の体操をしています。運動委員会のメンバーが、オンラインで各教室のみんなとじゃんけんをします。

 じゃんけんといっても手のひらではなくて、体を使って、「グー」「チョキ」「パー」を出します。この体操を通じて体のスイッチをオンにします。


 いずれにせよ続けることが大切です。効果が出ないなら出るまで続けること。すぐに効果なんて出ないので、心も一緒に育っていきます。

「2023/09/07 運動場の草引き」

 8月20日にPTAの奉仕作業の折にグランド整備をお世話になりました。


 学校は、安全の確保のため除草剤の散布を控えています。そのため整備は手作業になります。

 今日は、掃除の時間を草引きに当てて全校で草引きをしました。短い間でしたが100人以上で草を引くとだいぶ引くことができました。

 環境を自分たちの手で守っていくという意識を高めるきっかけになり子どもたちの参画意識が高ることを期待しています。

 そこから伝授していただいた踊りを56年生が運動会で披露します。今は練習の初めですが、恥ずかしさを乗り越えて気持ち良く舞ってほしいです。格好良くないといけないという気持ちが強いと、体に力が入ってぎこちなくなります。

 心の運び方も一緒に学んでほしいです。

「2023/09/06 よさこい」

 沼貫地区には「一心貫」というよさこいチームがあります。今年で10年目を迎える歴史のあるチームです。子どもから大人まで沼貫まつりでもお祭りの花としてステージを盛り上げる、地域に根差した素晴らしいチームです。

 そこから伝授していただいた踊りを56年生が運動会で披露します。今は練習の初めですが、恥ずかしさを乗り越えて気持ち良く舞ってほしいです。格好良くないといけないという気持ちが強いと、体に力が入ってぎこちなくなります。

 心の運び方も一緒に学んでほしいです。

「2023/09/05 応援練習」

 応援団は運動会の花形です。

 6年生が中心となって、色組をまとめます。

 

 4月より磨きのかかった6年生。夏休みを経て体も成長しています。下級生の前で話す声からは、1学期の成長が感じられます。

 リーダーは、偉そうに言うだけではフォロアーがついてきません。リーダーの大変さを身をもって感じることが、さらに一人一人を成長させることにつながります。


 それを見ている下級生が、伝統をつないでくれると思います。チーム一丸となって「赤」も「白」もがんばれ。

「情報モラル教育」

 令和2年に一人一台のタブレットが配付され、学習での活用が進んでいます。特に学習の個別化には最適なツールで、やる気とネット環境さえあればどこでも個に応じた学習をすることができます。

 便利な一方で健康被害への懸念もあります。目が悪くなることはもちろん、触っていないと落ち着かない、やり始めると時間がわからなくなるといった依存症という病気にもつながることがあります。

 特に小学校の子どもたちの脳は毎日発達を続けているため、大人とは違った注意が必要です。つまりは依存症になりやすいといえるのです。

 そこで、デジタル機器との付き合い方を学ぶ学習に、4年生以上の児童が取り組みました。子どもたちはタブレットを使った学習活動を行いながら体験的に学んでいました。

 家庭生活で活かしてほしいです。

「プール開始」

 人生百年の時代と言われています。体の調子を整えることが大切になってきます。だから体育が大切です。

 江戸時代と比べて、現在の子どもたちが入力する情報は、なんと!江戸時代の1年分が1日の情報量だそうです。また、平安時代の一生分だとも言われています。

 情報量が多くなるにつれて、病気が増えていったようです。統計からは心の病気が増えていることがわかります。

 だから、体を動かすことによって感覚を身に着けることが重要になってきます。頭に強い刺激を与えてばかりでは偏ってしまいます。

 体と頭のバランスをとることで健康が維持されるのです。

トライやるウィーク

 6月5日から9日までの5日間。

氷上中学校のトライやるウィークで生徒を受け入れました。

 学校の環境整備や低学年の授業支援にかかわりました。うれしかったのは、本校の卒業生であり良きお手本となってくれたことです。

 何かを知っていることはもちろん大切なことですが、トライやる生を何度も受け入れて思うことは何をしようとしているかという姿勢の大切さです。

 豊富な知識よりも大切なものがあります。それが姿勢だと思うのです。知識は道具にすぎません。たくさんあればよいと思いますが、それを使う人の姿勢のほうが見所です。

 一生懸命さというのは社会で信用される大切な力だと思います。その調子で未来を切り開いてほしいと思いました。これからも良き先輩であってください。

「つながり」

 子どもたちの未来を拓く力とはなんでしょうね。

 人とつながる力だと思います。これから社会が今以上に大きく変化していきます。

 一番は人口減少です。人口減少により税収が少なくなり、公共のサービスは縮小されていきます。一方で、多様化が進むことによって人々のニーズは多くなります。

 これによってもたらされる変化を想像できる力がまず必要だと思います。次に大切なのは、お互いを大切にする力だと思います。いつも、今だけ、自分だけの考え方はおそらく自分を苦しめることになるのではないでしょうか。

