2019
【第16回 21世紀大腸菌研究会開催要項】
【研究会趣旨】
21世紀大腸菌研究会は、日本において大腸菌及び関連の細菌、微生物をモデル生物としている研究室・グループが集まり,若手研究者による研究成果の発表を通して世代を越えた交流を行う目的で毎年開催されており、本年で第16回を迎えます。
この会の趣旨に賛同して頂ける多くの研究室・グループからの積極的な参加を心よりお待ちしております。会の名称では大腸菌となっておりますが、必ずしも大腸菌の研究でなくてはならないということではありません。関連する細菌、微生物の研究者の参加・発表を歓迎いたします。この会の発表では大学院生・ポスドク・学部学生・研究生など次世代を担う若手研究者が中心となっており、これらの方々の研究を奨励する機会としてもお役に立てば幸いです。
第16回 21世紀大腸菌研究会世話人会
主催: NBRP(ナショナルバイオリソースプロジェクト)モデル原核生物(大腸菌・枯草菌)遺伝資源の整備と活用: 課題担当者 仁木 宏典(遺伝研)
組織委員会:「21世紀大腸菌研究会 世話人会」秋山 芳展(京都大), 片山 勉(九州大), 川岸 郁朗(法政大), 塩見 大輔(立教大), 末次 正幸(立教大), 関根 靖彦(立教大), 西山 賢一(岩手大), 菱田 卓(学習院大), 正井 久雄(都医学研), 南野 徹(大阪大), 森 博幸(京都大)
第16回研究会幹事: 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 生体膜システム分野(実行委員:秋山 芳展、森 博幸、檜作 洋平、石井英治、宮﨑亮次)
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【日程】 2019年5月29日(水) 13:30 〜 5月30日(木) 12:30 (予定)
【場所】 琵琶湖ホテル (https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/) 3F瑠璃の間
〒520-0041 滋賀県大津市浜町2-40 TEL : 077-524-7111(代)
会場は風光明媚な琵琶湖畔に佇む歴史あるホテルであり、また、古都近江大津京の地として近傍には様々な史跡や寺社仏閣も存在します。
【交通アクセス】 最寄り駅:JR大津、京阪びわ湖浜大津
JR京都→JR大津(新快速で約10分; 運賃200円)
JR米原→JR大津(新快速で約43分; 運賃970円)
三条京阪→京阪びわ湖浜大津 (約22分; 運賃430円)
JR大津から琵琶湖ホテルまで徒歩約10分/京阪びわ湖浜大津からホテルまで徒歩約7分
☆JR大津駅からは毎時4便ホテルのシャトルバスが出ています:
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/access/
【スケジュール概要(仮)】 発表希望者の人数等により変更の可能性があります。
2019年5月29日(水)
13:00 開会の挨拶・事務連絡
13:10〜14:25 第1セッション (75 min)
14:25〜14:40 休憩
14:40〜15:55 第2セッション (75 min)
15:55〜16:10 休憩
16:10〜17:10 Short talk (ポスター発表者) (60 min)
17:10〜17:55 ポスターセッション I (45 min)
17:55〜18:40 ポスターセッション II (45 min)
18:40〜19:15 招待講演 (35 min)
19:15〜20:40 夕食 (研究室・グループ紹介)
20:40〜 自由討論会
2019年5月30日(木)
09:00〜10:20 第3セッション (80 min)
10:20〜10:35 休憩
10:35〜11:55 第4セッション (80 min)
12:00〜12:10 写真撮影
12:10〜12:30 全体会議・表彰
12:30 解散
【参加費】 宿泊費には、食費(29日夕、30日朝)を含む。原則として相部屋のみ。
・学生、研究生等:14,000 円 (内訳:宿泊費 11,000 円、参加費 3,000 円)
・教員、社会人、ポスドク、技術員:16,000 円 (内訳:宿泊費 11,000 円、参加費 3,000 円、懇親会費 2,000 円)
【参加受付】
・添付の「第16回21世紀大腸菌研究会 2019 参加申込書.xls」に必要事項を記入し、E-mail の件名に「大腸菌研究会参加申し込み」とし、 ecoli.21c@gmail.com宛にお送り下さい。
・参加申込み書、発表要旨、自己紹介ファイル等は、可能な限り研究室・グループ毎に一括して送付して下さい。また、同一研究室・グループから複数の口頭発表を申し込む場合は採択の優先順位を記して下さい。申し込み数が多い場合にはポスター発表に変更して頂く可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
参加申し込み締め切り:2019 年 5 月 8 日(水) 宿の部屋の予約のため、まずは参加の有無をおしらせ下さい。発表の要旨の提出日下記の通りです。
→申込締め切りを5月14日(火)まで延長しました
【発表申込み方法等】
発表形式は、口頭発表とポスター発表の 2 通りあります。口頭発表者のポスター発表も受け付けます。 ポスター発表者(口頭発表を行わない方)は2分程度のShort talkを行って頂きます。口頭発表につきましては、表彰審査の都合上、審査非対象者は主として2日目に発表して頂くことを予定しています。このため、非対象者の方もポスターを出して頂くと活発な議論の助けになると思います。
(A) 口頭発表: 要旨送付締め切り 5 月 15 日(水)
1 演題あたり質疑応答を含め 12 〜15分程度を予定しています(参加希望者数によって変わります。最終的な発表時間は後日お知らせいたします)。発表要旨(A4サイズ1枚)は添付の例に従い、pdf ファイル形式でecoli.21c@gmail.com宛にお送り下さい。
(B) ポスター発表: 要旨及びShort talk用ファイル送付締め切り 5 月 15 日(水)
発表要旨(A4サイズ1枚)は添付の例に従い、pdf ファイル形式で ecoli.21c@gmail.com宛にお送り下さい。 Short talk用スライド(1〜2枚)もpdf ファイル形式で ecoli.21c@gmail.com宛にお送り下さい。Short talkでのスライド映写は各自のパソコンは使わず、お送り頂いたファイルを世話人の準備したパソコンにいれて行います。
(C) 自己紹介ファイル締め切り 5 月 15 日(水)
参加者は各自A4サイズ1枚の「自己紹介ファイル(pdf)」を作成し、ecoli.21c@gmail.com宛にお送り下さい。例を添付しますが、ご自由に作成して頂いて結構です。教員・スタッフ等「シニア研究者」については、自己紹介ファイルの作成の有無は各自の判断にお任せいたします。学生・ポスドクなど若手研究者は、交流促進のため出来るだけ御作成ください。可能ならば顔写真を付けてください。
【口頭発表賞、ポスター発表賞】
口頭発表やポスター発表で最もインパクトの強い発表を行った方々を世話人一同で選考し表彰します。受賞者には賞状と記念品を授与します(記念品については後日発送します)。対象者は「学部生、修士課程・博士課程前期学生」、「博士課程 (後期)学生、研究生、ポスドク」の希望者です。今回はそれぞれのカテゴリーから 1〜2 名を選考する予定です。希望される方は「第16回21 世紀大腸菌研究会 2019 参加申込書.xls」の該当欄にマークして下さい。口頭発表とポスター発表の両方で発表される方はどちらも応募できます、口頭発表賞に選ばれた場合にはポスター発表賞の選考からは除外されます。
【問い合わせ先】
ご不明の点がありましたら、第16回 21世紀大腸菌研究会幹事(下記アドレス)までお問い合わせ下さい。