2020

重要なお知らせ】

「第17回 21世紀大腸菌研究会」中止のお知らせ


先日よりご案内させていただいておりました第17回大腸菌研究会ですが、コロナウイルス感染症の拡大を考慮し、また、それに伴い、多数の大学で通常の業務体制にないことも鑑みまして、本年の開催は中止させていただくことになりました。本会を楽しみにされていた方には、本当に申し訳ありません。これからも厳しい状況は続くことが予想されますが、終息後には皆様と研究討論ができることを楽しみに、今回は中止とさせていただきます。


首都圏をはじめとして、それぞれの場所で厳しい状況が続くと思います。研究室の学生さんの健康をはじめ、心配は尽きないと思いますが、どうぞ、ご自愛ください。


大島 (富山県立大学)

黒川 (福井県立大学)

【第17回 21世紀大腸菌研究会開催案内】

【研究会趣旨】

21世紀大腸菌研究会は、日本において大腸菌及び関連の細菌、微生物をモデル生物としている研究室・グループが集まり,若手研究者による研究成果の発表を通して世代を越えた交流を行う目的で毎年開催されており、本年で第17回を迎えます。

この会の趣旨に賛同して頂ける多くの研究室・グループからの積極的な参加を心よりお待ちしております。会の名称では大腸菌となっておりますが、必ずしも大腸菌の研究でなくてはならないということではありません。関連する細菌、微生物の研究者の参加・発表を歓迎いたします。この会の発表では大学院生・ポスドク・学部学生・研究生など次世代を担う若手研究者が中心となっており、これらの方々の研究を奨励する機会としてもお役に立てば幸いです。

第17回 21世紀大腸菌研究会世話人会

主催: 第4期 ナショナルバイオリソースプロジェクト事業(2017年4月〜2022年3月末)

原核生物(大腸菌・枯草菌)/モデル原核生物(大腸菌・枯草菌)リソースの維持、拡充と利用促進

組織委員会:「21世紀大腸菌研究会 世話人会」秋山 芳展(京都大), 片山 勉(九州大), 川岸 郁朗(法政大), 塩見 大輔(立教大), 末次 正幸(立教大), 関根 靖彦(立教大), 西山 賢一(岩手大), 菱田 卓(学習院大), 正井 久雄(都医学研), 森 博幸(京都大)

第17回研究会幹事: 富山県立大学 大島拓、福井県立大学 黒川洋一

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「第17回 21世紀大腸菌研究会」(担当世話人:大島 拓, 黒川 洋一)は、来年、2020年5月28日(木)−29日(金)の日程で、富山県・高岡市・雨晴温泉の「磯はなびhttps://www.isohanabi.jp/」 で開催予定です。会場は富山湾を一望できる旅館で、最寄駅の雨晴駅は青春18きっぷのポスターにも使われた、富山湾を目の前にした潮騒の聞こえる駅です。富山の海の幸、山の幸も堪能できます。来年の五月ですので、気が早いと思われると思いますが、かなり遠方での開催となりますので、ぜひ、皆様の予定に入れておいていただきたいと思い、早めのアナウンスをさせていただきます。詳細は来年度になりましたら、再度、お伝えいたします。よろしくお願いいたします。