クリーンセンター見学

 4年生は社会科で「健康な暮らしを守る仕事」を勉強しています。

 ここでは、ゴミと水について学習します。中学年では体験する学習が大切です。実際に見ることで学びの視点を獲得していきます。

 具体的な処理がシステマティックに行われているということを知識として知ったり、自分たちが貢献できることを考えたりすることで社会性を身に着けていきます。

パスを止めよう

 人は、基本的に不安感を持っています。そのおかげで、周りの気配に気を配り様々な危険から身を守ることができます。

 この不安を利用して自分が重要な人のふりをして人とつながろうとすることがあります。これは、自分に自信がない。心の底では、「そのままの自分では受け入れられない」と思っている子がやってしまいます。それを見抜いて、パスを回さないようにすることが肝心です。


① 人を下げる話

「あいつってバカだよな」

っていっている人は、人を下げて自分を上げようとしています。パスをもらった人は、人の話はどんなにひどい話でも自分には関係ないので「そうだね」と応じてしまいます。これを続けると人を馬鹿にする心地よさを覚えて、何度も繰り返してしまいます。最後には、その人の信用がなくなって終わるのですが、残念ながらその時には手遅れであることが多いです。

② こそこそ話

 こそこそする話は、聞く人から

「私だけに行ってもらっている」

小さい声で話すため

「大切なことのように感じる」

という印象を与えやすいです。そこで、相手のことを信用してしまい巻き込まれていきます。

 はじめから、こそこそと小さい声で言わないといけないことなんてろくな話ではないことに気づかないといけません。

人は、自分の弱さを受け入れたときに変わり始めます。

学校紹介

 2年生が1年生に学校の中を案内する学校紹介。去年はしてもらうほうだったのが今年はする側へ。立場が変わることで同じ活動でも違った経験になるのが学習活動の面白いところです。

