食に関する気づき

なぜ特定の物が食べたくなるのか

戦後の日本人の食事は大きく変わりました。

米から小麦、魚から肉、たんぱくな食事から油の多い食事などへと食事内容が変化しているというのは周知の事実です。

私は一度、フィットネスの大会に出場しようと、自身の人生で最も体を絞っていた時期がありました。

その時に大いに役立った食事内容は、戦前の日本人の食事でした😌

玄米、豆腐、納豆、魚、味噌といった、昔から続く日本人の食が最も自分の体に適していました。
おそらくこれは、日本人全てのDNAに深く刻まれているのではないでしょうか

減量期間中に抑圧された食欲は、なんでも好きなものを1食だけ食べてよい「チートデイ」を月に2回ほど設けることで発散させていました🤯

その時にはハンバーガーやピザ、スナック菓子などのジャンクフードをたらふく食べていました。

そこで私はふと思ったのです。

カロリーの高い食べ物の主原料は全て小麦じゃん🙄

そしてなぜそれらの食品を体が欲するのかについても調べました。

全ては「依存性を高めるため」というところで結論が出ました。

そこから私は、なるべく食事は日本人が昔から食べているものを中心に摂取するようになり、基本的に食べるものはいつも固定するようになりました。
(食事を固定することによるメリットは計り知れないので、別の機会にご紹介します)

そして当時それを1カ月継続することでわかったことがあります。

思考力が研ぎ澄まされ、体のだるさがなくなり、より活動的になる、ということが分かりました💪

それが分かってから、私の食事内容は4年間ほぼ同じものを食べ続けています

ダイエットや減量を行おうと考えている方は、まずは食事内容を戦前の日本人に寄せるというところから始めてみてはどうでしょうか。

食に関してはまた別の機会にも詳しく触れていきたいと思います。