 校長室のグループは、何度も下見を繰り返し、おすすめのものを見つけたり、クイズを作ったりしました。

 この活動のように、相手に紹介する活動では、相手意識を育て、相手の立場に立つことを通じて心を成長させていきます。

 「なんでこんなんせんなんのや」からの出発であっても、回を重ねるごとに子どもたちは成長していきます。

 はじめから、こそこそと小さい声で言わないといけないことなんてろくな話ではないことに気づかないといけません。

人は、自分の弱さを受け入れたときに変わり始めます。

登下校

 1年生もだんだん登校になれる時期に来ました。

 登校する姿にも個性が出ます。自由にしたい衝動が高い子は、みんなと並べません。

 人の後ろを歩くことを避けます。歩道があれば歩道を歩けません。そんな時に上級生が声をかけている姿を見ます。

 学校でも繰り返し注意をしますが行動が改まるには時間を必要とします。

 家の方は、1年生が誰にお世話になっているのか名前を知っているでしょうか。感謝の気持ちを伝えることでその子が報われることがあります。

幅跳び

 5年生の幅跳びの学習です。

 跳ぶときはあっという間に終わりますが、飛ばないときに何をするのかが、学習の構成として大切になってきます。次に跳ぶまでにすることを意識づけることが大切です。

 自分を振り返り、次にすることを明確にする。

 これが、トライ&エラーの要点です。思考を使うことで意欲を明確にしていくそのサイクルが回りだすといいですね。

修学旅行2日目

 朝の5時半に窓から見えた曇り空。

 昨日から見ているスマホの天気。

「なんとか午前中もってくれ」

という願いも虚しく。雨の中の出発となりました。金閣寺は開門と同時に入場しました。

雨にも負けず楽しんでいます。

体育にて

 学校目標に「自他を愛し」という言葉があります。

 世の中が便利になり、人とのかかわりが希薄になってきたといわれて久しいです。子どもたちも画面を見ている時間が圧倒的に多くなりました。

 世間の課題解決を学校にばかり期待されても困るのですが、これから人と人との関わりの重要性が高まります。

 まずは自分を好きになること、特にダメな自分を受け入れられる自分づくりが必要です。体育のように直接かかわる、体験して学ぶことが大切です。

オオムラサキ

 3年生は環境体験学習に取り組む学年です。

 豊かな環境を生かした、五感を使っての学びは、子どもたちの神経系に働きかけるとともに豊かな感受性を養います。

 日本の国蝶はオオムラサキといって瑠璃色が美しい蝶々です。

 丹波の森公園の角谷先生にゲストティーチャーとしてお越しいただきました。

 6匹の幼虫も観察させていただきました。幼虫は中庭のケージに入っています。

 大きくなるのが楽しみです。

お茶実習

 5年生で家庭科の実習がありました。

家庭科の最初の実習が「お茶を入れる」です。

 家庭科では、家庭生活への関心を高め、日常生活に必要な基礎的な知識・技能を身につけることを大切にします。

 「お茶を入れる」という分かりやすい目標に向けて、班ごとに声を掛け合って活動できたと思います。

一年生を迎える会

 1年生を迎える会がありました。

 企画運営はもちろん学校のリーダである6年生です。

 企画の話し合いの段階で、「楽しい遊びがしたい!」という意見が多く、一年生でもルールが簡単で楽しめる遊びにしようと「しっぽ取り」と「玉入れ」をすることになりました。

準備の時間が短かったにもかかわらず、楽しい会になり1年生も大喜びでした。

 このような活動を通じて、相手意識が育っていきます。自我の健全な育成には必要な活動です。人のためにすることを面倒だと思いがちな風潮を感じることが多い中で、素晴らしいです。

 6年生ありがとう。

それぞれの朝

 昨日に続き今日もいいお天気です。

 登校後は、それぞれに朝の時間を過ごします。

 1・2年生は、生活科で育てる野菜の水やりをします。

 4年生は理科で習った温度の測定です。

 時間はずれていますが、モーニングタイムが始まると、プリント学習に取り組みます。計算や漢字の稽古を繰り返すことで自分の力にしていきます。

 一方で、学校というのは教えられる環境が整っていて、受け身でありながら主体性を育てることを課題に感じています。

自分を大切に

 5年生のクラス目標は、

「自分を大切に」です。

人を大切にするには、まず自分を大切にすること。

人に合わせた生き方をすることはとても楽ちんなのですが、自分を大切にできていません。

また、わがままでもないのですね。

とても深い目標だと思います。

本日は晴天なり

 ゴールデンウイークがあけて二日目。本日は晴天です。

 青い空が広がっています。

 子どものころには、

「この空はどこまで続いているんだろう?」

と、考えたことはなかったでしょうか?

 手元を見ることが多くなった今の子どもたちのことが、心配でなりません。

カラフルフレンド

 3年生の図工の学習です。いろいろな色の紙や形の組合せ方 を工夫し、楽しい「友だち」をつくり、 飾る場所を考えることがねらいです。

 「どんな色を組み合わせようかな?」

 「どんな形の友達を作ろうかな?」

 カラフルフレンドをいつものフレンドと作るのは楽しかったようです。

 この学習では、個性の輝きがみられることがあるのですが、今回はどうだったでしょうか?

 人との違いを尊重できる集団なら、思い切ったことができるようになりますね。

ミニトマトの観察

 2年生は生活科の学習でミニトマトを栽培します。生活科の目標は、自立への基礎を養うことです。植物の世話をしながら、いろいろなことに気づくめが育っていきます。

 ミニだけど、大きな実がなるといいですね。

学級園の準備

12年生が、地域学校協働委員の松本さんをゲストティーチャーに迎え、草引きをしました。この後、コミスクで土づくりをお世話になります。

松本さんには、作業だけではなく、学習を通じて関わっていただくことを予定しています。

授業時間に来ていただけるおかげです。

「松ちゃん!」と子どもたちとの新たな関係が生まれていました。

参観日

初めての参観日がありました。

体育館で職員紹介をしたあと、授業参観、学年懇談会を行いました。

1年生は、おうちの方に来ていただいたことをとても喜んでいました。

たくさん来ていただきありがとうございました。

給食開始

給食が始まりました。

初日は、カレーライスでした。


準備も片付けも早くできるカレー。

残すことがないカレー。

先生たちもうれしいです。

春の遠足

4月17日

遠足に行きました。

低学年は、権現さん

中学年は、稲畑神社

高学年は、稲畑地区でオリエンテーリングをしました。

コミスク「ぬぬぎびと」の呼びかけで保護者、地域の方に参加いただきました。子どもたちにとっては斜めの関係を作る機会になりました。

入学式

26名の新入生を迎えました。全校児童115名で出発します。

入学式では、楽しい学校生活を送るために

〇 早寝早起き

〇 気持ちを切り替える

〇 安全に気をつける

を忘れないでと呼びかけました。

また、保護者の皆さんには、一緒にお子さんの成長に関わっていくことをお願いしました。

 

明日からの登校が楽しみです。長男長女は、ドキドキするでしょうね。